シロエ(ログ・ホライズン)

登録日:2014/09/03 (水) 14:29:36
更新日:2018/04/07 Sat 17:12:46
所要時間:約 5 分で読めます




※主人公です

出典:アニメ ログ・ホライズン第1期第9話「円卓会議」
制作:NHKエンタープライズ 制作・著作:NHK



ここが僕たちの世界、僕たちのリアル

ここから僕たちが世界を変える



ライトノベル『ログ・ホライズン』の主人公。
CV:寺島拓篤

中学生時代からエルダー・テイルをプレイし、そのプレイ歴は8年にもなるベテラン中のベテラン。周到に計画を立ててのプレイを好む、所謂参謀タイプのプレイヤー。
頭の回転が非常に早く、常に何手も先を読んで行動し、一つの手段が失敗しても大丈夫なよういくつも策を張り巡らせる。
本人はこれは自分が失敗を怖がる臆病者であるから、と語っている。

かつて存在した伝説的なプレイヤー集団「放蕩者の茶会(デボーチェリ・ティーパーティー)」の元メンバー。
当時も参謀を務めており、ダンジョンマップの作成や各種作戦の立案などを担当していた。
「茶会」の解散後もプレイヤーとしてゲームに参加していたが、その知識や強さのせいで多くのプレイヤーに「歩く攻略資料」として扱われることに嫌気が差し、ギルドなどの束縛を嫌ってソロプレイに徹していた。

伝説の「茶会」の参謀だけあってプレイヤー間では有名人で名前を出すだけでギルマスたちが反応を示すほど。
通称は「腹ぐろメガネ」。 …いやな通り名である。

切れ長の三白眼という目つきの悪さと、人付き合いが苦手なことから周囲に誤解を与えやすいが、実際は温和でお人よしな性格。
そのためその本質を知る人間からは好印象を持たれており、彼を慕う人間も多い。

…ではあるが一度決めたら策を巡らしどんな手を使ってでも実行する一面もあるので、周囲の評価もあながち間違いではなかったりもする。
そのやり口はシロエが優しい性格であることを知っているヘンリエッタをして「真っ黒クロエ」「悪魔の方がマシ」というほど。
アニメではたびたび主人公がしてはいけない顔を見せている。

また、実は結構根に持つタイプ。
ちょっと意地っ張りですべてを一人で背負いこんで解決しようとする悪い癖があり、直継にその点を心配されている。


アカツキやミノリ、ヘンリエッタなどから思いを寄せられているが、本人は気が付いていない様子。

現実の「シロエ」

本名は城鐘恵(しろがね けい)。シロエは本名のモジリである。
現実世界では工学部の大学院生で、23歳。
大学ではCADなども扱っていたので、ダンジョンマップや位置関係を3次元的に捉えることも比較的得意。


◆職業と戦闘能力

職業は付与術師(エンチャンター)
所謂「魔法攻撃系」の職業の一つ。味方の能力向上や敵の能力低下、状態異常の付与を得意とする職業。攻撃職とは
攻撃力が他の魔法攻撃系に比べて低いことからエルダー・テイルの中では不人気な職業だがシロエは気に入っており、能力をフルに活かして仲間をサポートする。
代表的なスキルは
  • 仲間の武器攻撃力を上昇させる〈キーン・エッジ〉
  • 呪いの茨で敵を締め付け、仲間の攻撃に反応して追加ダメージを与える〈ソーンバインド・ホステージ〉
  • 単体の敵を攻撃する精神力の矢〈マインド・ボルト〉
等。どれも自分一人では扱いにくい技ばかりだが、仲間と連携することで非常に大きな効果を生む。

シロエ自身も味方のHP・MPなどのリソースの変動を精密に把握・それを元に未来予測し戦闘を優位に行うという高いプレイヤー性能を持っている。
これを最大限に生かした戦術「全力管制戦闘(フルコントロールエンカウント)」はシロエの代名詞ともいえる。
その精度は「MPは1%刻みで把握」「30秒先を予測することが可能」というとんでもないもの。シロエの高い洞察力・集中力・演算能力がなせるわざである。
仲間や敵の状態や行動を的確に把握して最も効果的なサポートを施し、時に心理戦をも使って味方を勝利へと導くのがシロエの戦闘スタイル。
また、グリフィンの召喚笛をはじめ茶会時代に集めた伝説級のアイテムを数多く持っている。

サブ職業は筆写師。
生産系サブ職業の一つで、紙やインクを作り出し、地図やクエスト依頼書などの書類を「筆写」することができる。
これにより、魔法的な特殊効果を持つアイテムを制作することも可能。
後にこの筆写師の能力が、文字通り「世界を変える」ことになる…。

◆作中での活躍

「大災害」後は「茶会」の仲間で親友でもある直継と合流。
その後寡黙なアサシンのアカツキを助けてパーティーに加え、交友関係のあったギルド「三日月同盟」に一時身を寄せる。

その後「三日月同盟」のマリエールたちの依頼を受けてススキノのセララを救い出すべく3人でススキノに赴き、「茶会」の仲間だったにゃん太と再会し、ススキノを支配していたデミグラスデミクァスを倒し、セララを救い出すことに成功する。

ススキノへ行く道中に見た景色やススキノからの帰りに大地人の農民たちと触れ合ったことでこの世界がゲームではなく本物の異世界、「自分たちのリアル」であることを実感する。

秩序を失って無法地帯化していくエルダー・テイルを「カッコ悪い」と思うようになっていたが、「大災害」の起こる前にゲームの基礎を教えていたトウヤとミノリが悪徳ギルド「ハーメルン」に囚われていることを知ったことや、にゃん太の後押しもあって行動を起こすことを決意し、直継らと共にギルド「記録の地平線」を設立。
にゃん太と出会ったことで得られたヒントからある「策」を思いつき、アキバの街の自治を取り戻して治安を安定させ、アキバの冒険者たちの意識を変えるべく行動を開始する。



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