登録日:2012/06/12(火) 13:40:23
更新日:2021/10/06 Wed 20:19:28
所要時間:約 5 分で読めます
今は亡きコンプガチャイベントの一つ「高嶺の花」限定Rアイドルとして登場した、
アイドルマスター シンデレラガールズ、クール属性アイドルの一人。
名字からわくわくさんなどと呼ばれることも多い。
年齢:26
身長:168cm
体重:49kg→50kg(デレマス初期R特訓後以降、デレステでは変化なし)
スリーサイズ:81-60-86→82-60-86(デレマス初期R特訓後以降、デレステでは変化なし)
誕生日:4月7日
星座:牡羊座
血液型:A型
利き手:左
出身地:広島
趣味:仕事
ショートヘアにスーツ姿のクールな女性。スーツ姿と言っても
東郷あいと違い、こちらは至って女性的な姿である。
スカウトされる以前は秘書をしていたそうなので、おそらくそのときの物だろう。
「勝つわ。誰が相手でも」
「私に任せなさい。いいわね?」
など自信に満ちた発言が多いが、これも秘書として働いていた経験から来ると思われる。
とはいえ、全く畑違いのアイドル業に戸惑うこともあるらしく、
「○○君、私どうしたらいいかわからないのだけど…」
と困ったり
なんて容姿を気にしてみたりと苦労している様子。
また、仕事の合間には
「猫が好きだけどアレルギーなのよ…○○君、今笑ったわね?」
意外と川……可愛い一面も覗かせてくれる。
さて、ここまで読んで何か気になることはなかっただろうか。この辺とか。
改めてプロフィールを見てもらえばお分かりだろうが、彼女の趣味はずばり仕事なのだ。ワーカホリック? なにそれ?
仕事を趣味と語り、
そう口にするほど責任感もある彼女が何故スカウトに乗ってアイドルを目指したのか?
それを知るために、彼女の
プロフィールコメントを見ていただこう。
「和久井留美よ。趣味は仕事…と言いたいけど、昨日仕事辞めたばかりだから、趣味すらない女よ」
「そんな私にアイドルを勧めるだなんて…君、悪趣味ね。こうなったらヤケだわ。付き合ってあげる」
そう。彼女、詳細は不明だがスカウトされる前日無職になったばかりで自棄になっていたのだ。
声かけたのがマトモなプロデューサーで良かった……。
まあ、なにはともあれアイドルとして開花した和久井さん、特訓後はなんとウエディング風の白いドレス姿へ華麗に変身。
「…衣装、着てみたわ。君が選んだ服でしょう?」
「ちゃんと見て、感想言いなさい。なに惚けた顔してるの?」
「まったく…。ふふっ、別に怒ってないわよ」
「嬉しそうで良かったわ。私も嬉しいもの…」
なかなかご満悦の様子である。
良かった良かった。あ、素質のありそうな子発け……
「○○君ちょっと…何、ちゃんと私のことだけ見なさい?」
え、いや……ですが
すいませ
「…いいの。後悔してるわけじゃないわ。一緒に歩んでくれるんでしょ?」
……はい。
職を失い、ヤケになってアイドルになったクールな美女(26)が花嫁姿で嫉妬して詰め寄ってくる……。
重い重いと評判のアイドル、
服部瞳子や
三船美優と比べても大概なプレッシャーである。
さらに、
「○○君、ここはちょっとだけ大胆に…魅せてあげる」
「○○君、今夜新しい衣装合わせに付き合ってくれる?」
などとプロデューサーを誘うようなセリフも相まって、一部からは「既成事実からのゴールインを狙ってる」との声も。
そして時は流れて6月。6月と言えばジューンプライド。ブライダルショーイベントに彼女も[オフスタイルネイビー]和久井留美として登場。
休日にたまたまプロデューサーと鉢合わせたらしく、
「あら、○○君じゃない」
「私? オフを満喫しようと思ったものの、休日をどう過ごしていいかわからないって気付いて呆然としてたところよ」
などと笑えない冗談をかましてくれる。
……。
気を取り直して。この和久井さん、今まで招待特典のアイドルのみだった複数回特訓によるレア度上昇を採用している。
平たく言うと同じカードを集めて掛け合わせることで、どんどんランクアップしていくのだ。
まず上記の通りあてもなく休日を過ごし、見かけた
野良猫にも逃げられるR[オフスタイル○○]。(4段階)
続いて友人の
結婚式に出るために着飾ったR+[ドレスアップ○○]。(5段階)
それら絶妙にプロデューサーの胃が痛い経過を経て進化した、SR[麗しの花嫁]。
……
…………
………………花嫁?
「全く…ウェディングイベントのお仕事なんて悪趣味ね」
「はぁ…もう、私が婚期逃したら、どうしてくれるのかしら…」
「いえ、なんでもないわ。さぁ、行きましょうか○○さん。手を取ってくれる?」
あ、ブライダルショーでしたね。_良かった。
そして更に、[麗しの花嫁]を二枚揃えて特訓し、最終進化したSR+では、
「まさか私がこんなステージに立つことになるなんて…人生って面白いものね」
「もちろん、それは○○君との出逢いがあったからだけど…いいの」
「今の私は、幸せを感じているから…」
やっぱりなんか重い。少しビクビクしながら、それでも一緒に仕事をしていくと、
「ふふっ、なんでもないわ。幸せよ」
「家事が趣味…それはいいわね」
「最近料理を習いはじめたの…味見をお願いしてもいいかしら?」
「○○さんが望むなら、朝ご飯を作ってあげるわ…どう?」
「○○さん、明日は休みよね? 一緒にゆっくりしましょ」
……明らかにアイドルがプロデューサーに言うセリフじゃないですよね、それ?
そして最終的に、
「○○さん。私…和久井留美はずっと貴方のそばにいると誓うわ」
「それがプロデューサーとアイドルの関係でも、それ以上でも…」
一歩間違うとプロデューサーの半径●×メートル以内立ち入り禁止になりそうなレベルのアプローチである。
……まあ、心細いところを救ってくれたプロデューサーをそれほど信頼して接している、ということなのだろう。多分。
ガチャ版、イベ版ともに現在トレードでしか手に入れられないが、一度プロデュースしてみるのも楽しいだろう。そこそこ以上に強いし。
ちなみに、デレマスでは初期R特訓前後でなぜか
バストサイズが上がっている(以降の登場でも変化後の数字のまま)。
この年で成長した
というわけでもないだろうに一体何があったのか……
ただしデレステの方では、
諸星きらりの身長などと同様にプロフィールは初登場時から固定されている。
- ネタ的にいじられてるキャラだと思ってたら想像以上の重量感だった -- 名無しさん (2013-11-25 22:27:47)
- わくわくさんは「あ、これマジな人や」ってなる -- 名無しさん (2013-11-25 22:40:05)
- 始めたばかりのころはこの人と東郷さんの区別がつかなかったわ -- 名無しさん (2014-03-03 21:59:00)
- ↑TGAはこっちを引っ張る男前、わくわくさんは引っ張られたい人って感じだな -- 名無しさん (2014-03-03 22:59:02)
- たくみんのペットのぬこにメロメロなのがかわいい -- 名無しさん (2020-02-05 18:55:17)
最終更新:2021年10月06日 20:19