ねばねばランド(ギャグマンガ日和)

登録日:2019/09/28 Sat 23:23:54
更新日:2024/03/31 Sun 14:42:16
所要時間:約 2 分で読めます




「小さい頃はピーターパンが大好きでいつか私をネバーランドに招待してくれるような気がしてたけど、誰か私を仕事が無い世界につれていってくれないかな…」
「迎えに来たよ」
「え!?誰!?まさかピー…」
「ピチピチタンパンです」
「ピ…ピチピチタンパン!?」


ねばねばランドとは、ギャグマンガ日和第5巻に収録された、第87幕「テーマパーク入門」に登場する施設である。
日本初ねばり系テーマパークを銘打っている。

【ピチピチタンパン】

マスコット。
短パン一丁の半裸のオッサンである。


【ランド内の施設】

●券売機

フリーパスは4800円。ボタンからしてねばねばしている。

●お土産売り場

ピチピチタンパンの人形などがあるが、中身は山芋でねばねばしている。

●ピチピチタンパン対ネバネバ星人

立体映像の映画。だが飛び出て見えるのはピチピチタンパンの短パンだけである。
3Dメガネもねばねばしている。

●ネバネバコースター

ウォーターコースターだが、あろうことか水がねばねばしている。
急降下もネバーッと垂れるので、迫力がない。

●コーヒーカップ

ねばねばの汁がなみなみと注がれている。

●パレード

ピチピチタンパンが台車に乗って走るだけ。
短パンバージョンとフルチンバージョンがあるらしい。

【従業員】

●ピチピチタンパン

マスコット兼社長。本名は野村である。
パークのテーマをねばねばに決めた張本人。他にはキウイの皮ややくみつるなどが候補に挙がっていた。
かつては普通のサラリーマンであったが、やりがいを感じず、ストレスで抜け毛に悩まされ、社長の耳にチョップを喰らわせたためクビになった。

●上松

入場門担当。子供の笑顔が大嫌いで、憎々しげに愚痴をこぼす。

●ジャック黒井

清掃担当。天才医師であり、テーマパークにケガ人も病人もいないことを愚痴る。
ピチピチタンパンが窓ガラスに突っ込んだときは治療に励んでいた。
設定や外見(黒づくめで顔に大きな傷痕がある)から、モデルはおそらくブラック・ジャック

●アホ3兄弟

アトラクション担当。
「うんこ!」
「うんこ!」
「うんこ!」

●女性(本名不明)

ねばねばランドの近所に住む女性。
現在の職場になじめず憂鬱にしていたところを、ピチピチタンパンにスカウトされる。
罵倒のセンスが豊富である。



「子供は必要以上に声でかすぎなんだ…」
「手術してぇ…」
「「「うんこうんこうんこ!」」」
「いいから追記・修正しろ!!ブッ飛ばすぞボケども」

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最終更新:2024年03月31日 14:42