塚本天満

登録日:2011/05/03(火) 04:10:30
更新日:2024/08/19 Mon 21:10:34
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スクールランブルの登場人物。
CVは小清水亜美

頭の両側のピョンピョンが特徴的な本作の主人公。
両サイドの髪は感情に合わせて自在に動く。
容姿は良い方だが身長が低く、安産型の幼児体型。
妹の八雲と二人暮らしで、両親の所在は不明。
勉強の成績は概ね良くなく、運動神経も褒められたものではないのだが、絵はやけに上手い。
さらに上記の運動神経の割りにスキーがやたら達者で、沢近達友人とゲレンデに行ったときは見事な大ジャンプを披露していた。
八雲の代わりに播磨の描く漫画のアシスタントをやることもあり、「塚本テンテン」という名前で執筆もした。
同じクラスの烏丸大路に恋をしていて、同じくクラスメイトの播磨拳児に惚れられている。
しかし、その三角関係には気付いていないようだ。
超能力でスプーンを曲げることができる。
獣神サンダー・ライガーと誕生日が同じである。

明るいおバカで甘いものと漫画が好き、プロレスや時代劇も好み、バスの天井に乗って流鏑馬をするなどごく普通の女子高生。
なぜか日本の武将に対する造詣が深い。
10秒以上間が空くと話の繋がりを理解できないという鉄壁の鈍感力を持ち、発想の飛躍が有り得ない空回りを産む。
劇中では度重なる播磨からのアピールに気づかないばかりか沢近や八雲に対する好意と勘違いし、播磨を廃人にまで追いやった。
しかし薄々感づいてはいたようで、どうやら意図的に気付かないフリをしていた面もあるようだ。
壊滅的に料理が下手で、リンゴの皮を剥けば芯以外を削ぎ落とし、おにぎり一つで播磨の脳内を噴火させた。
ただし、烏丸の好物であるカレーだけはまともに作れる。

烏丸には何度アプローチをかけても奇行によって受け流されるが、負けず嫌いを発揮したりだがそれがいいと開き直ったりして挫けない。
そんな一途さが報われることは来るのだろうか?

播磨とは中学生時代に悪漢に襲われたところを救われた仲。
しかしある事情から播磨を変態と勘違いしており、それが他人を装う現在の播磨であることには気付いていない。

思い付いたらすぐに行動する、八雲を守るために播磨に勝負を挑む、物語最終盤では烏丸を追って渡ったアメリカで医者になる決意を固めるなど、行動力は強い。



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最終更新:2024年08月19日 21:10