瞬木隼人(イナズマイレブンGO)

登録日:2014/02/15(土) 03:40:45
更新日:2025/03/15 Sat 22:12:09
所要時間:約 4 分で読めます




「弟のためにも、俺は俺のプレーをするだけだ。」

イナズマイレブンGOギャラクシーの登場人物。中学2年生。ポジションはFW。

CV:石川界人(幼少時代は遠藤綾)

海王学園の元陸上部員。短距離を走っていたため俊足の持ち主。
故にゲームでは初期から移動速度に大幅なプラス補正がかかる「瞬発力」のスキルを所持している。どこぞの韓国の風(笑)とは大違いである。
外見的には逆立った髪が特徴。また、雄太と瞬という二人の弟がいる。

人当たりが良く爽やかな印象の少年。弟たちからも非常に慕われており、良き兄であることがうかがえる。
が、時折暗い影を見せることも。

家の境遇は楽ではなく、「ひので荘」という古っぽいアパートに住んでいるが父は家族を置いて出て行ってしまい、母も病気のため働ける状態ではない。
そのせいで過去に空腹で弟が食べ物を盗んでしまい、その罪を自らが被ったことで周囲に誤解されることがある。
上記の影はその苦い経験からきたもの。
op1の最後のカットでは天馬と共に一番前に居るなど本シリーズの主要人物。


【劇中での活躍】

FFIV2に無名の選手として選ばれる。が、実際のところは無名どころか初心者であり、帝国とのエキシビションマッチでは、他の初心者メンバー同様酷い有様だった。

一回戦の対韓国戦の直前、上記の過去から真名部に自分の財布を盗んだのではないかと疑われてしまう。
弟達が試合会場に来ており、エキシビションマッチで醜態を晒した自分のせいで弟達が他の子供たちに馬鹿にされてしまい、
これ以上弟達に肩身の狭い思いはさせたくないと試合を張り切る。
最初は練習したとはいえ初心者ゆえに上手くいかなかったものの、
天馬のアドバイスと持ち前の俊足で不格好ながらも素早いドリブルを披露し、ボールが繋がるようになる。
が、財布の件で瞬木のことを快く思っていなかった真名部の指示と、それに影響され瞬木に対して不信感を持ってしまったメンバー達との連携が取れず、
窮地に追いやられてしまう。
それでも瞬木は弟達の為、黒岩との「弟達を住まわせる家」の約束の為に諦めずに立ち向かう。
その姿と天馬の叱責を受けたメンバーは、突然の手の平返しをし出し、鉄角が瞬木からのパスを受けたのを皮切りに瞬木と連携を取り出す。
ちなみに財布は真名部のジャージのポケットから見つかった。つまりは全部真名部のせい。
ゲームでは、イナラインで瞬木は「気にしてない」と言っている。心が広い。
アニメ版のレジスタンスジャパンとの練習試合では浪川にボールを奪われた後、海王学園出身だからなのか彼に「おい陸上!」と言われる。
オーストラリア戦では必殺技を習得した井吹に触発され、自らも必殺技「パルクールアタック」で一点を取った。

このように非常に弟想いであり、真名部のこともすぐに許したりと好感の持てる少年。
天馬との会話も多く、今後の活躍にも期待ができるキャラである。


追記修正お願いします




















































「…なんだよお前ら…!そうさ、俺はそういう奴なんだ!」

「だからなんだっ?人なんて信用できるわけがない!」

上記の爽やか君は瞬木の表の顔。
それまでの天馬達を信用してる態度はすべて演技であり、実際は人を信用せずに(と言うかできない)打算的に他人と関わっていた。
弟達にも「大人の付き合い方」と言ってそのような生き方を教えていた(悪事はばれないようにやる等)。
この性格になった原因は彼が小学生のころ、貧乏故に流行のおもちゃをもっておらず、友達に仲間外れにされていた。
運よくそのおもちゃを入手したが、友達が今度はそのおもちゃに関心を寄せてしまい、結局自分は仲間外れのままだった。
それから人を信用できなくなり、特に友情と言うものを毛嫌いするようになる。


サザナーラ戦にて、他人の心(アズル)が読めるサザナーラ人の策略でそのことを暴露されてしまう。
非常に醜いアズルを持った瞬木と、ひときわ輝くアズルを持つ天馬を衝突させて仲間割れを測ろうとするサザナーラ人は、
計画通り瞬木の本性をむき出しにすることに成功する。
しかし、天馬の瞬木を受け入れる言葉と、座名九郎の言葉により、髪の一部が暗い青色になりダークサイド瞬木として覚醒、
本当の姿を見せたことにより改めてチームに受け入れられた。
覚醒すると同時にサザナーラ陣営へ切り込んでいく。
サザナーラ人は瞬木のアズルを読もうとするも、覚醒したことによりアズルがさらに醜くなっており
読もうとすると精神が侵されてしまうので読めなくなってしまう。
そのままソウルも覚醒させた瞬木は一点を決め、同点に追いついた。
ゲーム版ではその後、瞬木の醜いアズルを利用した皆帆の作戦で敵の助っ人の紫天王・ヒラリを罵倒。
ヒラリ自身の醜いアズルと共にどんどん醜くなり、サザナーラ人の読心術を完全に封じた。

瞬木「ふっ 助っ人とか言ってもたいしたことないね。お・ば・さ・ん。」

ヒラリ「…きぃっ!馬鹿にして!!」

その後は、傲慢で自分の思ったことを構わず言う毒舌家になる。それでもチームには馴染んでいた。
また、考え方も変わったのか、地球との通信では弟に、彼らしいやり方で今までとは違う教育をした。

ファラムとの最終決戦ではキャプテンとしてイレブンにこれまで以上に激励やフォローを行う天馬に「キャプテンではなく『松風天馬』を見たい」「あんたという風が嵐、竜巻、ハリケーンになる所を見せてもらうぜ!」と檄を与え、天馬の原点のドリブルスタイル、ソウル進化のきっかけとなった。

お祭り劇場版の『超次元ドリームマッチ』では何故か主人公達と敵対した事はないのにバトルイレブンに選出されており、「俺を(投票で)選ばなかった事を後悔させてやる」とメタな宣言をかましつつ、円堂からゴールを奪う活躍を見せた。口の悪さも相変わらずでグランに嫌味もかましている。


必殺技

  • パルクールアタック
SH技。
フィールドを縦横無尽に飛び回りバックキックでシュートする技。

  • ブラックドーン
2人SH技。パートナーは剣城。
剣城にバックパスをし、そこから蹴られて追い越してきたボールをやけに姿勢のいいフォームで走って追い付いてからのガンツ玉生成シュート。

【ソウル】

ハヤブサ

青いハヤブサのソウル。
片足でボールをつかみ、そのままゴールへ向かう。


良いとこも…、悪いとこも追記修正…。マジで言ってんのか…。

ホント…面白れぇ項目だぜっ!

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最終更新:2025年03月15日 22:12