ジョギリ屋ジョーがやって来る

登録日:2010/03/21(日) 10:40:48
更新日:2021/10/22 Fri 11:55:34
所要時間:約 2 分で読めます






人間生きてる内に アレやコレやと切りたい物が 積もり積もって溜まってゆくもの

そんなどんなも切れるとしたら 切られる覚悟があるならば

ジョギリ屋ジョーを呼べば良い




概要

2009年2月5日発売の『週刊少年チャンピオン』10号から連載していた漫画作品。
作者はフクイタクミ。

この物語はジョギリ屋ジョーの依頼人の因果応報を描いたものでオムニバス形式。
チャンピオンの怪奇モノに準じて依頼人達はたいていロクな目に合わない。チャンピオン編集部は自業自得といいたいらしい。

一部の読者からは圧倒的人気を誇ったが、2009年3月26日の17号で連載終了。
単行本は全1巻が電子書籍版のみ存在するため、紙で読みたければ本誌からジョギられたものを探すか、作者の短編集が出る可能性にかけるしかない。

登場人物

■ジョー
ジョギリ屋を名乗る、巨大なハサミを持った怪人。人が切りたいと願った全ての物を切り取ることが出来る。代償は命。
依頼の重さで依頼人の切られる範囲も変わる。

■お鞠
いつも傷だらけ、いつも腹をすかせた語りべの幼女。琵琶を持っている。
ジョーとは一心同体で、彼女が街にいるときはジョーもよく出没する。

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■ノコ挽きギィゴ
大きなノコを持つ怪人。依頼人を切り裂くジョーとは違い依頼人の幸福を掲げており、契約の暁には依頼人をこの世の全てのしがらみから切り離して一生遊んで暮らせるように取り計らう。
代償は依頼人の人生及び肉体。

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最終更新:2021年10月22日 11:55