ディノゲーター(世界樹の迷宮Ⅱ)

登録日:2011/09/03(日) 01:20:41
更新日:2025/01/27 Mon 16:21:12
所要時間:約 3 分で読めます




ディノゲーターとは、世界樹の迷宮Ⅱに登場する雑魚モンスターの内の一体である。

/がおー!食べちゃうぞー!\

※セリフはイメージです

  • 説明文
目撃例がほぼ無い稀少なワニに似た生物。好奇心が強く。見慣れないものに対してじゃれつく。

  • ドロップアイテム
普通ドロップ:硬質なワニ皮
レアドロップ:銑鉄の牙(物理攻撃で倒す)

というふうに、一見、人畜無害な可愛い印象を受ける。

し か し


このディノゲーター、そんじょそこらの雑魚とは次元が違う強さを持っている。


  • 基本データ
HP:10000
攻撃:80
防御:80
耐性:斬壊突
弱点:炎氷雷

まずHPの値からして、ラスボス第二形態のHP8000を超えており、更に物理に耐性を持っているため倒しづらい。
属性攻撃に弱いとあるが、よほど育て上げないと1ターンで決着を付けるのは難しいだろう。

なら、ターン数を気にせず普通に戦えば良いかって?

それじゃあスキルを見てみようか…


  • スキル一覧
  • 甘噛み
頭依存の味方全体にランダム斬属性攻撃(3〜8回攻撃)

  • じゃれる
味方全体を全封じにする。依存部位無し


まず、甘噛みという攻撃、これは、対策なしのレベル70(引退無しMAXレベル)のパラディンを一撃で粉々に出来る攻撃である。

どのくらい粉々かと言うと、味方のHPの最大値が三桁なのに四桁ダメージを与えてくるくらいである。
それを最大8回もやってきては、五人パーティーなど、塵も残らない。

頭を封じて甘噛みを封じたとしても、依存部位無しの「じゃれる」が飛んできて、味方が全封じとなり、おたおたしている内に、相手の封じが解けて、甘噛みhageとなってしまう。

全封じの厄介さはオールボンテージを使いこなす冒険者ならわかってもらえるだろう…

この無駄が無く、且つ強力なスキルの組み合わせから、あの三竜以上に厄介だと語る人もいる。

そこで、ディノゲーター戦では、封じではなく、眠りで対抗しよう。
強力とはいえ、ディノゲーターは即死と石化以外の状態異常は通るので、ガンガン眠らせよう。
いくら強かろうが、攻撃をされなければどうということはないのである。

眠らなかったらどうするかって?
ガタガタと震えながら神にでも祈って下さい

ディノゲーターが出現する場所は世界樹の最上階である30階のみであり、しかも、扉を開いて敵が現れる(逃走不可)という非常にやりづらい状況で現れるのが基本なので、出会うことも難しいのである。

もう一つの方法として、採取時の!!ああっと!!を利用する方法があるが、必ず不意打ちになり、さらに二体同時出現という、まさに悪夢な状況になるのでオススメできない。



冒頭で雑魚とは言ったが最終階層に出現するので、言ってみれば最終雑魚/ラストザコである。


ちなみに、名前やスキルは変わっているが、姿は変えずに一作目から四作目まで皆勤賞である。
ただし別世界が舞台の世界樹の迷宮Vでは欠席となった。

這い寄りし暗殺者
深海の王者(色違い)
深海の殺戮者
ディノゲイター
粉砕する大牙(色違い)
ディノゲーター

最後に一つ、なぜか裏エンディングに登場している。



採取時に二体に先制され、1ターンhageした方は追記・修正お願いします。

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最終更新:2025年01月27日 16:21