竿灯マン/カントウマン

登録日:2011/08/12 Fri 10:33:02
更新日:2024/11/23 Sat 15:58:34
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人呼んで…
戦う東北四大まつり!

カントウマン!!



竿灯マン/カントウマンは、超神ネイガーの仲間である秋田県のローカルヒーローの一人である。


秋田を代表する祭の一つ・竿灯まつりから力を授かる竿灯まつりそのものの化身。すなわち、ネイガー達のような「超神」とはまた異なる存在である。
そのためか、超星神シリーズのようなデザインのネイガー達に対して、竿灯マンはロボット刑事Kやキカイダーのようなテイストのデザインになっている。

頭部はそのまま竿灯を模しており、背には「祭」の文字が刻まれている。ベルトは佐竹氏の家紋である日の丸扇。




…なにかに似ている…




祭がそうであるように、技の美しさが最も大事であると考え戦闘ではとにかく防戦一方で一切攻撃しない。
その上、竿灯なので転倒すると一人では起き上がれず、市民の「どっこいしょーどっこいしょー」という掛け声と仲間の手助けを受けてようやく立ち上がる事ができる。


\ドッコイショードッコイショー/


以上のように一見お荷物キャラのようだが、彼の持つカントウシールドの防御性能は馬鹿にならない。


名前はそのまま竿灯から。


ちなみに2007年、竿灯まつりに現れ実際に竿灯を上げる姿を見せ観客を沸かせた。さすが竿灯の化身。



<装備>


◆カントウシールド
カントウマンが持つ唯一の武器にして、秋田最強の盾。その防御性能は凄まじく、なんと大気圏突入が可能。ネイガーの防御要員としても活躍する。ちなみにカントウマンの町内には大量にある。



<台詞集>


「俺は殴ったり蹴ったり、下品な事はしねぇ!竿灯祭はな…技の美しさで競うんだよ!!」

「どっこいしょーどっこいしょー」

「町内さ帰れば、まだいっぺあるがら」



変身前の人物は、秋田市大町在住の市役所職員クボタ・ジョー。豪石玉による変身ではなく、市民の祈りを受けて竿灯祭の力を授かりカントウマンに変身する。

祭を愛する優男。

小川雅史版「ヒーローズ」では、ラストにジョーと思しき人物とカントウマンが僅かに姿を見せている。







項目はな、追記修正の美しさでできあがるんだよ!

\ドッコイショードッコイショー/

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最終更新:2024年11月23日 15:58