登録日:2018/06/26 Tue 13:16:32
更新日:2023/03/24 Fri 21:38:51
所要時間:約 5 分で読めます
◆概要
CV:
羽多野渉
年齢:不明
所属ギルド:「
幽鬼の支配者」→「
妖精の尻尾」
好きな物:鉄・ガラクタ
嫌いな物:空腹
黒色の背中までのびたざんばらな髪が特徴の青年魔導士。左肩に黒色のギルドの紋章が入っている。(「幽鬼の支配者」所属時は右肩)
初登場時は「幽鬼の支配者」に所属しており、「妖精の尻尾」のギルドを(物理的に)めちゃくちゃにした張本人。
鉄竜メタリカーナに育てられた鉄の滅竜魔導士。
口が悪く、無愛想な性格。
初期の頃はレビィたちを木に磔にしたりギルドをボロボロにしたり、挙句
ルーシィを投げナイフの的にして仲間からもビビられると
残忍・凶悪を絵にかいたような性格だった。
「妖精の尻尾」の仲間たちに対しては罪悪感を持っていたようで、ジェットとドロイからの制裁を甘んじて受けている。
…が、この行動により
ラクサスの暴走を招いてしまう。
のちに仲間を大切に思うような描写が多々見られた。
同じ滅竜魔導士である
ナツ同様、乗り物に非常に弱く、船や鉄道に乗ればすぐに乗り物酔いを引き起こしてしまう。
音楽が趣味でギルド内では謎のスーツとハット、サングラスを着用し、ルーシィなどのバニーガールを後ろで躍らせながら演奏する姿を時々見る。
が、実力及び周囲からの評価はオルガの独唱同様にあまり高いほうではなく、アニメ版では最早ただの怒鳴り声であった。
また、ナツやウェンディに相棒であるネコがいることをうらやましく思いネコを探していた時期があった。
(そして、エドラスにてパンサー・リリーを自分の相棒にすると一方的に決めた)
ジュビアと違って人付き合いもあまりよくはなかったが、その立ち位置からマカロフには二重スパイを任され、
マカロフの息子・イワンの作った「
大鴉の尻尾」の情報を盗み出していた。
天竜島でのS級魔導士選抜試験にも(実力はジュビアやナツと大差ないのだが)信任が薄いということで選ばれず、
S級試験に選ばれたレビィのパートナー役を買って出ている。
これ以降はレビィとの
フラグがビンビンである。
◆魔法
上記の通り、「鉄の滅竜魔法」の使い手。
スレイヤー系魔導士に共通の、適した属性を食することで魔力や体力を回復する事も可能。
ガジルの場合は建造物や武器の「鉄」をガジガジと喰らう。
あとレビィの立体文字「IRON」とか。
ちなみに特性上銅や銀といった非鉄金属も食べることができるが、魔法の材料にはならない。
体の一部を鉄に変えての物理攻撃を得意とする。
おなじみのブレス魔法。無数の金属片(刃)を含んだ竜巻状の突風を吐き出す。
魔力によるダメージに加え、巻き込まれた敵はその刃で全身を切り刻まれる。
腕を鋼鉄の剣や棍棒、槍など武器の形に変化させ、攻撃する。
技名が他のドラゴンスレイヤーと異なり、「○竜の○○」形式ではない。
両腕を合わせて大剣に変化させ、叩き斬る。
両足を
ドリルの様に螺旋回転させ、突き破る。
(ダフネ戦より)
ローグの「影」を喰らい、属性を融合させた形態。
鉄属性と影属性が融合した、光線のようなブレス「鉄影竜の咆哮」を放つ。
実は400年前の世界の住人である。
イグニールたち人間に与する滅竜魔導士がアクロノギアを倒す事を目的として魂竜の術を使い未来に行くための依り代として選ばれた。
選ばれた理由は身寄りがなかったからである(これはナツを除くドラゴンと関わりのある他の滅竜魔導士も同様である)。
追記・修正は鉄を食べられる人にお願いします。
- やった立ったのかなかなか立たなかったね -- 名無しさん (2018-06-26 14:25:34)
- むしろまだハッピーとかエルフマンの記事がないのに驚き。エデンズゼロ連載開始記念? -- 名無しさん (2018-06-27 20:54:02)
- レビィとのあいだにできちゃった人 -- 名無しさん (2018-06-28 11:49:41)
- ガジルは歌は下手の横好きだが、中の人は結構うまいとか。 -- 名無しさん (2018-07-25 12:50:32)
最終更新:2023年03月24日 21:38