Sky 星を紡ぐ子どもたち

登録日:2019/11/23 (土) 16:46:44
更新日:2024/01/28 Sun 03:29:58
所要時間:約 35 分で読めます





星々はひとつとなり、とこしえの光を放ち…
…みな共に、調和の中に生きていました
精霊として、我らは繁栄を目指し…
…この雲の中に、安住の地を築きました
しかし闇が押し寄せ、星々は落ちてしまいました…
…そして光と共に我らは、少しずつその姿を失っていったのです
悠久の時を経て、今あなたに呼びかけましょう。
進みなさい、星の子よ。精霊たちを星々に還すのです



Sky 星を紡ぐ子どもたち』(Sky: Children of the Light)は、thatgamecompany(以下TGC)から配信されている3Dアドベンチャーゲーム。
iOS・Android・Nintendo Switchでプレイ可能。
アカウントは連携することで複数端末で共通して使うことができ、iOSで作ったアカウントをNintendo Switch版でそのまま遊ぶことも可能である。*1



概要


公式のジャンルは「ソーシャルアドベンチャー」で、視点とキャラクターの両方を操作するタイプの3Dアドベンチャーゲーム。
いわゆるソシャゲの一種だが、近年の作品にしては非常に珍しく、戦闘要素・ガチャシステムが両方とも存在しない。
やることは主にステージを探索したりアイテムを集めたりになるので、アクションが苦手な人でものんびりと遊ぶことができる。

これまでのゲームにありそうでなかった自由度の高い飛行アクションが特徴で、ステージもほとんど飛行が求められるつくりになっている。
飛行アクション自体の難易度はそれなりに高いものの、前述した通り戦闘要素は一切なく、タイムアタックなどの要素もないので、ゆっくりじっくり取り組むとよいだろう。

本作の最大の特徴はずばり、助け合い。
プレイヤー同士のコミュニケーション機能が非常に独特かつ洗練されており、自キャラに名前をつけられない代わりにフレンドの呼び名は自由に決められる自キャラやNPCではなく自分以外のプレイヤーに対して個別にスキルツリーがあるという一風変わった仕様が光る。
また、プレイヤー同士は一部の例外を除いて基本的にチャットをすることが出来ず(フレンドであっても後述のキャンドルを使ってチャット機能を個別に解放する必要がある)、見知らぬ相手との意思疎通はもっぱら「感情表現機能」(要するに自キャラの身振り手振り)で取ることになる。
ステージ中には複数人を要する仕掛けが多数存在するため、この感情表現機能や呼びかけを使って見知らぬプレイヤーと、あるいは友達・家族をゲームに誘ったり旅の道中で巡り会ったりして作ったフレンドと一緒に協力することが冒険のカギ。

「風ノ旅ビト」を手掛けたTGCだけあり、グラフィック、および背景美術に非常にこだわっているのもポイント。どのステージにも幻想的でそのまま壁紙に使えるようなエリアが多数存在し、またその風景を活かした演出も数多い。

作品の評価も非常に高く、 2019年ベストiPhoneゲームに選ばれた。

なお、スマートフォンにかなりの負荷をかける為、スペックはチェックしておこう。




ストーリー


かつて地上に王国を築き上げ、そこに住んでいた星の精霊たち。
しかしある時闇が押し寄せて、王国、そして精霊たちは滅んでしまった…。

それから長い年月が経ち、精霊を空に帰す使命を帯びた「星を紡ぐ子ども」が遣わされる。
プレイヤーは「星を紡ぐ子ども」となり、地上に封じられた精霊を救出していくことになる。

……それ以上のストーリーは本編では殆ど語られない。
メインストーリー上ではオープニングとヒント以外で言語がほぼ一切使われず、物語の解釈はプレイヤーに委ねる形となっている。



用語


星の子/星を紡ぐ子ども

プレイヤーの操作するキャラクター。
ゆったりとした民族衣装に翼型のケープとお面をつけ、真っ白な髪を持つ人型の生き物。お面の下には黒い地肌がある。

初期ケープはスズメを想起させる茶色である為、日本語圏では初心者プレイヤーは「雀」と呼ばれる。ちなみに英語圏では「Moth(蛾)」と呼ばれる。
他プレイヤーはシルエットのみで描写され、「キャンドルを灯す」動作をお互いにやって“知り合い”となるか、あるいはフレンドになるかのどちらかの条件を満たす(ただしフレンドになるためには大体の場合知り合い状態を経由するが)ことでようやく星の子としての姿がわかるようになる。
エネルギー源は光そのものであり、このゲームでは光を放つ存在(明るい陽射しが差し込む場所、炎、光を放つ生物etc)が回復ポイントとなる*2一方で、雨や汚染された水溜まりに触れるとダメージを受ける仕様になっている。

また、素足で石や氷の上を歩いても厚底靴のような足音を立てるため、おそらく身体は鉱石かそれに近しい硬い物質で出来ている模様。


このゲームはオンラインゲームであるため、プレイヤー以外の星の子(=他ユーザー)と行動する機会も多い。
中にはベテランプレイヤーと手をつないで介助してもらいながら冒険するプレイヤーもいる(通称:キャリー)
飛行アクションの難易度は高いものの、全編を通して敵キャラクターが殆ど出てこない他、フレンドさえいれば前述の通り他プレイヤーに助けてもらうことも可能な為、ゲームクリア自体は難しくはない。
うまく飛べなくても焦らず、ゆっくりと攻略していこう。


呼びかけ

プレイヤーキャラをタップすると、文字通り星の子が声を上げる。
声はほかのプレイヤーにも聞こえるため、後述の感情表現と並んで他のプレイヤーへの意思表示に使われる。
また、「闇の蟹」を気絶させるのにも使われる。

飛行モード

このゲームには二つの飛行モードが存在する。
1つはホバーモードで、上方向へ向かって羽ばたく飛行方法。真上に向かって飛ぶ時に使おう。
また、方向転換、急停止など微調整もしやすい。
滑空モードは前方へ向かって羽ばたくモード。ホバーモードと違い、長い距離を飛ぶことができる。
上手く気流に乗ることができれば、さらに飛行距離を稼げる。
この2つの使い分けを覚えれば、冒険はぐっと楽になるだろう。

潜水モード

2022/01/07より追加された操作モード。以前まで水面を漂うことがやっとだった星の子が水中深く潜ることが可能となった。
使用にあたっては特定のエリア(深淵の季節参照)に設置された瞑想サークルに座る必要があった(現在は雨林まで進めば可能になる)。
まず右側のアイコンを潜水モードに切り替えると潜水できる。
その後、操作は主に方向指示のみで行われ、深度変更はカメラ操作か大鳴き(or中鳴きなど星の子本体長押し)によってより深く、
上昇はやはりカメラ操作か右側に表示される潜水ボタンを上昇モードに切り替えることによって行われる。
上記の通り、星の子は基本的にはカメラを向けた方向の深度に進むため、慣れるまでコツが必要であるが、慣れたらさほど難しくはないため、とりあえず泳いでみてほしい。

感情表現

プレイヤーが使える機能のひとつ。「拍手」「怒り」「ガッツポーズ」など、その名の通り「感情表現」を行う。
初期装備である「キャンドルを灯す」を始め、いくつかの感情表現は仕掛けを解くために必要となることも。

後述の精霊を救出し、その精霊のスキルツリーを解放していくと見返りにもらうことができる。
イベント限定のものを除いても数十種類はあり、「喜び」「照れ」のような他のソシャゲで見るようなものから、「座禅」「泣いてダダをこねる」など、あまり見かけないものまで存在する。

このゲームはフレンドとの交流が重要になってくるのだが、一部の例外を除いて基本的に他プレイヤーとは言葉を交わせない為、この感情表現を用いて意思疎通をすることになる。
このため、ゲーム自体に直接影響を及ぼさないものの、使用する機会は意外と多い。

魔法

プレイヤーが使える機能のひとつ。
感情表現と同じく、通常キャンドルを消費することでもらえるアイテム。
ただしこちらは消耗品。
エナジーの回復速度を速めたり、重力を軽減して長く飛べるようになるなど、冒険に役立つものがいくつかある。(ただ操作に慣れると使わなくなっていくものも多い。例えば重力軽減魔法「アンチグラビティ」は、逆に着地が難しくなる。回復系の魔法も、羽が増えるにつれて使わなくなっていく。その代わり役には立たないが楽しい魔法を使うようになっていくプレイヤーが多い。)
その他は身長を変化させたり、花火を打ち上げたりするなど、趣味の範囲の効果。
中でも眩い光に包まれる魔法「シャイン」は、暗い所で役立つと思いきや、実際は「あまりに眩しすぎて視界が悪くなるだけ」という地雷魔法だった。
現在は、「リズムの弾ける季節」イベントのアプデにより改善されている。
かつてはランダムでしか入手できない上、入手数に限りがあるというのが悩み所だったが、後述の「魔法の季節」イベント後に改善された。

ドレスアップ

プレイヤーが使える機能のひとつ。
これも後述の精霊を救出してスキルツリーを解放していくと見返りにもらうことができる。
星の子の髪型、ケープ、ズボン、背負うアイテム、お面はホームなどにあるドレスアップの祠で自在に変えることができる。
背負うアイテムに限っては、実際に使えたり効果を発揮したりする(例えば、楽器ならば実際に演奏することができる等)。
とはいえ、ほとんどは冒険に役立つようなものではないため、あくまで趣味の範囲。
しかし、「想いを編む季節」コンプ報酬の「ぬくもりの焚き火」は、チャット機能に加えエナジー回復機能持ち、さらには一部のギミック起動などにも使えるという、やたら破格の性能。
その後も火をつけて使う系のアイテムが登場しているが、回復速度や性能面の多さを考えると「ぬくもりの焚き火」が上。
そこはやはり、コンプ報酬ゆえの格の違いか。
ただし「ぬくもりの焚き火」はチャットアイテムのため、会話が苦手な人には一長一短の部分も。
場合によっては、火の預言者精霊が再訪で持ってくるようになった火鉢のようなものの方が、チャットもなくなおかつそれなりに回復速度が早いので便利というプレイヤーもいる。

星の精霊

ステージの各所にいる人型の存在。様々な形態があるが、星の子によく似ているものの星の子ではない人物がいたら大体精霊。
彼らにまつわる仕掛けを解いて記憶を解放し、空へと帰していくのが本作の目的となる。
彼らを救出した後も終わりではなく、精霊個々のスキルツリーを解放していき絆を深めていくことになる。

光の翼

プレイヤーの飛行に必要となる「ケープ」を強化するアイテム。
精霊と同様、こちらもエリア各地に点在するものを集めていくことでケープが強化され、より長く飛行できるようになる。
他ゲームで言うHPの役割も兼ねており、はばたきを行うか雨に当たり続けるなどするとケープからエナジーが失われ、エナジーが一つもない状態でダメージを受けると集めた翼を喪失してしまう。
なおよっぽど不注意でもなければ起こりえないが、翼が一つもない状態で光を全ロストするとゲームオーバーになってしまう。とはいえデメリットはほとんどなく、詳細は省くが、その際は光の翼を一枚だけ再取得した状態でホームに戻される。

最終ステージ「暴風域」に挑むために必要な通行手形にもなり、これを一定数集めなければ暴風域に挑むことはできない。
どうやらそこが「帰るべきところ」であるようだが……?

余談だが、「光の翼」という名前に反し、取得前の見た目はなぜか光に包まれた星の子のような姿で、全員空を見上げるような格好で佇んでいる(そのためプレイヤーには光の子と呼ばれることも多い)。
それの意味するものとは?

キャンドル

精霊のアイテムを得るのに必要な、ゲーム内通貨。

通常キャンドル
もっとも一般的なキャンドルで、各ステージ内に設置されているキャンドルや「蝕む闇」に火をつけるなどの行為で手に入る光のかけらを集めることで精製できる。
また、課金でも入手可能。
交換できるアイテムは魔法や精霊からのハート、再訪精霊のアイテム、一部イベント限定アイテムなど。

シーズンキャンドル
開催中の季節イベント限定のアイテムをもらうのに必要となる。
デイリークエストや、各地に設置されているシーズンキャンドルの光のかけら、アドベンチャーパス購入で毎日手に入る分と、一日最大6本入手できる。
交換されなかった分はシーズン終了後に通常キャンドルに変換される。
こちらも課金で入手可能。
ちなみに、「光の探究者の季節」の時のみ青だったが、現在はオレンジで定着している。

星のキャンドル
星の輝きから作られた、希少価値の高いキャンドル。キャンドルの中ではこれだけ課金で入手不可能。
精霊やフレンドのツリーにあるロック開放や、魔法ショップでの「リサイズドリンク」など一部魔法の購入、恒常星座コンプ報酬*3の「究極の贈り物」をもらうのに使う。*4
入手方法はストーリーの根幹に関わってくるので後述。

ハート

精霊のスキルツリーのうち、ドレスアップアイテムを解放・入手するために必要なゲーム内通貨。
ゲーム中非常に重要かつ貴重なアイテムなのだがステージ上では入手できず、課金して手に入れることもできない。(課金で買えるのは上述の通常キャンドルとシーズンキャンドルのみ)
ならばどうやって生成するかというと、「通常キャンドルを3本消費してフレンドにあげる」。
自分からフレンドにプレゼントすることはできるが、自力で入手する手段は基本的に存在しない。*5
または、各ステージ内にある感謝の祭壇や、魔法の一種である「メッセージ・ボート」に書き込んだメッセージに、ハートマーク*6が書き込んでから48時間以内、
瞑想クエストの場合は開始から24時間以内に10個以上つくことでもらえる。
……が、こちらの場合、メッセージ一つにつき、フレンド3人からハートマークがつかないと全体公開にならないので、募集をかけないと難しいだろう。
さらに21年2月の「来福の日々と愛しみの日々」イベント以降、瞑想クエスト以外で必要なハートマークが50個に激増してしまった。


……まあ要するに、ハートを入手するにはフレンドの善意(そしてそもそもフレンドを作ること)が不可欠ということ。

もちろんフレンドもハートを自力で入手できないのは変わらないので、キャンドルが貯まったら積極的にプレゼントしていこう。
貰った時には感情表現等で感謝を伝えるのも忘れずに。

現在はフレンドに毎日一人1回ずつ精錬するとハートになる光のかけら*7を送れるようになったため、多少緩和されている。

長らく恒常星座のツリーをフルコンプすると、使い道がほぼ無くなるという問題を抱えていた。
現在は、2020年12月16日のアップデート以降、一部の星座にツリーが追加されたり、「~の日々」イベントの限定品の入手に使ったりと、使い道が増えている。

ちなみに「シーズンハート」なるものも存在し、季節イベント終了後にハートに変換される。
しかし現状では限定アイテムを入手するうえで一切余ることがないので、わざわざ狙って変換させたという人はまずいないだろう。

デイリー・ライト

2021年3月17日から追加された新機能。
キャンドルのメーターに矢印型のメーターが新設され、これの数によりキャンドルの精製に必要な光のかけらの量が変化する。
メーターの数が多いほど精製効率は上がるが、キャンドル5本分の光のかけらが溜まるたびに、メーターは減っていく。
また、矢印型のメーターの数に合わせて、光のかけらの大きさも変動する。
具体的には、矢印3つで従来の効率の約1.8倍、2つで約1.2倍、1つで約0.8倍ほど。
矢印がなくなると雀の涙レベルの効率になってしまう。
また、これの実装に伴い各地にキャンドルやキャンドルタワーが追加されたが、注意すべきなのは、全箇所を回っても、従来とキャンドル獲得量は変わらないということ。*8
つまり従来と比べ、10本程度ならキャンドルを集める効率は大きくなったが、全部集めようとする場合、「試練」に大量のキャンドルタワーが設置されたことを考えると、むしろ効率は落ちる。
どちらかというと、ライト層向けの調整と言えるだろう。

ソーシャル・ライト

2021年11月18日から追加された新機能。
各ステージの特定の場所に、その場にいるだけで少しずつ光のかけらが溜まっていくエリアが常設で追加された。*9
また、「想いを編む季節」の案内人(想いを編む先祖。通称:おばあちゃん)もしれっと再登場を果たしている。*10
こちらは時間が限定されている分、効率は他よりはるかに上。

フレンド


「ソーシャルアドベンチャーゲーム」の名の通り、このゲームにはフレンドとの交流機能も搭載されている。
本作ではそのコミュニケーション機能がゲームの根幹に深く関わっており、なんと他のプレイヤーに対して「親愛度」が存在する。
具体的には、フレンド一人一人に対していわゆるスキルツリーが存在し、それを進めていくことでフレンド専用のアクション(ハイタッチや手つなぎの他、おんぶしてもらうなんてものもある)を開放していくことができる仕様。
チャット機能もここに含まれているため、解放しない限りはフレンドであろうとボディランゲージで会話するしかない。そしてツリーの解放のためには「自分のキャンドル(場合によっては星のキャンドルも)を相手に捧げる」というステップをふむ必要がある。なお捧げられても断ることが出来るため、ツリーの解放には「双方の合意」が不可欠である。
ゲーム内の重要な通貨であるハートがほとんどフレンドからしか受け取れないこと、デイリーによくフレンド関連のクエストが登場することなどからも、いかにこのゲームがフレンドを重要視しているかがわかる。もちろんデイリークエストの「見知らぬ人とベンチに座る」「プレイヤーにお辞儀をする」、その他の様々な点も見ればフレンドではないプレイヤーとの交流も大事にしようとしていることがわかる。
ちなみにフレンドになるためには、主にゲーム内で出会った見知らぬプレイヤーとフレンドになるために「キャンドルを捧げる」、また少々メタいが現実やSNSなどの知り合い・友達・家族などとフレンドになる時に使用する「QRコードまたは招待リンクを送る」という方法が存在する。

余談だが、ゲームサーバーが世界共通で運用されているため、そこそこの頻度で海外のプレイヤーと交流することになる。
前述の通りフレンドになって親愛度を深めていかないとチャットができないことからお互いのパーソナリティに気づかないプレイヤーも多く、ゲーム内で仲良くなったフレンドが実は地球の裏側でプレイ中のブラジル人だった、なんてケースも珍しくない。逆に言えば言葉が通じずともそこまで仲良くなれたということでもあり、そこがこのゲームの売りでもあるようだ。
ただ、要するに外国語注意である。
スマートフォンだとアプリを駆使して翻訳する手があったが、Switch版ではそれが出来ないため相手の言語が分からないと会話は詰みであった。最近は一応ゲーム内にも翻訳機能がついた。ただし当然固有名詞とかスラングとかはうまく翻訳してくれない。
「楽器」を用いて「笑点のテーマ」「ファミマのテーマ」など日本人しか知らないような曲を弾き、その反応を見て日本人かどうかを判断する高度テクを使う星の子もいる。

なお、時差の関係で深夜帯になると海外のプレイヤーがどっと増える。深夜ならずとも、中国、韓国、タイなどの東アジア圏のプレイヤーとは遭遇しやすい。


ステージ

大きく分けて7つのステージが存在する。
なお、モチーフとして「文明の盛衰」「人の一生」「一日の時間帯」の3つがあり、それぞれのステージはこの3つのモチーフの各段階と対応している。

それぞれのステージの最後にある神殿には精霊たちの長と思われる「大精霊」がおり、神殿での特殊なムービーで出会うことができる。



孤島(Isle of Dawn)   鐘の音が示す、故郷への道しるべ

海辺の砂浜のステージで、「原始的」「誕生」「夜明け」をテーマにしている。
説明もなく飛び込むことになるうえ非常に広大なため、何が起こっているのかわからないままこのステージで道に迷う初心者も少なくない。
ちなみに入場した時に流れる神秘的な歌声は、ノルウェーの歌姫オーロラのものである。*11
起伏もないもないステージだからか、このステージだけは唯一デイリークエストの対象とはならない。
そのため他ステージに比べると閑散としているが、逆に「ひとりになりたい」とここを訪れる星の子もいる。

大精霊は杖をついた老人のような姿。孤島の全ての精霊のツリーを解放すると、究極の贈り物としてヒゲをもらう事ができる。
なおこのヒゲは他の究極の贈り物と合わせるためか、お面ではなく髪型の扱い。そのため、他のヒゲと合わせる事もできてしまう。
流石に違和感があったためか、以降ヒゲ系アイテムはお面のカテゴリで統一されている。





草原(Daylight Prairie)   鐘がなる時、案内人たちは行先を指し示す

草原、というよりは高台にある高原のステージ。「自然との調和」「子供時代」「昼」をテーマにしている。
とあるエリアでは最大人数の8人協力を求められるが、精霊の救出はもちろん、光のかけらを大量取得できたり、隠し要素があったりする(あと光の翼もある)ので、集まる人は意外と多い。
そのせいで、熟練者たちからは神殿まで運ぶマンタは邪魔者扱いされているとか……

大精霊は太っちょの大男のような姿。草原の精霊の全てのツリーを解放すると、通称耳毛と呼ばれる髪型をもらう事ができる。






雨林(Hidden Forest)   光を護り、太古の技巧を追い求める

雨が降りしきる森のステージ。「工業化」「思春期」「雨の時間」をテーマにしている。
この雨に当たるとダメージを受ける。
何もしなくてもどんどんエナジーが減っていくのを見て、焦った人も少なくないだろう。
幸い回復ポイントはかなり多く設置されているため、落ち着いて行動していけばそれほど怖くはないが。
なお、後述の「捨てられた地」共々、うっかり手を放している間にエナジーがどんどん減り、翼を全てロストしてしまったという悲劇も報告されている
魂を運ぶタイプの精霊も雨に弱く、「くつろぐ開拓者」の解放に悩まされた人も多いと思われる。
が、こちらは雨の当たらない部分に留まっていれば体力を回復できるので、それに気づきさえすれば難関イベント精霊の中では楽な方。
他にも、傘をさすことで雨のダメージを無効化できるが、傘はイベントの限定品。
また、ここから敵キャラ「闇の蟹」が登場するが、その数はさほどでもない。

大精霊はいくつかまとめた長い髪のスラッとした姿。雨林の全ての精霊のツリーを解放すると、その髪型をもらう事ができる。
精霊は基本そうだが雨林の大精霊は際立って性別不詳で、様々な考察が星の子たちによって繰り広げられているとか。



峡谷(Valley of Triumph)   急崚を恐れず競り勝て、待ち受けるは凱旋の門

雪に覆われた山岳のステージ。「文明の成熟期」「成年期」「夕焼け」をテーマにしている。
後半には2つレースコースがあり、スキーの要領で下るレースと飛行レースがある。
本作屈指の稼ぎポイントだったステージであり、レースをクリアするとキャンドル1本分の光のかけら*12が貰える。
なお、レース開始時に「すべての光のかけらを集めましょう!」と表示されるが、実際は1個拾うだけでOKである
さらに神殿内にも大量の光のかけらを取得できるポイントがある。
クリアだけならすぐ終わるステージではあるが、「マンタの語り部」の精霊の解放は光が飛び回るタイプで時間制限もややシビアなので、妙に難易度が高い。
飛行モードの切り替えを覚えないと厳しいが、苦手なら飛び回るコースを覚えて待ち伏せするという手段も。

大精霊は二人で一人の双子と思われる精霊。峡谷の全ての精霊のツリーを解放すると髪型がもらえるが、二人分いるためコンプを目指す人は両方取る必要がある。
この二人は俗にツンとパ(「ツンツン髪」「おかっぱ」の略)と呼ばれ、究極の贈り物の中では一際人気が高い。特にツン。





捨てられた地 (Golden Wasteland)   遺構の先に佇む、光の伽藍

厚い雲に覆われた大地と廃墟が広がるステージ。「終末期」「壮年期」「日没後」をテーマにしている。
このステージで本格的に敵キャラ「暗黒竜」(通称:エビ) *13と「闇の蟹」が登場するほか、ここの水は浸かっているとダメージを受ける。
暗黒竜の攻撃を食らうと光の翼が吹っ飛び、時間内に拾えないとロストしてしまう。
もっとも失った翼は元あった場所にランダムで復活するので、さほど心配する必要はないが。
「試練」の場所などに復活してしまったらご愁傷様
しかも初登場する場所では、ぽつんと飛び回っているマンタを捕食するという衝撃的な現れ方をする。
敵キャラを倒す手段はないので基本的に逃げ隠れしながら進まねばならず、後述の暴風域に次ぐ難関。
一応、2022年8月18日より追加された究極の贈り物を身に着けていれば、一度は攻撃を防げる……*14
のだが、一番安い草原の大精霊でも星のキャンドル75本と、入手が非常に大変なことになっている。
特にここのイベント精霊はほぼ魂を運ぶタイプな上に、「魔法の季節」の精霊以外は尽く「暗黒竜(羽が散らされるうえ魂を運ぶタイプなので元の場所に戻る前に時間切れになることも多い)」が登場する場所にいるので、他のイベント精霊と比べて突出した難易度を誇る。
例としては、

  • エリアが狭い分、暗黒竜が周回する速度が速く見つかりやすい「敬礼する守護者」
  • 暗黒竜が飛び回る範囲はエリアの広さの割に小さいとはいえ、終盤一気に長丁場と化す上に闇の蟹が大量にいる「蟹の語り部」
  • 蝕む闇でできた足場がなくなっていると難易度が上がる「敬意を表す楽師」
  • 暗黒竜4匹+大量の闇の蟹+屈指の長丁場(ほぼエリア一周)という、「ハイキングする気難し屋」並みかそれ以上の最難関クラス「訴えかける親」(同エリアの「敬意を表す楽師」はまだコース短かったのに……)

どの精霊も、「上手く隠れながら進む」「闇の蟹はこまめに気絶させる」を心掛けないと非常につらい道のりになるだろう。
「暗黒竜に見つかった場合おとりになる係」や「闇の蟹をひっくり返して回る係」など複数人で協力して役割分担すると楽にはなるが、暗黒竜のおとりとなる役は暗黒竜の突撃範囲に他プレイヤーがいないか注意すること。

大精霊は大柄で屈強な戦士。捨てられた地の全ての精霊のツリーを解放すると、モヒカンと三つ編みテールが合体したような髪型をもらう事ができる。



書庫(Valut of Knowledge)   頂にて訪れを待つ、未だ見ぬ叡智

図書館のようなタワーの内部を登っていくステージ。「終末後」「老年期」「夜」をテーマにしている。
ここのみ、各部屋の仕掛けを解いてエレベーターを起動させ、それで上方向に進む仕様になっている。
後半の星空が広がるエリアは美しいので必見。
ただ、マップが狭いうえにほとんど空を飛んで移動するという都合のせいか、得られる光のかけらは他ステージと比べて少なく、稼ぎという面で見ると不遇。
さらに1階「祈る侍者」は特定の感情表現がないと救出できないが、その感情表現持ちの「念動力の使い手」がいるのは2階。しかもエレベーターは一方通行。
なので、精霊を全員救出するにはよほどのことがない限りは2週する必要がある。
この二人の精霊は数人で協力しないと行けない場所にいるのだが、稼ぎに向かないことが災いして、過疎に悩まされがちである。
しかしデイリー・ライト実装後はキャンドルタワーが7個も追加され、過疎の問題も改善されてきている模様。
その他の難関は、長丁場かつ飛び石を渡っていく形式のため魂を落としやすい「静けさを望む光学者」か。

大精霊は尼僧のようなお淑やかな雰囲気を持った印象。なお雨林の大精霊と同じく性別不詳の見た目をしている。書庫の全ての精霊のツリーを解放すると、被り物をもらう事ができる。
俗に親指などと呼ばれる。特にお面を被らないノーフェイスと組み合わせた様は虚無と呼ばれ、畏怖と信仰の象徴とされてるとかいないとか。



暴風域(Eye of Eden)   闇を切り開き、前へ

最終ステージ。「死(Death)」と「転生・輪廻(Rebirth)」をテーマにしている。
ホームに最初からあった閉じられた大きな扉が書庫をクリアすると開き、ここに繋がる。
名前の通り強烈な嵐が吹き荒れており、このステージでは飛行アクションが事実上使用不可能。
熟練のゴリラ達の中には、飛行アクションを使ってショートカットする猛者もいるが、難易度は言わずもがな
しかもその嵐に乗って大量の岩が飛んでくる上、ダメージ場も多く存在し、「闇の蟹」や「暗黒竜」もいるので、それまでのステージと違い無傷で突破するのは非常に困難である。
そのため突入時のヒントにも書かれているように他のプレイヤーと回復・協力しあって進むことが大事である。
また、取得前の光の翼は本来空を見上げているのだが、ここで大量に入手できる場所にある翼は、皆座り込んだ姿となっている。それの意味するものとは……?



イベント


ソシャゲなら大体どのゲームにもある、いわゆる「期間限定イベント」。
このゲームでは基本的に「○○の季節(Season of ~~)」と名付けられており、季節というだけあって開催期間がひとつあたり2か月と長いスパンで、イベントとイベントの空白期間も相応に長い、と比較的ゆったりとした更新ペースなのが特徴。
イベント中は星座版の中央にイベント専用の星座が開かれ、各エリアのどれか一つが増設される形でイベントが開かれる。
アドベンチャーパス(自分用と自分と2人のフレンドへのギフト用の二種類が販売)という課金アイテムがあり、これを購入することで全てのアイテムとコンプ報酬が入手可能。コンプ報酬は今のところ季節終了後の入手手段がないので財布と物欲と相談して購入しよう。
なお、増設されたイベントエリアは終了後も入場可能であり、そこにいる精霊(と、感情表現)もいつでも解放可能。
ただし、イベント精霊のコスチュームと各感情表現のレベル2以降はイベント終了後は「再訪」と呼ばれる二週間ごと1精霊の期間限定(4日間)復活イベントのみでしか入手出来ず、要求キャンドル数も季節開催時から跳ね上がり、キャンドルが枯渇することが多い上、目当ての精霊はランダムかつ登場季節終了後2季節分の間隔が空いてからなどさまざまな制約があるので注意。再訪精霊に関しては公式TwitterやInstagram、Discordなどで二週間ごとの水曜日(再訪の前日)に発表されるので確認すると良い。

また「○○の日々」というミニイベントもあり、こちらは現実世界におけるハロウィン、クリスマス、春節、バレンタイン、花見、夏祭りなどに対応している。そのため季節中にも開催される。日々イベントのアイテムは通常キャンドルやハートで交換できるものと課金アイテムがあるが、どれも魅力的なので課金する場合もキャンドルを消費する場合もよく検討しないと再訪精霊のアイテムが入手できない、季節のアドベンチャーパスが買えないなど大変なことになる。




公式Twitter、公式Discordサーバー

公式Twitterでは季節の告知、再訪精霊の発表、謎動画などさまざまな情報を発信している。
謎動画では髭のお面とポニーテールをした雀(通称:ポニじい)が公式に雑な扱いを受けるという珍事が発生しているため是非みてほしい。
公式Discordサーバーは英語でのやり取りが必須であるが、Twitterと同様公式からのお知らせが見られるほか、バグの報告、フィードバック、実装してほしいアイテムや機能の要望、後述のβ版の募集がある場合は参加してバグ報告やフィードバックなどを行なえる。
また、(時には開発者も交えての)会話、スクショや動画、ネタ画像、ファンアート、塗り絵、演奏、考察などを通して交流もできるという、いわば一つのコミュニティとなっている。
チャンネルによって用途が違うので気を付けること。
Google翻訳などを使ってぜひ覗いてみてほしい。

中華版(Sky光遇)、β版

中国ではさまざまな事情により、thatgamecompanyではなくNetEase Games(網易)がSkyを運営*17しており、中国版独自のイベントなども行われている。
β版は「Sky星を紡ぐ子供たち」以前の「Sky: Light Awaits」というものと、現在の「Sky星を紡ぐ子供たち」のβテスト版の二種類がある。

Sky: Light Awaits

こちらはすでにサービス終了しているが、現在のSkyの元となったゲーム(厳密に言えば地域限定先行配信版)であり、考察などの参考にされることが多い。
現在との相違点は
  • ホームが草原に近い
  • 雨林の様子が違う
  • 最終ステージにゴールがある
などである。
タイトルで一度検索してみるといいかもしれない。

βテスト版

こちらは実装前の季節や日々、新機能をテストするための環境である。
テスターの募集は、Skyの公式Discordサーバーにて不定期で行われている。
なお、Switch版は任天堂との契約上、β版配信がリリース前にしか行えなかったため、現在(少なくともプレイヤー参加型の)βテストが行われているのはモバイル版のみである。

公式のFAQ『どうすればiOSかAndroidのβテストに参加できますか?』 *18では、ざっくりまとめると以下の5点が明記されている。
  • β版は100%テストを目的とした環境であり、参加するテスターはフィードバックを求められる(早期アクセスや、単に新コンテンツを楽しむためのアプリだと思って遊ばないこと)
  • フィードバックやバグ報告は、必ず公式Discordサーバー内の専用チャンネルに投稿しなければならない。
  • テスター同士の意見交換や情報共有を行う際は、公式Discordサーバー内のβ版関連チャンネルを使うことが強く推奨される。
  • 公式Discordサーバでは、β版関連チャンネル以外でβ版に関する言及や議論を行うことが禁止されている。
  • 公式Discordサーバ外でβ情報を共有する際は、β版のコンテンツである事を必ず明記し、まだライブ版に登場していない未確定/未公開のコンテンツ(要するにネタバレ)を知りたくないプレイヤーへ配慮することが義務付けられている(例:タイトルやキャプションにβ版に関する情報が含まれている旨の注意書きを記載する、限定公開/非公開設定のアカウントやチャンネルを利用する、β版コンテンツが含まれないサムネイルを使用する)。

残念ながら、上記のルール(というよりTGCのお願い)が全世界で浸透しているとは言い難い。
一部のユーザーにより、β版コンテンツのネタバレがライブ版で正式実装される前に各種動画サイト/SNS(Youtubeやbilibili動画、TwitterやInstagramやTikTok等)で公開されてしまっているのが現状である。
しかし、それらに倣って公の場(フレンドとのゲーム内外の会話や各種動画サイト/SNSの公開アカウント等)でβ版情報を拡散すれば、多くのプレイヤーから初見プレイの楽しみを奪うことになり、不真面目なテスターによるリーク行為と受け取られることになるだろう。
β版のテスターになりたいと思う星の子は、肝に銘じておこう。

バグ、サーバーエラー

Skyの運営、thatgamecompanyは世界規模にサービスを展開しているが、小規模なインディーゲームの会社であるため、どうしてもバグ(βテストで判明しているけど納期優先で直しきれなかったと思われる不具合や、開発環境/βテスト環境で発生or判明しなかった不具合)やサーバーエラーが起きてしまう。
バグを見つけた時はDiscordやゲーム内のヘルプなどから報告しよう。
また、サーバーエラーが起きている時は無理に突撃せず、公式からの告知待つことが大切である。




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最終更新:2024年01月28日 03:29

*1 ただ、既にアカウントがある際にうっかり別端末で新規アカウントを作ってしまうと、古い方のデータが消えてしまうので注意が必要。

*2 燃え盛る炎に直火で炙られても平気。むしろ直火焼きすると飛行エナジーが高速回復する

*3 ティア1まででOK

*4 かつては「究極の贈り物」一つにつきハート2個が必要だったが、予備知識がないと二度手間になる可能性があるためか変更された

*5 一応、精霊に「通常キャンドル」と引き換えにもらったりイベントクエストをクリアすることでもらったりすることもできるが、数が限られており、足りない。

*6 Facebookでいう「いいね」のようなもの

*7 初期は精錬できるのが「通常キャンドル」だった

*8 2021年3月17日現在で、1日で集められるキャンドル総量は20本程度

*9 それ以前にもホームで光のかけらを少しずつ集められるシステムはあったが、限定イベントに限られていた

*10 前述の「ぬくもりの焚き火」をくれた精霊。さらに2021年の「聖なる星の日々」にはホームにも登場した

*11 https://twitter.com/thatskygameJP/status/1495231743451754497

*12 レースにゴールした後の演出から間違われやすいが、あくまでも光のかけらである。なお、デイリー・ライトの影響もしっかり受ける

*13 英語ではオキアミ(Krill)と呼ばれている

*14 使用後は大精霊に対応するステージの神殿でお祈りすれば修理できる

*15 水の試練・地の試練で2個、風の試練・火の試練で4個

*16 こちらは課金アイテムで、「巣立ちのハープ」と「律動のギター」は元あった楽器のコンパチだが、「凱旋のハンドパン」は音が違う

*17 Sky光遇公式ページ https://sky.163.com/index.html

*18 https://thatgamecompany.helpshift.com/a/sky-children-of-the-light/?l=ja&p=all&s=news-events&f=how-can-i-access-ios-or-android-beta