にわかけめぐり(あきのそら)

登録日:2019/07/01 Mon 22:55:07
更新日:2024/01/15 Mon 21:15:36
所要時間:約 8 分で読めます




WARNING! この項目は性的表現が含まれております。
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また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします。


俺には3つ下の幼馴染がいる

小さい頃からくっついてきては『えへー』とのんきに笑っている子犬のような幼馴染


一週間前そんな幼馴染と俺は付き合い始めた



『にわかけめぐり』はワニマガジン発行の『COMIC快楽天BEAST 2013年2月号』に掲載されたエロ漫画
作者は「あきのそら」。この作品は2013年5月20日*1に発売された単行本『妹秘め』に収録された。


【概要】

主人公が年下の幼馴染とイチャイチャを繰り広げる純愛モノ。
詳細は省くが結論だけ言うと砂糖吐いたり壁を殴る覚悟はしたほうがいい。

【あらすじ】

悠は幼い時からひっついてきた3歳年下の幼馴染、鈴菜と恋人として付き合う事となった。
それから一週間、鈴菜は「私達本当に付き合い始めたんだよね♪」と笑顔で悠に話しかける。
悠からすれば「俺は昔から鈴菜のこと好きだし」とあまり代わり映えはしないようだ。あこれ彼氏も大概だ。
いつも悠にひっついていた鈴菜はもう我慢しなくてもいいと悠は口づけをかわしていく。

【登場人物】

  • 鈴菜
この物語のヒロイン。
ツインテールの髪型をしており、体型はスレンダーで胸は小さめ。
3つ歳上の幼馴染である悠とは小さい頃からくっついており、実質両思いであることがうかがえる。恋人関係になったのは物語開始から一週間前と日は経っていない。
彼女の人となりは「小さい頃からくっついてきては『えへー』とのんきに笑っている子犬のような幼馴染(原文ママ)」と悠に評されている*2

この物語の主人公。黒髪短髪の青年。
3つ歳下の幼馴染である鈴菜によくひっつかれているが、彼も鈴菜のことを大事に思っている。
昔から鈴菜のことが好き*3……というのは序の口、作中ではスキンシップしながら惚気合うやり取りをしている

【顛末】

で、口づけを交わした後に悠は鈴菜に「そんなことしてると誰かに襲われても文句言えないぞ」スキンシップをする。
しかし鈴菜は嫌がっている素振りはなく、寧ろ「その時は悠君が守ってくれるから大丈夫だね」と彼への信頼を見せる。
そんな彼女に「俺が襲っちゃうかも知れないぞ?」と服を脱がし、左肩辺りを咥えたのだ。

好きな人にだったらいいと満更でもない鈴菜は乳房をもまれながら悠に「街中でだって鈴菜が嫌がることしちゃうかも知れないぜ」
もちろん悠が嫌がることしない人物であるのを鈴菜はわかっている。単に悠が鈴菜のこと好きすぎてどうしようもなく抑えられなくなりそうな時があるのだから。
どうしてもエッチをしたい時は「優しくしてくれたら嬉しい」と鈴菜に言われた悠は「その時はうんと優しくする」と応えた。
ちなみに悠は鈴菜の乳房を弄り、舌を絡ませながら「そういう」トークをしているのだ。そうならないためにも今のうちにエッチしているのだ。

悠に胸を揉まれただけで秘部から愛液は溢れていった。つい一週間前まで経験なかったのに下着は濡れていたのだ。
秘部を触られた鈴菜は淫らな姿を晒したのだが、そういう風にした悠は彼女を受け入れもっとエッチになってもいいとさらに指で膣に刺激を与えていく。


このままじゃっ 悠君の指でいっちゃうっ

いいぞ鈴菜いっちゃえ!


喘ぎ声を上げて絶頂した鈴菜は悠の陰茎を自分の秘部に挿入されていく。四つん這いになりながら後ろで突かれた鈴菜は悠の大きさを感じていく。
最初よりすんなりは入ったが、鈴菜に痛い思いをさせないようにとゆっくり動かそうとする悠。そうしたら彼女ももっと気持ちよくなれるから。
でも彼女はもっと強く動いても大丈夫だと主張するが、「鈴菜が気持ち良くなってくれないと俺が嫌なんだよ」と鈴菜を大事にしている。
鈴菜はそんな悠だからこそ好きになっており、昔から鈴菜が好きだった悠はもっと好きになったと思いをぶつけ合う。


おじいちゃんとおばあちゃんになってもずっと一緒にいれたらいいね♡

今から老後の心配か? 安心しろよ10年以上好きだったんだかっら!!

私だって変わらないよ 悠君のことずっと好きだったんだもん

悠君好きッ 大好きだからねッ!


もうここまで来ると二人は体も心も繋がり合ってるんじゃないだろうか。ちなみに上記のやりとりは背面座位とか背面側位してる最中である。
「大好き」という思いは底知れず、屈曲位で悠は腰を動かしていきながら鈴菜の膣の中に思いっきり射精していく。
その射精した陰茎を舌で綺麗にしようとする鈴菜。それを止めようとする悠だが、彼女はソレを咥えていく。

前よりも上手くなっていたが、悠を喜ばせるためにいっぱい勉強したのだ。そんな彼女に悠は頭をナデナデしたのだ。
次に素股。なんでも「本にこうやると男の人は喜ぶって書いてあった」とのことだが、一体どんな本読んでるのかは答えない。十中八九アレだが
陰茎を秘部に押し付けられた快感を感じながら、悠は鈴菜に感謝し、また挿入していく。


えへー悠君の為なんだもん♡ 悠君が喜んでくれるならなんだってするよ♡

本当に可愛いな鈴菜は……鈴菜ッ 愛してる!

私も あっ 好きだよ 悠君♡


もう何も語るまい。ともかく、悠と鈴菜は互いに貪り合い、互いに求めあったのだ。
駅弁、対面座位、背面側位、悠は鈴菜を愛しながら、激しく動かしていく。



わたしのなかっ もうかんぜんに あ♡ ゆうくんのかたちになっちゃってるよぉ

愛してるよ鈴菜ッ 一緒にッ 鈴菜ッ!


勢いよく鈴菜の膣内に出した悠。「赤ちゃんできるかな?」とこの上ない笑顔を見せる鈴菜。
「できたらうんと可愛がらないとな」と生まれてくるであろう二人の子供を大事にすると誓う悠。
そして……

俺には3つ下の幼馴染がいる

小さい頃からくっついてきては『えへー』とのんきに笑っている子犬のような幼馴染が…


そんな幼馴染と俺は…




なぁ 鈴菜

ん~?

結婚 しようか



【余談】




追記・修正はわんこ属性な年下の幼馴染とラブラブになってからお願いいます。

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最終更新:2024年01月15日 21:15

*1 電子書籍版では2013年10月31日に発売。

*2 作者曰く「いつも幸せいっぱいで、かまってくれるともっと喜んじゃうようなわん娘」をイメージしており、ツインテールの髪型も耳のようなモノを意識している。

*3 少なくとも10年以上も前から好きだったことが分かる。

*4 ただし、その作品は本作どころかあきのそら氏の作品と比較してもダントツに暗い部類に入っている。そういった逆境を乗り越えたからこそ二人が結婚できたのは事実であるが。