ベイオネット(カスタムロボV2)

登録日:2012/06/12(火) 22:18:23
更新日:2024/09/28 Sat 01:56:11
所要時間:約 3 分で読めます






「デュアル!」

「ダイブ!」


「「ゴーッ!」」





ベイオネットとは、Nintendo64ソフト『カスタムロボV2』に登場するロボットである。

概要

タイプはストライクバニッシャーベースの違法合体型。
街のコマンダー3兄弟の次兄ツルギ「スピア」、末弟ヤイバの「ランス」が「ロボ・リジェネレータ」で合体することにより完成した機体。


登場するのは旅立ち編(ストーリー)終盤。
秘密結社ゴライアスの本拠地でツルギと対峙した際、弟のヤイバが強さを求めて離反。
前述のロボ・リジェネレータで互いの愛機を合体させて誕生した。
主人公と戦う時には単独ではなく、ツルギとヤイバ二人が同時にダイブするデュアルダイブで襲いかかってくる。
前作を含めてロボそのものの違法型というは本機が初であり、どれほどの強さなのかとプレイヤーをwktkさせたのだが…


性能



怖い



痛い



強い


そう。洒落にならない位強いのである。

まず機体そのもののスペックがキチガイじみている。
そもそも元のストライクバニッシャー型自体がこの作品でトップクラスに強い。

そのストバニベースだけあって今作で猛威を奮うステルスダッシュを装備、
しかもどこで混ざったのか同じく今作トップクラスのファニーオールドマン型のように上方向への慣性つきの空中ダッシュが
そいつら並の5回も使える。通常のストバニすら3回なのにである。
この時点ですでにぶっ壊れている。
しかもカスタムロボはダッシュすると着地硬直が増える仕様があるが、
なぜか着地硬直が通常のストバニの半分しか増えないためダッシュを多用できる。

さらにロボ固有の格闘攻撃「アタック」はジャベリンのアタックに無敵時間とを加えただけのもの。
ジャベリンのアタックは短距離で連発できる代わりに全ロボで唯一無敵時間を持たない。
しかしこいつのアタックは1F目から無敵がついている。なんだこいつ。
地上で近づこうものならガショーン!ガショーン!と体力が200近く削られる。

基本性能もなかなか高い…と言いたいところだが、実は表示ステータスはほぼ詐欺
ストバニの弱点であるダウン値がある程度改善されているように見えるが、違法型は表示より防御やがまんが1低いのでスピアやランスと同じである。
素早さも6と表示されているが、スピア(素早さ5)と地上性能が全く同じ。
…なお空中性能だけは表示がヒヨコロボと同じという逆の側での詐欺表示。

ちなみに通常ジャンプの性能がシャイニングファイターのものになっており、高く飛べる代わりに横移動力が下がっている。
ぶっ壊れたステルスダッシュ5回で横移動が十分すぎる程高いので利点の方が大きいか。


一度倒してもケンゴの裏切りのせいでこっそり対策として搭載された催眠の効果により二連戦となる。
しかも今度は フル違法 。勘弁してください…


対策としては中距離からフレイムガンで削るか、スプラッシュで固めるか。
とにかく高速で動き回るので当てない事には話にならない。
一度ジャンプすると大抵5回ダッシュを使うので落下中を狙うといい。
いつものようにジャベリン+ショットガンでごり押しもあり。
P型のポッドやトマホークボムGが相性がいい。

ちなみにこのロボは肩や腰に付いている装甲がデカいため、食らい判定もデカい。
(2機体が混ざっているので大きくなっていてもおかしくはないのだが)
このロボに合わせられたツインズシリーズにも長い突起があり、
全身ツインズシリーズを装備したベイオネットは大型のロボに負けない程の大きさになるが、流石に腕の食らい判定は変わらない。

二回目も撃破するとツルギとヤイバが催眠と違法パーツの負荷に耐えられずダウンし今度こそ勝利となる。


その圧倒的な強さ、何よりオレンジと青の二色が映えるかっこよさ故にカスタムロボに登場するロボの中でも人気は高い。
名前は「銃剣(Bayonet)」。ベース機のストライクバニッシャー=刃物よりも強い、という意味が込められているとのこと。


激闘編

さて、旅立ち編で違法ロボであるこのベイオネットであるが、出番は此処だけで終わらない。
次に登場するのがストーリーモードである旅立ち編の後に続く激闘編。場所は旅立ち編と同じく終盤のグレートロボカップ本戦となる。

決勝戦でタクマを破り、ついにチャンピオンへの挑戦権を獲得した主人公。
…しかし、察しのいいプレイヤーならここで一つの違和感を抱いていただろう。
全7戦の筈なのに、この時点で5戦しか勝ち抜いていないのだ。

直後、今回のグレートロボカップは特別にエキシビションマッチが組まれていたことが判明。
タイトル戦の挑戦者となった主人公は否応なしに戦わされることになる。
そのエキシビションマッチの対戦相手として主人公の前に現れたのがツルギとヤイバ。
そしてその二人が持っているロボが、何とベイオネットである。

本来は違法ロボのために参加は出来ないはずである。
だが、ベイオネットを操作する為に行うデュアルダイブが双子なら誰でも出来る訳ではなく、限られた人にしか出来ないこと。
ツルギとヤイバの二人のパワーとデュアルダイブのセンスが周囲から注目されていることから、特別枠としてグレードロボカップという大規模な戦いにて、まさかの日の目をみることができたということである。
流石に催眠チップはオミットされたようだ

勿論、戦う時はベイオネット以外は通常のパーツで揃えているが、初見ではビックリすること間違いなしであろう。

ラストダンジョンのタクマの修行洞窟でも出現。
マルチプルガンはともかくウェーブポッドがめんどくさい。

激闘編で全てのブロンズトロフィーを揃えている場合は、ブロンズタワーをクリアすることで使用可能になる。
一応設定では二人のコマンダーが呼吸をあわせて操る事で真価を発揮する機体だが別に一人でも使える。
ぶっちゃけこの後のシルバーとゴールドで入手するメイジェルやレイⅡダークより強いかもしれない。
いや、下手すればジェイムスン含めても…


相手の時はあまり使われないアタックや5連続ステルスによるロウガガン連打するもよし、
5段ダッシュでガン逃げからグライダーガンやイーグルガンを撃ちまくるもよし、
この機体がまだ存在しないはずの旅立ち編にこのマジキチ性能で殴りこんで一方的な虐殺をかますのもよし。
その能力を存分に楽しもう。
ちなみにこの機体に限らずステルス&近距離ガンはスプラッシュガンで封殺可能。
ベイオネット&ロウガガンばっかり使う友達に試してみよう。


カスタム一覧

装備している武器も当然フル違法

ツインズガン


改造元:スターレイヤーガン

弾が黒くなっている。大幅に威力があがり、弾が太くホーミング力が上がっているため当たりやすくなっている。
…というと強そうだが、改造元がかなり使いにくいガンのため違法パーツの中ではというか下手すれば通常ガン含めても弱い方である。
ただ、本編でこれをツインズシリーズを使ってくるベイオネット自体が恐ろしくハイスペックで弾の見た目も派手なため、そこそこ印象に残りやすい。

ちなみに改造元のスターレイヤーガンより先に出てくる。
モデルが実質不明なのでどんな強力な違法ガンかと期待したプレイヤーは、違法改造してなおその残念な前述の性能に驚愕。
…そしてまだ出てきてすらいないスターレイヤーガンはベイオネットの装備表示の時が期待の全盛期などと呼ばれるハメに。

散々このガンの弱さは嘆かれているが、セットとして作られているだけあって見た目は非常に似合うのでカッコいい。ある意味それが最大の利点である。

余談ではあるが激闘編含むシナリオで対戦するベイオネットの装備ガンは一回も同じ物を使わないのだが…
  • 旅立ち編1戦目→アクセルガン
  • 旅立ち編2戦目→ツインズガン
  • 激闘編グレートロボカップ本戦→スターレイヤーガン
  • 激闘編マモル修行のどうくつ→マルチプルガン
  • ブロンズタワー→レイフォールガン
装備するガンはV2において弱いと言われるパーツばかりで、どうにも装備するガンに全く恵まれていない。
何故か発射後留まってから相手に向かっていく性質を持つガンばかり装備させられている。
V2のストライクバニッシャーはオールラウンダーのシャイニングファイターのほぼ上位互換なので、どのような装備でも無理なく使えるとはいえせっかくの機体性能を活かせていない。
ヤイバの愛用ガンのアクセルガンは使うのに、使いやすく強力なツルギの愛用ガンのニードルガンは使わせてもらえないのは何かのイジメなのだろうか。
…とはいえ実際のところ本体の性能が非常に優秀でCPUが扱いきれてない部分を含めてなお強いことを考えると、これでガンまで強力にしたら年齢層的に手が付けられないとバランスをとったからかもしれない。
まぁ激闘編を終盤までクリアできる人ならなんとかなるかもしれないが……
実際旅立ち編ではツルギがニードルガンの違法のボロンジガンを使う場面があるが、合法+違法ニードルのそれですらかなり強いし、
そもそもその以前の段階でスピア+ニードルというツルギの通常カスタマイズもなかなか厄介なことを考えれば、ロボまで強くしたらどうなるかは押して知るべしである。


ツインズボム


改造元:ライトシュートボムH(自称)

ライトシュートボムHの違法と言いながら実際はライトシュートボムとレフトシュートボムを同時発射するインチキボム。
実際はジェミニボムやスバルボムに近い…が、このボム、その2つに比べ、性能上はむしろジェミニボムの威力が上がり、弾速が上がり、爆風が大型化した超強化版というとんでもない性能で、産廃の右手を補っている
あまりにも強すぎるためそのスバルボムや同じH型のシノノメボムが悲しみを背負うハメに。
激闘!カスタムロボでは「イグニアボム」と名前を変え事実上続投を果たす。


ツインズポッド


改造元:ジャンピングポッドB

最大発射数が3発に増え、爆風も大きくなっている。
こちらが飛ぼうとするとこれで動きを封じてくる。
ジャンピングポッドGの違法を名乗っていたスバルポッドは実際はシーカーとドルフィンの混じった詐欺ポッドだったが
こっちは真っ当にジャンピングBの違法改造である。
B型爆風のポッドは爆風が消えるまで再装填できないため回転率が他のポッドに比べかなり悪いという弱点を3個にすることで補っている。
しかし地上で当たらないという根本的な弱点が変わっていない。
ジャンプ抑制には超ホーミング力を誇るミナモポッドがあるためどうにも地味で力不足。


ツインズレッグ

ジャンプ・空中ダッシュの移動距離が大幅に向上し、地上での加速や小回りも少し上がる。
…ぶっちゃけロングバーニアレッグにスタビライザーレッグの効果を半分足しただけである。
ベイオネットを遠距離型にする場合はそれなりに相性がいい。
着地硬直軽減は全くないが、ベイオネットの着地硬直は短めのためあまり問題にならない。
ただし説明では速く高いジャンプができるとあるが、設定ミスのせいでジャンプ高度は変わらない上に ジャンプの速度が下がる。
  • ロウガガンと合わせるなら小回りの利くボロンジレッグ
  • ストライクバニッシャーのような通常ジャンプの小回りが欲しければナナセレッグ
  • 本当に早く高いジャンプができる上に(速度増加率自体は低いが)ダッシュ速度強化が5回分もつくゴウセツレッグ
  • いつものファントムレッグ
など、対抗馬が多すぎて違法レッグの中では大して強くないのが現状。


余談

GC専用ゲーム大乱闘スマッシュブラザーズDXにフィギュアとして登場。持っていない方は急いでフィギュポンを回すことを強く推進する。
やはり立ち姿が格好いい。






追記!


修正!



ゴーッ!

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • カスタムロボ
  • 違法 ロボット
  • 合体
  • ツルギ
  • ヤイバ
  • スピア
  • ランス
  • ベイオネット
  • 鬼畜
  • トラウマ
  • イケメン
  • シンメトリカルドッキング
  • 二人で一つのカスタムロボ
最終更新:2024年09月28日 01:56