読心術

登録日:2017/03/19 Sun 08:48:49
更新日:2019/09/25 Wed 00:13:13
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超能力の一種で、読んで字のごとく相手の心を読み取れる能力。


代用

テレパシー(精神感応)とごっちゃにされやすいが、読心が一方的に考えを受信するのに対しそちらは同じ能力を持った複数人で会話ができるパターンが多い。

人間は太古から己の感情や考えを言葉、ジェスチャー、視線など実に様々な方法でコミュニケーションをとる方法を会得してきた。
が、さすがに頭の中で考えてるだけの内容までは互いに読み取れない。
だからこそ秘密という概念があるのだが、

読心術者はその壁を簡単にぶち破るのである。

しばし考えてみてほしい。

・悪い点数を取ったテストのことをお母さんに読み取られたら。
・クラスの可愛い女子にあんな妄想やこんな妄想をしてることがバレたら。
・忘れ難き黒歴史ノートの中身が社会人になっても頭のどこかに張り付いて見ず知らずの人に知られたら
etc……

心を読み取れない人類の進化に大感謝!

と言いたいが、人間完全に隠し通せるほど万能ではないので実際は不自然な視線などを見破る読心術が実在したりする。
嘘発見器のような感情をある程度だが調べる物まである。
良い子のアニヲタ諸君は清く正しくあるがままの姿で素直に生きよう。

バトル作品ではまず間違いなくチート能力…というかほぼ未来予知と同等の力として扱われる。
そりゃ戦ってる相手が次に何をしてくるか分かったら有利なのは当然だろう。

が、大概相手のパワーアップした攻撃に身体が追いつけなかったり、
わざと大量の情報を送りつけられる等読んだところでどうしようもないやり方で敗北するまでがワンセット。
中には初戦で「右ストレートでぶっ飛ばす」という心の声を聞いていながらぶっ飛ばされてしまった読心術使いも。
変則的かつ現実的なパターンとしては、長年付き合いのある友人知人家族の思考回路を記憶してるが故に読心術じみた行動をとれるというケースも。
この場合読み取られる側が単純バカという属性付きだったり。

同音異義語に「読唇術」というのがある。
これは会話の聞こえないような距離から、唇の動きだけを見て会話の内容を読み取るというもの。
よく誤字られたりするので注意。

この能力の攻略法は大別すると以下の5つに分けられる。


対策その1 先の先を取る。

読心術で読み取る速度、もしくは能力者よりも早い行動速度で上回るやり方。
早い話、心を読んだとしても能力者がその行動に対応出来なきゃ意味がないというもの。

『幽☆遊☆白書』の浦飯幽助
おそらくこの方法で対抗した中で最も有名であろうキャラで、読心能力に目覚めた相手に対し選んだ方法。
上に書かれている「右ストレートでぶっとばす、真っすぐいってぶっとばす」はこれの事。

PSYREN』のジュナス
相手の心を読むシャオの能力『心羅万招』で思考を読まれるが、
圧倒的な行動速度でシャオが対応する間もなく斬り裂いて敗北させた。(ついでとばかりに主人公のアゲハも一緒に)


対策その2 能力者のキャパシティを超えるような思考量、思考速度で上回る。

思考速度が凄まじい天才タイプがこれに当たり、相手が次に選ぶ選択肢が膨大すぎてどれが正解なのかわからなくなる。
1番目の対策にも言える事だが、この手の能力者は心が読めるから強いだけであって、キャラのステータス的にはせいぜい並である事が多い。

パタリロ!』のパタリロ・ド・マリネール8世
発電所からエネルギーを奪っている幽霊達がこちらの思考を読んで発電所の停止を妨害。
それに対しパタリロは脳内を人間コンピューターに切り替えて思考速度を跳ね上げ、
パタリロが何をするのかわからない状態にして発電所のケーブルを切断した。

Dr.猫柳田の科学的青春』の猫柳田愛吉
侵略者モドキングが妖怪をモデルに作った生物兵器「恐怖生物」の5号(さとり妖怪)に襲撃されるが、
猫柳田の考えていた科学考察の意味が全く分からずに恐れをなして逃亡した。
まさかの考え事をしていただけで撃退である。なお猫柳田本人には襲われた自覚すらなかった。

『ザ・フラッシュ』のフラッシュ
宿敵の一人ゴリラ・グロッドがDCコミック屈指の読心含めたテレパシー能力を持つが、
彼の思考読み取りに対し自らの加速能力を駆使した頭の回転で読ませないようにして戦ったことがある。

対策その3 相手の能力を無効化する

あえて何も考えない、もしくは考えて動いてないバカ、そして思考能力を持たない操り人形がこのタイプ。
そもそも読み取るものがないんだから、どうしようもないという究極の能力殺し。
何らかの要因で読心術能力をキャンセルする者もいたりするが
そういうキャラは能力者が恐れを抱く天敵であったり、逆に安心出来るパートナーになったりする。

『斉木楠雄のΨ難』の燃堂力
何も考えてないバカ筆頭。
主人公の斉木楠雄はテレパシー能力も持っている本物の超能力者だが、燃堂の思考だけはまるで読み取れないので恐怖を抱いている。
実はこの特性故に、もしも燃堂に殺る気があれば作中で無敵を誇る楠雄を暗殺することさえ可能である(未来予知の能力が発動すれば対処出来るかも知れない)。

『めだかボックス』の都城王土
下記に挙げられている行橋未造と戦った訳ではないのだが、王土の持つ特性が行橋の能力を一時的に抑えるキャンセラーとして働いている。
彼の側にいる間ならば行橋も不自由のない日常を過ごせる為、安心出来るパートナーになっている。

ドラえもん』のドラえもんのび太
心を読む相手に対し、ドラえもんは気絶したのび太(つまり心が空っぽの状態)を「人間ラジコン」で操る事で、相手の不意を突く戦法を使用した。
下記の「さとりヘルメット」の回で使用された他、『ザ☆ドラえもんズスペシャル』でも同じ戦法が使用されており、
それどころかこの話ではドラえもんが「石ころ帽子」を使い、心を読む相手がドラえもんの存在を認識出来なくすることで心が読まれることを防いでいる。

『ルパン三世』のルパン三世
テレビスペシャル「ロシアより愛をこめて」に登場した、読心術を使う敵に対し、
口笛を吹いて気を散らせながら突然銃撃する事で、何も考えずに敵を倒した。

なお、ルパンは超能力ではなく科学だがvs複製人間の時点で既に脳内走査を受けた事がある。
その結果何の映像も出なかったことに驚愕したマモーは、こんな結果が出るのは「(白痴か)神だけだ!」と叫んだ。
現在のTV放送では差別用語の白痴が切られる事があるが、本来は上記で言えば世界の常識すら変えうる楠夫か、バカの極みたる燃堂のどっちかじゃねーか! である。
ルパンisGODと叫んでいる、という訳ではないんだよなぁ……。

魔法少女育成計画』シリーズのダークキューティーなど
後述するスノーホワイトの読心魔法で認識できるのは『現時点で困っていること』『次の一手など知られたら困ること』のどちらかを発する心の声であるため、
自分のやっていることを100%善行だと信じてる悪党や心を持たないものには一切通用しないという弱点がある。
そのためオート攻撃可能な影を操る魔法の使い手ダークキューティーには、身体能力差も相まって以前から知っていたにも関わらず大苦戦を強いられた。

他にもこの魔法への対策がとれる魔法少女としてキーク(正義感100%で悪事を働いていた)、グリムハート(敵の全攻撃を完全防御可)、プク・プック(関わった時点で味方化させる)などが挙げられる。

X-MEN』のサイクロップス
師にあたるプロフェッサーXや彼女のジーン、マデリーン、エマなど強力なテレパスが周りに多い。
その過程で鍛えられたのか自らの精神に秘密を守るためのブラックボックスを持っている。

ハリー・ポッター』の「閉心術」
読心自体が魔法の一種「開心術」として確立している世界なので、対策として心を閉じるための魔法も存在している。
スネイプからの鍛錬によればまずは感情を無にするところから始める必要があるようである。

対策その4 作戦を忘れる、または知らない状態にする

自分で立てた作戦を忘れることで、心を読まれても相手に作戦が伝わらないようにするというもの。
または自分の知らないところで作戦を決行し、心を読ませても何も相手に伝わらないようにする。

遊☆戯☆王』の闇遊戯
もう一人の自分である相棒に交代することでペガサスに心を読まれないようにした。
また、相棒の伏せたカードを自身は知らないため、ペガサスに心を読まれてもカードの内容が読まれなかった。
作戦名は「マインド・シャッフル」。

コードギアス 反逆のルルーシュ』のルルーシュ・ランペルージ
自身にギアスをかけ、作戦を忘れることでマオに心を読まれても作戦が伝わらないようにした。

ジョジョの奇妙な冒険』の空条承太郎
こちらの心を読むスタンド能力を持つ相手、テレンス・T・ダービーとのゲーム対決において
承太郎が操作しているように見せかけて、実際のプレイは別の人物が行っているというトリックで対抗した。

ベム(妖怪人間ベム)
『悪魔の化粧』にて心を読む悪魔と戦った際に行動と思考を逆にすることで防いだ。

映画『PUSH 光と闇の能力者』
記憶消しの能力者に協力を受けて「心を読まれない状況で事前に紙に行動方針を書き、それを忘れる」という手を取った。
これによってどうすべきか迷ったときに紙を読んだ主人公らは、心を読まれての不利が小さいうちに行動することが出来た。

類似の例は戦略原潜のような、軍で特殊な任務を受ける事がある存在などでも見受けられる。
つまり「命令電波を受信→行動」という一般的プロセスでは「命令の電波を受信→(敵にも命令を傍受される)→行動←敵の妨害」という恐れが常にある。
これに対して高度な暗号などで対抗するのも手段のうちだが、事前に「ある状況に至った場合、この命令書を開封し読み、その通りに動け」
という形にしておくのも対策の一つということである。電波の傍受という行為は、読心と似通った面があるとも言える。

うしおととら
終盤敵の妖怪に石化されたと思っていた僧侶たちが自分の術で石化していた、というエピソードがある。
これはボス妖怪が頭の中に巣食う妖怪を放っていたためで、つまり作戦を盗まれたり操られたりへの対策であった。
なおこれをしていなかった日本妖怪軍団は……

対策その5 相手の心を乱して心を読めない隙を作る

やや特殊な例。相手を怒らせたり慌てさせたり、変な事を考えて惑わし、相手に読心術を使う事を忘れさせ、その隙を突いて攻撃するというもの。
ギャグ補正のかかった作品、とりわけ能力者が女であった場合はエロ妄想をするスケベキャラの思考を読んでしまいパニックに陥り敗北…という例もある。
また他にも正体(または本性)を隠しているキャラの闇、いわゆる『深淵』を覗いてしまい、自滅(覗かれた事に怒り潰される、或いは相手の『深淵』に取り込まれて自分が発狂など)してしまうといった場合も。

烈火の炎』の石島土門
鬼凛戦において、鬼凛の服が外れてしまい……
詳しくは鬼凛の項目を参照。

双葉社版ゲームブック『ドラゴンクエスト』の主人公
このゲームブックでは、ヘルゴーストが読心術を持った敵という設定で登場する。
ヘルゴーストは主人公が何かを考える度に「~と思ってるな」と指摘して主人公を惑わせる。
それに対して主人公は、「つまり、もし僕が赤パジャマ、黄パジャマ、茶パジャマとか、隣の客はよく柿食う客だとか、
東京特許許可局とか、坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いたとか考えたらどうなる?」と考える。
調子に乗ったヘルゴーストはそれも口に出して指摘しようとするも、早口言葉が苦手なのか、「赤パジャマ~」の時点で噛みまくってしまう。
主人公はその隙に斬りかかり、ヘルゴーストを倒した。

魔法陣グルグル』では、悪魔ケベスベス(まあ要はスケベ)が心を読んだ時に主人公ニケの脳内がエロだったりカオスだったりで混乱を生んでいた。
ギャグもの、ギャグ要素があるキャラにおいては「エロい考えで相手を惑わす」もいち手段である。


対策その6 心を読まれようと関係ない広範囲攻撃を使う

特殊な例。
上記の「相手のパワーアップした攻撃に身体が追いつけない」例に近いが、
例え心を読まれようと避けられない、対処できない広範囲攻撃によるゴリ押しがこちら。
相手が自身の回避範囲を超える規模の攻撃をしてくるなんてわかったところでよけられないのである。

ゴルゴ13』のゴルゴ13
テレパス(ゴルゴ13)』にて標的の護衛についたロシアのテレパス相手に、心理学研究所で特訓して身につけた、
睡眠から一瞬で目覚める技を以て相手の警戒をかいくぐり、グレネードで標的もろとも爆殺した。

その他の対策

  • 能力の範囲外から遠距離攻撃
  • 能力が能動的(意識しないと使えない)な場合、使われる前に暗殺


◆読心術を使えるみなさん


生まれつき周りの人の心が読める超能力者。
本人は(口元を見ない限り)実際の声と心の声の区別が全くつかず、幼少期から振り回されてきた。
上記のニケではないが、琴浦さんKAWAII! だけで悪意などの裏表のない男によって恥ずかしい思いをしながらも心を開いていく。

  • さとり(妖怪)
相手の心の内を次々言い当て考える気力を奪う妖怪。
対処法は相手にしないこと、または予想出来ない事象で不意を突く。昔話などでは後者で追い払われる話が多い。

漫画等で言えばシティハンターの槇村香やとっても!ラッキーマンラッキーマンのように
「偶然攻撃が跳弾(反射)」して相手に刺さる、というパターンで撃退される敵キャラはこれに近いと言える。
本人の実力や意識からは一切想像のつかない角度から攻撃が飛んできて、玄人の読みが外れてやられるのは疑似的にこのパターンといえる。
またその性質上、漫画「カメレオン」の敵のように「俺をこんな手で倒すとは・・・なんという使い手!」(人間マジこえー近づくのやめよ)
という「勘違いキャラ」の性質を発現しかねない部分があったりもする。

困っている人の心の声が聞こえる魔法の使い手。
のちに文字通り困ってる内容が聞こえるだけでなく無意識下の情報や誰かに知られたら困ることまで読み取れるようになる。
主に敵味方を区別したりパスワードなど簡単に手に入らない情報を得るために使用される。

究極の型『心眼』を開ける。その正体は異常聴覚。
要は心音を聞いて感情を読み取るというもの。とは言え、あくまで心音による判断なので、感情を読み取る事は出来ても思考は読み取れない。
戦闘において相手の動きを正確に読んでいるように見えるのは、異常聴覚をフルに活かして筋肉の伸縮音や持っている盾に攻撃が衝突した音等で判断しているというものなので、ここまでくるともはや読心関係ない。
彼の末路は挑発で冷静さを奪われ倒されるというものだが、実際脳の容量を余計な情報で削ぐのは読心術対策として非常にポピュラーである。

電磁波を皮膚で読み取る異常(アブノーマル)『受信感度』で、電気信号を読み取り相手の感情に”共感する”ことを得意とする。
携帯端末の電磁波や負の感情といったいらんものまで丸ごと受け止めてしまうのが弱点。
生まれる時代を間違えたとしか言いようがない。
異常は大人になると自然消滅するのが救いか。

「盗聴(タッピング)」の能力で相手の心を読めるようになったボクサー志望のチンピラ。
所詮は一般人である為、人外の存在になりつつあった幽助の動きには対応出来ず完敗。
よく勘違いされるが彼は「右ストレートでぶっとばされた」のではなく、寸止めの衝撃波だけでぶっ飛んだので注意するほどの事かは別としてしよう。
(つまり幽助は結果的には嘘を吐いた事になるが、室田はそれを読めなかったことからぶっ飛ばす瞬間に気が変わったことになる)
また、室田自身はこの後仙水の心も読む事になるが、「人類皆殺し」という仙水の心の声を前に恐怖のあまり発狂しかけてしまった。

「美食家(グルメ)」の能力で上記の室田を喰って「盗聴(タッピング)」の能力を手に入れた。
本来の「美食家(グルメ)」の能力者は巻原だが、彼が以前喰った戸愚呂(兄)に逆に乗っ取られてしまったので実質戸愚呂(兄)の能力となっている。
それ以前の戦闘で天沼を殺してしまった事、そして仙水がそれを承知で天沼に門番を命じたことに内心激怒していた蔵馬の心境を口にして挑発したが、その行為によって怒りが頂点に達した蔵馬の心の声が途切れてしまい、次の瞬間には頭を撥ね飛ばされていた。
別作品で言えば「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!というヤツである。カッとなって殺ったとも言う
この後、戸愚呂(兄)が正体を現して復活し、戦闘を再開するがこの時は冷静に戻った蔵馬の心の声はダダ漏れ状態だった……のだが、
最初に頭を撥ね飛ばした時に植えられた邪念樹によって幻覚を見ているだけだった。この結果、戸愚呂(兄)は永遠に蔵馬を殺し続ける(が、幻覚なので蔵馬は死なない)悪夢を見続ける事になる……
なお、最初に頭を撥ね飛ばした際に邪念樹の種を植え付けており、蔵馬の策略を戸愚呂(兄)が全く読めなかった事から、
蔵馬はプッツンした瞬間どのように戸愚呂(兄)を始末するかを決め、読む間もなく実行に移したということになる。

  • 天樹院シャオ(PYSREN)
PSI能力『心羅万招』によって相手の行動を先読みする。
自分よりも格下のシャイナに対しては常にアドバンテージを取っていたが、格上であるジュナスに対してはまるで歯が立たなかった。
敗北の瞬間にシャオ本人も「考えてる事がわかっても、動けなきゃ意味がない」と述べている。

正確には読心術「も」使える万能超能力者。普段から周囲の思考や秘密(新作のネタバレなども含む)が聞こえる状態なので本人は辟易している。
しかし能力の通じない相手に出くわしたり、一時的に能力が使用出来ない状態に陥ると凄まじくテンパってしまう。
あっても困るがなくても困るという、なんともし難いジレンマを抱えている。

超能力による読心能力の持ち主。
過去にFBIでサイコメトラーとして捜査中にその能力で連続殺人者の精神に没入・同化し、その結果、猟奇殺人を犯してしまう。
初めて他人の心にダイブした相手は実の父親であり、出産で妻を失った事から、
マンティスに対する殺意しか感じず、その恐怖から父を殺し村を焼き払った過去がある。
常に着用しているガスマスクは、他人の思念が入ってくるのを防ぐためのものだという。
戦闘前にはリーディング能力で趣味を言い当て、戦闘時はその能力でスネークの攻撃を読み、全て回避してしまう。
しかし、コントロール差し替えたり、ゲームハードが進歩してたりすると心が読めなくなる。
対抗策は確立されているらしく、政府・企業の要職に就いている人間には「精神手術」なるものが施されているため、DARPA局長やアームズテック社長などからメタルギアの起爆コードを盗む事はできなかった。

十二に分かたれたスフィアの一つ、『知りたがる山羊』の力で他者の秘密を暴く。
この力で嘘に塗れた人生を送っていたアイム・ライアードのコンプレックスを周囲に暴露させ、アイムを発狂させている。
厳密にいえばこのスフィアは元々アサキムの物ではなく、別の人物(女性であったらしい)が持っていたのだが、
彼女はアサキムの心の深淵を覗いてしまい、帰って来れなくなったとの事。
アサキムの正体や、このスフィアの副作用を鑑みれば、最初から存在していないアサキムの心を延々探し続ける無限ループ状態に陥ってしまう羽目になったと推測される。

ヒマラヤの山中で獣同然の生活をして修行し身に着けた力の一つとして相手の頭の内を読む力を得た。
心を読む能力で珠由良ブラザーズ、サタケ、よね、ひろし、みさえら一行を苦しめるが、
みさえの提案による、歌を歌って頭を空っぽにする作戦としんのすけの支離滅裂でカオスな心を読み悶絶。
弱点である「くすぐり」に敗れる。

「人の思考を読む」ギアスの使い手であり、一定範囲内にいる人間の心を「声」として聞く事が出来る。
通常はその人物が今考えている事が分かる程度だが、一個人に集中すれば更に記憶・深層心理まで読み取れるという厄介な代物。
権謀術数を得意とする主人公ルルーシュにとっては天敵とも言える能力である。
その代わりギアスが暴走状態にあるのか自分で能力を制御できず、周りの人間の心の声が無差別に頭に流れ込んでくるという生き地獄の様なデメリットを持つ。
ただし、育ての親にしてギアスを授けた張本人であるC.C.の心だけは読めない。
その力と巧みな話術でルルーシュを幾度となく苦しめたが、その都度「絶対遵守のギアス」を利用した奇抜な方法で破られている。

千年アイテムの一つ、千年眼(ミレニアム・アイ)によって相手の心を読む能力「マインド・スキャン」を得た。
カードゲームにおいてはまさに無敵の能力であったが2つの人格を有する武藤遊戯に翻弄される。
闇のゲームによって主人格の表遊戯をリタイアさせ絶対的有利を取り戻したが、遊戯の仲間達が心の中に現れカードを隠したために読み取れず敗れた。

魂を操作するスタンド「アトゥム神」で、魂を賭けたテレビゲームの敗者の魂をを人形に閉じ込める。
相手の魂に質問をする事で次の行動を読むというスタンド能力を持って優位に立っていたが、スタンド能力で得られる答えは「YES」か「NO」だけ。
つまり「嘘をつけないようにする」程度の能力であったため、「何かのイカサマをしている」事は判ったものの、承太郎達の仕掛けたイカサマの具体的な内容をつかめず敗北した。

学園都市最高峰の精神操作能力「心理掌握(メンタルアウト)」は、読心術はもちろん、洗脳も記憶改竄も情報移植も、精神に関する事なら何でもできる。
ただし電気を操作する相手や、人間以外の相手には効かないし、似たような精神操作能力を持った相手には、同質の力が干渉を阻害するために相手が拒絶すれば妨害される。

人の心を声にして周りに筒抜けにする「伝心」のオーバースキルを持つオーバーマン(ロボット)。正確に言えば心の中を周りに「暴露」させる能力。
旅の途中、度重なるトラブルでストレスの溜まっていた主人公の一団の心の声を拡散させ、仲間割れを引き起こさせようとした。
戦闘でも相手の思考を読んで優位に立つものの、主人公のゲイナーが「どうせ聞こえるなら聞かせてやるさ」「心の声は心の叫びでかき消してやる」という発想の元、ヒロインへのあまりにも情熱的な愛の告白を開始。
聞かされている方が恥ずかしくなるような真っ直ぐな愛の言葉に堪えられなくなった敵のパイロットはオーバースキルのスイッチを切ってしまい、そのまま倒されてしまった。
これで出番は終了かと思いきや、最終回にもこのオーバーマンのオーバーコート(パーツ)が登場。
ラスボスに洗脳されたゲイナーたちを呼び戻すため、もう一人の主人公であるゲインがこのオーバースキルを利用し、自身の心の声や相手の心の奥に眠っていた想い出を伝え合うことで本来の人格を目覚めさせ、ラスボスの洗脳を解除した。

ひみつ道具「さとりヘルメット」があれば、30メートル以内にいる相手の心を読める。
劇中ではこれをジャイアンに奪われて大惨事になり、解決策としてドラえもんは前述の対策を取る事になった。
他にも相手の心や考えていることを覗くひみつ道具として「読心ルーペ」「ナニスルグラス」「することレンズ」等もある。
ちなみに逆の効果があるひみつ道具として、食べると周囲に自分の考えが勝手に伝わってしまう「テレパしい」も存在する。

ジャスミンはエスパーである。相手に触れる事で心を読む事が出来るのだ。(by.ナレーション)
また物体を通じて、それに触れていた人の思いを読み取る事も出来る。

他人の思考を自身の妄想として読み取る「思考盗撮」という能力を持っている。
盗撮の仕方はギガロマニアックスによって様々で妄想が鮮明な映像として映し出されたり、梢のように無差別に音声として流れ込む例もある。
なお、シリーズ第四作目『CHAOS;CHILD』に登場するギガロマニアックスは使用できる能力が一つに特化しているため、
個別で思考盗撮能力を持っている人物以外は使用できない。

慶次の家来。鬼のような風貌の大男。異能者の末裔である七霧の里の忍者。見た目通りの怪力と見た目に反した身軽さを活かした体術で戦う。
慶次の心の爽やかな風に惚れ込んで仲間入りし、心を読む能力で慶次のサポート(敵忍者の個人情報暴露、敵兵士が無理やり徴兵された百姓かカネ目当ての傭兵かの判別など)を行う。
様々な悪意や自身の風貌への恐怖心が流れ込んでくる街の人混みは苦手。また、心に深い虚無を負った敵の心を読み恐怖のあまり倒れることも。意外と繊細な人。

「ザ・チルドレン」のサブリーダーで、超度7に達している接触感応能力者(サイコメトラー)。
能力の一貫として触れてさえいれば相手の思考を読むことができる。人間だけでなく動物の思考も読める。
もちろん物体に触れればその使用方法や、背景の記憶を見出すことも可能。
間接的に触れるだけでもよく、中学生以降持つワイヤーガンを介すれば直接触れる必要さえなくなる。

アニメ版でポエチックにナレーションやってることがあるが、それは無自覚に発現するアクセス型アルター「夢(ハート・トゥ・ハーツ)」で他人の心を夢で見ているため。
無常矜持のアブソープションに取り込まれてからは眠らされて専用の読心能力として使われ、超音速で攻撃するクーガーに対応する力さえ与えた。
カズマの接近に伴いその思考を読み取ってヤンキー口調になるのは色んな意味で名シーン。

魔道具「心眼」による読心とそれによって対応を変えていく「砲鬼神」による多彩な攻撃を得意とする裏麗
よくとんでもねえ「心眼」の攻略法が話題となるが、声と感情を失った螺閃と唯一コミュニケートできるという点はちょっと切ないと言えなくもない。

闇ギルドに所属する毒の滅竜魔導士。
心の声を聴く魔法によりナツを追い詰めたが、耳が良すぎたせいでナツの大声だけで敗北した。
呼吸や筋肉の収縮まで聞き取れることから正確には"心の声"を聴く魔法では無いと推測される。

忘れられがちな設定だけど、研少年はエスパーなんだ。
読心能力も使えるんだけど、あまり使ってないからあるエピソードで、発話障害を持つ少女小泉ヘレンに「そうか、口が聞けないんだね。さ、何でも言ってごらんよ」と言った結果、視聴者という可哀想なお友達からキチガイ扱いされたこともあるんだ。
あと、遠く離れた所にいるバリカンの祈りを受信したこともあったね。

テレパシー(精神感応)との違い

項目序盤にあるように、精神波による会話=送信が出来る。これは時に、精神操作に近い能力とされている事もある。
例として漫画「ARMS」作中で世界最強と言われるテレパスの「天使(エンジェル)」ユーゴーは、
この能力によって意識レベルが低く自我の無いゾンビのような存在を操作し兵力化した事がある。

食蜂の能力などにみられる”精神操作”や”洗脳”や”記憶改竄”との違いは、命令波を常時打ち込み続けない限りは動く訳でもないこと。
ようはラジコンに近いものであり、プログラミングで相手をロボット化するようなものではない。
故に戦闘ダメージで集中が乱れた際にはゾンビ兵の操作も乱れている。

上記のように命令波打ちをする例の古いものでは「バビル二世」の3つのしもべのコントロール争奪戦が挙げられる。

ある戦闘の時、塔に選ばれなかったとはいえ強力なESPを持つ自負のあるヨミは「わしにも同じことが出来るはずだ」と考え、強く信じ念じた。
するとヨミは顔面の形までも変形しバビルそのものになる。そしてその命令波は、一時とはいえバビルからしもべのコントロールを奪うことに成功している。
しかしバビルも気合を入れて命令波を出してくると綱引きになり、その際にはしもべも命令に混乱し右往左往して苦しんでいる。そして最終的にヨミは押し負けた。

前述のユーゴーはまた、イメージの波を強く長時間押しつけ続けることによりレベルが近い強力なテレパスを倒してもいる。
それは相手のテレパスも可能なことであり、やはりテレパスというもののキーは「送信」という点にあるのだろうと考えられる。

この能力は性質上、単体でバトル向きの能力としてある程度完結しているのも読心との違いである。
つまり誰かを(場合によれば相手を)操って戦わせればいいから、本人の肉体的戦闘力はあまり関係がないのである。

本人たちが非常に強いバビルvsヨミにしても、しもべ争奪戦はヨミとバビルは顔合わせしていない。
超能力戦でありながら、”衝撃波”を直接の撃ち合い吸収した戦闘のような、タフネスのいるものと全く無関係な戦闘である。
また食蜂やユーゴーも直接の肉弾戦能力などはともかく、ESPを含めばレギュラークラスの戦闘力がある。

対して、”タッピング”の室田は本人がボクサー志望だから自信を持てるものであり、琴浦さんのようなただの女子が持っても無駄に苦しいだけ。
(「他人を操れてしまう」のも、制御が利かなければ良心の呵責などに苦しむものというパターンが多いが。)
バービーもといダービーも、別途の特殊能力(相手集団の魂を人質化)で相手を引きずり込んで初めてスタープラチナのような直接戦闘型スタンドと対峙できる。

このため、テレパスと読心持ちではキャラ造形に差が出てくる可能性が高いと言える。
戦闘キャラの場合、テレパスより読心術持ちの方が「武術などの戦闘力か、別の特殊能力や状況が支えている」というケースが多くなると思われる。


.。〇(追記修正は脳内で行い、その内容を読心術で代筆してもらってください。あとファミチキください)

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