登録日:2016/03/03 Thu 00:46:32
更新日:2022/10/29 Sat 19:35:40
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見た目は背中や頭から赤い角を生やし、白い体に真っ赤な血管が浮き出た死神のような姿をしている。
魔界の深部に生息している中級悪魔の中でも上位種であり、戦争などの際には尖兵・精鋭として活躍していた。要は悪魔のエリート兵である。
手にしている槍の先端部分には魔力で生成された炎に包まれた鎌が取り付けられており、これで切りかかってきたり投擲したりして敵を攻撃する。
また、ワープによる瞬間移動も可能で、敵の死角から襲い掛かる戦術も得意とする。
悪魔の高位種だけあって、敵の攻撃から受け身を取って反撃の隙を与えようとしなかったりするなど、戦闘能力や知能も高い。
基本的に集団で仲間と連携した上で敵に襲い掛かることが多い。
Devil May Cry3ではストーリーの後半で初出現し、
7HELLSのヘル=プライド、ヘル=ラストが合わさった上でパワーアップしたような能力を持つ。
終始おぞましい唸り声を上げており、結構怖い。
普段は動きが遅いが、時折ヘル=ラストのように素早く動くことがあり、隙あらば鎌で斬りかかってきたりする他、
こちらの攻撃を生意気にも鎌でガードしたり宙返りでかわしてダッシュ斬りをしてくることもある。
ダンテの攻撃で吹き飛ばされたりした場合も宙返りで受け身を取り、同じようにダッシュ斬りで反撃をしてくる。
吹き飛ばされてダウンしなかった場合は必ず反撃してくるので、これを上手く利用してハメることも可能。
ネヴァン装備のダンテにワンパターンに何度も突っ込んでくる姿は間抜けである。
距離が離れていると鎌を飛び道具として投げ飛ばしてくることもあるが、
近距離でもワープをして空中から鎌を投げてくるので、アビスがワープをし始めたら注意しよう。
3のシステム上、あまりエリートというほどの強さはないが、今後、シリーズに再登場することがあれば7HELLSの特徴をそれぞれ併せ持っていたり、
ワンパターンで無くなっていたり、新技などを引っ下げてエリート兵にふさわしくフロストやアサルト並に強化がされて……いや、欲しくはないかもしれない。
なお、バージル編のOPではいきなりこいつらが登場しているが、全員まとめてバージルに返り討ちにされている。
その場面は中々にスタイリッシュ。
追記・修正をお願いします。
- 一応フロストやブリッツと並んで炎属性の尖兵扱いなんだろうかこいつ -- 名無しさん (2022-10-29 19:35:40)
最終更新:2022年10月29日 19:35