登録日:2012/02/11 (土) 22:13:36
更新日:2024/06/07 Fri 20:00:31
所要時間:約 3 分で読めます
作詞・作曲は
安田顕。
振り付けは音尾琢真。
歌はマッスルブラザーズ。ドラマのメイン出演者である安田顕と音尾琢真が
やたらといい声で歌っている。
「マッスルボディは傷つかない」のテーマが
ボディビルのため、筋肉や
ボディビルのポーズの名称が歌詞に入っている。
しかし作詞はあの
平成の怪物であるため、ドラマ同様内容は基本的にカオスである。
しかも音尾琢真が徹夜で考えた振り付けがカオス度にさらに拍車をかけている。
どれほどかといえば、ドラマ出演者全員が踊ることに難色を示したほどであった。
もちろん
社長の
鈴井貴之も踊ることになったのだが
あまりの凄まじさに
大泉洋は「(社長に)恩を仇で返すのか」と発言。
しかし結局鈴井は「しょうがない」とあっさりOK。本番ではノリノリで踊ってくれた。
サルの格好で。
この曲を踊るのは意外と体力を使う。
特に徹夜明けで既にボロボロだった音尾は、口からヨダレが出てしまう程疲弊していた。
エンディングの映像は裸に黄色いパンツ1丁の安田と音尾が他の出演者たちと踊る、というもので中には公園で後ろから子供たちが痛い視線で見つめていたり自転車で通行人が通りすがっていたりするカットもある。
実はこの曲、TEAM NACSのリーダー
森崎博之が歌ったバージョンも存在する。
ドラマのキャラクター「森崎先生」として
期待を裏切らないジャイアンボイスで歌い上げた。
せんきゅ~えぶりば~で~い
そしてこの曲はCREATIVE OFFICE CUEの2年に1度のイベントである「CUE DREAM JAMBOREE」の人気曲の1つであり
TEAM★NACSの「ナックスハリケーン」以外の曲では唯一の皆勤賞である。
主にアンコールで使われていて全出演者で踊るのが恒例となっている。
もちろん安田と音尾は黄色いパンツで登場する。
ちなみにドラマと直接関係はないが2008年に「ハッスルマッスルCDJ」という曲も作られた。
CDの歌詞カードには最初の数行は歌詞が書かれているがその後は
「以下、不明。他、自由」
と書かれている。
あれもこれもそれもどれも何もかもが筋肉~
余談だが鈴井が主宰を務め、安田も所属していた劇団「OOPARTS」の舞台にて
「ハッスルマッスルもーりもり」というギャグがあり、鈴井はハッスルマッスルブギがそのギャグからイメージされたものではないかと推測している。
しかし安田には確認することができずにいる…と鈴井氏の著書で述べられている。
追記、修正は黄色いパンツを履いてお願いします。
- 万太郎かと思ったら、すでにタグに書いてあった -- 名無しさん (2018-11-07 13:34:23)
- どうでもいい余談。1980年代末期のHTBでは「ハッスルTV」というキャッチフレーズが存在した -- 名無しさん (2023-04-24 18:16:38)
最終更新:2024年06月07日 20:00