鉄条径

登録日:2016/03/08 Tue 17:16:19
更新日:2024/10/13 Sun 12:21:54
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鉄条 径(てつじょう こみち)とは、西尾維新作『物語シリーズ』の登場人物である。

登場は『終物語(上)』「第一話おうぎフォーミュラ」

阿良々木暦が在籍していた直江津高校1年3組の一員であった。ソフトボール部に所属している。
クラスの指揮者である委員長・老倉育に対しクラスのまとめ役と暦には評されている。

暦と老倉の不仲に気を揉んでおり、老倉に敵意を向けられた暦に対し同情的な視線を送ることもあった。
やや舌足らずらしく、老倉との舌戦になったら勝負にならないだろうとされている。

数学の期末テストにて、試験前日に1年3組の有志で催された勉強会の参加者が他のクラスメイトより極端に高い平均点を上げた。
そのためカンニングが行われたと疑った老倉により、犯人当てのための学級会が開かれ、鉄条含めたクラス全員が強制的に参加させられる。

勉強会には不参加であり、90点以上の高得点者にも名は挙がっていない。
また学級会の議論でも発言はなかった。
勉強会のメンバーが散らかしっぱなしにした教室を、翌朝に他数人の生徒と片付けている。






「僕がアニオタWikiに絶望したのは」

「あのとき、項目のミスを追記・修正した連中に紛れて……、立て主であるWiki篭りもまた、しれっとずうずうしく、コメントで煽っていたからだ」


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最終更新:2024年10月13日 12:21