浜田雅功「オエッ」で合唱の刑

登録日:2012/02/25 Sat 18:12:56
更新日:2024/03/04 Mon 13:58:23
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ゥオエッ!!




「浜田雅功「オエッ」で合唱の刑」とは、2006年に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』でダウンタウン浜田雅功に執行された罰ゲーム。

番組の名物企画「ガキの使い裁判シリーズ」の一つ「浜田雅功考えられへん!裁判」で、
有罪判決(罪状は他人への暴力や屁をこいた後のサル8匹分の高笑い等)となった浜田に下された刑で、内容は以下の通り。

1.演奏者のごとくタキシードを着た浜田を椅子に固定
2.鼻の穴に「こより」を入れる。
 普通ならこうするとくしゃみが出るのだが、浜田は松本人志曰く「アホなので」、「オエッ」となるのである(浜田『お前もやないか!』)。俗に言う「えずき」
3.出た「オエッ」を、絶対音感のある作曲家のみながわちかこ氏に判定してもらい、「ドレミファソラシド」の全ての音階が出るまで浜田をえずかせ続ける
4. 収録した「オエッ」を編集し、童謡「かえるのうた」に当てはめる


……という、バカバカしくも屈辱的な罰ゲームである。

浜田は散々えずかされ、後輩のココリコに「また『ラ』やないか!!」と怒られ、相方の松本には「『ラ』、出すなよ…『ラ』を、出すなよ」「早よ『ファ』出せや!!」と厳しく言われ、
普段はいじっている山崎邦正には、彼には珍しいドS顔が出るほど鼻をいじられ、プロデューサーの小林宏充には目の前で欠伸をされたりしながらも頑張った。

「ウーヒーッヒッヒッヒー」と、笑っているのか苦しんでいるのか分からない声を上げ、
「グイッとやらんといてや」
「そんなん入れへんて、痛い痛い痛い!」
「入れてよ、とりあえずは」
「奥が痛いわ~…ものっすご刺さってるよ松本
「引いたり出したりしてくれへんと」
と、若干エロく聞こえなくもないことを言ったり、
「吐くぞ、もう!」とプライドをかなぐり捨てて脅すも、「ああ、吐いたらええがな」と軽くスルーされ、
「(今まで自分達が被ってきた被害に対する罰を与えているだけなのに、松本達が浜田を傷付ける加害者のように視聴者に映ってしまうので)お前、苦しそうな顔すんなよ」という半ば理不尽な要求に「え、なんで?」と素になったり、
終いには白目をむいてアヘ顔を見せるなどして、紆余曲折の末、遂に全ての音階の「オエッ」の収録に成功したのだった。


その後、収録された「オエッ」は編集され、後日メンバーに披露されることとなった。
しかし、放送する前から既に「あまり気持ちのいいVTRではない」と松本から苦言が出されている。
当の浜田はそれに対してひと笑いすると、「ふざけんなっちゅうねん、お前らがやらしたんやろうやないかい!」と怒るが、結局すぐにVTRが流される。

まずは、リコ・ミュージックアカデミーの少女合唱団による普通の「かえるのうた」が流されたが、
次に浜田の「オエッ」による「かえるのうた」がそれぞれの音階でえずいたときの表情と共に流される……というとんでもない映像であった。
しかも、二部合唱で。
松本曰く「今風に言うと『キモ面白かった』

さらに「せっかくいいえずきが撮れたので」もう一曲VTRが出来ているという。
今度は「ドレミのうた」が、同じく少女合唱団と浜田によって演奏される映像である。
「かえるのうた」よりさらにリズミカルな「オエッ」はスタジオを爆笑に巻き込んだ。
今度は松本曰く「キモ気持ち悪かった」との事。



松本はこの企画が相当気に入ったらしく、『水曜日のダウンタウン』の「芸人が今まで一番面白かった瞬間は誰が見ても面白い説」のスタジオトークで、この企画が一番面白かったと述べている。



浜田「ちょ、ちょ、アレなんやねん?」

松本「何がすか?『アレ』じゃないです、男性です!」

遠藤「そうです!」

浜田「ナハハハwww」

松本「この方はWiki篭りさんで、浜田の様子を基に項目を追記・修正してくれる方です」


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最終更新:2024年03月04日 13:58