超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム 深夜の完全変形2時間スペシャル

登録日:2012/11/16(日) 09:31:22
更新日:2024/05/22 Wed 04:34:57
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『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム 深夜の完全変形2時間スペシャル』は、2012年8月にテレビ東京で放送された『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』を紹介する特別番組。テレビ愛知ェ……。

ホビーアニメの、それも2時間特番というのは異例中の異例と言える。

内容は
  • 番組開始からメガトロン復活までの真面目なダイジェスト。
  • ホイルジャック&ビーコン役で玩具も多数所持しているほどTFオタの泰勇気を司会進行にミコ役の古木のぞみ、シエラ役の森千早都の三人でTFの歴史を紹介するコーナー。
  • さらにジャック役の福山潤を交えたTFに関するクイズコーナー。
  • エアラクニッド初登場回を使って日本版と原語版の比較。
  • 出演声優陣の真面目だったりフリーダムなコメント。
  • 主題歌を担当したm-floのVERBALへのインタビューとCLUTCHOのビデオコメント。
  • オプティマス役の森川智之と日本版監督の岩浪美和による対談。
  • トランスフォーマー部の合宿。
  • 深夜のアームズマイクロン劇場。
と盛りだくさんの内容だったが、他にもカオスはもちろんあった。



◎プライム家の日常
オートボット五人の玩具を使った人形劇形式のコント。二本立て。
これとダイジェストは公式が某動画サイトで公開している。
1.人気獲得のためオプティマスが総選挙をしようと言い出すが……。
2.ラチェットがオプティマスに新コーナーを提案。まあ内容は大体察しがつくだろう。



◎緊急企画 突撃インタビュー
自分たちの司令官についてどう思っているか両陣営にインタビュー。バナナの再来その一。
それぞれのコメントを簡単にまとめると、

オートボット
ジャック→母親がオプティマスと会う時はオシャレをしていることに胸騒ぎを覚える。
バルクヘッド→主に愚痴。「ここだけの話俺アイツのこと大っ」
バンブルビー(´◎Ξ◎`)
ラフ→ゲームで強いモンスターが出てきたら『オプティマスなら倒せるんだろうなあ』と思います。
ラチェット→彼の名前を呼ぶ度に心が乱れ(ry
ファウラー→俺についてこーい!
ミコ→カタいよねー!もっとジャジャーンってハジケればいいのに!そっちの方が超ヤバくない!?
アーシー→優しいし強くてツヤツヤしてカタい
以上のコメントを聞いてオプティマス→なるほどね。これからも力を合わせて頑張ろう!


ディセプティコン
ウォーブレークダウン→もっと優しくしてくださああああああい!!
メディックノックアウト→おだてていれば良い。メガトロン様、いい身体つきしてますね。
ビーコン→兄弟一同これからも貴方様に仕えていく所存です。草々。
スタスク→メガトロン、カッコよくて目がとろーん!あんたさあ、ベクターシグマもやってないか?
サウンドウェーブ→(Y)
蜘蛛姉ぇ→アタシ、ずっと昔、ヒロインだった気がする。ワスピーター、あなたの代わりにぶーんって羽ばたくわね。
約二ヶ月後、ワスピーターと声が同じヤツが本編に来た。
以上を聞いてメガトロン→まあ我のこと好きな奴も嫌いな奴もいるからなあ。いいんじゃないの。我もいろいろ苦労があるんだよ。(酔いながら)



◎これからの見どころ
メガトロン復活からユニクロン戦までの映像を組み合わせたバナナの再来その二。

  • ジャックとアーシーが駆け落ちするかのごとく遠くに行こうとする。
  • オートボットへの転職を望むスタスク。ディセプティコンは言い辛いわ、ここにいたらおもちゃ売れなさそうだわ、ボスがひろしだわと愚痴る。注:ひろしの声がオプティマスになる前の話です
  • 突如賢くなり大金持ちになってヒルズに住んでアイドルか女優と結婚すると言い出すバルクヘッド。
  • そこに設定を無視して喋るバンブルビー。CVくまいもとこ
  • ラチェットは急に力が湧いてメガトロンに挑むも「お呼びじゃないんだよ丸尾くん!」「ズバリ負けでしょー!」
  • 漫才コンビノックダウンを組んでM−1優勝を狙うウォーブレ&ノックアウト。しかしもうやってないのでメガトロンの部下に。
  • ショタとロボットおじさんというちょっと変わった薄い本を出してガッポガッポ儲けようとするラチェット。
  • 厨二病が入って日本の芸能界進出を狙うメガトロン。
  • 両軍司令官の一騎打ち……だがここで決着つけたらネタ切れで番組終了しかねない。なので一緒にガイアユニクロンを倒してこの戦いが終わったら東京女子流に入れてやると言うメガトロンに揺らぐオプティマス。

はたしてオートボットや地球の運命は如何に……!

※さすがにスポンサーがドン引きしかねないので一応この後真面目にこれからの見どころを紹介しました。


大まかに書き綴ったが、詳しい内容や状況は自分で調べた方がいいだろう。
一応言っておくが、原語版はエミー賞という大変名誉な賞をもらっている。
そんな作品でも容赦なくお笑いに持っていく日本スタッフ・キャストはさすがとしか言いようがない。


「ガイアユニクロンが目覚め我は暗黒の影となり、全宇宙を、地球を、アニヲタWikiを支配するのだー!」

「待っていろよ冥殿くーん!」

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最終更新:2024年05月22日 04:34