オリアナ=トムソン

登録日:2011/05/10(火) 23:47:17
更新日:2020/04/04 Sat 17:14:24
所要時間:約 8 分で読めます




とある魔術の禁書目録の登場人物。




『追跡封じ(ルートディスターブ)』の異名で呼ばれる凄腕の『運び屋』にしてフリーの魔術師。
魔法名は『Basis104(礎を担いし者)』


その異名の通り敵の追跡を逃れるためなら『何でもする女』。

初登場は9巻。
ローマ聖教に雇われ、学園都市の大覇星祭の最中『刺突抗剣(スタブソード)』(刺突の効果を最大限にまで高めた『対聖人用霊装』)を巡る裏取引のために、
リドヴィア・ロレンツェティと共に暗躍する。


彼女の最大の特徴は何よりもその『エロさ』。
色の濃い金髪のロングヘアーを先だけカールさせた髪型をしており、顔も青みがかった瞳が特徴的でかなり美人。
前髪が長く、右目が隠れがち。
身長はかなり高く、168cmの上条当麻を完全に見下ろすほどの長身(推定170半ば)。
そしてなんとあの神裂火織すら凌駕しかねない巨乳…いや『爆乳』と豊満なナイスバディを誇り、
スタイルの良さは禁書の女性キャラ中では間違い無くトップクラス。
…後にその座を脅かしかねないビバリー=シースルーってキャラが出たが。




彼女自身もその魅力的なスタイルを自覚しているのか、服装も露出が多くかなり際どい。
学園都市潜入直後は普通の作業着を着ていたが、それすらも
『上着をノーブラで第2ボタンだけしか留めずに着用、ズボンもダボダボでロクにベルトも締めず、お尻が見えるかもしれないくらいずり落ちている』
といった具合にエロく着こなしている。

普段の口調もまるで誘っているかのように怠情的かつ卑猥で、物事をわざとエロく言っているような節がある。
まさに『歩く18禁』とも言える『セクハラお姉さん』である。
もしこんなお姉さんに迫られたら…うっ…ふぅ…


しかし意外にも年齢は18~19ぐらいらしい。
つまり、生まれた場所が違えば上条と同じ高校に通っていても問題ないくらいの年なのである。
なん…だと…?

この人と言い、ねーちんと言い、ステイル君と言い、魔術サイドの人間は何故こんなに歳不相応なくらい発育が良いのか…


戦闘の際は『速記原典(ショートハンド)』という単語帳のような簡易式の『魔導書』を用いて魔術を使う。
これのページには五大元素を司る文字や色がそれぞれ記載されており、
ページの組み合わせや枚数、口にくわえる角度により直線的な攻撃から遠距離の通信等までほぼ『無限』に近い魔術パターンを産み出せる。
ただしその乱数的な特性から一度使った魔術は二度と使う事は出来ない。
そのため彼女は『一度使った魔術は二度と使わない』事をポリシーとしている。

また魔導書としてはかなり半端な代物で、『知識を広める』能力も無く、安定せずすぐに暴走と自滅を繰り返すため効果時間もかなり短い。
土御門の解析によれば『一瞬だけでも魔導書の魔法陣としての機能だけ取り出せれば良いため、あえて安定性と知識を広める機能をオミットしている』とのこと。
つまり使い捨て式にして使い勝手を良くした魔導書である。
ただしオリアナ自身は『汚い字で誰にも読んでもらえず、すぐに暴走と自滅を繰り返す不完全な術式』と自嘲気味に話している。
しかし腐っても魔導書、簡易式ながらも威力は高くその魔術の数々は上条当麻達を幾度となく苦しめた。

またこの『速記原典』用いた魔術だけでなく、体術にもすぐれており相手の力を受け流してカウンターのように攻撃する事も得意。
上条以上の近接戦闘力を有する土御門をガチのタイマンで破るほどの身体能力を有しており、
万全の状態であれば、確実に上条との最終決戦でも勝っていたと思われる。

その総合的な戦闘力はかなり高く、華奢な体に見合わず上条当麻・土御門元春ステイル=マグヌスの三人が相手でも手玉に取り、
上条とステイル二人にボコボコに殴られまくってもまだ逃走出来るほどに頑健なお体を有しておられる。
また、その気になれば聖人の神裂火織にすら打ち勝てる自信があるらしい。
…何このお姉さん…
















以下ネタバレ






















彼女達が取引しようとしていたのは『刺突抗剣』…ではなく、『使徒十字(クローチェディエピエトロ)』という十字架型の霊装。
これは星座の光をキーに発動し、約7000平方キロ(83km四方)を無条件にローマ聖教の支配下に置くというチート霊装で、
これにより支配された地域の人々はどんなに理不尽で不自然な理由でもローマに支配される事を『幸福』に感じてしまうという。

オリアナ(とリドヴィア)の真の目的はこの『使徒十字』による学園都市の支配。

彼女はもともと十字教の家に育てられ、その本質は『人のために親切な行い』をする事であった。
(漫画版では幼少期の修道院に通っていた頃の姿が描かれている。当然ながらとんでもない美少女である)

しかし、ある時自身が親切と思って行った行動が裏目になり思わぬ不幸を招いてしまった事がきっかけで、
価値観の齟齬による悲劇が起こらないための絶対的な『基準点』を求めるようになり、
『使徒十字』を用いて他人の思考を歪めるような結果になろうとも皆が『幸福』に感じる世界を作ろうとしていた。
(そのため、上条一派と間違えて姫神さんに暴行を働いてしまったことを知った際には著しく動揺・後悔していた)


この『使徒十字』を発動させるために大覇星祭中に上条当麻達から逃げながらも幾度となく衝突、
最終的にそげぶされて気絶するが彼女はリドヴィアが所有する本物の『使徒十字』から彼らを引き離すための囮であった。
しかし大覇星祭の光に星座を遮られ結局『使徒十字』の発動は失敗し敗北。

その後はリドヴィアと共にイギリス清教『必要悪の教会』に捕われていたが、かねてのローマ聖教と学園都市の戦争による危機にあたり、
『指導者リドヴィア=ロレンツェッティの元による弱者の保護』という条件でイギリス清教に協力。

『新たなる光』によるクーデターの際は上条当麻と協闘し、レッサーを追い詰めた。



その後の消息は不明だが、とある人物によれば

『暴走する色黒の女魔術師を一撃でノックアウトしてそのまま担いでいった派手な格好のねーちゃん』

が目撃されたとか。


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