登録日:2010/01/27(水) 13:47:43
更新日:2024/04/13 Sat 11:46:05
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『ZOIDS新世紀/0』に登場するチーム。
メンバーは
リーダー:カークランド
弟分:オマリー、ラインバック
の三人。
使用ゾイドはメンバー全員が黄色いセイバータイガーで、加えて全員関西弁で話す、阪神意識の強いチーム。
主人公チーム『チームブリッツ』とは四回戦っている。
一回目は記念すべき第一話。集団戦闘を行い、ディバイソン、コマンドウルフを瞬殺するがシールドライガーのシールドアタックに一体やられる。その後、ビットのトレーラーに躓いたシールドライガーをボコボコにするも試合中止となる。
二回目も第一話。シールドライガーの代わりに
ライガーゼロが途中参加し、ライガーゼロの噛ませ犬として敗北。
三回目は初シュナイダーの回。竜巻を発生させ14連勝していたがシュナイダーのバスタースラッシュで敗北。
四回目はレイノスとガンスナイパーが相手だったが、ジャッジマンにチーム名をコールされた時にずっこけ、その際コンバットシステムがフリーズしてしまい不戦敗…。
最初は強敵だったのだが終盤はギャグキャラになっていた。
動けないタイガーは固定砲台として援護に回すなどの機転も利き、それなりに実力のあるAクラスチームだったのだが…
以下ネタバレ
実は『チームにゃんにゃん』とはビットが付けたあだ名であり、本当の名は『チームタイガース』である。
しかしジャッジマンにもにゃんにゃんで認められているのでどちらでも良いのかも…。
因みにゾイドサーガではチームニャンダースと言うヘルキャットを主力としたオリジナルチームが存在する。
勿論チームにゃんにゃんもとい、チームタイガースも存在している。しかも嬉しい事に作品によっては三人揃って複数射撃のスキルを持っていたりステータスも並以上と中々に強キャラ。腐っても元Aクラスか。
バラッドに言わせると「実力はなくもないが、とにかく戦法がワンパターン」だとされており、戦術の幅を広げれば化ける・・・のかもしれない。
チャレンジモードでアニメでの意趣返しと言わんばかりにビット達を蹂躙するのは誰もが通る道だろう。
【余談】
声優はカークランド/宮下道央(大阪)、オマリー/粟津貴嗣、ラインバック/堀川仁(共に兵庫)と関西出身。
気付いている人もいるだろうが全員阪神の外人選手から名前が取られている。
VS. シリーズでは声優の関係からかオマリー以外が参戦。
スラゼロが放映された2001年は阪神の成績が低迷していた時期であった。だが、その後スラゼロがYouTubeで無料配信された2023年には阪神が18年ぶり6度目のリーグ優勝、そして38年ぶり2度目の日本一に輝くというミラクルが起きている。
追記、修正よろしくお願いします
- 隊歌は六甲おろし。 -- 名無しさん (2014-01-24 20:56:43)
- ストライクにゃんにゃんクロー。 -- 名無しさん (2015-05-04 23:06:36)
- アニメ史におけるストライクレーザークローで沈黙したチーム -- 名無しさん (2016-01-21 15:09:03)
- 良い意味でこの作品のノリを真っ先に教えてくれる面々。前作のノリだったらこんな奴等考えられん……w -- 名無しさん (2023-06-17 19:20:05)
- 阪神優勝おめでとうございます。 -- 名無しさん (2023-09-14 21:42:35)
- チーム・タイガースのメンバー3名の名前の由来が著名な阪神の外国人選手だったことにかけて「Sランクゾイドウォーリアーにはチーム・タイガースの師匠・兄貴分に当たる本当にとても強いトラ型ゾイド乗り“バースの大兄貴”がいるのでは?」なんてネタにされてて調べたら納得した。マジで今なお日本プロ野球史に名を残すほど阪神で大活躍した伝説のウルトラレジェンドヒーローだったのね……。 -- 名無しさん (2023-09-14 23:32:16)
最終更新:2024年04月13日 11:46