エーリアン・ブレイン

登録日:2013/10/3 Thu 18:15:18
更新日:2025/04/01 Tue 16:01:04
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《エーリアン・ブレイン》はABSOLUTE POWERFORCEで登場した罠カードである。

通常罠
自分フィールド上に存在する爬虫類族モンスターが
相手モンスターの攻撃によって破壊され墓地に送られた時に発動する事ができる。
その時に攻撃を行った相手モンスターのコントロールを得てそのモンスターを爬虫類族として扱う


爬虫類族が相手の攻撃で破壊された時に、そのモンスターをコントロール奪取し爬虫類族にする効果を持つ。

こちらの爬虫類族モンスターが戦闘破壊される必要があるため、基本的には【エーリアン】や【ワーム】のような爬虫類族主体のデッキで使うことになるだろう。
幸か不幸か爬虫類族は素の攻撃力が高いモンスターが少ないので発動の機会は割と多い。


条件こそ狭いものの相手モンスターのコントロールを永続的に奪取、しかも効果無効や攻撃不能といったデメリットも無い。
うまく相手の切り札を奪い取れれば劣勢からの大逆転も夢ではないだろう。

また、奪ったモンスターは爬虫類族となるため、《一族の結束》のようなサポートの恩恵も得られる。






イラストではシリンダーの中にエーリアンのようなモンスターの頭部が浮いている。
これが相手のコントロールを奪うのだろうか。




追記・修正お願いします


































さて、ここからが本題である。

もう一度このカードのテキストを見てみよう。


その時に攻撃を行った相手モンスターのコントロールを得て、
そのモンスターを爬虫類族として扱う。


お分かりいただけただろうか。



NTRである

しかもまさかの爬虫類化である


つまり、強靭!無敵!最強!な我が魂ィ!も、ドMな光さす道も、
なんかトカゲっぽいのを倒したと思ったらいきなりこちらに反旗を翻すのだ。
なぜか爬虫類族になって。


ん? こいつらドラゴンだからもとから爬虫類っぽくてよく分からない?

では分かりやすい例で行こう。


いつも我々を色々と満族させてくれる黒魔術師の愛弟子が相手モンスターを倒した直後に敵に回るのだ。

しかも熱い血潮も涙も流さねえ冷血野郎のトカゲになっちまうのである。



その後に《毒蛇の供物》にでも捧げられようものなら絶望感増し増しである。








追記・修正は・・・・・ん?



さっき倒した《エーリアン・グレイ》からなにか出てきたぞ?



ちょっ!?あばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばば!?








追記・修正ハ爬虫類ッ娘萌エナ方ニオ願イシマス☆

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最終更新:2025年04月01日 16:01