登録日：2012/03/24(土) 00:27:12
更新日：2024/09/27 Fri 17:03:00
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◆概要
フレイムランブルでは作品を重ねるごとにキャラ数が増えていったが、
とうとう今作ではプレイアブルキャラ59人、かてきょー41人の合計100キャラクターを達成。
(同じキャラクターの別Verも含むため、実際には約10人ほど少ないのだが)。
バトルシステムもさらに進化し、最終作として相応しい出来となった。
◆操作・システム
(フレイムランブルの項目がないのでこちらに全て記す)
〇通常攻撃
Ｘで強攻撃、Ｙで弱攻撃、Ａでガード、Ｂでジャンプ。
ガードは弱攻撃からのダメージは受けないものの強攻撃を完全に防ぐことはできず、さらにガード後に隙が生まれる。
強攻撃は隙が大きいため、弱攻撃で回り込まれると弱い。これらが３すくみの関係となっている。
ジャンプ中は基本的に無防備。
〇
必殺技
必殺技は下画面の
必殺技パネルをタッチすることで発動可能。
発動コストは「フレイムゲージ」と呼ばれ、上画面のライフゲージの下に表示される。技ごとにコストが異なる。
低コスト・発動までのラグが短い(もしくは無い)・発動後の隙が無い・威力が高い技ほど使い勝手が良いとされる。
このため、４作目まではフレイムゲージを１しか消費しない多くのカウンター技が幅を利かせていたが、
今作ではバランス調整の為かそれらのコストは２にされた。
〇かてきょー
下画面のかてきょーアイコンをタッチすることで、かてきょーをフィールドに呼び出して様々な効果を発動できる。
使えるのは１度だけ。効果は援護攻撃・一定時間能力値アップ・回復など様々。
３作目以降は、一部の
必殺技と組み合わせることが出来るようになった(サポートアタック)。
さらに今作では、かてきょーを二人選び、１回のバトルでどちらも一度ずつ使えるようになり、さらに選択肢が増えた。
〇ボックス兵器
未来編にあたる３作目以降に搭載されたシステム。
必殺技と同じくフレイムゲージを消費して発動。
概ね原作を再現しており、使用キャラの属性とボックスの属性が同じ場合には効果が強力になる。
対人戦の場合、あえて相性の合わないボックスを使って裏をかくといった作戦もあり。
◆モード
〇ストーリーモード
原作に沿ったメインストーリーと、サブストーリーから成る。
多くのキャラクターを操作することになるので、良い練習になる。
また、ここの進行度合によって一部のプレイアブルキャラが解放されていく。
……中には「スクアーロで50連戦」のようなただ面倒なだけのものもあるが。
ちなみに、前作のアーケードモードの
ラスボスである
幻騎士の大戦装備Verとはここでしか戦えない。
〇ファミリーバトル
キャラクター四人でファミリーを作り、様々なファミリーと戦っていく。
初めの二人はライフゲージ一本、三人目は二本、ボスは三本。
〇アーケードモード
おそらく一番やり込むことになるモード。
ランダムで現れる相手とのバトルを10戦勝ち抜けばクリア。……しかし、難易度が高い。
９戦目はザクロ・桔梗・ブルーベルとの１対３、10戦目は白蘭(翼仕様)との一騎討ちと対戦相手が固定されているのだが、その白蘭が異常に強化されており、
- 攻撃力も守備力も移動速度も通常の白蘭(翼仕様)の約1.5倍(おまけにかてきょーのGHOSTでそれを更にブーストしてくる)
- ガード不可で隙無しの必殺技「白拍手」のゲージ消費が３ではなく２
- 必殺技「白龍」で出てくるドラゴンが一匹から３匹に
- 状態異常にかかっても一瞬で解除
というどうしようもないことになっているため、
ハードモードのアーケードをクリアできるならそれだけで充分な腕前といえてしまう。
ちなみにストーリーモードの最後でもこの白蘭とのバトルは有るのだが、操作キャラが安定のハイパーツナなので一応どうにかなる。
〇チョイスモード
今作から追加。ランダムで決められた属性から四人選んでバトル。
当然、大空や雲など厨キャラの揃う属性が多く当たれば有利になる。
◆キャラクター
一部のみ紹介する。
〇超死ぬ気ツナ
皆勤賞の主人公。前述のカウンター技のコスト倍加により多少使いづらくなったが、安定した強さを持つ。
ちなみに隠しキャラとしてスーツ姿のツナも登場するが、こちらは攻撃力が上がっている代わりに耐久性が落ちている。
慣れてないとすぐ落とされるので注意。
〇白蘭
いままでは攻撃力と
時間停止だけが取り柄の鈍足だったが、
今作で追加された翼モードは鬼のような強さを誇る。
〇ボンゴレT世
超死ぬ気ツナとほぼ同じ動きをするが、
機動力と攻撃速度はこちらの方が段違いに高い。
厨キャラの筆頭格。
〇真六弔花
デイジーのみプレイアブルキャラからハブられた。
どれもそれなりの強さだが、ブルーベルのみ極端に弱い。
○ボンゴレファミリー
続投。守護者たちの
必殺技に、ボンゴレボックスの技が追加された。
……が、どれも性能はイマイチ。アラウディの手錠がスカるのは日常茶飯事。
もはや獄寺に爆弾魔の面影は無い。
○十年後の守護者
未来編以降ずっと続投のキャラクター。
多くが十年前に比べてリーチが伸びている。十年後雲雀の性能は異常。
○黒曜
一応皆勤賞……なのだが、空気。第一作で登場以降、技も全然変わっていない。
未来編にはあまり出ていないのだが彼らにも一応属性が振り分けられており、
ランチア：嵐、Ｍ・Ｍ：晴、ジジ＆ヂヂ：雷、犬：晴、千種：雨、である。雷……だと？
○ヴァリアー
十年前・十年後ともに続投。
ＸＡＮＸＵＳの銃による遠距離攻撃は相変わらず重宝する。
○ミルフィオーレ
上記の白蘭や真６弔花以外は追加キャラクター無し。
トリッキーな攻撃の使い手が多い。
バイシャナ・ラジエルの使いづらさは相変わらず。
余談だがこの
ゲーム、多数の
無限ループが発見されており、Wifi対戦では荒れる原因となっている。
白蘭(翼仕様)の白拍手とエンツィオを組み合わせた文字通りの必殺コンボなどは圧巻。
死ぬ気の追記・修正来る！！
最終更新：2024年09月27日 17:03
