瀬戸水鳥(イナズマイレブンGO)

登録日:2011/09/13(火) 22:06:56
更新日:2024/01/09 Tue 13:17:49
所要時間:約 3 分で読めます




「アンタらさあ…超カッコ悪い。敵前逃亡ってやつ?」

イナズマイレブンGOの登場人物。
雷門中2年生。

CV:美名

本作のヒロインの一人。水鳥は冬の季語。読みはとかけていると思われる。ジャージは今のところなし。
タコ足みたいな髪と頭上で結んだリボンが特徴のスケバン。
学校規定の制服が青のショート丈スカートであるのに対し、くるぶしまである緑色のロングスカートをはいている。
また、カッターシャツも規定のものではないようで、よく見ると他と違って前立てがついていない。
胸元のリボンをつけないで上の方を開けているため、作画によっては胸元がはだけているようにも見えたりする。

男勝りで姉御肌。手が出そうになって山菜茜に止められたこともある。
天馬のことを気に入っており、背中を引っぱたいて発破をかけたり練習後に肩を揉んだりしている。
一本気なこともあってか、露骨に天馬贔屓な応援をしてみせることもしばしば。感覚としては親馬鹿なおっちゃんに近い。
喜怒哀楽の分かりやすい性格なため、GOでは少ないギャグ顔も割と見せていたりする。

PVで姿が公開されてから名前が発覚するまでは、外見からスケバンと呼ばれていた。そして実際スケバン設定だった。
が、公式が「無印が昭和ならGOは平成」と謳っていたので大いにツッコまれた。
しかも社長がその後「GOは昭和」とか言いはじめたのでもうどうしようもない。
平成の雰囲気を意識したはずのGOにおいて、剣城とセットで昭和要員としてある意味双璧を成している存在。


以下活躍(アニメ)


【一期】
雷門中サッカー部に起こったお家騒動の試合を観戦しに来た際、その試合で意外な実力を見せた天馬に興味を持つ。
そこで偶然居合わせた空野葵から必死に特訓してきた過去話を聞いたことや、圧倒的な戦力差にも決して折れない姿を見たことで、
男気がある奴だとして天馬のことを気に入る。
そして、半ば押し掛けるように前途の騒動でマネ含む部員がほとんど辞めてしまったサッカー部のマネージャーとなる。一応便宜上は。
本人はあくまで天馬の私設応援団であってマネージャーとしての仕事をするつもりはないと主張しており、周囲もそれを承知で居座ることを受け入れている。
仕事は葵と茜のニ人に任せ切って完全に観戦と応援に徹しているため、今のところ一人だけジャージ姿を披露していない。

入部後初めて行われた練習試合で、サッカー界がフィフスセクターという組織に管理されているという現状を春奈から聞かされ、その在り方を「八百長」と断言する。
その後は、現状を知った天馬が周囲に働きかけて少しずつサッカー部員を管理サッカーに対する反抗へと突き動かしていく様子を見守っていく。
しばらくは天馬を応援している程度だったが、地区大会第2試合で仲間が傷ついているにもかかわらず体制に従って動けない残りの部員を見て爆発。
彼らを一喝し、雷門が一丸となって対フィフスセクターへと向けて動き出していくためのきっかけを作り上げた。
そしてマネージャーとしての仕事も偶には手伝う様になり、劇中では葵と共に飲物の入ったクーラーボックスを運び、
OPでは自転車に乗ってメガホン片手に選手達とランニングとこれまた昭和臭い活躍をしている。


「書き続けるって決めたんだ。半端な気持ちじゃやり遂げられないさ。」

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最終更新:2024年01月09日 13:17