登録日:2016/12/08 Thu 09:55:39
更新日:2024/09/13 Fri 19:52:12
所要時間:約 5 分で読めます
MAGNAの得意学問は医学と化学。ソウルバーストはヒール、つまり回復です。
概要
スマートフォンカードゲームである『WAR OF BRAINS』に登場する勢力のひとつ。
医者と化学者のいる国であり、カラーは青。ナビゲーターはWHITE。
カードの特徴としては相手を嫌がらせする方面に長けたユニットが多く、
「手札に戻す」「パワーを0にする」「破壊する」などがある。
都合上コントロールを得意とする国家。
ウイルスを与えるカード自体はどの勢力にもそれなりにあるが、
MAGNAは挨拶代わりにウイルスカードをばら撒き、
そして相手にウイルスがあると強化される《時の解明者 ガートルード》や《苦痛の理解者 ドレッド》を擁するため、
はっきり言って面倒なこと請け合い。
ただし後半になればなるほどウイルスカードは処理しやすいので、長期戦になると思いの外不利になりやすい。
そしてコントロールデッキを組まされるためその長期戦にもつれやすいジレンマ。
上手くドローをつなげていきたい。
ちなみにウイルスカードで手札上限を突破させることも案外普通にあり、
その場合はWoBは手札超過をターン終了時に超過するシステムを採用していないので、
ドローカードがその場で雲散霧消する。ある意味究極のドローロック。
クール系の才女と言った風格を見せるナビゲーター。
でもちゃんと笑うよ。
『ガールズ・ブレイン』では割と体型を気にする。でも肝心の
ダイエットは「明日からやろう」としちゃう。
髪は
シャンプーではなくなんと石鹸で洗っている。
名前の通りの回復。
レベル1は全キャラクター3回復、レベル2は6回復。
そしてレベル3は10回復および、回復したユニット数だけのドロー。
最低でもプレイヤーの回復で1ドローが確約され、10回復なのでかなり粘り強く戦える。
でも長期戦に耐えられるように手札はちゃんと引いておきたい。
代表的なカード
悪女 アラディア GC コスト8 3/3
BGM:Masquerade
ログイン:全敵ユニットをそれぞれ1/2の確率で奪う。
医学
普通にセクシーな女性ユニット。8コストもかかるくせして3/3だが、
相手のユニットをすべて1/2の確率で奪えるので、出せば仕事をしてくれる…と思いたい。
決まれば一気に拉致れるが、決まらないと本当に悲惨なギャンブルユニット。
MAGNAは性質上ボードコントロールを取れないと死ぬので、このカードの目的はまさに劣勢時のワンチャン狙いである。
時の解明者 ガートルード SR コスト3 2/2
ログイン :ウイルスカードが相手の手札にある場合、+1/+1し、カードを1枚引く。
化学/化学者
3コスト3/3の1ドローとほぼ同義。良好なスタッツと継戦能力を確約するスーパーレア。
MAGNAを使うならまずこいつはクリエイトするべきカードであり、これがあってこそのMAGNAである。
毒銃士 ウェスタン BASIC コスト1 1/1
ウイルス
化学
ベーシックカードなのに1/1でウイルスを投げつけるカード。
序盤から相手の手札にウイルスを投げられる。
ただし化学のウイルスはスペルコスト上昇なので、相手によっては手札に紛れるだけになることも多い。
ガートルードやドレッドとの組み合わせが重要だろう。
赤頭巾 マヤ BASIC コスト2 1/3
ウイルス
医学
やっぱりベーシック。
こっちは医学であり、ウイルスを相手が持ってくれる限りこっちは相手ターン開始時に1回復。
ライフが3あるのも嬉しい。
赤頭巾のくせにどうやら狼を飼っているようだ。明らかに
狂犬病でしかないんだが。
代表的なデッキ
ウイルスコントロール
MAGNAの豊富なウイルスを与えるカードと、ガートルード、ドレッドを活かしたコントロールデッキ。
相手の手札にウイルスがあることそのものを活かす構築になる。
そのためニュートラルから《錬毒商 アシッド・ボブ》(ウイルスのコストが1上がる)を持ってきたり、
《邪帝 エグゼバグ》でバーンしたりするデッキとなる。
というかほぼMAGNAはこれ。たまに医者ビートダウンがあるくらい。
そもそもベーシックデッキがすでにウイルスを活かす前提であり、それにスーパーレアを入れるだけで組めるんだからそらそうなる。
ただしニュートラルの高レアリティカードを必要とするので注意。手に入れてしまえば他勢力デッキでも流用はできるけども。
最終更新:2024年09月13日 19:52