登録日:2015/02/05 Thu 20:44:33
更新日:2023/05/19 Fri 20:12:09
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概要
クリスタル・ブレイダーとは、デュエル・マスターズもクリーチャー。
DM-10「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」にて初収録。レアリティはレア。
その後も複数回再録されている。
軽量進化リキッド・ピープル。
2ターン目から攻勢を仕掛けられる進化クリーチャーの一種でもある。
スペック
クリスタル・ブレイダー R 水文明 (2) |
進化クリーチャー:リキッド・ピープル 5000 |
進化-自分のリキッド・ピープル1体の上に置く。 |
ブロッカー |
スペックは結構シンプル。
2コスト進化であり、パワーが5000とそこそこ高めであることが特徴。
そして、
ブロッカーも所持している。
全体的に見ると、低コスト進化クリーチャーゆえの少々物足りない面も目立つ。
ブロッカー以外の能力が無いため、速攻に動ける以外の働きは期待しにくい。
そして、ブレイダーが初収録されたDM-10には似た立場の進化クリーチャーとして《聖天使グライス・メジキューラ》が存在した。
あちらは2コスト進化クリーチャーながらも優秀な性能を持っており、比較されることとなってしまった。
とは言え、ブレイダーが決して低スペックなわけでは無く、最速2ターン目から攻撃を仕掛けられる点は強力なのには違いない。
パワーも高いため、相手も即座に除去には動きにくい点も評価点。
ブロッカーを所持してこそいるが、そもそもが攻撃できるようにするための進化であるためブロッカー除去を受けやすいデメリットの側面が強い。
だが、全体的にみると悪くは無いクリーチャーであるのは間違いない。
聖拳編時期では、同タイミングで進化できる《パシフィック・チャンピオン》の存在で出番が少なかった。
神化編以降でも《
エンペラー・ティナ》や《エンペラー・ベーシックーン》も登場しており、青単デッキでの
ライバルは多い。
相性の良いカード
アクア・ガード C 水文明 (1) |
クリーチャー:リキッド・ピープル 2000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは攻撃することができない。 |
アクア・ティーチャー C 水文明 (1) |
クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 1000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは攻撃することができない。 |
カードに能力が書かれていないクリーチャーを召喚した時、カードを1枚引いてもよい。 |
1コストのリキッド・ピープル。
どちらも一定の性能は持っており、ブレイダーの進化元としては優秀。
ブレイダーをデッキに投入するならば、是非とも投入すべき存在だろう。
逆に言えば、今のところ1コストリキッド・ピープルはこの二体くらいしかいない。
だがこの二枚の入手は簡単であり問題は無い。
それに、今後も1コストリキッド・ピープルは増える可能性も十分にあるだろう。
聖拳編出身のカードがプッシュされているDMPP-03 第3弾「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」に収録。
スペックはそのまま持ち越されての登場となったが、有用性が認識されたのかレアリティがベリーレアに昇格した。
プレイスにも《アクア・ガード》が存在しているため、早速コンビとして【青単速攻】で活躍をしている。
DMPP-03では《
腐敗電脳メルニア》も収録されているため、そちらと絡めたデッキの構築も面白いかもしれない。
ただし、ベリーレアであるためにカードの獲得自体が面倒という難点がある。
補足
漫画「覇王伝ガチ!!」では相馬が栗井茶中学戦で使用。
《アクア・ジェスタールーペ》の連鎖で出した《
アストラル・リーフ》の能力で山札をドロー。
そのドローした手札の中から
ジェスタルーペを進化元として場に召喚した。
そしてそのまま攻撃を決め、
ゲームに勝利する。
このように綺麗に繋がったのは、直前のターンに《
アクア・アナライザー》で山札を操作していたためである。
相馬部長の日々努力の成果が見事に出ていた試合と言えるだろう。
ちなみに、この後の主人公である大虎の試合はゲームのルール上、致命的なミスが目立つ試合であることで有名。
- 1コストにはアクア忍者ライヤもいますよ。 -- 名無しさん (2015-02-05 22:42:29)
- ↑進化元に使いづらいから除外したんじゃないかな?2tブレイダーにはならないし -- 名無しさん (2015-02-05 22:53:31)
最終更新:2023年05月19日 20:12