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ジョジョの奇妙な冒険
後付け設定。
文庫版などでは当該部分の台詞は「若い頃結婚していたが家族を捨てて石仮面や吸血鬼と戦うべく波紋修行に出た」という趣旨の台詞に変更されている。
アニメオリジナルで、敵側のボスであるDIOがコーランらしき書物を読んでいるシーンがあり、イスラム教徒から「コーランは悪役の読むようなものだというのか!」という批判が殺到し、回収する事態となった。
自主規制。
特にスタンド名は洋楽の楽曲名やバンド(アーティスト)名をそのまま拝借している事が多く、商標上ややこしくなる為。もともと洋楽から名前がアレンジされているスタンドはそのままの事も。
いずれも放送コードによるもの。
設定上高校生である承太郎の喫煙描写は地上波ではまずい為。
喫煙やタバコがストーリー展開上必要不可欠になっている場面があり、シーンカットや喫煙しない描写への変更といった対処は採れなかった模様。 プリキュアシリーズ
年度替わりを挟む事で生じる設定の混乱(メインキャラの進級等)を防ぐ為。
番組が2月開始なのは「新学期が始まるまでに番組タイアップの文房具や衣服・生活雑貨を揃えられる様にする」為。
BPOに苦情が寄せられた為。
キュアミューズのネタバレ防止。
震災も関係。
作品のテーマに沿って、悩むキャラが思いつかなかった為。
結果として5人の成長が丁寧に描かれた。
後半でめぐみの母の病気が悪化し、それに伴ってプリカードを巡る戦いが激化するという展開が予定されていたが、「重すぎる」という事で没となった。
コロナ禍に伴う製作・放送スケジュールの遅延(初登場回の初回OA日を誕生日とする都合
玩具発売予定と実際の放映予定にズレが生じた為、ミラクルヒーリングっどアローの玩具発売に合わせる形でエピソードの入れ替えが行われた。 コロナ禍で順延になっていた春~初夏頃のエピソードには環境音にセミの鳴き声を追加する等して強引に夏のエピソードにしている。
感染症予防対策の観点から応援上映形式がとれなかった。但し新たに用意された入場者プレゼント『ゆめペンダント』にも発光ギミックが付与されており、劇中クライマックスでの扱いもほぼミラクルライトに準ずる。
髪形・服装共にボリュームがあってアクションフィギュアに向かないデザインの為。
同上。スタプリ以降は先述のキュアアンジュやまほプリ勢以上にアクションフィギュアに不向きなデザインのメンバーも増えている。
東映アニメーションがサイバー攻撃を受け、急遽再放送や過去の映画の地上波放送で対応せざるを得なくなってしまったから。登場話が7話であることから本来なら3月には登場しているはずだったと思われる。
ドラえもん
テレ朝版の存在+F先生からの評価がかなり低かった為。
著作権。
作者の怪我による入院の為。
スピンオフ漫画として1972年に連載されたドラミ編をドラえもん本編に合わせた際、大部分のキャラクターはドラえもんのキャラクターに差し替えられたが、ズル木だけはスネ夫と体系が違いすぎる為に変更されなかった。
なお、アニメ版ではズル木は登場せず、代わりにスネ夫が担当している。
連載初期には家族として登場していたが次第に作者がスネツグの存在を忘れた為。
作者が「(ガチャ子の話は)焦点が分裂して全く違った性格の漫画になってしまうのです。ガチャ子はいなかった事になりました」とインタビューで話している。
作者によると同じ名前の子供がいじめられない為の配慮。一方で「ジャイ子の本名はそのうち漫画で描きますよ」と発言していたともされている。
箸に限らず海外版では日本独自の物が置き換えられる事は良くある。(例:オムライス→パンケーキ、石焼き芋屋→ポップコーン屋、千円札→ドル紙幣)
欧米ではぬいぐるみは女性のものという印象が強く、女性がぬいぐるみを持つシーンは性的なものとされるから。またアメリカの男女平等意識から女の子らしさが強い少女よりも男の子に引けを取らない活発な女の子の方が印象が良いという事もある。
アメリカのアニメでは過剰な描写が禁じられている為。
アメリカは言わずと知れた肥満大国(*1)であり、お菓子の過食は子供に悪影響を与えるとされる為。
キテレツ大百科
放送開始から6年目の1994年で放送終了が決定、最終回も完成している。しかし後番組が決まらず、結果的に2年も延長し続けていた。
ところが後番組に『こちら葛飾区亀有公園前派出所』がようやく決まったのが突然であった為、急に終了が決定した。 視聴者からも新聞に投書が載り、雪室俊一によればもう半年は続けるつもりでいたそうだったので、消化不良だった模様。
放送期間の延長により猛烈斎がライバルキャラであり、準レギュラー化するのを避けた為。
放送延長により事実上の最終話エピソードであり、アフレコ台本も存在するが野球中継により途中で破棄された。
最終話間際にも関わらず新キャラが登場するのは雪室がもっとキテレツを続けたいからだったと言われる。
当初は2年間の予定が人気で延長となり小山茉美の渡米と重なった為。
大竹宏の休業の為。
荘真由美の出産の為。
後任の本多知恵子は壮真由美と声質が似ており、視聴者や原作者も気づかなかったほど。
アメリカに話を舞台を広げる構想があった(実現せず)。
原作が40話しかなく脚本家の雪室俊一によれば話を含らませる為。
アニメ版に合わせて連載されたリメイク版『新キテレツ大百科』はアニメに近い内容になっている。 デジモンシリーズ
「エクストリーム・ジハード」「グラウンドゼロ」という名称に色々問題があった為と予想されている。
この為変更後の「シャイニングゴールドソーラーストーム」「オブリビオンバード」が主に使用されるようになったが、デジモンウェブなど公式設定上では元の必殺技は残っている。 設定上は「エクストリーム・ジハード」はその威力から自身を破壊してしまう為封印され、「オブリビオンバード」はグラウンドゼロの強化発展装備となっている。
『フロンティア』の後番組であり、つなぎ番組の予定であった『金色のガッシュベル!!』が予想以上の人気で放送が延長された為。
枠の都合。また、これまでのテレビシリーズの権利もテレビ朝日に譲渡された。
しかし2020年、『デジモンアドベンチャー:』でフジテレビ系列に復帰した。
『デジモンアドベンチャー tri.』での原作ファンからの不評が原因と言われる。
特に非難の多かった「スタッフの原作愛の無さ」「02組の扱いの悪さ」の改善をアピールするような宣伝も多かった。 ONE PIECE
喫煙描写がある為。ちなみにアニメでルフィ達が飲んでいるものはいずれも酒ではないという事になっている。
喫煙描写が子供に悪影響を与えると判断された為。
ルパン三世
原作者のモンキー・パンチは当時、プロデューサーから東京ムービー新社が倒産の危機にありギャラの問題から山田康雄らを交代させると説明を受けたと語っている。一方で、これまでのイメージとは異なる作品にしようとした為、山田のコミカルな演技を是としないスタッフの意図で変更がなされたとの情報もあり、アニメライターの小黒祐一郎はおそらくはギャラと演技の両方が理由ではないか、としている。
パイロット版でルパンを演じた野沢那智はアニメ開始時期にもルパン役を希望していたもののスケジュールの都合上から出演ができなくなり、結果としてルパン役は山田康雄が抜擢された。
野沢は後に、「おれがルパンやっていたらこんなロングランにならなかったと思う。潰れただろうね。ヤスベエでホント良かったよね」と語っている。 また、山田とは口調が似る事があった為、『スペースコブラ』でコブラ役のオファーが来たときは「似せないように演技しよう」と心掛けた。
2本製作されたパイロット版では増山江威子が不二子を演じており第1シリーズにも参加予定だったが、実際に放送されると録音監督の田代敦巳から謝罪があり、何故か不二子役が二階堂有希子に代わっていたという。
一方、『TV第1シリーズ』の演出を担当したおおすみ正秋はこの事に関して後に「ルパンが不二子に挑みかかる場面があるんですよ。ところがその場面になるとシーンとしちゃって」「『どうしたの?』って聞くと『どうしてもできません』って」と、増山がお色気シーンをできなかった為仕方なく変更したと発言している。
シネマスコープサイズ版で石川五ェ門を演じた納谷悟朗が銭形警部に変更されたのは台詞が少ない事が気になり大隅に相談した結果による。
二人は日本テレビから制作にあたり変更するよう意向されていた。
第1シリーズを知る視聴者からは「なんで不二子が二階堂さんじゃないんだ」と抗議の投書が殺到したという。 井上真樹夫は声優変更の理由については知らないとしているが「Part1では危険な男として描かれていたが、Part2では優男に寄っていっており、恐らく作品の路線変更の為だろう」と語っている。
山田康雄が『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』の収録前に倒れ、山田と親交がありルパン三世の物真似がうまかった栗田が同作限りの代役として選ばれたのだが、山田が意識を取り戻す事なく死去し、そのまま引き継ぐ形となった。
また納谷悟朗によれば当初は山田と同じ劇団所属で雰囲気が似ている安原義人が候補に挙がっていたという。
著作権上の問題。
合同制作先のフランスの子供番組では喫煙描写や刃物で人が斬られる描写がNGだった為。
トランスフォーマーシリーズ
別作品のVF-1Sスーパーバルキリーの金型流用だから。
映画の影響。
キャラ名単独だと商標に引っかかる場合の措置。
原作では女性だったが、日本国内版では「女性のロボットは玩具が売れない」という判断から男性に。しかしこれが新たな問題を生んでしまう結果になろうとは…。
日本国内で初代ビーストウォーズの人気が出た+海外側の続編が完結するまでのつなぎ番組として日本主導作品が必要だった為。
制作局の違い。海外ではちゃんと他二作と地続きの世界観になっている。
『ギャラクシーフォース』で登場したクロミア(英名はサンダーブラスト)という女性戦士がデストロン(悪)のみだと女性差別と取られかねず、海外の放送局から「もっと女性型トランスフォーマーを増やして欲しい」と要望された為とされる。
既存のキャラクターの中から女性に変更しても違和感が少かった為、選ばれた(変更された例はその他にもジョイライド(オートバイ型のトランスフォーマーの英名)がいる)。 ユニクロン三部作は日米同時進行で展開された(*2)為、上記のエアラザーの反省からかニトロが男女どちらの性別でも違和感が生じないシナリオになってる。
日米の放送形式の違い。日本では1シーズン当たりの話数をクール単位で厳密に定めるが、アメリカはあまりこだわらない。DVDでは未放送話も含め全話(本来は全41話、日本版は全39話)収録している。
マクロスシリーズ
ロボテック関連の商標問題。
忍たま乱太郎
「落第」がNHKの放送コードに引っかかったと言われているが、OPでは「原作 落第忍者乱太郎」となっていたり、初期には「落第忍者」というサブタイトルの話があったりする為、正確な理由は不明。
単純にわかりやすくしただけなのかもしれない。
作者である尼子騒兵衛の健康上の問題。
ケロロ軍曹
差別用語なので放送コードに引っかかる為。
自社の盗作とはいえ他社の版権物である為。
サウスパーク
担当声優がサイエントロジーという新興宗教の信者だったのだが、作中で自身の信仰するサイエントロジーが批判された事を理由に降板したから。
偶像崇拝禁止のムハンマドが登場している為。
特にシーズン5では中東風の男性のような感じでムハンマドを描いてしまっている。 シーズン14の200話記念エピソードでは全身黒塗りで「censored」(検閲済み)と表示され、さらに後編である第201話ではムハンマドという名前自体にピー音が入り、まとめのセリフシーンに至ってはピー音が鳴りっぱなしという…… 何しろアメリカのイスラム過激派団体から作者2人に殺害予告まできてしまったほど。今のところ視聴できる可能性は絶望的に低いが、DVDボックスにはなぜか収録されている。 シティーハンター
元々は同じ原作『キャッツアイ』で内海俊夫役だった安原義人で99%決まっていたと言うが、刑事ドラマ『ジャングル』のスケジュールの関係でテアトルエコー時代の仲間であった神谷に話が行ったという。
マシリトこと鳥嶋和彦の「男二人なんて受けない。コイツ殺して女の子と入れ替えろ」という指示による。
低年齢層への配慮から。
小山茉美が当時渡米していた為の代役。その後の『シティ―ハンター’91』では復帰。
オリジナルキャストの藤田淑子の出演を予定していたものの、アフレコ日の11月中に病状が悪化してスタジオ入り出来ず、代役として来生瞳役の戸田恵子が一人二役で演じた。
なお、その後藤田は亡くなりエンドロールで追悼コメントが載せられた。 巨人の星
一番槍玉にあげられるのは一徹の立場だった
日雇い人夫
という言葉。
単純な肉体労働しかできない 者という差別用語ととられるようになった為、文庫版では「日雇い労働者」といった言葉に置き換えられている。 さらにアニメ版第10話のサブタイトル「日本一の日雇い人夫」が、再放送やDVDでは「日本一の父 一徹」に改題された。その上、本編でところどころにあった「日雇い人夫」のセリフの部分が無音処理されている。
その他、文庫版では「何故黙っとる、お前はおし(唖)か」の「おしか」の部分が消されたり、「だからおしになった→だから黙っていた」「かたわになっても構わん→大怪我をしても構わん」といった風に現代にそぐわない文面が書き換えられている。
中尾碩志二軍監督は、フォアボールの後安易にストライクを投げて打たれた飛雄馬に対し、コマ一つ使って「きちがい!」と発言しているが、これも「ばかもん!」に修正されれている。
ちゃぶ台返しがインドの人達に「食べ物を粗末にしている」と受け取られた為。
インドではバネが虐待の象徴とされている為。
パウ・パトロール
パウ・パトロールの初期案にはロッキーが存在せず、原作者との擦り合わせの過程で加えられた為と思われる。
パウ・パトロールの初期メンバーには雌犬がコッカプーのスカイ一匹しかおらず、性別のバランスが問題視された。
鬼灯の冷徹
曲も映像も完全に「この木なんの木」のパロディで、ライセンス料が心配だった為と思われる。
名探偵コナン
放送時間帯の関係と視聴者への配慮。
原作では遺体の瞳が開いている場合はアニメでも同様だったが、2000年ごろからは瞳を閉じていたり、首を吊った遺体の顔を見せないなどの配慮をしている。 しかし、どんな殺され方であっても遺体は眠っているように瞳を閉じている為、違和感があるとの声も少なくない。 遺体の瞳を閉じた結果、とある回では重大なネタバレになったりした事もあれば、メガネをかけた人物が被害者の場合はレンズが光っている事がある為、お前はもう死んでいる状態の遺体もあった。 血の色もアニメでは最初は赤い血だったが、衝撃的な印象を受ける為、こちらも血の色が黒ずんだ色に変更されている。 ただし、血の色を変更した結果、眠っている状態の和葉が遺体に見えた話もあった。 なお、劇場版は血や遺体の表現が若干緩和されており、原作と同じように描写されている。
こちらは放送時間帯の関係の他に、コナン(新一)の年齢、ファン層、少年誌連載等も関係していると思われる。
原作に登場した性関連の言葉もアニメでは変更される事があり、原作エピソードのひとつ『工藤新一水族館事件』では、原作では「リベンジポルノ」という言葉が登場しているが、アニメでは単に「恥ずかしい画像」に変更されている。 ベルモットの原作でのマティーニ発言もアニメでは別の台詞に変更されている。 ただし、一部の性関連の台詞はそのまま放送される事もある。 原作に忠実な『コナン』でも性関連に関しては放送時間帯の関係で変更する事があり、露骨な性関連の描写(例としてこのような施設)はほとんど登場していない。 なお、実写版『工藤新一への挑戦状』は深夜枠という事もあって、性関連の描写含め原作やアニメより大人向けの内容となっている。
原作者の青山剛昌は優作役はルパン三世の山田康雄をイメージしており、声優も山田を希望していたが、山田はコナン放送開始時点で逝去していた為、初代小五郎の神谷と共演が多い田中が起用された。
神谷明は理由を「契約上の問題と信・義・仁の問題」であるとし、『名探偵コナン』という作品にはこの件は無関係である事、原作者の青山剛昌・共演者・APUスタジオ・読売テレビ・小学館に対しお詫びと長年の愛顧についての感謝の言葉を述べている。
コロナ禍もあるが、「東京オリンピック(正確にはそれを元ネタにした国際スポーツイベント)」がシナリオに大きく関係しており、そちらの開催年に映画の公開を合わせた。
キャプテン翼(ヤングジャンプ以降)
一部の読者からのクレームにより、実際のサッカーのルールでは反則となる「他の選手やゴールポスト等を踏み台にする」といった技が使えなくなってしまった為。
特にスカイラブハリケーンについては見納めとなるファイナルスカイラブハリケーンを使っており、もう出せないと思われる。
公式からの見解はないが、ワールドカップで優勝すれば物語が本当に完結してしまうから、実際のところ遅い展開で引き延ばしすぎて打ち切りや雑誌移行をだらだらと繰り返した結果、終わり時を見失ってしまったなどの考察がある。
ワールドユース編で心臓病が完治したのに活躍の機会が激減し、「凡人になった」「これなら心臓病を負ったままの方が良かった」などと言われてしまった為、設定ごと元に戻す事を余儀なくされた。
プロの試合となると実際のプロ選手を登場させざるを得ないが、肖像権の問題が絡む為名前をもじらなければならず、一部で「もどき」などと批判された。
加えて進行が現実の時間よりはるかに遅い為、実際の選手や監督が移籍・昇降格・引退などして作中の描写に合わなくなってしまう事も考慮した結果、従来通り架空の人物だけの方が都合が良い。 遊戯王
エクゾディアを持っているとデュエルの流れに関係なく運さえあれば任意のタイミングで勝利できてしまい、バトル漫画として都合が悪い為。
カードを奪って捨てさせる行為をする者は必然的にある程度悪人でなければならない為、羽蛾に卑怯者という設定を与えてその役を担わせた。
集英社が独占契約を結んでいる為。基本的に遊戯王の特集がされるのはVジャンプのみ。
作品を跨いだ事による音楽の著作権の都合。ただ結果としてはクライマックスの特別な演出として成功している。
一部の曲に盗作疑惑が持ち上がった為。
OCG入門向けに対象年齢を下げたラッシュデュエルの販促と、OCGが3年ごとに召喚方法を追加してルールが肥大化していく、いわゆる「3年縛り」から逃れる為。
サザエさん
原作者の意向。
ただし配信なら問題はないのか、NetflixやAmazonプライムビデオでアニメ初期クールの配信はあり。
この歌の1番の歌詞は「二階の窓を開けたらね」で始まるのだが、サザエさんのアニメの家は二階建てでない為矛盾するから。
「お帰りなさいイクラちゃん」(作品No.2433)以降、何度かしゃべった事はあるが苦情が多く寄せられた為。翌年頃までに元に戻されている。
波野イクラとの対比の為。
伊佐坂一家は元々は原作者の別作品「似たもの一家」のキャラクターであり、著作権上の問題があった。
キン肉マン
彼が主役のスピンオフ作品『闘将!!拉麵男』を同時連載している関係で。ちなみにキン肉マンの方では「モンゴルマン」というキャラクターが代理で登場していた。
ウルフマンのモデルである千代の富士への配慮。しかし千代の富士は「ウルフマンのままでよかった」とコメントしていた。
クレヨンしんちゃん
クレヨンしんちゃんの項目を参照。
交互に映すくらいなら問題ないのか、朝のニュース番組『グッド!モーニング』ではそれぞれの時報映像が存在し、『グッド!モーニング』と夕方のニュース番組『スーパーJチャンネル』では「ドラえもん天気」と「クレヨンしんちゃん天気」というコーナーがある。 季節ものの特番では一つの番組で交互に放送する事も。 金田一少年の事件簿
トリックの盗作騒動に加え、遺体の切断トリックや教師と生徒の恋愛関係、薬物の描写などがゴールデン帯の放送には不適切である為。
いじめの被害者に配慮した事や、教師と生徒の恋愛関係が不適切である事に加え、時間割のトリックがアニメだと数秒しか放送できず、理解しづらい為。
漫画ではなく小説であり、挿絵以外は作者がトレースしづらい為。
目的を完全に達成した事に加え、被害者の女性と悲恋の関係にある、出生や過去がかなり重たい、高遠以上に残虐である、最期は実質的に勝ち逃げに近い等の設定から、犯人視点で描くギャグ重視のスピンオフにおいてキャラクターとしては使いにくい為。
実在している未解決事件の名前をそのまま使うのはヤバかった為。
「中国公安部が日本の探偵に負けてしまう」という展開が問題視された為。なお香港・台湾では問題なく上映された。
勇者シリーズ
ガ・オーンの酋長発言が表現規制に引っ掛かった為。なおテレ玉での再放送では、注意書きテロップを入れた上で問題なく放送。
監督の高松曰く、玩具に忠実に作った結果動けなくなってしまった為。
本来は別々に動く二機のマシンを同時に運用する為に大道寺炎の体力が急激に消耗する事から頻繁に出せるものではなく、タカラ側からも「3回は出してほしい」と要望が出された為。
個人情報配慮の都合上。
「合体を繰り返すと1号ロボの存在感が弱くなるから」という監督の米たにヨシトモの意向によるものであり、強化も動力系の改良や宇宙用換装パーツの装着程度に収められた。企画当初はガイガーの時点で主役ロボットが完成している事を考えると、DVD-BOXの解説ではガオガイガーこそが既にグレート合体とされている。
ふしぎの海のナディア
放送期間中に休止が何度も入った為。当時制作に関わっていたガイナックスの社長だった岡田斗司夫も、NHKから休止が入るとは聞いていたがあれほど放送休止するとは思わなかったと語っている。
「実は宇宙人であり、最終回には着ぐるみを脱いで正体を現す」伏線だった。周囲の反対で没に。
スケジュールの遅延で全体に作品の質を低くするよりもあえて捨てる回を作り、重要なエピソードに人的資源を集中してその回の質を高める事を意図したものだった。
ラブライブ!シリーズ
メンバーの一人が引退した為。その理由も不穏当であり、現在の公式ではA-RISE自体の存在が無かった扱いにされている。
それだけに2020年に行われた「ラブライブ!フェス」でA-RISEをタブー視しなかったSaint Snowの2人には大いに注目が集まった。 (佐藤日向はスクールアイドルの総数を32人(*3)と数え、田野アサミはA-RISEの名を堂々と口にした)
CM不要で余った尺に充てる形でNHKが独自に設定した
7月7日は盧溝橋事件が発生した日であり、中国のファンに悪い印象を与えかねない為(後述のアズールレーンの問題にもある様に、中国は日中戦争にまつわる事柄にかなり敏感である)。
プリティーシリーズ
新作側のキャラとのデュエット曲を持ち歌にあてがわれた為。
権利の都合。プリティーリズムシリーズ主人公3人組のキャストが呼ばれたイベントでも映像化の際は一部出演シーンがカットされた。
グッズなどではきちんとプリティーリズムのキャラなども混ざっているほか、スターシステムでの再登場は上述のように実現している。
韓国ではポプテピピックをTV放映していない為。
元々追加される予定がなかった彼女達をAC版で急遽実装するにあたり、1から新規にキャラを製作するのではスケジュール・容量の双方で無理だと判断し、既存のマイキャラパーツで疑似的に再現した為。
同時にクラスメートの桃山あかりも3rdシーズンから既存マイキャラパーツの髪形になり、筐体のデモ画面で(アニメでは実現しなかった)おしゃまトリックスとの共同ライブが見られた。 その他
金型紛失の為。
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(旧アニメ版)放送延長の話をTBSに土壇場で反故にされた為。
作者曰く「事情によりずっと単行本に載せる事ができなかった」。後に50巻と51巻のおまけ漫画としてようやく掲載される事となった。
MBSの枠不足、製作委員会の予算の限界。
玩具メーカーが新製品のカジラを宣伝したかったから。最終回でモモが玩具屋のトラックに轢かれて死んだのはこの皮肉。
庵野秀明とガイナックスの関係が悪化した為。
当時の夕方6時30分枠はアニメ再放送枠だった為。
TVAの枠不足、製作委員会の予算の限界 など。
音楽著作権料の都合。
肖像権や出演料の都合、アニメ会社が権利を持っていない、など。
アニメ設定に合わせたもの。
当初予定されていた最終回の時期が原作でのチュウ兵衛死亡のタイミングと被り、「最終回でメインキャラが死亡すると後味が悪くなる」という判断から。
出版上のスケジュールの都合で開催後にネタを描く事が出来ない為。
続編にあたる「馬なり1ハロン!NEO」はWEB連載に移行した事で有馬記念も取り扱えるようになった。
「監督として、その域に達していない」という京都アニメーションの社内判断。
アニメ版の放送局であるTBSが6チャンネルである事が理由。数字の8を使うとフジテレビを連想させる為。
作画のちばてつやが当初ボクシングをよく理解しておらず、力石を大柄な体格に書いてしまい減量の必要が生じた為。
ただ、元々力石はあくまで少年院編でのみのライバルであったらしく、人気が出て出番が延長された結果あの様になったらしい。 トリビアの泉で「力石徹は作者のつじつま合わせの為亡くなった」というトリビアが紹介された際はちば本人がVTR出演し「彼には申し訳なく思っている」とコメントしている。
初期は無職で、毎回遊びまわるパパが騒動を起こす流れだったが、番組スポンサーの大塚製薬から「(パパが)働かないで生活してるというのはおかしい。設定上の職業ではなく、パパが働いてるシーンを映像で見せて欲しい」との要望が出された為。
しかし「パパは無職(バガボンド=放浪者)でないといけない」としている原作者、赤塚不二夫はこの設定に失望したといい、二回目の「元祖天才バカボン」というタイトルなのは原作に忠実(パパが無職)な為。 女性の社会進出が当たり前ではなかった時代(≒専業主夫という概念が無い)故だろうか。
1番のサビの「例え胸の傷が痛んでも」という語句が子供には理解しづらいと判断した為。
原作の「親はいないが元気な笑顔 弱い人には味方する」という箇所。アニメでは鈴之助の母が存命しているので、矛盾を避ける為と思われる。
放送コードおよび発表時期と実際のテレビ放映時の時代変化の都合。
歌手の意向によるもの。
作詞者の意向によるもの。
「お父さんの声が欲しい」という要望に応えたから。
いずれもボンバーマンの版権元とビーダマンの版権元が異なる為。特に後者はボンバーマンとしての要素を消去する事が不可能な上、当時ボンバーマンの版権を持っていたハドソンが現存しない為版権が複雑化しており、特に絶望的な状況下にある。
前者のアニメ版についてはフェニックスやワイバーン等から逆算されたオリジナルのビーダマンに変更されており、実際に商品化もされた。 一方電子書籍版におけるボンバーマンタイプのビーダマンはアニメ版とも異なる額にV字アンテナを装着したデザインになっているが、これは作者曰くシルエットもボンバーマンから大きくかけ離れたものにする必要があった為で、コナミからの入れ知恵によるものとの事。 一応版権料を電子書籍の値段に上乗せすれば原作通りのデザインで通せたらしいが、作者の意向で低価格の方が優先された。 前述のアニメ版のデザインを採用しなかった理由はデザインが変わりすぎて修正の手間が大きすぎる事、作中のビーダマンはアニメ版のものに存在しないギミックのものが存在する為、ストーリー展開に支障が出る為だと推測される。
ポケモンショックの影響。
作中での販促と現実の製品の販売スケジュールを合わせる必要がある為。その一方で月刊連載の作品、特に勝負や試合中は現実の時間とのギャップが大きくなりやすく、極端な例では主人公についた次の戦闘で出番を終えた例や、作中の1日以内に複数回の交代劇が行われた例すら見られた。
デザインの都合上、激しい動きを描きづらい上、シナリオも人間ドラマに比重を置いた為。
TV版「StrikerS」のストーリーは一本の映画に収めるには長過ぎ、前後編に分けるのも構成上難しかった為。
「軽井沢シンドローム」は作中時間を現実とリンクさせていて、連載終了後も現実同様に年を重ねているという設定の為、続編の話が来た時には主要人物の高齢化が深刻化していた事から。
元々D&Dの創作モンスターであるビホルダーを出した事で当時のD&Dの日本代理店に注意勧告を受けた為。
その理由自体も「版権元の米国TSR社(現在はWizards of the Coast社が買収)が某夢の国並に著作権に厳しくなった」為と言われている。
「サニー」の商標をソニーが類似ブランド対策として持っていた為。
評判は悪かったのだが打ち切りの理由は不明。
「作者がエロ同人を出したから」説は、実際に同人を入手した人が性的な内容ではなかったと述べており信憑性が薄い。後にツガノガクにより改めて漫画化された。
その前にやったイタダキマンが大爆死。シリーズの中でも半ばなかった事にされる。
海外からのクレーム。結局2013年4月よりAT-Xにて放送。
名前が変更された登場人物は実在する野球関係者がモデルの為、彼らの肖像権に対する配慮だと思われる。
原作者の意向。
前者はTBS、後者はフジテレビと放送局が異なる為。
原作者が描く事を面倒くさがった為。
コミカライズ版の作者が書籍版のデザインでは長期連載に対応できないと判断した為。
神戸連続児童殺傷事件こと酒鬼薔薇事件の影響。事件の犯人が首を切り落として晒した為、実際に真似される事を恐れてと思われる。
但し、深夜アニメに関してはこの限りではない他、近年に至っては規制が緩くなったのか普通に描かれるケースもあると言えばある。
男らしさを出してほしいという声が出たから。
初代の担当声優が放送中に亡くなり声優が交代した為。
島根在住である前の声優がコフィーのアフレコをやる為だけに上京するのがイヤになった為。
雨降り小僧は引っ込み思案な性格に合わせる為、しょうけらは自身が操る大きな影との対比の為。
作者がオリジナルキャストが揃わなければ映像化させないという考えの為。
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◇V字アンテナやブレードアンテナが存在する機体のガンプラにて、アンテナの先端に不自然な出っ張り(フラッグ)がついている理由
(原作や設定画通りに尖らせると安全基準に引っかかってしまう為。もちろん消費者が切り落とすのは自由だが、パッケージや取説の作例においては切り落とす事を想定されていない
◇ジオンの綴りが「Zion」から「Zeon」に変更された理由
(ユダヤ教の重要な単語と綴りが被っている為。ジオニズムにいたってはシオニズムと綴りが完全に一致してしまっていた)
◇ガンダムVSガンダム及び同NEXTでΖガンダムだけがBGMな理由
(主題歌の作曲家が外国人で首を縦に降らない為。ただし割と好評だった為か、EXTREME VS以降は他の作品でもBGMが採用されるようになった)
◇エゥーゴに配備される予定だったマラサイやシュツルム・ディアスがティターンズやネオ・ジオンに供給された理由
◇第一次ネオ・ジオン抗争でエゥーゴがリック・ディアスを使わなかった理由 (制作サイド内部から「友軍量産機はゴーグルアイ、敵軍量産機はモノアイで統一しないと敵味方がわかりづらい」という意見が出た為)
◇ΖやΖΖ、アニメ『UC』『NT』等で過去作に登場した機体やMSVや外伝漫画のマイナー機体、それらのバリエーション機が大量に出る理由
(ファンサービスや新たなプラモデルや再販プラモの宣伝、単に制作スタッフ達の趣味や登場するMSを増やして演出を盛り上げる等々。 特に『UC』に登場した機体であるネモやジムⅢやジムⅡ、ガンキャノン・ディテクター、Ζプラス、グスタフ・カール、ジュアッグ、ゾゴック、ザク・マリナー、イフリート・シュナイド、ドーベンウルフ、ドライセン、ズサ等のマイナー機体やそれらのバリエーション機は多数HGUCやRGでプラモ化されている)
◇『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のアニメ映画版でキャラクターの声優がGジェネレーションシリーズと違う理由
(『Gジェネレーションシリーズ』で声がついたのが20年前であり、作品を全く新しいものとして作りたいという製作陣の意向)
◇宇宙世紀0110年代以降のMSが小型化した理由
(ガンプラの主力商品を1/100とする為。しかしサイズやコスト等の問題から定着せず、結局『V』で1/144メインに戻された)
◇ゴッドガンダムのプラモやアクションフィギュアの商品名がGガンダムな理由
(宗教上の問題。海外名はバーニングガンダム。ロボ魂版はちゃんとゴッドガンダムのまま。一体…)
◇外伝シリーズの円卓の騎士編がOVA化されなかった理由
(キングガンダムII世のデザインがアニメで動かすには装飾が細かすぎる為)
◇G-SAVIOURがGジェネやVSシリーズに参戦しない理由
(日米共同制作の為版権が複雑化。機体だけならビルドファイターズに出演)
◇GUNDAM SENTINELのキャラが声付きで参戦している作品が少ない理由
(版権の複雑化で新規許諾が出ない為。声無しであれば『ガンダムトライエイジ』などの例がある)
◇一部のゲームにおいてハイネ・ヴェステンフルスの声が無かった理由
(担当声優が元々主題歌アーティストのゲスト出演だった為。 2015年に機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST ONにてグフイグナイテッドが参戦、パイロットのハイネを西川貴教が演じている)
◇一部のゲームにおいてカガリ・ユラ・アスハやディアッカ・エルスマンの声が無かった理由
(詳細は不明で一時期はディアッカと同声優のマーチン・ダコスタやカリスト兄弟にのみ声が付いている状態だったが、2012年に発売されたPSVITA『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』にてボイスが復活した)
◇ゲイツのガンプラの名前が他のザフト系量産機と同様のモビルゲイツではなく「モビルスーツゲイツ」になっている理由
(マイクロソフトの会長との名前被り。エルメスと同じ理由)
◇アカツキが「アカツキガンダム」と呼ばれる事がある理由
(商標の関係およびガンダムヘッドだった為。また、アカツキがプラモ・フィギュア化される際は「アカツキガンダム」名義で発売されている)
◇ガンダムビルドファイターズに劇場版00とAGE、Gレコのプラモが登場しなかった理由
(製作局がテレ東でなおかつMBSが当時まだ権利を手離していなかった為。 ただし、無印最終回ではギリギリで許可が取れたのか、アランがガンダムアメイジングエクシアに搭乗している他、トライでは特例として1話だけヴェイガンギアが登場した事はあった。また、アイランドウォーズや後述のビルドダイバーズでは問題なく登場している)
◇ガンダムビルドダイバーズに鉄血のオルフェンズのガンプラが登場しなかった理由
(同上。ただしガルバルディリベイクを始めとして鉄血を意識したネタは数多く散見される。 続編の「ビルドダイバーズRe:RISE」では、バトローグでガンダムバルバトスが登場している)
◇ガンダムビルドファイターズがEXVSONまでシリーズに参戦できなかった理由
(テレビ東京が版権を有しており、「創通・サンライズ・テレビ東京」の著作権表記がなかった為)
◇ガンダムAGEのMGガフランが発売中止になった理由
(MG AGEシリーズの売上不振)
◇ムシャ戦記 光の変幻編のラストキットであるファーストガンダム大将軍がわずか1年でSDガンダム英雄伝の武者ガンダムとして再販された理由
(物語のもう一人の主人公の機体として活躍させる関係か)
◇BB戦士の輝羅鋼(フルカラーメッキ)が輝羅鋼・極彩というシールになった理由
(フルカラーメッキの転写は非常にコストが高く、失敗も多い。受注していた子会社の工場も倒産し技術が消失、メッキの価格も高騰した為もう永久に作れないらしい…)
◇SDコマンド戦記が二作目から名前に反してコマンドーっぽさがなくなった理由
(この時期湾岸戦争が勃発した為、戦争を連想させるデザインを自粛)
◇EXTREME VS.シリーズでEX-Sと騎士ガンダムだけパイロット不在の理由
(前者は公式的には「パイロットがいない機体の反応を知りたかった」とされているが、MSV関係の版権は度々問題が起きているのでそちらが理由と推察されている。 むしろ反応としては「リョウを出して欲しい」「無音で攻撃されると分かりづらい」等不評ばかりでいない事への好評もないので、継続する理由になっていない。 後者はやはり版権関係の問題か、パイロットではなく本人という特異性のせいではないかと言われている)
◇映画『機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート』でアリス・ミラーが自白剤を使った理由
(世界観的には劇中の描写通りだが、メタ的には『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇』との同時上映の為、そちらが目的で来館した人に本作のいきさつを説明する必要があったから) |
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ドラクエシリーズ
◇ドラクエシリーズをVC・アーカイブスで配信しない理由
(音楽著作権料の都合で採算が合わない為。後にFC・SFC版I~IIIはWiiでパッケージソフトとして纏めて発売され、PS4などではスマートフォンのアプリ版を配信している)
◇「~のつるぎ」「~のけん」が混在している理由
(当時の容量の都合。FC版ではアイテム名は7文字まで)
◇ダースドラゴンやリカント、あばれうしどりにとつげきうおなど一部意味の分からない名前のモンスターがいる理由
(同上。1ではカタカナ20種でやりくりしている。後に少しずつ増え、SFCに移行した5では晴れて50音全てが使える様になった)
◇3DS版ドラクエ7でつなみが削除された理由
(発売日の2年前に起きた東日本大震災による影響(*5)で、該当敵の多くは代わりに「ハリケーン」を使う様になっている。特技の削除にとどまらず、大陸が水没するシーンも波から雨によるものに変更された。)
◇ドラクエ10のVer.4の主要キャラがほぼ全員死亡・消滅・能力喪失等で退場している理由
(Ver.4のコンセプトが「時渡り・歴史改変」で、この能力が残っているとVer.5以降の物語の結末をあらかじめ知ったり任意に書き換えたりできる可能性があり、都合が悪い為)
◇ドラクエモンスターズジョーカー3でモンスターが大幅に減った理由
(ライド(主人公がモンスターに乗る)システムに不都合なモンスターを削ったという説もあるが、やはり言及なし。完全版のジョーカー3プロフェッショナルでは一部のみ復帰した) FFシリーズ
◇FF1のビホルダー/デスビホルダー→イビルアイ/デスアイ
(鈴木土下座ェ門に同じ)
◇FINAL FANTASY Ⅲがなかなか移植されなかった理由
(ハード本体のバグを意図的に使用していた部分があった為。後にリメイクとして一から作り直す事で移植に成功している)
◇FINAL FANTASYシリーズの中でⅧだけほとんど移植版が出ない理由
(ソースコードが残っていない為。Ⅶも同様の立場におかれていたが、こちらはかなりの工数を割いてソースコードを再現している。Ⅶがゲーム史に残る人気作だからこその特例のようだ。なお、2019年にはおでかけチョコボを削ったリマスター版が発売された)
◇FINAL FANTASY Xのメインキャラ達がティーダを名前でなく二人称でしか呼ばない理由
(本作のメインキャラ達はフルボイスであり、プレイアブルキャラ中で唯一名前が変更できるティーダを呼ぶボイスを収録できない為。尚、声が当てられていないモブキャラの中にはティーダの名前を呼んでくれる人も少数だが存在する)
◇DISSIDIA FINAL FANTASYシリーズにおいてFINAL FANTASY ⅩⅡのヴァンの声が違う理由
(担当声優の事務所と折り合いがつかなかった為。あくまでDISSIDIA FINAL FANTASYシリーズでのヴァンが変更になっただけで、のちに出たHDリマスターでは本編と同じ声優が追加収録を行っている)
◇エアガイツ及びディシディアシリーズへの参戦時のセフィロスの正宗の刃渡りが妙に短い理由
(アクションゲームという性質上、原作通りの長刃ではゲームバランスが崩壊してしまう為) 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
◇スマブラDXで64時代に要望の多かったジョイメカファイトのキャラが登場しなかった理由
(権利関係の覚書が行方不明だった。『X』開発中の時点で見つかった為シールで採用され、『SP』ではスカポンがアシストフィギュアで参戦した)
◇スネークが銃器やナイフを使用しない理由
◇『SPECIAL』でリオレウスの尻尾が切断されなかった理由 (レーティングの都合。ただジョーカーは銃器とナイフを問題なく使っているがこれは設定ではモデルガンとレプリカナイフである)
◇『SPECIAL』でホムラ/ヒカリの衣装が本編と違う理由
(同上。後に原作ゲームにDLCとして逆輸入された。ホムラに限り一枚絵のスピリットなら問題なかったらしく、3Dモデルと違ってファイタースピリットでも通常スピリットでもストッキングは着用していない)
◇『SPECIAL』に不知火舞が登場しなかった理由
(同上。桜井政博曰く「残念ながらスマブラはよいこのCERO:Aなので…」。一応、餓狼3衣装や私服設定もあるのだが、キャラクター性を重視したのだと思われる)
◇Xのシール、SPのスピリットなどの収集要素で『ポケモン』シリーズのキャラのイラストが杉森健による公式アートワークでなく、スマブラやPGLなど別媒体のアートワークが使われている理由
(版権の関係。ただしSPにおける『ソード・シールド』初出のキャラのスピリット(ガラル御三家、アーマーガア、モルペコ、ザシアン&ザマゼンタ)は杉森のイラストが使用されている) モンスターハンターシリーズ
◇モンハンの壁際カメラの仕様の理由
(余計な手間を省く為か。 ネット上で蔓延しているコナミのカメラ特許に引っかかるからという話は確実なソースおよび根拠が示されておらず、そもそも特許料を支払えば解決する問題である事などからデマの可能性が高い)
◇MHP2G以降で雪山の戦闘BGMが差し替えられた理由
(差し替え前のBGMに盗作疑惑が発覚)
◇モンスターハンターポータブル3rdGが未だに発売されない理由
(そもそもUMDの容量やPSPの本体性能からして2ndGの時点で既にギリギリであり、モンスターハンター3G以降は主に任天堂ハードで携帯機シリーズを展開させるという方針に切り替えた事もあって発売されなかった可能性が高い。 かつては『任天堂がカプコンとモンハンの独占契約を結んだ為に出せなくなった』という情報がネット上で大人の事情的なものとして数年間に渡って流れ続けていたが、まともなソースが一欠片も存在しない完全なデマである) オールスターもの
◇近年のジャンプオールスター物のゲームにキン肉マンが出られていない理由
(プロレス技というかキン肉バスターのダメージモーションを全員分作る手間がかかるからという説が有力。一応2006年の『ジャンプアルティメットスターズ』には参戦しており、専用のダメージモーションも全キャラ分用意されている)
◇初代MARVEL.VS.CAPCOMでアイアンマンの代わりにウォーマシンが参戦した理由
(開発当時、アイアンマンの版権を取得出来なかった為)
◇MAVELシリーズのキャラクターが総登場しているMAVEL VS CAPCOM 2に唯一出場できなかった憲麻呂
(権利関係が非常に複雑)
◇MARVEL VS. CAPCOM: INFINITEにX-MENが登場しない理由
(プロデューサー曰く直接には「話せない」)
◇タツノコVSカプコンアルティメットオールスターズにハクション大魔王が出れなかった理由
(ヨーロッパの版権絡み)
◇KOFのナンバリングタイトルにサムライスピリッツのキャラが出られなかった理由
(KOFの世界観に合わなかったから。だが、後にXIVにてナコルルが「異世界からやってきた」という設定を付加された上で待望の参戦を果たした…というのは建前で、実際には初期作のゲームエンジンが「武器とママハハに対応できなかった」為)
◇KOFのナンバリングタイトルにロック・ハワードが出られなかった理由
(餓狼MOWのスタッフから1回目は飛ばして欲しいという声がありその後そのまま見送り続けられたから。後にXIVにてDLCキャラクターとして待望の参戦を果たした。なおその時BGMが変わったのは、元の曲に直球の盗作部分があった為)
◇XVでクローネンに改名した上で復活参戦するまで、長らくKOFにK9999が出られなかった理由
(原因はどう見ても島鉄雄な為と長年言われていたが、2015年になって元社員のFalcoonは「みなさんが思っている理由で彼が封印されたわけではない・・・ということです。」「そういう意味でもK9999の封印理由は実に特異でした。」と述べており逆に理由が不明になった。なお、彼が出られなかった時期には、代理としてネームレスという似た性能のキャラが2002UMで登場していた)
◇アンヘルがXIVで再登場した際に全ての技名が差し替えられた理由
(名前が長すぎて覚えられない+各技名が実在のバンドの曲名のパロディーという事から)
◇キングダムハーツシリーズでターザンが初代にしか出ない理由
(版権問題)
◇日本ではバトルトード、ダブルドラゴンシリーズ共に欠番になっている『バトルトード&ダブルドラゴン』
(そもそも海外の発売元が主導で制作された作品であり、両シリーズとも別の会社が権利を持っている日本では発売が困難)
◇藤子・F・不二雄SFドタバタパーティー!にオバケのQ太郎、ジャングル黒べえのキャラクター達が登場しない理由
(前者は藤子不二雄A先生との合作扱い、後者は黒人差別云々の騒動の影響) カプコンベルトスクロールアクションシリーズ
◇ファイナルファイトのポイズンとロキシーがSFC版ではニューハーフ設定、及びSNES版では男性キャラクターに差し替えられた理由
(海外での性別事情に考慮…と、されていたのだが、後に公開された開発時の資料内にて、実は国内アーケード版の開発段階の時点でニューハーフ設定と判明している)
◇カプコンのベルトスクロールアクションゲーム『ザ・キングオブ・ドラゴンズ』発売の経緯
(元々はダンジョンズ&ドラゴンズの版権ゲームとして制作されていたが、版権元から許可が下りず。同年に優勝した中日ドラゴンズにちなんだタイトルのオリジナル作品としてリリースされた)
◇まるでレーシングゲームの様なタイトルのベルトスクロールアクション『バトルサーキット』
(元々は8人同時プレー可能なレースゲームとして制作されていたが、紆余曲折を経てベルトスクロールアクションゲームとしてリリースされた)
◇カプコンベルトアクションコレクションに同じ版権ものである天地を喰らうⅡ赤壁の戦いと違ってキャディラックス恐竜新世紀、パニッシャー、エイリアンVSプレデター、D&Dシリーズが収録されなかった理由
(いずれも版権の問題。特にキャディラックスとエリプレの版権事情はかなり複雑) ジャイロゼッター
◇ホンダ車がジャイロゼッターに参戦しなかった理由
(車を戦いの道具にしたくないから(*6) )
◇ジャイロゼッターのtwitterが止まった理由
(アニメの視聴率不振)
◇ジャイロゼッター自体があまりにも早く終わった理由
(上記に加え3DSソフトの大爆死。監督が愚痴) レースゲーム
◇どちらの原作漫画にもホンダ車は登場するのに、『頭文字D ARCADE STAGE』では使えて『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE』では使えない&別メーカーの車に差し替えられている理由
(ホンダと無限(*7)が暴走族への法的責任を問われてガサ入れされた一件(*8)以降、「暴走行為を連想させる作品にはちょっと…」としてアザーカーのあるタイトルには認可を出さない時期があった為。 海外のアキュラブランドとしては2014年辺り(Forza Horizon2)からすでに解禁されており、国内でも2016年12月稼働の『5DX+』にて新旧NSXが参戦するとアナウンスされ、無事実装に至った)
◇RUF車やゲンバラ車がいるレースゲームは多いのに『素のポルシェ車』がいるレースゲームが少ない
(『ニード・フォー・スピードシリーズ』含むEA社との独占契約だった為。現在は独占が終了し、『Forzaシリーズ』『グランツーリスモシリーズ』『湾岸Maximum Tuneシリーズ』でも搭乗可能) 音ゲー
◇太鼓の達人の譜面が横スクロールである理由
(KONAMIのBEMANIシリーズと差別化を図る為)
◇beatmaniaIIDX 14 GOLDの楽曲「Sense 2007」の専用ムービーが家庭用では汎用ムービーに変更された理由
(バブル期ディスコの代表者・荒木久美子を中心としたダンサーが金ピカのボディコンで踊りまくるという過激な内容がCERO:A判定に引っかかる為。Last Messageでも引っかかっている)
◇pop'n music 2で登場したタイマーが6で再登場した際に大幅なキャラデザ変更が施された理由
(彼はニャミとの公式カップル設定が存在する関係で、2当時のキャラデザでは2名が並ぶと違和感が生じてしまう為)
◇pop'n music 3で登場したアッシュの担当曲数が激減していた理由
(アーティストの不祥事発覚…と言われていたのだが、ポップンミュージックカードの裏面の担当曲リストに該当アーティストの楽曲が掲載されている事から、上記のK9999同様に別の件が理由になっていると思われている。ちなみに、近年の作品ではとあるイベントで収録された楽曲を担当した事がきっかけで徐々に担当曲が増えつつある)
◇pop'n musicにおけるゼクトバッハ叙事詩のキャラがラピストリアのラズリまでゼクトバッハ関係以外のキャラのアニメでの共演が無かった理由
(2012年頃までメディア展開が行われていた関係で、他のキャラのアニメに登場した場合は内容の差支えが出てしまう為。ただし、HELL 15コースのコースカードやポータブル2のストーリーなどでは他のキャラと共演している)
◇pop'n music ラピストリア以降でミミ&ニャミの髪の毛の量が増量した理由
(モデルとなったアーティストの知名度低下+SunnyPark以前のキャラデザをラピス絵にした場合に違和感が生じてしまう為) ストリートファイターシリーズ
◇ガイルが箒を逆さにしたような髪型をしている理由
(当初は髪が垂直に立っていたデザインだったが、ガイルのドット担当者がどんどん横に伸ばした上に、周囲も「面白いからもっとやろうぜ」と煽り続けた末、現在のような個性的な髪型になった)
◇海外版でベガ→バイソン、バルログ→ベガ、M(マイク)・バイソン→バルログと改名されている理由
(3名の初出であるストⅡ販売当時は、マイク・バイソンのモデルとなったマイク・タイソンの肖像権の問題があったのと、バルログという名前が悪の男という印象が強い名前であり色黒なバイソンに似合っていた為。それに合わせてバルログはスペインの美男子なので女性名詞のベガに、組織のリーダーであるベガは女性名詞の名前よりは猛牛を意味するバイソンの方が良くM(マスター)・バイソンに、と残る2人もイメージに合うものにシャッフルしたものと思われる)
◇上記3名が改名する中、唯一シャドルー四天王で改名に巻き込まれなかったサガット(*9)
(サガットは前作でも登場しており、名前の変更のしようがなかった)
◇上記3名が新規名ではなく名前をシャッフルした理由
(グラフィックや音声を使い回しで済ませる為)
◇初代スト2のリリース後ソ連が崩壊したのに、スパ2、ハイパー2でもザンギエフの出身地がU.S.S.R(ソ連)のままである理由
(同上。なおスト2→スパ2→ハイパー2は単なるブラッシュアップであり、作中年数は経過していない。後に発売されたウルトラストリートファイター2ではロシアに変更されている)
◇ハイパースト2でフェイロンの出身地の国旗がイギリス領時代のユニオンジャックの香港旗から中国の五星紅旗に変更された理由
(1997年に香港が中国に返還された為、既に春麗で使っている中国の国旗をそのまま使用)
◇30thアニバーサリーコレクションでガイルステージの床の空軍マークや春麗ステージの背景にある箱が修正されている理由
(元が実在する空軍マークとコカ・コーラのマークだった為、権利的な理由。後者は海外専売のIIHDから修正されていた)
◇カプコンアーケードスタジアムで本田ステージの背景が修正されている理由
(政治事情への配慮)
◇両国国技館で行われたスト2の全国大会でエドモンド本田だけバルーンが掲げられず、スタッフのコスプレにもなかった理由
(相撲を馬鹿にしたキャラだと解釈されかねない為)
◇ファイナルファイトのアンドレがストリートファイターに出演する際にヒューゴーと改名
(初登場したストリートファイターⅢ 2nd IMPACTが発売された1997年は、アンドレのモデルとなったプロレスラーのアンドレ・ザ・ジャイアントがまだ存命中であり、肖像権の問題に引っかかった)
◇ハン・ジュリのバストサイズが変更した理由
(貧乳である事に対してクレームがあった為と思われる)
◇ストVでエドモンド本田の登場がかなり遅かった理由
(キャラクターの国籍の偏りを避けたかった為。
◇ストVでのベガのステージのBGMが変更された理由
(変更前のBGMにイスラム教の聖典であるコーランを朗唱している様な演出が取り入れられていると判断された為) ロックマンシリーズ
◇初代ロックマンの海外版で唯一ボンバーマンだけ名称が差し替えられた理由
(同名ゲームタイトルとの名称重複を考慮した結果)
◇ロックマン11の海外版でパイルマンとラバーマンの名称が差し替えられている理由
(どちらも海外では言葉のニュアンスが国内とは異なる為)
◇SFC版ロックマン&フォルテがクラコレ等で一切復刻販売されていない理由
(現在のカプコンのタイトルは権利をアメリカ側に譲渡している+海外ではGBA版のみが発売されている、かつ図鑑機能の存在からSFC版のローカライズに膨大な手間が掛かる事から。ただしSFC版はファンメイドでローカライズ版が制作されている事から、ファンとの協力があれば何とか出来ると思われる)
◇ロックマンゼロのラスボスがエックスのコピーであり、サイバーエルフ体のオリジナルエックスが存在する理由
(当初はロックマンX5のバッドエンドルートを辿った末のエックス(本物)がラスボスで、サイバーエルフ体はその時消されたゼロを知る記憶(つまりコピーという概念が存在しない)、という構想だったが、「現行シリーズの主人公を敵として倒してしまうのはいかがなものか」と考え直し、発売直前に急遽現行の設定に変更した。オリジナルエックスがサイバーエルフとなっている理由やオリジナルボディの行方については、続編や裏設定でフォローされている)
◇本家要素皆無なエグゼ版マジックマン
(本当は「ウィザードマン」という名前のオリジナルキャラにしようとしたが使用文字数の制限に引っかかってしまった為。後にiモードにて配信された「ファントム・オブ・ネットワーク」では本家のマジックマンをモデルにしたネットナビの「ハットマン」が登場している)
◇ロックマンエグゼにおけるオリジナルネットナビコンテストが3より準グランプリまで採用されるようになった理由
(前回が予想以上に反響があった+スタッフが準グランプリのデザインに感銘を受けた)
◇ロックマンワールドシリーズのオリジナルボスの中で唯一エグゼに登場出来たパンク
(キャラ自身がプロデューサーのお気に入りボスだった為)
◇エグゼ化の際に何故か女性になってしまったリングマン
(当初はリングマンがそのままの姿でエグゼに登場する予定だったが、男女比を考慮した結果、女性キャラとして登場するに至った)
◇ロックマンロックマンの登場ボス兼プレイアブルキャラの1人であるオイルマンのカラーリングが海外版では紫色に変更された理由
(黒人差別への配慮) スーパーマリオシリーズ
◇コクッパ7兄弟の設定が「クッパの息子」から「クッパの子分」に、名称も「クッパ7人衆」に変更された理由
(スーパーマリオサンシャインで初登場したクッパJr.が「クッパの一人息子」とされている関係で、矛盾しない様やむを得ず設定変更が行われた)
◇スーパーマリオRPGのオリジナルキャラの他作品への客演が少なく、BGMもあまり使われない理由
(版権をスクウェア側が持っている為。いただきストリートDSや大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALなど、大なり小なりスクエニが携わる作品によく出ている)
◇スーパーマリオギャラクシーのタイトルが韓国ではスーパーマリオWii ギャラクシーアドベンチャーに変更された理由
(商標の都合)
◇スーパーシール以降のペーパーマリオにおいて、仲間要素がなくなった理由
(宮本茂が世界観の崩壊や複雑化を気にして「マリオの世界観だけ完結して欲しい」と忠告した事とオリジナルキャラやアレンジキャラを出す事に制限が出た為) ドンキーコングシリーズ
◇スーパードンキーコング2のゲームボーイ移植版『ドンキーコングランド』にて、ほぼ全ての『SDK2』のボスキャラが続投している中、唯一リストラを喰らったグラッバ
(そもそものグラフィック自体がクラッバの流用+画面がモノクロなのでクラッバと見分けが付かない)
◇『ドンキーコングランド』で原作のクレムクエイのマップとコースがクロコドームに編入されて一つのワールドに統合された理由
(グラッバのリストラに伴いエリアを統合)
◇『ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング』におけるコースの大半が原作のスーパードンキーコング3を再現していないオリジナル面である理由
(そもそも『SDK3』のギミックの大半が高度なアニメーションや複雑なプログラム処理を用いていた事から。ゲームボーイでの再現が不可能になり泣く泣くオリジナル面中心で構成される事になった)
◇『ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング』のSDK3からのボスキャラで未登場になったベルチャ&スクワータ、及びブリーク戦の形式が原作とは全く異なる理由
(同上)
◇初代スーパードンキーコングのゲームボーイカラー移植版のタイトルが『ドンキーコング2001』になり、移植作では無く完全新作扱いされている理由
(既存のゲームボーイ作品に『スーパードンキーコングGB』がある為。なお、海外版は原作の原題と同じく『Donkey Kong Country』として発売されている)
◇GBA版初代スーパードンキーコングのボスキャラの多くの攻撃パターンや特徴が原作から大きく異なっている理由
(GBA版の制作発表がGBC移植『ドンキーコング2001』からわずか3年しか経過していなかった事から。原作のベタ移植であるGBC版との差別点としてボスキャラの特徴を変更した)
◇『スーパードンキーコング3』のGBA版でBGMがすべて新規となった理由
(作曲スタッフ曰く、「オリジナル版のBGMはGBAのスピーカーでは再生できず、調整する時間もなかったので新たに曲を作るしかなかった」との事)
◇スーパードンキーコングシリーズのGBA移植版はワールドマップが別物になっているにも関わらず、ほぼ原作通りのワールドマップが採用されているSDK3
(SDK3の原作はワールドマップ上で行われる探索要素が組み込まれていた関係上、マップが別物になると原作再現に支障が出てしまうから)
◇SDKシリーズのGBA移植版ではコースの順番が変更されているワールドが見受けられているが、3のみコースの順番の変更が非常に少なかった理由
(同上)
◇ドンキーコング64での初出時点では小さかったタイニーコングが『ディディーコングパイロット』『たるジェットレース』での再登場以降は大幅に背が伸びている理由
(ディクシーコングとの特徴被りを避けた。再登場以降はディクシーの姉という設定も付加されている)
◇チャンキーコングがドンキーコング64での初出以降は他のシリーズ作品になかなか出られない理由
(パワー系キャラというキャラ性能がドンキーコングと重複していた為。出られたとしても武器のみが登場していたり、スマブラのスピリッツといったチョイ役程度) 龍が如くシリーズ
◇龍が如く4の谷村正義がPS4リメイク版では顔グラフィックが変わっている理由
(当時の担当俳優の引退によるキャスティング変更)
◇龍が如く5のラスボスについて
(ライターが予めラスボスを決めておらず急遽ラスボスに決定された)
◇龍が如く6にサイの花屋が登場しなかった理由
(脚本の都合)
◇龍が如く極2のハングル版でパッケージからゲスト声優の演じたキャラが削除された理由
(ゲスト声優の寺島進が朝鮮人と発言し炎上した為)
◇龍が如く7にドン・キホーテが存在しない理由
(ゲームバランスの都合) 遊戯王シリーズ
◇海外版において一部カードのイラストが変更される理由
(宗教系・性的描写・暴力・残虐・グロ等の規制が厳しい為。
◇遊戯王デュエルターミナルで闇遊戯の声が違う理由とその演者は誰か
(担当声優が事務所の都合でゲーム作品に出しづらい為。なお代役が誰なのかについては公式が回答を拒否しており不明。時折名前が出される事もあるが出典要求者がことごとく消している。タッグフォーススペシャルでは鯨井康介(クレジットあり)が代役を務め、遊戯王デュエルリンクスや最強カードバトルなど一部ゲームでは遂に風間本人の出演が実現した)
◇遊戯王デュエルリンクスでDSODワールドが追加された際、武藤遊戯だけボイスが新録されずDMの使い回しである理由
(同上。一度収録できただけでも奇跡なのに、二度は流石に無理という事だろう。そう思われていたが実装から1年半後にボイスが新録された) アズールレーン
◇中国版の重桜艦のデフォルトネーム
(検閲への配慮)
◇コラボイベントが一部以外復刻されない理由
(ほとんどは不明(*10)だがニコニココラボはコラボ中に責任者の栗田がアズレンに対し否定的な発言をした(*11)為、キズナアイ&ホロライブは中国関連で問題が起きた為それが原因だと推察される(*12))
◇大陸版では一部のキャラの衣装の
(当局の規制が厳しくなっている為。そのせいで一部のキャラスキンは日本版か北米版の販売が中心になっている(本国では数日限定で売るなどの対応をしていたらしい))
◇一部のキャラがプレイアブル実装後立ち絵やSDが変更している理由
(日本語版の公式Twitterは2017年11月20日に「一部は仮設定」の為という趣旨を運営から発表されているが瑞鶴や翔鶴等は明らかうたわれるものを意識したデザインの為、変更になったと言われている(*13)。 また好評だった長門と陸奥のデザインが変更になった理由は、絵師のコンプライス違反があった為と判明している)
◇メイン海域のストーリーが3年近く更新しなかったり、明らかに死んだと思われたキャラが生きていたり、赤城の性格が変わっていたりする理由
(最初に書かれたストーリーが反日と捉えられても仕方ない内容(*14)だった為。開発のトップは親日派の為激怒し、脚本をクビにした以降は、実質イベントでメインストーリーを進行している状態になっている)
◇大陸版では二番目のイベントとして開催された「闇に堕ちた青き翼」が日本版ではサービス開始一年経ってやっと開催された理由
(当時コロラド、メリーランド、ウェストバージニアをデザインした絵師がコンプライス違反(通称「舌禍事件」)をしそれが解決するまで開催できなかった為。また該当キャラのデザインを大幅に変更し日本版で実装された。なおこのイベントで初めてこのゲームにおいての最重要人物コードGが初登場したが、日本版では「凛冽なりし冬の王冠」にて初登場となった)
◇初期から立ち絵やSDだけ公開されている利根と筑摩がいまだ実装されない理由
(明確には不明だが大陸版への配慮の模様。一説には太平洋戦争中に利根の艦長がやらかした捕虜殺害事件「ビハール号事件」のせいではないかとも言われている。ただ同じく中華資本の『ブルーオース』にはプレイアブルで登場している為、全く出せないというわけではないようだ。また日本版4周年にて筑摩が無事参戦が決定した)
◇大陸版で茅野愛衣の担当キャラである加賀、愛宕、グラーフ・ツェッペリン、ツェッペリンちゃん、レナウン、リトル・レナウンの音声が削除された理由
(茅野愛衣が番組企画で靖国神社へと出向いてしまい大陸で炎上してしまった為。靖国問題に対しては非常にデリケートな問題であり当局に目を付けられてしまった場合は、最悪ゲームの運営が出来なくなってしまう為の処置だと思われる)
◇アイマスコラボのコラボキャラとケッコンが出来なく、代わりに団結になっている理由
(アイマスサイドのファンへの配慮と今までのコラボと違いキャラの年齢が判明している上一部のキャラは流石に年齢的にアウトの為(*15))
◇初代アニメ版で主人公ズの1人ニーミの扱いが微妙に悪い理由
(日本版サービス開始して割とすぐアニメ企画が始まった為。日本版では初期艦ではなかった為にこの頃の彼女は主人公扱いかは微妙な時期であった。一応『びそくぜんしん』の連載開始をきっかけに汚名返上をし、びそくアニメではレギュラーキャラとして活躍している)
♢初代アニメではラフィーが何時も飲んでいるものが酸素コーラーになっている理由
(びそくぜんしんやゲームでは本人曰く秘伝冷却水だがどう見てもお酒の為流石に年齢不詳とはいえ見た目が小学生くらいの子の飲酒シーンはやばいと思われ、明確に酸素コーラーという設定になったが、びそくアニメではまた秘伝冷却水に戻った(*16) )
◇びそくぜんしんアニメで長門回のエンドカードが長門ではなくシリアスだった理由
(公式Twitteのアカウントのつぶやきを察するに本来はシリアス回を放送だったがなんかしらの理由でDVD特典だった長門回と入れ替えになった模様)
♢重桜所属じゃないのにハムマンとシムスに獣耳が生えている理由
(初期の時点では設定が曖昧だった為。アズールレーンCW以降はカチューシャという設定になり追加衣装もカチューシャとわかるように描かれている)
♢アズールレーンのキャラが艦船(KAN-SEN)と言われている理由
(サービス開始当初は特に作中でもファンの間でも特定の愛称はなく、艦娘や蒼娘等と言われていたが、とある生放送で艦娘と言う愛称を使い商標権を持つDMMから警告をくらい、改めて公式で愛称を決めようと募集した結果、艦船となった。なお設定上は「Kinetic Artifactual Navy Self-regulative En-lore Nodeの各単語の頭文字から命名」とされる。
♢史実がモデルになったストーリーをやらなくなった理由
(大陸の規制の影響。また陣営同士の対立軸の話もやりづらくなった為か永き城の麗しき影にてレッドアクシズは解散となった。 パワプロクンポケットシリーズ
◇『1』で正金天功との会話イベントがカットされてしまった理由
(正金の元ネタが元ネタなだけに、開発者の身を案じた為)
◇『6』で黒松が木岡の事を「組…じゃなかった、社長」と言い直している理由
(パワポケシリーズはあくまで良い子のCERO-Aであり、極道ネタは御法度でやんす)
◇デビルスターズに一部のライバルキャラが加入できなかった理由
(富流斗莫段は名前の由来がヤバかった、目史亜桐人は宗教的配慮、十一番等十三番高校の選手達は同じ『13』に登場した雨崎優輝、餅田浩紀、国王が相手では仕方がない、レッドは後のナンバリングの主人公の人間体等の事情があった為)
◇『14』でシリーズのトリを飾るに相応しいであろうブラックホールズ、並びにデビル高校がアレンジチームとして選択できない理由
(ネタバレ防止、並びにwi-fi対戦でのバランスに配慮。
◇大神ナマーズ編がお蔵入りになった理由
(『13』の売上げが振るわなかったのに加え、3DSの発売が間近に迫っていた為)
◇パワポケのキャラがパワプロアプリに出なかった理由
(キャラデザイナーが退社しており、権利等が複雑になっていた為。近年は権利関係が整理されたのか一部キャラが無事アプリに参戦している) 無双シリーズ
◇戦国無双5でリブートが行われた理由
(戦国無双4シリーズ及び戦国無双 ~真田丸~でそれまでの戦国無双シリーズを描ききった為。マンネリ打破の側面もある)
◇無双OROCHI3に真・三國無双8や戦国無双 〜真田丸〜のキャラクターが参戦しなかった理由
(制作期間の都合等)
◇無双OROCHI3 UltimateでPが変更された理由
(一部では更迭と言われているが、実際には無印のチームはゼルダ無双 厄災の黙示録に参加していた為) その他
◇2000年代~2010年代中盤くらいまで、ゲームの発売日は木曜日が多かった理由
(発売日に売り切れた場合、追加発注をかけて週末に間に合わせるという手段がとれる為。近年はダウンロード販売の普及により曜日へのこだわりは減っている)
◇フルボイスかつ主人公の名前を任意に付けられるゲームにおいて、主人公の名前を喋る作品が少ない理由
(音の高低・強弱を調節して任意の呼び方をしてくれるシステムを、コナミが特許をとっている為。『パワプロ』や『ときメモ』等に集中して使われている)
◇任天堂がNintendo Directを始めた理由
(デマ対策)
◇CD規格のゲームディスクを使用する、wiiやwiiUが音楽CDの再生に対応していない理由
(みんな再生機器は持っているはずなのでわざわざ付ける必要がないという考えと、ソニーに権利料を支払う事で本体の価格が上がる事を嫌った為)
◇ゲームキューブ用ソフトにおいて、タイトルにハードの略称であるGCが冠されている物が非常に少ない理由
(語呂が悪くなる為)
◇PS4で一部のゲームタイトルにおいてオープニングムービー等が録画禁止区間にされている理由
(著作権管理団体対策+ネタバレ防止)
◇「ゲンジ通信あげだま」のキャラが原作アニメと全然違う理由
(アニメ開始前の漫画版をベースにした為)
◇サテラビューの配信番組が再放送だけになった理由
(放送局とのいざこざにより任天堂が撤退)
◇『星のカービィ スーパーデラックス』のリメイク版におけるカプセルJのデザイン変更
(某STGの主人公機に似ていたからという説が有力。しかし変更後のデザインも某アニメのキャラに似ていると言われており、これが関係しているかは不明だが『ロボボプラネット』では再度デザイン変更が行われカプセルJ3として登場した)
◇鬼武者のリマスター版でBGMが一新された理由
(オリジナル版の作曲者とされていた人物が実はゴーストライターに作曲させていた事が発覚した為)
◇月姫リメイクの製作発表→発売発表まで10年以上かかった理由
(単に作者のやる気の問題やそもそもの仕事量が多い為。2019年のファミ通インタビューにおいて「少しだけテストプレイをしている」と明かされ、2020年に発売された)
◇デビルサバイバー2 ブレイクレコードの発売日が大幅に変更された理由
(当時のアトラスの親会社の倒産とアトラス自体の売却による影響)
◇『仮面ライダーバトル ガンバライジング』で新規参戦のオーガのボイスがない理由
(演者が既に逝去していた為。尤も、その演者が「オーガは自分でなくてはダメ」「(『ディケイド』で)オーガ出すなら自分にオファーしてほしかった」というこだわりを持っており、それを汲み取った事もあるのかもしれない。その一方で『ライダーレボリューション』や『シティウォーズ』では代役が起用されている)
◇KAMEN RIDER memory of heroezでゼロワン以外のキャラの声が新規キャスティングされた声優である理由
(ゲーム版キャストとTV版キャストが混在する違和感を考慮した為。以前からフィリップ役の菅田将暉などの新録が難しくなり、ライブラリに限界が来ていた側面もある)
◇AC版『アイカツプラネット!』で旧作とのデータ互換が切られた理由
(開発会社の違い)
◇キラッとプリ☆チャンAC版で「やってみたシリーズ」の楽曲4曲(*17)が稼働終了を待たずに削除された理由。
(権利関係の都合。当初は利用期間が切れる前に稼働終了する予定だったが、コロナ禍で稼働期間が延長された為)
◇クラッシュ・バンディクーの4と5の後にまた4が発表された理由
(原語版ではナンバリングが振られていなかったソフトを日本独自にナンバリングタイトルとして発売した為)
◇SFC『レディストーカー~過去からの挑戦~』について
(本来はドラクエIVのアリーナ・クリフト・ブライを主役にした外伝作品の予定だったが、開発中にタイトーと旧エニックスの交渉が破綻した為、キャラをオリジナルに挿げ替えて発売された)
◇アーケードゲーム『スーパースラムズ -FROM TV ANIMATION SLAM DUNK-』のタイトル
(コナミが元々バスケ用語である「SLAM DUNK」を使って『SLAM DUNK』『SLAM DUNK2』というゲームを出していた為、タイトルをそのまま『SLAM DUNK』と出来ずアニメ版名義で『-FROM TV ANIMATION SLAM DUNK-』としている。 一時期はONE PIECEのゲームも『From TV Animation ONE PIECE』とアニメ版名義になっていたが、最近は『ワンピース』『ONE PIECE』名義が多い)
◇テイルズオブシリーズが公式からテイルズシリーズと呼ばれない理由
(ネクソンが先にテイルズを商標登録している為)
◇GBA『メトロイドフュージョン』が発売された経緯
(本来はGC『メトロイドプライム』を主力とみていたが、プライムは自分視点3D(いわゆるFPS)であり、あまりにも従来と違うとユーザーが離れるという懸念から、平行して2Dシリーズの新作を制作した)
◇ベヨネッタ2がWiiUのみで発売された理由
(1からの販売元であったセガが2の製作途中でスポンサーから撤退し、新たなスポンサーを求めて奔走するも拾う所が無く、最終的に任天堂が新たな販売元となった為。任天堂がハードメーカーである以上、他会社のハードでは販売できない。 公式サイドの人間が散々明言しているので厳密には大人の事情ではない。 なおベヨネッタ一作目の権利は現在もセガが所持しており、2020年にはセガから一作目とVANQUISHをセットにしたPS4版が発売された)
◇ウマ娘 プリティーダービーの初報や初期PVで出ていた一部のウマ娘がメディアミックス作品に登場していない理由
(具体的にはディープインパクト、オルフェーヴル、キングカメハメハ、ブエナビスタと推測されていた4人。ブエナビスタとオルフェーブルは権利者にあたる馬主が複数人存在する一口馬主クラブの所属、ディープインパクトとキングカメハメハは馬主が競走馬のメディア利用に否定的と噂される金子真人であり、いずれも許可が得られなかったのではといわれている)
◇バイオハザード0が任天堂ハードのみしか発売していない理由
(本作が「バイオハザードシリーズをゲームキューブに独占供給する」と発表があった後の1作目だった為。 元カプコンの専務取締役であった岡本によると、当時カプコンがかなりの経営難であり、幾つかのIPをハード独占供給契約をし、シリーズ存続を検討していく中で各IPを割り振り分けていった結果、バイオハザードはゲームキューブに割り振られたとの事。 また本作は当初ニンテンドー64で発売予定だった為、同じ任天堂エンジンで製作しやすかったと考えられる。 バイオハザード4の段階で経営が持ち直し、更に独自エンジンで製作した為、PS2などのローンチが出来るようになった)
◇メギド72にてオリエンス以上に騒ぎになり殆どのプレイヤーがナーフ調整を望んだジズ(ラッシュ)をナーフしなかった理由
(当時のプロデューサー宮前曰くオリエンスとは違いバグじゃなく仕様通りと言ってたが、実際のところはオリエンスと同じようにナーフしてしまったらまた返金騒動になりかねず、またそのせいでサービス自体終了してしまう為だと思われる。ただジズもとい協奏組がシナリオ面 性能面でかなり優遇されており、こういう愚行方面でもプレイヤーから未だに色々疑いをかけられている。また明言はされていないがこの炎上騒動の責任を取らされた形で宮前自身はプロデューサーを下ろされ開発会社から去っている(*18) )
◇2010年以前に発売された、もしくは稼働したビデオゲームにJR東海の路線・車両が登場しない理由
(歴代社長が頑なに断っていた為。 5代目社長就任(2014年)以降は態度を軟化させ、トレーディングカードアーケードゲーム『カードで連結!電車でGO!』(現在はサービス終了)に同社の車両が登場し、2019年にはアーケードゲーム『電車でGO!』に中央本線大曾根~名古屋間が収録され、また鉄道会社経営シミュレーションゲーム『A列車で行こう』シリーズにおいては2015年に拡張ソフト『A列車で行こう9 JR東海パック』が発売されたりと、ビデオゲームにJR東海の路線や車両が登場してきている。 ちなみにリニア・鉄道館には東海道新幹線・在来線の運転シミュレータが常設されている)
◇「イナズマイレブン アレスの天秤」が度重なる延期の末に「イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード」としてシナリオ含めてゲーム内容が大幅に変更された理由
(当初2018年夏に発売予定となっており、社長の日野氏曰く外注との共同開発で進めていたが、その外注先の体制に不備があった上にレベルファイブ側に隠されていた為完成が間に合わなかったと説明。加えて続編の「オリオンの刻印」の不評により、アニメと同じストーリーで描く事が出来なくなったのが原因と言われる。現在自社中心の開発で2023年の発売を目指しているが、本当に完成するのか未だにファンから疑いをかけられている)
◇「真剣で私に恋しなさい!A」で唐突に新ヒロインのクッキー4ISが登場した理由
(クッキー4をヒロインにできなかった為。 形態ごとに人格の変わる設定のキャラで4はほぼ女性人格なのだが、基本形態が少年寄りである事や、 ヒロインの一人である京をとても大事に思っている設定のため彼女を差し置いて恋仲になる事が出来なかったからと言われている。 一応クッキー4のサービスシーンや匂わせ程度のデレ要素は名残として存在)
◇「レイジ・オブ・ザ ・ドラゴンズ」の主人公は二人兄弟で、名前もそれぞれジミー、ビリーと何もかもが「ダブルドラゴン」とそっくりな理由
(「ダブルドラゴン」の版権の落札に失敗した為、続編ではなくオマージュ作品となった)
◇オーバーウォッチのマクリーが本名のコール・キャスディに改名した理由
(名前のモデルとなった社員がブリザード社のセクハラ訴訟に関わっていた為) |
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◇海外で「ポケットモンスター」と呼ばず、「ポケモン」が正式名称である理由
(「Pocket Monster」という単語が英語で卑猥な言葉を意味するから…とよく言われるが、実際のところ少なくとも一般的なイディオムにそのようなものはない。「南部の一部で言われる」などと言われたりもするが特にソースはなく、メディアミックス『モンスター・イン・マイ・ポケット』と被るのを避けたかっただけでは、という声もある)
◇ポリゴンとその進化形がアニポケに出られない理由
(ポケモンショックが原因。ただし劇場版にてワンカットだがこっそり登場していたり、サン&ムーンにてオーキド校長のギャグ内にて名前のみだが言及されたりしている)
◇魚からタコという進化をするポケモンがいる理由
(もともとモチーフの要素として鉄砲、大砲が入っていたが海外展開が決まり兵器要素を撤廃した為。没となったデザインは体験版 ポケットモンスター 金・銀にて判明)
◇タケシがオレンジ諸島編のみ離脱した理由
(タケシの記事参照。実際には杞憂だった為復帰)
◇アニメで新シリーズになる度、サトシがピカチュウ以外の手持ちを大体
(ゲームにおける新作の冒険を基にする為、逐一手持ち・実力のリセットが必要だから。リザードンなど人気が高くアニメでの活躍も著しい場合は適宜再招集されるが、役目を果たすとまた離脱する)
◇プラズマ団がアニポケに長らく登場できなかった理由
(ロケット団VSプラズマ団!の記事参照)
◇電撃!ピカチュウのカスミの髪の色と体型とサトシの帽子のデザインの変更
(任天堂の要望)
◇ユンゲラーがポケモンカードで少ない理由
(ユリ・ゲラーの抗議。ちなみによく噂される都市伝説はデマで提訴は不受理となっている。ただ、2020年11月にユリ・ゲラーがユンゲラーの解禁を任天堂に求めた為今後の対応が注目される)
◇ユンゲラーに変わらずの石を持たせてもフーディンに進化する理由
(同上。例外として、仕様上交換進化が一切発生しないPokémon HOMEのみユンゲラーのまま渡せる)
◇Lv45~50のカイリューを3体使用してくる金銀でのワタルなど、本来ならばそのレベルで進化しない筈のポケモンを使ってくるトレーナー
(バランス調整の都合。ただしワタルのカイリューが本来覚えないバリアーを習得している点は大人の事情でも擁護不可)
◇『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で過去作との互換がなくなった理由
(努力値の仕様と通信の内部仕様が変わった為)
◇『ポケットモンスタールビー・サファイア』で過去のポケモンが一部を除き登場しない理由
(同上。しかし内部データ上は存在しており、他の作品から通信交換で連れてくる事は可能)
◇ポケットモンスター ダイヤモンド・パールのシンオウ図鑑にて、発売前から公開されてたエレキブルをはじめとする一部の新ポケが加わってなかった理由
(発売から10年経つ初代へのリスペクトから、図鑑総数を150にするという拘りを持っていた影響による物。プラチナで一般全種や一部伝説が追加された)
◇ポケットモンスター ダイヤモンド・パールにメンバーズカードとオーキドのてがみが配信されず、プラチナも含めて全ソフトにてんかいのふえが配信されなかった理由
(前者は不明だが、後者は当初予定していたものが取りやめになったと明言されている。この反省からか、次作以降は「幻のポケモンが捕まえられる場所とアンロックアイテム」は極力作らず、ポケモン自体の配信を多くし、場所を作るとしてもビクティニやマギアナのように「ソフト発売直後の特典=さっさと配信する」形式をとっている)
◇ポケットモンスター ブラック・ホワイト以降ゲームコーナーがない理由
(賭博要素は欧州向けレーティングに引っ掛かり、一部地域で子供に対して販売できなくなる為。以降発売されるリメイク作品においても「既に閉店」「ゲームセンターだが主人公は遊べない」等の形で完全に排除している)
◇今までサトシやレッド、ロケット団などの人気の人間キャラクターがほとんど立体化しなかった理由
(ポケモンの立体化の方が売れると見込んでいた為。しかし、2015年のねんどろいどシロナの大ヒットをきっかけに急増)
◇ポケットモンスター ソード・シールドで登場するポケモンが400種類になった理由
(時代の流れで種類が増えすぎた事と、開発期間と品質維持との兼ね合いの為。後述のDLCで残りの約半分(伝説は概ね全種類)は復帰した。なお、「存在を抹消した」などと批判されないよう、アニメや派生ゲーム、グッズ等では引き続き全種類のポケモンから選出されている)
◇同じく『ソード・シールド』で過去作の人気キャラが一切登場しない理由
(ソーシャルゲーム『ポケモンマスターズ』の実装で、過去作のキャラを無理に客演させる必要が無くなった為。同じく過去作からの要素も匂わせる程度に留めている。携帯機から据え置き機に変わった事もあり、過去作からの脱却を図ったのではという声もある)
◇本家ポケモンが、他ではよく行われている大規模なアップデートやDLCにかなり消極的だった理由
(対戦システムの仕様をくらくら変えるとその度にプレイヤーを振り回す為、ゲームシステムの変更は新シリーズ発売のタイミングでしか行わず、アップデートではバグの修正のみ行う方針を取っている。DLCではなくマイナーチェンジで追加シナリオなどを提供していた理由は不明だが、技術的な問題で大幅なシステムの修正が難しかったか、販売戦略上の理由と考えられる)
◇アニメ第7シリーズを「ソード&シールド」としなかった理由
(上述の通り、剣盾編のストーリーを追い始めると500種類近くのポケモンが出られなくなる為。全てのポケモンに分け隔てなく活躍の機会を与えるよう、冒険の舞台もこれまでの全地方に広げる事にした。実際にBW編という前例があった為回避したかったのだろう。代替として、2020年10月~11月に「ソード&シールド」をサブタイトルに冠して4週連続で剣盾ストーリーを放送した)
◇2017年公開の『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』以降、ポケモン映画がアニメ本編のストーリーに沿わなくなった理由
(前年の機巧のマギアナの興行不振(*19)により大幅なテコ入れに走り、『キミにきめた!』が好評だった事から以降もオリジナル路線を踏襲する様になった為。それに伴い旅はサトシ一人だけとなり、ピカチュウ以外のサトシのポケモンは一切登場しなくなった)
◇BW〜剣盾までサファリゾーンが消えていた理由
(海外のクレームを避ける為。また、専用の戦闘システムを作る手間を省く意味もあると思われる) |
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◇ヒュッケバインの立ち位置
(創通からの抗議によりリアルバニシング、後に公式が自虐ネタ化。分かり合う事が出来たのかMk-Iが『V』『XΩ』『T』、Mk-IIが『DD』、Mk-IIIが『XΩ』にそれぞれ出演しシリーズ全機が復活を果たした)
◇スパロボ64のオリジナルキャラがOGに出られない理由
(64の製作会社(任天堂・ハドソン共同出資)が既に解散しており権利関係が解決できない為)
◇魔装機神シリーズの停止
(旧バンプレとウィンキーのいざこざ、現在解消)
◇原作に特にそのような描写のない脇役機体に修理装置や補給装置が搭載されている理由
(ゲームバランスの都合及び、軽視されがちな脇役機にも役割を持たせる為。マジンガー系の女性ロボやボスロボット等が代表例)
◇ガンダムシリーズのリアル頭身カットインがほとんど存在しない理由
(版権使用料の節約の為にSDガンダム名義でまとめて版権を取り扱っている為。ただし第2次Z以降は増加しつつある)
◇カラオケモードが廃止された理由
(JASRACの目が厳しくなった為。と言われていたが、現在でもアレンジ曲で歌詞の一部である掛け声やコーラス部分が再現される事もある。スパロボZ~真夜中の宴2008~での寺田プロデューサーの発言によると、実際の所は「作業量が増えて面倒だから」らしい)
◇スパロボα・OGのBGM「この星の明日のために」が使われなくなった理由
(ゴジラ(1984)の劇伴に酷似している為)
◇第2次スパロボZのBGM「戦騎達の行進」が「レッドショルダーマーチ」に似ている理由
(原作BGMは洋画『2人の水兵と1人の将軍』の劇伴「水兵の到着」の流用なのでゲームでは使えず、やむなく似た曲を制作した。通称「にせる」(*20)。細かい事に劇中でこの曲が言及される際も「レッドショルダー『の』マーチ」で一貫している)
◇スパロボOEのBGM「砂煙の彼方に」
(シャア登場シーンに初めて流れる「颯爽たるシャア」…っぽい出だしの全く別のBGM。「シャアが来そう」などと言われている。 理由は劇場版で版権を取った為に「颯爽たるシャア」が使えなかったのではないかと推測されている)
◇ジャイアントロボが第2次・第3次αに出なかった理由
(スターシステムの為版権を横山作品全部で取る必要が生じ、予算的に難しくなった為)
◇劇場版ナデシコが参戦してもラピス・ラズリの声が無い理由
(担当声優が普通の女優として売れっ子になった為)
◇宇宙戦士バルディオスのローザ・アフロディアの声が違う理由
(テレビ版の担当声優は引退、劇場版の担当声優は普通の女優として売れっ子になった為)
◇劇場版ガンダム00が声付き作品に参戦してもデカルト・シャーマンがパイロットとして登場しない理由
(担当声優が売れっ子俳優なのと、デカルトは作中の立場・機体共に扱いが難しいキャラである為。その部分が薄いGジェネシリーズでは声ありで出演している)
◇CC以降TまでAIC作品が参戦しなかった理由
(AIC自体のゴタゴタによる権利所在の混乱の為。その後解決したのか『T』でガンソードが再参戦し、『DD』にはアルドノア・ゼロが参戦した)
◇OGシリーズがムーン・デュエラーズを最後に新作が発表されていない理由
(新作の構想自体はあるもののコロナ禍の影響もあり寺田プロデューサーがバンダイナムコに相談した結果先ずは版権シリーズである30とDDを優先する方針を固めた為)
◇スパロボ30であしゅら男爵の男側の声がTから変わった理由
(下記のベリアルと同じく宮迫が担当していた為) |
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◇太陽にほえろ!で、性犯罪が取り扱われない理由
(ゴールデンタイムという時間帯への配慮。マカロニ刑事こと萩原健一は、この方針に反発して降板した)
◇男女7人秋物語の第4話で、主人公の髪の毛が伸びたり縮んだりしている理由
(演者の明石家さんまが、同話の撮影が終わったか確認もせず調髪に行ってしまった為)
◇フードファイトのスペシャル三部作の最後一話が作られない理由
(大食いによる事故に加え、いしだ壱成や羽賀研二の逮捕の影響も強い)
◇科捜研の女で近年、土門刑事が"警視庁捜査一課長指名の下で応援に向かう事があったり、最後詐欺を繰り返す理由
(前者は演者が主演を務める別の刑事ドラマ(同局で度々放送されている)との撮影スケジュール調整の都合。後者はその影響)
◇トクサツガガガのドラマ版で「てれびくん」が「テレビきっず」になっている理由
(NHKの番組では原則として実在の商品名を出せない為)
◇Let's天才てれびくんで大分どちゃもん・おにりぃたが広島どちゃもん・ぷうかの救出に協力できなかった理由
(本来の登場予定日(2016年4月18日)の前に熊本地震が発生し、大分からの木曜生放送中継が出来なくなってしまい、日程が大幅に変更されたから。本来ならおにりぃたはぷうかの友人として登場する予定だったが、この影響でぷうかの友人は鳥取どちゃもん・うさきゅうに変更され、ぷうかの救出もうさきゅうが協力。一方おにりぃたは兵庫どちゃもん・おくとぱすみれの友人として2016年10月に正式登場した)
◇天才てれびくんYOUにてレポーターの高田紗千子が一時退場していた理由
◇2021年のビットワールドのメガ校のストーリーにてアスミンが一時退場した理由 (演者の産休の為。なお前者ではインディアンス田渕が代理レポーター役を務めた)
◇天才てれびくんhello,のドラマパートで、てれび戦士・礼の母親が2020年度ではアメリカにいるが、2021年度では日本にいる理由
(天才てれびくんhello,礼編2020年度(13話~15話)の撮影時はコロナ禍による緊急事態宣言が出されており、やむを得ず出演者の自宅からリモート方式でドラマ撮影を行った為。2021年度(110話~112話)では緊急事態宣言が解除されている時期に撮影された為設定が変更された)
◇天才てれびくんhello,の生放送が5月28日まで放送されず、それ以前の木曜日の放送ではドラマやミッション企画の再放送が行われていた理由
(上と同じく緊急事態宣言の影響。なお、前作「天才てれびくんYOU」や前々作「Let's天才てれびくん」にあった視聴者宅・家電量販店等からの中継企画も、同様の理由で廃止されている)
◇忠臣蔵が近年は殆ど放送されなくなっている理由
(歴史研究が進んだ結果、元となった赤穂浪士による吉良上野介暗殺事件が、「逆恨みによる鬱憤晴らしの身勝手なリンチ行為」に近い非道なものであると判明してきた為。 本作に限らず、9.11以降はテロリストやアウトロー的行為を美化する表現は年々憚られる傾向にある。 また、もう一つの説として大掛かりなセットと大量のキャスティングが必要で、予算とスケジュール管理の手間がどちらも厳しい為)
◇ファイナルファンタジーXIV 光のお父さんの映画版でリアルパートのキャストがドラマ版と違う理由
(博太郎を演じた俳優が既に故人の為)
◇特撮作品においてやたら一部の怪獣・怪人ばかり再登場する理由
(人気+知名度と着ぐるみの問題)
◇初代ウルトラマンだけ個人名が不明な理由
(円谷プロは初代ウルトラマンには「原点」である事からそれを尊重し名前を追加したり、変更したりはしない。とコメントしている)
◇『ウルトラマン』が社会現象になるほど人気になったのに一年も経たずに放送が終了した理由
(制作スケジュールの大幅な遅延による)
◇初代ウルトラマンの地球上での活動時間の限界が「"約"三分」とぼかされている理由
(元々「三分間」設定は『帰ってきたウルトラマン』から導入されたもの。初代の時点では明確な限界時間の設定はなく、三分超えの戦闘シーンも幾つか存在する)
◇初代ウルトラマンで複数怪獣が出る話でも、ウルトラマンと戦う怪獣が1体だけの理由
(製作陣が意図的にウルトラマンと戦う怪獣を1話につき1体だけと決めていた為。リメイクともいえるパワードでは2体同時に戦う場面もある)
◇『ウルトラマン』で博士が何人も登場する理由
(シナリオ決定稿では岩本博士の予定だったが、平田昭彦のスケジュールの都合から撮影段階で変更)
◇『ウルトラマン」におけるホシノイサムの退場
(演者の怪我の為。媒体によっては「本格的に隊員になる為に士官学校に入った」として接合性が保たれている)
◇プロット段階のダンはポインターの運転手という準隊員で、活躍を重ねて隊員に出世していくという、サクセスストーリーが実現しなかった理由
(森次は運転免許が無く、役決定後に教習所に通いだしたものの撮入には間にあわなかった為、風来坊として登場させ、最初から正隊員とする様変更した)
◇ウルトラ戦士でウルトラセブンのみ「マン」がついていない理由
(当時は『Q』『マン』『セブン』はそれぞれ独立した世界観の物語として作られていた為。セブンの次の『帰ってきたウルトラマン』からは世界観が統合された。なお5作目も『ウルトラA』となるはずだったが、怪傑透明ウルトラエースなる
◇ウルトラセブンで後半、怪獣や宇宙人の着ぐるみが出ない話がある理由
(予算不足によるコスト削減)
◇恐竜戦車がウルトラセブン本編内で「きょうりゅうタンク」と呼称されていた理由
(第二次世界大戦の敗戦以後、「戦車」という言葉を使用する事がはばかられていた為)
◇ウルトラマンジャックと言う固有名詞が後年まで設定されなかった理由
(当初は初代ウルトラマンが30年後に帰ってくる内容だった為。別人設定された後もタイトルは変更されず)
◇『帰ってきたウルトラマン』でデットンが登場した理由
(当初はテレスドンを出す予定で児童誌でも告知されていたが、ウルトラファイトで使った着ぐるみが劣化により別人にしか見えず「テレスドンの弟」に設定変更)
◇『帰ってきたウルトラマン』における坂田アキの退場
(演者が多忙になった事に配慮)
◇『ウルトラマンA』の主役の一人、南夕子役が急遽変更された理由
(当初演じる予定だった女優が撮影開始直後に足を骨折した為)
◇『ウルトラマンA』の主役が途中で北斗星司一人になった理由
(脚本で南夕子の設定を活かすのが難しくなったなどの色々な理由で急遽降板。急な決定故に、当の夕子役の星光子にもその退場回の収録まで降板する事が告げられていなかったという。なお3クール以降の企画案には、変身の描写について夕子の降板を前提としていない記述も見られる)
◇『ウルトラマンA』で梅津姉弟が43話で唐突に消えた理由
(書籍『僕らのウルトラマンA』によれば、『ウルトラマンタロウ』の企画が開始されており、「ウルトラ6番目の弟」と名乗っていたダンは都合が悪くなった為)
◇『ウルトラマンタロウ』で朝日奈隊長がほとんど出演しない理由
(演じる名古屋章が多忙で、毎回は主演できないと思うがそれで良ければ、という事で出演を了承した為)
◇『ウルトラマンタロウ』で白鳥さおりが途中から別人に変わった理由
(演ずる朝加真由美の事務所の意向)
◇『ウルトラマンタロウ』で西田隊員と上野隊員が突然いなくなった理由
(どちらも、演者が他の番組にレギュラー出演する事が決まった為)
◇『ウルトラマンタロウ』で荒垣副隊長が終盤で二谷副隊長と交代した理由
(演ずる東野孝彦が骨折で入院した為。第49、50話の声も別人が担当している)
◇『ウルトラマンタロウ』で主人公の東光太郎が後半の話数で出番が少ない理由
(演ずる篠田三郎がNHKのテレビドラマでも主演を務めていた為)
◇『ウルトラマンタロウ』で終盤の話数のみナレーションが異なる理由
(ナレーションを務めていた瑳川哲朗が急病で降板、名古屋章に交代した為。ただし53話の予告は担当しており、後番組の『ウルトラマンレオ』で復帰している)
◇『ウルトラマンレオ』のモロボシ・ダンがセブン時代と違いすぎる理由
(元々森次晃嗣は川上鉄太郎役で登場する予定だったが、オファーした際に「僕はウルトラシリーズにはダン役以外で出演したくない」と訴え、急遽ダン役で続投する事になった為)
◇ウルトラマンレオでMACが全滅し、モモコ、カオル、タケシの3人も円盤生物によって落命した本当の理由
(オイルショックによる予算削減。ちなみにもう一つのテコ入れ案「ウルトラ兄弟が円盤に乗り戦う」もMACの壊滅を前提としており、どのみち壊滅する運命にあった)
◇『ウルトラマンレオ』のブラックテリナが使うテリナQに本物の桜貝を使う事が断念された理由
(桜貝は東京付近では採取不可能だった為、急遽模造品を大量生産)
◇『ウルトラマン80』の主人公・矢的猛が教師という設定が1クールだけだった理由
(役者の数やスケジュール、ロケ地といった制作コストがかかった上にPTAから苦情が寄せられ視聴率も伸び悩んだ事から。 後年の『ウルトラマンメビウス』では矢的/80が客演する41話で矢的が教師だった時のエピソードが補完された)
◇『ウルトラマン80』で城野エミ隊員が第43話で殉職した理由
(演者が「ウルトラシリーズに最後まで出演した女優は大成しない」というジンクスを聞き「降板させてほしい」と自ら申し出た為)
◇『ウルトラマン80』第50話が「あっ!キリンも像も氷になった!!」というあまりにも最終回らしくないタイトルの理由
(前後編の予定だったが特番で潰れ1話に短縮され、手違いで前編タイトルが使用された。後編タイトルは「UGMの地球平和宣言」というまともなものだった)
◇ウルトラマングレートの最強技・バーニングプラズマが一話しか使われていない理由
(オーストラリアで特殊技術を担当したポール・二コラは同一の光線技を使用用途に応じて使い分けていると解釈して演出していたが、日本ではそれでは子供にとって面白くないという理由からそれぞれに光線技名を設定した為)
◇『ウルトラマンパワード』のバトルシーンで、パワードが怪獣を押してばかりいる理由
(アメリカでは暴力シーンの規制が厳しい為…と思われがちだが実際はアメリカの方では当時はまだこのような巨大特撮のノウハウがあまりなく四苦八苦した結果あの戦闘スタイルになった。なお3話以降は割とパンチやキックも使っている)
◇海外ウルトラシリーズがBD発売まで長らくディスク化されなかった理由
(版権の関係と思われるが『USA』に関しては脚本を担当した"ジョン・エリック・シーワード"という人物の所在が以前から不明であった事から、発生する印税の入金先の問題でディスク化が難しかったのではとの憶測が立っていた。その後、円谷プロが彼の連絡先を探している事が2018年4月に判明し、程無くしてアメリカの有志が情報提供に協力する旨がTwitterで伝えられた。この事からBlu-ray化はその進展の結果とも推測されている)
◇『ウルトラマンティガ』の本編全話が動画配信サービスで一切存在しなかった理由
(ジャニーズグループV6の一員、長野博が主役のマドカ・ダイゴ役で出演している為。 実はジャニーズ事務所は所属しているタレントが出演した作品等のネット配信に対して消極的なのである。 長野が出演している映画『ティガ THE FINAL ODYSSEY』『8兄弟』も同様の理由で配信されず、『ウルトラマン列伝』がネット配信に対応してからは該当作品の長野の出演シーンがカットされている。 2020年に講談社から発売された『ウルトラ特撮 PERFECT MOOK vol.03 ウルトラマンティガ』の電子書籍版では長野が写っている写真全てが新規のインタビューを含めて戦後の墨塗り教科書みたくシルエットのようにぼかす措置が取られている。 2021年放送の『ウルトラマンクロニクルZ』でも長野が映らない問題は依然改善されず、『8兄弟』を特集した回では黒部進が演じるハヤタが変身したウルトラマンと長野が演じるダイゴが変身したティガが言葉を交わすシーンにおいて長野の声が差し替えられていたが、「S.H.Figuarts(真骨彫製法) ウルトラマンティガ マルチタイプ」の紹介映像には長野が出演しており、こちらはCMも放映されている。 その後、放送開始25周年を迎えた2021年9月7日に円谷プロ公式のサブスクリプション・TSUBURAYA IMGINATIONにて独占配信という形で初めて配信が開始された)
◇『ウルトラマンダイナ』の本編全話が動画配信サービスで存在しない理由
(こちらは50話~51話にかけて長野がゲストで出演している為。 長野が出演していない1話~49話(*21)は各種動画サイトで期間限定とはいえピックアップで配信されていた事もあり、『ティガ&ダイナ 光の星の戦士たち』ではティガ52話の劇中で撮影した写真を流用する形で長野が出演しているが、本人が出演しているのではない為規制対象ではなく配信されている。 ちなみに『ウルトラマンクロニクルZ』では昨年以前の放送で問題なく映っていたつるの剛士が演じる主人公のアスカが2021年4月24日放送の16話まで映らなかった(*22))
◇『ウルトラマンガイア』の自然コントロールマシンの名前が「業火」から「炎山」に変更された理由
(業火はキリスト教を連想させる単語だから)
◇『ティガ・ダイナ&ガイア 超時空の大決戦』のTV放送やネット配信版で我夢が訪れたおもちゃ屋の親父が登場しなかった理由
(田代まさしが演じていた為。 しかしながら2021年5月にYouTubeの円谷プロ公式で同映画が配信されていた際はカットされていなかった)
◇『ウルトラマンコスモス』に未公開エピソードが存在する理由
(主役のムサシを演じていた杉浦太陽が冤罪で誤認逮捕されてしまった為。 休止期間は杉浦の出演シーンをカットして最終章を2回分に編集した特別総集編や『ウルトラマンネオス』を放送して対処し、杉浦が釈放されてから本編の放送を再開、5回分が未公開エピソードとなり、該当エピソードはバンダイビジュアルから発売されたVHS及びDVDのスペシャルセレクション①②に収録された。 公開を控えていた『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』は代替措置として少年時代のムサシを演じた東海孝之助が主演を務めた『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET ムサシ(13歳)少年編』を制作して対処した)
◇『ウルトラマンコスモス』が1クール延長された真の理由
(後番組の製作遅れから)
◇「ウルトラマンネクサス」のダークザギの登場回数が極端に少ない理由
(放送期間短縮の影響)
◇『ウルトラマンマックス』の放映期間が短い理由
◇『ウルトラマンマックス』の番宣開始がかなり早かった理由 ◇『ウルトラマンマックス』だけ劇場版が製作されなかった理由 (2005年7月からのウルフェスの時期に合わせる為)
◇『ウルトラマンマックス』のモエタランガの回にササヒラーが登場する予定だったが断念された理由
(予算の都合)
◇『ウルトラマンメビウス』に登場した初代マン〜80の内、ウルトラマンタロウだけ人間態が登場しなかった理由
(東光太郎役の篠田三郎の意向。東光太郎は自分の中での青春の良き思い出としてとっておきたいという意思で自ら辞退した)
◇『ウルトラマンメビウス』でアライソ整備長が整備していた歴代防衛チームの機体の内、唯一写真が存在しなかったMACの機体
(アライソは「みんな生きて帰って来た」と述べていたのだが、上述の通り、MACは全滅しており矛盾するから)
◇『ウルトラマン列伝』が放送開始した理由の一つ
(『ウルトラマンサーガ』公開に合わせて前作をTV放送したかったから。100分の映画を単発で放送するのは費用面などでハードルが高いが、30分番組の枠があればその中で分割放送できる)
◇『ウルトラマン列伝』で海外ウルトラシリーズ、ゼアス、ナイスが取りあげられなかった理由
(海外組は権利関係、ゼアスは権利が出光にもある為、ナイスは1分しか尺がない為)
◇『ウルトラマンサーガ』でコスモスが終始ルナモードだった理由
(囚われた味方を助ける為に参戦したという設定の名残りと初見の人が困惑しない為の配慮。 スタッフはフューチャーモードを出したかった事がBlu-ray付属のブックレットで語られている)
◇『ウルトラマンメビウス』が放送終了してから『ウルトラマンギンガ』までウルトラマンのTVシリーズが7年間休止していた理由
(円谷プロが子会社化した事による経営再建などの影響)
◇『ウルトラマンギンガ』の話数が少なかったりセット等が若干しょぼい理由
(当時の予算の都合もあるが実際は制作決定から放送開始までの期間がかなり短かった為。結果、後半はしばらく期間を開けて放送する事になった。ギンガSも同様の理由で後半放送まで期間が空いたが、セットに関しては予算の都合がつき従来シリーズ並に戻った)
◇『ウルトラマンオーブ』でマガジャッパが登場した理由
(当初はタッコングの予定だったが、スーツがかさばる事から現存せず、放送当時に発売されたソフビの売り上げも良くなく現在での商品化が見込めない事から。タッコングの出番は『ウルトラマンタイガ』22話までお預けとなる)
◇『ウルトラマンオーブ』以降の作品に登場する超獣がアリブンタばかりな理由
(『メビウス』時代に作られたベロクロン等の超獣の着ぐるみが撮影に堪えうる状態でなくなった為。なお『Z』では新たに着ぐるみが作られたバラバが登場している)
◇DARKNESS HEELSにウルトラマントレギアが入っていない理由
(トレギアの初登場はDARKNESS HEELSの結成よりも後)
◇『ウルトラマンタイガ』で旭川ピリカ役の女優が放送開始直前になって急に変更された理由
(「当初演じる予定だった女優が『台湾の民主化を扱った映画』に出演していた事が発覚し、中国当局の圧力を警戒した」という説があるが真偽不明。撮り直しが行われている以上、少なくとも表向きの理由である「演者のスケジュールの都合」ではない事は明白)
◇2020年放送の『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』以降の作品で『ウルトラ銀河伝説』『ベリアル銀河帝国』が映像で使用された際に登場するウルトラマンベリアルが台詞を発さない・或いはライブラリ音声に差し替えられている理由
(両作品でベリアルの声を演じていたのが2019年に不祥事を起こした雨上がり決死隊の宮迫博之だった為)
◇『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』の学園パートが描写されなくなった理由
(コロナ禍の影響)
◇本編放送中に2度「特別編」が挿入された『ウルトラマンZ』
(緊急事態宣言に伴う撮影休止&東京五輪延期に伴う特番休止枠の穴埋め)
◇『ウルトラマンZ』の劇場版が制作されなかった理由
(2021年夏に『シン・ウルトラマン』が公開予定(後に2022年に公開予定に変更)であり、同じ年にウルトラマン映画を2つ出すと衝突が考えられた為、元々劇場版の製作予定は無かった。 その結果、最終章から逆算してTVシリーズがきれいに終わる様に制作されていた事がメイキングで語られており、コロナ禍やシリーズ構成の吹原の急死が原因ではない)
◇『電光超人グリッドマン』が3クールで終了した理由
(高人気から放送予定延長案(2クール→4クール)が出たが、主演俳優が学業を優先した為)
◇レオパルドンが怪人をソードビッカーで瞬殺する理由
(スーツの構造上、激しいアクションが取りづらい上、スーツが破損して無くなった為)
◇仮面ライダーの変身ポーズ誕生の理由
(2号の演者がバイク免許を持っておらず、バイクに乗ってベルトに風を受け変身という設定が使えなかった。ちなみに記念すべき初変身でポーズを間違えたのは有名な話。しかし、佐々木剛自身は「免許を所持していなかったから変身ポーズが加わったと説明は受けていない」と述べている)
◇後半予定されていた、滝和也が変身する仮面ライダー3号が実現しなった理由
(実兄の千葉真一が「顔が隠れるのは良くない」と難色を示した事や、少年仮面ライダー隊が好評を得た事から3号登場案は温存され、誕生経緯はそのまま新番組『仮面ライダーV3』に受け継がれた)
◇仮面ライダーV3で佐久間ケンが消えた理由
(『仮面ライダー』の滝和也を目指して導入されたがあまり活躍しなかった為)
◇『仮面ライダーX』最終回でXが一人で戦った理由
(生田撮影所初代所長・内田有作によると、営業としては5人ライダー集結を示唆したかもしれないが、「最後は孤高のヒーローらしく終わらせないと」という苦悩や葛藤があった為ではないかと語っている。秋田書店の『冒険王』の記事でのみ、5人ライダーが集結してキングダークと最後の決戦を繰り広げている)
◇仮面ライダーアマゾンの放送期間が短い理由
(毎日新聞社系列の毎日放送と朝日新聞社系列のNETは、「腸捻転」と呼ばれていた資本系列に対して捻れていたネットワーク体系の解消を目的として、制作局である毎日放送が1975年春(3月31日)からTBS系列に参入する事が決まっていた為。毎日放送側が用意した第1話放映日の読売新聞記事でも「全二十四話」と告知されている。 しかし現場スタッフには知らされていなかったらしく、平山亨と内田有作、阿部征司といった主要スタッフは口を揃えて「途中で番組終了を聞かされた」と述べており証言が食い違っている)
◇仮面ライダーアマゾンで歴代ライダーの客演がなかった理由
(平山亨プロデューサーと内田有作の対談で「アマゾンは今までと違ってまったくのゼロからスタートした作品なので先代ライダーを登場させにくい」「なるべく次の展開までとっておくつもりだったので、スタートしてしばらくははまだ必要ないと思っていたら、打ち切りが決まったから」と語られた)
◇仮面ライダーストロンガーの電波人間タックルが仮面ライダーではない理由
(石ノ森のラフデザイン画では「仮面ライダータックル」と記述されており、当初は仮面ライダーとして製作する予定だったが、毎日放送側からの「ヒーローは一人であるべき」という意見から後に斜線が引かれ没になった)
◇デッドライオンが唐突に姿を消した理由
(26話は「大首領の正体」「ブラックサタンの壊滅」そして「デルザー軍団の登場」と、イベントだらけの回であり尺が足りなくなった為カットされたという。なおカットされたシーンはストロンガーの電キックで爆散するというものだった。 「生死不明」「デルザー軍団に処刑された」とする書籍も存在する)
◇空を飛ばなくなったスカイライダー
(色が変わって過去のバンク映像が使えなくなった。オールライダー映画などでは技術の発達で飛んでいる)
◇スカイライダーの飛田今太が突然いなくなった理由
(演者のギャラが高いうえ、特に大して活躍しなかった為)
◇スカイライダーで序盤のヒロイン三人が消えた理由
(平山亨によれば演者の遅刻が多かった為だとしている。後に一人のみ復帰)
◇スカイライダーで谷源次郎が登場した理由
(プロデューサーの平山によれば、志度博士を演じた田畑の降板に伴って立花藤兵衛を再登場させる予定で小林昭二に出演を依頼するも企画当初同様小林は辞退、代わりに塚本信夫を推薦した結果との事)
◇スカイライダーで1号とアマゾンだけ素顔の客演がなかった理由
(2号が二回客演した理由は藤岡弘、にギリギリまで出演を依頼していたと言われる。アマゾンは『仮面ライダーSPIRITS』の岡崎徹のインタビューによれば平山から客演の為何度も電話があったものの既に芸能界を引退していた為実現せず。第30話にアマゾンの名前だけ出てきたり、オオバクロンがアマゾン支部出身なのはこの名残)
◇スカイライダーでメインライターが伊上勝から江連卓に代わった理由
(降板について、途中参加した阿部征司は伊上が行き詰まっていると感じた為外したと述べているが、資料によっては長期入院による降板であったと記述しているものもある)
◇スーパー1で劇場版を除き先輩ライダーの客演がなかった理由
(視聴率や商品売り上げの為に他のライダーも出してほしいと要望されていたもののメインライターの江連卓が「沖一也の成長を描く上で歴代ライダーの客演は必要ない」と判断した為)
◇スーパー1の放送が後半ローカル枠になった理由
(局側の編成の都合。一部地域ではドグマ編で放送終了しており、「スーパー1はドグマ編で終わった」と勘違いした視聴者も多かったらしい)
◇BLACKのおやっさんポジションにも関わらずわずか2回しか登場しなかった東堂勝先輩
(演者のスケジュールが合わなくなった為)
◇『RX』終盤で歴代10人ライダーが登場した理由
(放送当時の好調な売り上げが番組の終了とともに低下する事を危惧した玩具メーカーや出版社の意向が関与しており、RXと歴代ライダーが共演する漫画を児童誌で展開するに当たって、テレビからの引き継ぎを円滑に行う為の意味があった)
◇ロボライダーのキャッチフレーズが「悲しみの王子」から「炎の王子」に変わった理由
(視聴者からの意見によるもの。ただしディケイド客演時には悲しみの王子と名乗っている)
◇シャドームーンこと秋月信彦の演者が「BLACK」と「BLACK RX」で違う理由
(最初の演者が俳優業を引退した為)
◇RXでクライシス皇帝とダスマター大佐が同一人物なのに皇帝の怒りを恐れて保身に走る行動が見られる理由
(当初の脚本では同一人物ではなかった為。後年の『仮面ライダーオフィシャルデータファイル』では「クライシス皇帝とダスマダーの意思は別にあるのでは?」と推測されている)
◇『仮面ライダーJ』の外見が『仮面ライダーZO』に酷似している理由
(ZOの続編案をJに転用した為。HEROSAGAでは似ている理由が作中で明かされている)
◇仮面ライダークウガ以降のネオライダー以外の仮面ライダーが改造人間でなくなった理由
(義肢や人工臓器等の使用者への配慮。ただし『エグゼイド』及び『ビルド』『アマゾンズ』は改造人間と呼べなくもない設定を持っている)
◇『仮面ライダークウガ』だけ劇場版が製作されなかった理由
(当初は製作する予定で劇中にはしっかりフラグ(一条とバルバの最後のやり取りのシーン等)も用意されていたが挫折。一応、後に『仮面ライダーディケイド』でこの伏線を回収している)
◇『仮面ライダーアギト』が『クウガ』のパラレルな続編となった理由
(「クウガの成功をアギトに繋げたい」という営業側の事情と、「クウガの綺麗な終わり方を壊したくない」という制作側の事情の両方に配慮した結果だと言われている)
◇平成ライダーシリーズになって、仮面ライダーが専用武器を用いて戦う場面が大幅に増えた理由
(保護者から「素手で殴り合うのは暴力的」とクレームが来た為。しかしそれを逆手にとって、メタルヒーローシリーズ終了以来途絶えていた大型武器玩具の販促をライダーで行う様になった)
◇第二期平成ライダーシリーズ以降、仮面ライダーがバイクに乗る場面が激減した理由
(道路交通法の厳格化+ライダーのマスクデザインが凝ったものになった代償で視界が劣悪に)
◇オールライダーに登場しなかった仮面ライダーギルスとアナザーアギト
(生物感を出す為の特殊塗料によりスーツが腐った。水落ちのせいではない。後にアナザーアギトは『仮面戦隊ゴライダー』にて15年ぶりにスーツ新造して復活)
◇登場2話目にしてはやけにボロボロな仮面ライダーシザース
(スーツの素材を唯一ミラーモンスターと同じ素材を使った為、2話目にして尻やバイザーにテープが貼ってあった。TVSPではテープが二重と更に酷くなっていたが、海外版『DRAGON KNIGHT』でスーツが修復され、それを使った『ディケイド』では綺麗な状態で客演できた)
◇『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』の特別限定版が発売中止になった理由
(特典のソフビ人形の生産が間に合わなかった為。特典は後に初回限定版DVDのディレクターズカット版 特別限定バージョンに付属する形になった)
◇『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』にしか出なかった仮面ライダーネガ電王
(スーツがそもそも存在しない。予備のソードフォームのスーツにパターンを貼って後からCGで紫に着色しており、当時の雑誌には『禍々しいパターンの描かれただけのソードフォームvs電王&キバ』というスチールが掲載された事も。ちなみに『仮面ライダー図鑑』に掲載されたそのスチールと同一のカットの写真のネガ電王は着色済み)
◇野上良太郎が超電王シリーズで子供になった理由
(演じる佐藤健の多忙による)
◇映画版ジオウに登場した野上良太郎がウラタロスに憑依された状態だった理由
(本編の野上良太郎のイメージを壊したくないという佐藤健の意向)
◇リュウタロスの出典の昔話がはっきりしない理由
(龍の子太郎の著作権が失効していない為。なお著者は2015年に逝去されている。『イマジンあにめ』ではピー音込みでネタにしている)
◇デンライナーの内装が変わった理由
(電王本編で使った内装セットが既に取り壊されていた為。『電王&キバ』では捜査本部風セット、『さらば電王』以降の客演ではNewデンライナーの内装を使い回している)
◇DXキバットベルトの「ウェイクアップ!」の音声が本編と異なる理由
(『仮面ライダーキバ』が放映される前に担当声優による音声の収録が行われた為。映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』ではDX版の音声が使用されている)
◇キバがダークネスムーンブレイクをあまり使わない理由
(予算+夜まで待つ事による手間)
◇同じくエンペラーアクアトルネードを全く使わなかった理由
(バッシャーマグナムの玩具のタツロット合体時の耐久性に問題があったから。バトライド・ウォーIIでついに登場)
◇『ディケイド』に登場したオリジナル怪人のタイガーオルフェノク以外のオルフェノクがオックスオルフェノクを除いて『仮面ライダー555』後半や『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』のものしか登場しなかった理由
(オックス以外の『555』前半に登場したオルフェノクがほとんど改造に回されていたから)
◇士の復活シーンでリ・イマジネーションライダー達の中で唯一登場しなかった尾上タクミ
(演者が既に引退していた為)
◇仮面ライダーオーズのシャウタコンボの技「オクトバニッシュ」の大波を起こす描写が初回のみにしか無い理由
(初登場回放送後に起きた東日本大震災に配慮して津波を思わせる描写をカット)
◇オーズのサゴーゾコンボの技の地震的なエフェクトが初回のみにしか無い理由
(シャウタコンボの件と同様、東日本大震災の影響)
◇ガタキリバコンボの変身回数が極端に少ない理由
(予算の都合。そのシーンだけで1話丸々分と同等の予算を食い尽くすとされる。 TV版では2回、劇場版で3回(『MOVIE大戦CORE』『将軍と21のコアメダル』『MOVIE大戦MEGA MAX』)、客演(『平成ジェネレーションズFINAL』)で1回しか登場せず、ネットムービーでもネタにされた)
◇パワーダイザーがあまり出ない理由
(同じく予算の都合。但し映像をうまく流用してガタキリバよりは出番が増やされている)
◇スイカアームズがあまり出ない理由
(同上)
◇『劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land』に仮面ライダー鎧武が先行登場しなかった理由
(放送時期が9月→10月に変更された為。但し、劇場パンフレットには記載され、映画上映後の『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』の特報には登場した他、先行登場自体は『ウィザード』特別編の方で実現している)
◇『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』に仮面ライダードライブが先行登場しなかった理由
(放送時期の都合上及び特別編の製作。なお、ドライブが先行登場しなかった理由については『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』の方で間接的に説明されている)
◇『仮面ライダーウィザード』の後、『仮面ライダーセイバー』まで主役ライダーの最強フォーム専用の武器が発売されなかった理由
(リーク情報が後番組のリーク情報と衝突して買い控えが発生するのを防ぐ為。 『鎧武』から『ゼロワン』までの主役ライダーの最強フォームは中間パワーアップで得た武器がメイン武器となっている)
◇マッハドライバー炎の名前の『炎』の不自然さの理由
(「マッハ」とつくゴルフクラブ(ドライバー)が発売されていた為とされているが、ソースは不明。 あくまでも玩具の名称に限るのか、音声や小説版では『マッハドライバー』と呼称されている)
◇『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』にフィリップが登場しなかった理由
(フィリップ役の菅田将暉の出演スケジュールが2年先まで埋まっていた為。劇中でウォズが地球の本棚で検索するシーンも当初はフィリップの役回りであったと思われる)
◇夏場のニチアサ帯の放送回がギャグ回中心になる理由
(メイン視聴者層となる子供が帰省等の理由で見逃しても話に付いていけるようにする為。なお、下記の通り平成ライダーシリーズについては秋に改変が来るように変更された為、夏場は最終盤のシリアスなシナリオが多くなっている。これについては録画や見逃し配信が充実したから可能になったとも考えられる)
◇平成ライダーシリーズの放送時期が秋夏放送に変更された理由
(スーパー戦隊シリーズとの商業的な競合回避の為。脚本の三条やプロデューサーの塚田によると、『W』の企画自体は2008年放送の前々作『キバ』の時からあり、同作品の後番組という形で今までどおりの1月下旬放送開始・翌年1月中旬終了で放送する案もあったと、両者のインタビューで語られている。また、企画自体は『ディケイド』よりも『W』の方が先に完成していたが、放送期間の移行を理由に後から企画が上がった『ディケイド』が先に放送された)
◇2017年の秋から仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズの放送時間が変更された理由
(視聴率低下+テレ朝がニュース番組を始めたいという事情から。結果的にニチアサキッズタイムが消滅。『仮面ライダーエグゼイド』が1ヶ月早く終了したのもこの移行期間の為)
◇仮面ライダーウィザードに登場するライダー達が戦闘でパンチをあまりしない理由
(「玩具のウィザードリングを使って遊ぶ子供達が真似して怪我しないように」との配慮から。 最終決戦ではリングが壊れた事もありパンチ技でラスボスに引導を渡している。 その後YouTubeで配信された『仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!』に白い魔法使いが客演した際は、販促が既に終了したからか、さも当然の様に指輪をはめた手でパンチしていた)
◇ナイトローグが途中から茶色くなった理由
(戦闘シーンで使い回していたアップ用スーツをアクション用スーツに切り替えた為。戦闘シーン以外では普通に黒い。創動ではネビュラヘルブロスのシールを利用する事で茶色く出来る)
◇アナザーアギトの公式名が「仮面ライダーアナザーアギト」になった理由
(姿が大同小異かつ名前が同じ「仮面ライダーアギトのアナザーライダー」が『仮面ライダージオウ』に登場した為。だがこれにより「アナザーアギトは仮面ライダー枠かシャドームーン枠か」で揉めていたファンの長年の論争に決着が着く事になった)
◇『ジオウ』に登場した影山瞬のビジュアルが『カブト』本編の時とあまりにも違いすぎる理由
(影山役の内山眞人曰く「オファーが急で減量が間に合わなかった」との事。なお彼が肥満体になっていたのは別の出演作の役作りの為)
◇『ジオウ』に登場した一部の過去作のライダーのスーツが目に見えてわかるほど劣化している理由
(経年劣化に加え『ディケイド』や『スーパーヒーロー大戦』等に引き続き当時のものを使いまわしている為。 数回しか出ないゲストという扱いや予算の関係もあり修復しづらい。 特にブレイドの劣化は通常・キングフォーム共に酷い(前者は顔面のクリアパーツが黄ばみ、後者はラウズアブゾーバーがテープで補修されている))
◇『仮面ライダーアマゾンズ』のシーズン2が地上波放送されない理由
(過激なスプラッター描写の為。「地上波では絶対に放送出来ない様な内容にしよう」という意図的なもの)
◇『仮面ライダーゼロワン』における変身ベルトに組織名が付いている理由
(飛電ゼロワンドライバーは、既に「ゼロワンドライバー」というゴルフクラブが発売していた(現在は生産終了)ので、マッハドライバー炎同様に名前を少し変えた為。それに合わせる形で他のベルトにも組織名を付けたと思われる)
◇黒い仮面ライダーサウザー
(スーツを仮面ライダーザイアにリペイントしてVシネクスト『ゼロワンOthers 仮面ライダー滅亡迅雷』の撮影を行ったが、その直後に『仮面ライダーゲンムズ -ザ・プレジデンツ-』の企画が持ち上がり元に戻すのが間に合わなかった。劇中では「サウザーが黒く変色したのはゲーム病の影響かつ、黒は檀黎斗のイメージカラーだから」という形になっている)
◇『仮面ライダーセイバー』に登場する、物語をモチーフにしたワンダーライドブックのタイトルが原作と違っている理由
(商標登録の都合で原題そのままのタイトルが使えなかった。但し、聖剣ソードライバーと連動させると元ネタそのままのタイトルが流れる物もある)
◇仮面ライダーゼロツーの登場が遅い理由
(コロナ禍で撮影が止まり、当初の予定から変更された為。玩具は6月に発売されており、それに合わせて登場するはずだった)
◇『仮面ライダーセイバー』や『機界戦隊ゼンカイジャー』で撮影所でばかり撮影している理由
(同様にコロナ禍でロケがしづらい事から撮影場所を限定し、背景を合成するライブ合成を行っている)
◇『仮面ライダーゼロワン』最終話OA直後、サプライズ的に情報解禁された仮面ライダーエデンとヘルライジングホッパー
(両者共発売直前の装動セイバーBook1にラインナップされており、映画の延期に合わせて発売スケジュールを調整できなかった為)
◇『セイバー』と『ゼロワン』のクロスオーバー映画が製作されなかった理由
(本来は既に発表されていた『仮面ライダー令和ジェネレーションズ(仮)』で共演するはずが、コロナ禍で『ゼロワン』単独映画の製作・公開が延期された為。同年の冬映画の枠は『ゼロワン』と『セイバー』それぞれの単独映画が2本立てで上映される形となった。なお、両者の競演自体は後の『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』にて実現している)
◇『仮面ライダーセイバー』のメイン監督柴﨑貴行の担当回が少ない理由
(次作のメイン監督担当に選ばれ、セイバーの現場から離れる事が多くなった為。なので石田秀範が実質メイン監督を引き継いでいる)
◇『仮面ライダーセイバー』と『機界戦隊ゼンカイジャー』の合体スペシャルにおいて、『セイバー』側のみ「特別章」と銘打たれていて本編エピソードにカウントされていない理由
(ライダーは一話完結方式をとっておらず、本編のどこに挿入してもストーリーに矛盾が生じる為)
◇主人公サイドと敵対していたサブライダーが、和解もしくは共闘展開に入った途端ネタキャラ化する理由
(メイン視聴者である児童層に「悪者じゃなくなった」という事を分かりやすく伝える為。
◇一時期、スーパー戦隊シリーズにおいて秘密戦隊ゴレンジャーとジャッカー電撃隊の2作がシリーズから除外されていた理由
(主に原作者の違い。後に『五星戦隊ダイレンジャー』放送の際にこの2作が含まれる事になった。 以降記念作品等の理由でこの2作が関わる場合にはスペシャルサンクス等の扱いで石ノ森章太郎の名前もクレジットされる)
◇女性戦士が存在しないスーパー戦隊が『太陽戦隊サンバルカン』だけな理由
(『サンバルカン』放送中に女児からのクレームが殺到した為。一応、当時は嵐山美佐も戦隊ヒロインと同格の扱いを受けており、テコ入れとして男性戦士と同様に変身する案もあったが実現せず)
◇キレンジャーの一時交代の理由
(演者のスケジュール(畠山麦の舞台公演)に配慮。 また本来なら舞台公演より前にゴレンジャーは終了している筈だったのが、あまりの人気に放送期間が延長されたからという理由もある)
◇『星雲仮面マシンマン』でプロフェッサーKの一時退場の理由
(同上(天本英世の雑誌企画によるスペイン渡航)。作中でも取り入れられた)
◇ミスアメリカの交代の理由
(同上。放送予定が半年→1年に延長となりダイアン・マーチンのスケジュールと調整がつかなくなった。 またダイアンは日本語が上手ではなく劇中の台詞は別人が吹き替えたものであり、更に撮影現場では志田京介役の倉知雄平曰く、ローマ字を使った筆談でコミュニケーションをとっていた。この事から撮影上の問題もあったと思われる)
◇バルイーグル交代の理由
(同上。演じる川崎龍介が一身上の都合から契約の延長を躊躇していたところ、製作サイドが空気を読んで初代バルイーグルの卒業イベントを盛り込んだ。 しかし川崎は引き続き残り半年も延長してくれるだろうと思っていた為交代を聞き驚いたという。 嵐山長官役の岸田森は降板を残念がり、自ら初代バルイーグルが帰還する脚本を書くと意気込んでプロットも出来ていたが実現せず)
◇初代バトルコサック殉職の理由
(役者の結婚の事実をテレ朝広報が芸能リポーターにリークしたのに抗議)
◇初代イエローフォーの殉職の理由
(役者の突然の失踪。現在も行方不明)
◇『五星戦隊ダイレンジャー』でキバレンジャーの出番が少ない理由
◇『超力戦隊オーレンジャー』でキングレンジャーの出番が少ない理由 (演者の学業の都合。前者に関してはその点を正体を隠し話によっては変身後の姿のみ登場させセリフは阿部渡演じる白虎真剣にアテレコしてもらうなどで対処している)
◇『宇宙戦隊キュウレンジャー』で佐久間小太郎が加入後あまり間を置かずに「リベリオン本部での研修」を名目に一時離脱した理由
(同上。復帰後も同じ理由で出番は少なめ
◇スーパー戦隊のロボの中に出てきてすぐ必殺技を放つものがある理由
(着ぐるみが大掛かりすぎてスーツアクターがまともに動けない為)
◇大獣神の初登場が6話と遅い理由
(同上。但し守護獣ティラノザウルスは上記の龍星王やゴーバスターエース程1号ロボとして徹底されていない)
◇ギンガイオーの初登場が第七章とかなり遅い理由
(当初は巨大ロボを登場させない方針だったが、バンダイが難色を示した為)
◇ライブボクサーの初登場が29話と2号ロボとしてはかなり遅い理由
◇『連結変身 DX Xチェンジャー』『エックス合体 DXエックスエンペラーセット』の発売が延期された理由 (当初予定していなかった1号ロボとの合体機構を急遽組み込んだ為)
◇'00年代半ばまで、戦隊1号ロボのDX玩具発売が放送開始約1か月後と遅れていた理由
(遅れネット地方への配慮。『マジレンジャー』以降は(一部例外を除き)原則1話か2話のOAに間に合うような発売スケジュールになっている
◇秘密戦隊ゴレンジャーのペギー松山役が竹下景子で確定していたにも関わらず、急遽小牧リサに変更された理由
(当時竹下がCM契約していたお菓子のスポンサー会社が番組のスポンサーと別会社であった為)
◇黒十字総統の衣装デザインが変更された理由
(演者が顔が隠れた役に対して不満を持っており、演者の好みに応じてデザイン変更となった)
◇ジャッカー電撃隊が他の戦隊と違い、変身ポーズを取らずカプセルに入って変身する理由
(スペードエース役の丹波隆義が変身ポーズをする事を嫌がったから…といわれるがこれはデマで本当の理由はゴレンジャーとの差別化の為)
◇バトルフィーバーJのバトルコサックの色が当初予定されていた黄色からオレンジに変更された理由
(ゴレンジャーとの差別化の為)
◇『電子戦隊デンジマン』のアイシーが後半以降明らかに顔が変わった理由
(役の犬が36話の撮影中に病死した為。これに伴い過去の映像やぬいぐるみを使用している)
◇『太陽戦隊サンバルカン』第6話でバルイーグルが変身後の姿のまま団地を訪問した理由
(脚本では大鷲龍介が団地を訪問する予定が、現場演出で変身後に変更された為)
◇『大戦隊ゴーグルファイブ』4話でゴーグルピンクの人選ミスが疑われた理由
(当初予定していた女優がパイロット版を兼ねた1~3話の撮影中の怪我で急遽降板し、全く毛色の違う女優が代役に選ばれた為)
◇『超電子バイオマン』2クール目において、新人であるはずのジュンが先輩のひかるをリードしている場面が多い理由
(本来ミカが担当するはずだった部分をジュンに置き換えた為。3クール目以降はある程度挽回している)
◇18歳という年齢の割には妙に
(問題の発言があった回は元々レッドワン/郷史朗(24歳)がメインになる予定だったのだが、演じる阪本の怪我で急遽南原メインで話を進める事になった為。 例の発言も郷のものであったなら、終盤で明かされる父との確執を示唆していた筈)
◇『光戦隊マスクマン』でグレートファイブ出撃時の処刑用BGMが序盤の数話と劇場版でしか用いられていない理由
(ファイナルオーラバーストの演出に合わなかった為。曲は後にギャラクシーロボの処刑用BGMに流用されている)
◇『超獣戦隊ライブマン』5話に矢野卓二の弟・武志が登場した際、もう一人の弟・鉄也について全く言及されなかった理由
(当初は追加戦士を投入する予定ではなかった為)
◇『超獣戦隊ライブマン』の劇場版が製作されなかった理由
(キャストのギャラによる製作費不足の為)
◇『高速戦隊ターボレンジャー』中盤で暴魔百族の初期幹部がズルテンを残して全滅した理由
(局側の編成の都合で後半から放送時間が変更になり、それに合わせてストーリーに一区切りつける為。ターボラガーの登場もこれに合わせる形で遅くなった)
◇『高速戦隊ターボレンジャー』で学園生活のシーンが少ない理由
(先述の『ウルトラマン80』と同様の問題に加え、「学園生活は未就学児童には馴染みがなく分かり辛いだろう」という東映の判断)
◇『地球戦隊ファイブマン』で、主人公達の勤める小学校が第1話で爆破されて終盤まで再建されなかった理由
(同上。教師要素は「出張授業」や「個人授業」の体で補完している)
◇『地球戦隊ファイブマン』が前後作より若干短い理由
(放送スケジュールを「2月中旬開始→翌年2月上旬終了」に戻す為。短縮がなければファイブルー/星川健だけ実の兄弟ではない事が明かされる予定で演者もその予定で演じていた)
◇『鳥人戦隊ジェットマン』22話の戦闘シーンが非常に短いうえに導入も唐突な理由
(当初は「ヒーローが一度も変身せずに終わる」話になる予定で脚本も完成し関係者への根回しも完了していたが、土壇場で待ったがかけられた為)
◇『恐竜戦隊』と銘打っておきながらマンモスやサーベルタイガーという爬虫類ですらない生物が混ざっているジュウレンジャー
(恐竜モチーフに統一すると姿が似通ってしまう事を避ける為。なお企画段階ではマンモスやサーベルタイガーではなくブラキオサウルスやステゴサウルスがモチーフに取り入れられる予定だった)
◇『恐竜戦隊ジュウレンジャー』でドラゴンレンジャー/ブライが死亡した理由
(ブライ役の和泉のオファーでは当初は5話限定の予定だったが、人気により予定を変更して終盤まで延命する事になった為)
◇『忍者戦隊カクレンジャー』で講釈師が第1部終了後に消えた理由
(スポンサーであるバンダイから「あんなに進行役が目立っても、うちの玩具は売れない」とクレームがつき、外された)
◇『忍者戦隊カクレンジャー』が例年よりやや長い理由
(次回作の企画・製作が難航していた為)
◇『激走戦隊カーレンジャー』のラジェッタが再出演した際に演者が別の人になっていた理由
(演者の事務所トラブル。なお、演者に対するいじめが長年の間降板の理由とされていたのだが、後に本人のTwitterにより否定されている。これを「なんか雰囲気変わった」の一言で片付けるのがカーレンクオリティ)
◇『星獣戦隊ギンガマン』を「ガオレンジャー」と名付ける事が検討されていたものの実現しなかった理由
(企画当時に放送されていた「勇者王ガオガイガー」とネーミングが似ている為。なお「ガオレンジャー」という名称はギンガマンから3代後の戦隊にて採用)
◇『救急戦隊ゴーゴーファイブ』で追加戦士が登場しなかった理由
(タイトルが「ファイブ」である為、企画時点から6人目は出さない方針だった。アメリカ版には銀色のタイタニウムという追加戦士が存在する)
◇2011年に東映チャンネルでゴーゴーファイブが放映された際、インタビューが4人だった理由
(巽大門役の柴田賢志が病気により芸能界を引退、後遺症で身体障害者になった負い目や弱い自分を見たくないという思いから連絡を断っていた。爆報フライデーにて柴田賢志が自身の思いで他の4人と再会し、その後のイベントでは柴田賢志を入れた5人が揃う様になった)
◇ヤバイバとツエツエが一時期のみパワーアップした理由
(舞台公演が重なったツエツエ役の斉藤レイがアフレコのみの参加で大丈夫なようにする為)
◇『忍風戦隊ハリケンジャー」でシュリケンジャーの人間態を演じた人物が戦隊関係のポーズを取り入れた変身ポーズを披露(*24)する中、バトルフィーバーJとデンジマンに出演しながらギャバンのポーズを取り入れた変身ポーズを披露した大葉健二
(バトルフィーバーJには決まった変身ポーズが存在せず、またデンジマンの変身ポーズは指輪をはめた右手を握り拳にして突き出すだけなのでボールを持った状態だと例えられない事が理由。因みにこれは大葉が自ら明かしている)
◇『忍風戦隊ハリケンジャー 10years after』でロボ戦がなかった理由
(当時のアクション用スーツが現存しなかった為)
◇『爆竜戦隊アバレンジャー』のアバレキラー/仲代壬琴が初登場から味方になるまでかなりの話数を要した理由
(中嶋豪Pの強い意向で当初は敵のまま死亡する予定だったから。しかし、バンダイを始めとする番組スポンサーやテレビ朝日上層部の要請に製作陣が半ば折れる形でアバレンジャーと和解・共闘する展開に変更された)
◇『アバレンジャー』でアバレキラーだけ変身バンクが作られなかった理由
(同上。アメリカ版「『ダイノサンダー』、ゴーカイジャー客演時には存在する)
◇『アバレンジャー』で終盤登場したスーペリアダイノボンバーが玩具で再現不可能な理由
(同上。バンダイのカタログでも、合体についての記述がアバレブラックのダイノスラスターにはあるがウイングペンタクトには無い)
◇10years afterが製作されない作品がある理由
(10years afterが「メインキャストが現役である」「そのメインキャストが製作する事に了承している」事が製作条件である為)
◇『獣拳戦隊ゲキレンジャー』修行その9でゲキレンジャーの戦闘シーンが非常に少ない理由
(先述のジェットマン22話と同様、当初ゲキレンジャーは変身せず臨獣殿サイドのみで話が進む予定だった)
◇Gロッソにおける『天装戦隊ゴセイジャー』のヒーローショーが中止になった理由
(同遊園地のアトラクションで死亡事故が起こった影響。同様にゴーカイジャーのショーも4月まで延期となった)
◇『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦 さらば永遠の友よ』でトリケラレンジャーがノンクレジットだった理由
(演者が草彅剛のマネージャーをしていた為)
◇『手裏剣戦隊ニンニンジャー』以降、夏にも総集編が挿入されるようになった理由
(『キョウリュウジャー』『トッキュウジャー』と2年続けて撮影スケジュールが逼迫し、夏休みにニチアサ全体を巻き込む形で特番休止を挟む事になった為)
◇『動物戦隊ジュウオウジャー』シリーズ2000回記念28話・29話の歴代レッド集結に1人足りない理由
(ジュウオウジャー公式「大変申し訳ございません、、、 こちらはあくまで『公認』でやっておりますので、、、笑笑 from元非公認APより」)
◇キュウレンジャーとジュウオウジャーのVSシリーズがない理由
(当初は企画されていたがジュウオウジャー側のキャストのスケジュールの都合や、『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』と被るのを防ぐ為)
◇『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で中盤から警察側の装備を怪盗側が所有する展開が増えた理由
(売上の為のテコ入れ。終盤でサイレンパトカイザーやスーパーパトレン一号が登場するなど一応挽回している)
◇『騎士竜戦隊リュウソウジャー』でナダが仲間になった翌週に死亡した理由
(当初からコウに力を託す展開が決まっていたから。時系列的には第32話と第33話の間となる短編映画『特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』ではガイソーグの呪縛から解放された影響でガイソウルは空っぽになっており、仮にナダがリュウソウジャーの一員としてガイソーグとしても戦っても戦死する可能性があった事が示唆されている)
◇『魔進戦隊キラメイジャー』で現役医師のキラメイピンク/大治小夜が病院で働くシーンが少ない理由
(コロナ禍の影響で病院ロケが断られている為。演者も撮影終了後のインタビューで語っている)
◇『キラメイジャー』エピソード21・22の一部シーンの画質が妙にきれいな理由
(夏映画の延期に伴うシナリオ変更で使えなくなったシーンを流用した為)
◇『キラメイジャー』が全45話と短い理由
(演者のコロナウイルス感染や緊急事態宣言による撮影休止で代替放送が放送された為)
◇『キラメイジャー』のロボのスーパー合体及び全合体がない理由
(バンダイ側の担当が「コンプリート必須より、好きなロボだけでも選んでそれだけで遊び尽くした方がいいのでは……」と東映側に提案した為)
◇『ゼンカイジャー』のゼンカイマジーヌのみレッドマシンがモチーフでない理由
(オマージュ元である魔法戦隊マジレンジャーの巨大戦力がロボ型のマジマジンだから。 なお、マジドラゴンはレッドが騎乗するので筋は通っており、同じ記念作のゴーカイジャーでもレジェンドメカとして登場している)
◇『ゼンカイジャー』のゲゲが突然喋らなくなった理由
(担当声優の鈴木達央が不祥事を起こして活動休止した為。また、収録済みだったと思われる回ではゲゲのセリフのみをカットして他のキャラに差し替えるなど、東映の対応的に同声優での復帰は絶望的だと思われる(*25)。 その後、第25カイ!からは担当声優が福西勝也に変更されている)
◇パワーレンジャーでジュウレンジャー、ギンガマン、ゴーゴーファイブ、タイムレンジャー、ガオレンジャーの黄戦士、およびリュウソウジャーの緑戦士が男性から女性に変更された理由
(女性が1人しかいないのは性差別とされる為。ただしニンジャストーム〜ビーストモーファーズではメンバーの性別が原作準拠になっている)
◇『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』第2シーズンでジェイソン、ザック、トリニーが降板した理由
(演者のギャラ交渉のもつれから)
◇『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』の101話以降と『ジオ』の日本語吹き替え版が製作されなかった理由
(日米のタイムラグを減らして、新しい作品を放送したいという意向から)
◇『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』でダイレンジャー5人のスーツが登場しなかった理由
(アメリカではヒーローが何年も姿を変えずに続いていくのが普通だった事から。ジオ(オーレンジャー)からは毎年変わるようになる)
◇『パワーレンジャーターボ 映画版 誕生!!ターボパワー』で初期構想の初代パワーレンジャー5人の登場が実現しなかった理由
(監督兼脚本のシュキ・レヴィによれば、ザック役のウォルター・ジョーンズが映画俳優組合に加盟済みであり、ノン・ユニオン作品である『パワーレンジャー』には出演できない等という事情から、全員の出演は実現しなかった為)
◇『パワーレンジャー・ジオ』でビリーが降板した理由
(演じたヨーストによれば自身が同性愛者である事を理由にスタッフから嫌がらせを受けており、それが降板の理由となったとしているが、プロデューサーのスコット・ページ=パグターはヨーストの降板理由はギャラ交渉のもつれであると主張している)
◇パワーレンジャーでゴーゴーファイブやゴウライジャー、及びマジレンジャーの兄弟関係、ニンニンジャーの従兄弟同士の関係は消されている理由
(メンバー全員に血の繋がりが必要な設定があると様々な人種のメンバーを入れられなくなる為。上記の男性戦士→女性戦士の変更からもわかる通り、アメリカは性差別や人種差別に厳しい。 ただし一部のメンバーのみ血縁関係が設けられるケースはある)
◇パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシーでギンガピンクの変身者が交代した理由
(演者が白血病の治療の為降板。後の作品で復帰している)
◇パワーレンジャー・タイムフォース及びワイルドフォースのシナリオが原典とほぼ一致している理由
(『ターボ』後半から始まったドラマ性重視の路線を突き詰めるにつれ、アクションシーンとシナリオの不一致が問題視され始めたため。 前者は「タイムレンジャーのシナリオが現地のスタッフにウケた」、後者は「ディズニーによる版権買収の煽りで製作が遅れ、新しいシナリオを一から作る余裕がなかった」という事情もある)
◇パワーレンジャー・ニンジャストームでタウ・ザンドのやられ方が本家と違う理由
(ハリケンジャーでの「顔面を攻撃して倒す」やり方がアメリカの表現規制に引っかかる為)
◇パワーレンジャー・ダイノサンダーでブラックレンジャーだけ声のみ出演したり国内版アバレンジャーを視聴するエピソードが作られた理由
(演者の都合)
◇パワーレンジャー・ダイノサンダーで偽ホワイトレンジャーが登場した理由
(ホワイトレンジャーが仲間になって以降に国内版アバレンジャーのアバレキラーの悪行の映像を引き続き使用する為)
◇パワーレンジャー・ジャングルフューリーで日本版と違って拳聖達が人間の姿である理由
(当時は本家のゲキレンジャーがまだ放送中で七拳聖の着ぐるみを使う事ができず、新調する為のお金もなかったから)
◇パワーレンジャー・サムライで変身アイテムのサムライザーが本家シンケンジャーのショドウフォンと異なり毛筆形態にならない理由
(文化の違いやアメリカの玩具規制の影響。ただしレッドの姉ローレンが使うものは毛筆モードになる)
◇パワーレンジャー・メガフォースで元となったゴセイジャーやゴーカイジャーにあった天使や海賊の要素がほとんどない理由
(前者は宗教的タブーを避ける為、後者はアメリカでは海賊に対するマイナスイメージが大きかったから)
◇パワーレンジャー・メガフォースで、レンジャー達がリメイクされていないダイレンジャー、マスクマン、フラッシュマン、チェンジマン、ファイブマンにチェンジしている理由
(権利の関係などで使えないものなどを除き原作のゴーカイチェンジのシーンを流用している為。なおこの5戦隊はリメイク版で「地球外の戦士」という扱いになっている)
◇パワーレンジャー・RPMがとてもシリアスな作風になった理由
(シリーズの版権がディズニーの手を離れる事が既に決まっていた中、東映との契約の関係からもう1作だけ作る事になり、「失敗した所で失うものは何もない」と玩具売上完全無視の大人向け作品として企画がスタートした為)
◇パワーレンジャー・RPMで、原典では機械生命体だった炎神が普通のロボットになっている理由
(「キャラクター1人1人を掘り下げる為に人数は少なめにする」という方針から。愛嬌のあるデザインに関しては「開発者の趣味」とされた。誤解されがちだが、宗教的タブーは関係ない)
◇パワーレンジャーでトッキュウジャーがパワーレンジャー化しなかった理由
(鈴木武幸は「アメリカでは鉄道はヒーローの概念に合わないのでしょう」と述べており、坂本浩一は「アメリカの子供には電車はポピュラーなモチーフではない」と述べている。 過去にも実際に、日本では大ヒット商品となったグランドライナーことスーパートレインメガゾードが、あちらでは深刻な売上不振を記録した実例がある)
◇『宇宙刑事シャイダー』の最終回でギャバンの頭がはげていた理由
(演者の大葉健二が『影の軍団IV』出演の為丸坊主頭にしたから)
◇『時空戦士スピルバン』でリッキーだけ他の幹部よりも早いタイミングで退場した理由
(番組終了後に公開予定だった、演者が出演するピンク映画の公開時期が前倒しされた為)
◇『機動刑事ジバン』における五十嵐まゆみが中盤で記憶喪失+田村直人/機動刑事ジバンと離れ離れになった理由
(演者の都合)
◇『機動刑事ジバン』のイカノイドが、終盤に登場した割にはあまりイカっぽくない理由
(スーツ自体は序盤の「デザイン先行でモチーフは後付け」の時期に完成していたものの、都合がつかず登場が終盤までずれ込んだ為)
◇重甲ビーファイターにおけるレッドルの交代劇
(初代演者が第14話の撮影中に負傷した為)
◇ブルースワットのシグが、重甲ビーファイターにゲスト出演した際にヒゲを生やしていた理由
(演者がオリジナルビデオ「ブラックジャック ピノコ愛してる」の刺客で出演していた都合上。本編では人間として暮らしていたので別に不自然じゃないと主張した)
◇特捜ロボ ジャンパーソンのガンギブソンが、重甲ビーファイターにゲスト出演した際に声が違っていた理由
(ガンギブソンの担当声優の個人事情。ちなみに元の担当声優はビーファイター序盤に出演していたりする)
◇老子グルの息子・カブトがヒーローにしか見えない理由
(当初はビーファイター側の追加戦士の予定で雑誌にも告知されていたが玩具の都合でゲストに変更された為。ビートルボーグではこの通りの展開になっている)
◇↑のカブトが続編に登場した際に名称が「白いカブト」に変更された理由
(作品名および主人公戦士の名称と被り、止む無く変更)
◇『テツワン探偵ロボタック』が全45話と短い理由
(平均視聴率は前作『カブタック』より高かったのだが、『燃えろ!!ロボコン』を石ノ森章太郎の一周忌に合わせる形で開始するようにした為)
◇『がんばれ!!ロボコン』で大山家の次男役が急遽変更された理由
(当初起用された子役が上手く演技できなかった為)
◇『がんばれ!!ロボコン』におけるロビンちゃんの宇宙人設定
(脚本家の上原正三がロビンちゃんの容姿について「ロボットに見えない」と判断した為)
◇『がんばれ!!ロボコン』にて大山家が理髪店を営むようになった本当の理由
(大山家の外観のロケ地として使用していた民家にファンが殺到してしまった為、止む無く完全スタジオ撮影の理髪店に移行した)
◇『どきんちょ!!ネムリン』が打ち切られた理由
(ネムリンの人形が売れ過ぎた結果、工場の生産ラインが閉鎖される事態に陥った為)
◇『勝手に!カミタマン』の玩具が一切作られなかった理由
(同上。なお、同作ではなりきりグッズを想定していたであろうザ・ネモトマンの存在やネムリンを彷彿とさせるカミタマンなど、玩具展開を匂わせていた要素自体は存在している)
◇YouTubeの東映公式配信で『もりもりぼっくん』の第29話、『有言実行三姉妹シュシュトリアン』の第39話の配信が遅れた理由
(劇中で使用された楽曲の権利問題が発生し、許諾を得るのに時間が掛かった為)
◇『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』が早期で打ち切られた理由
(主演女優の失踪。打ち切り後、世界観を引き継いだ『魔法少女ちゅうかないぱねま!』が急遽制作・放送された)
◇YouTubeの東映公式配信でオリンピックセレクションのラインナップが変更された理由
(サブタイトルにオリンピックが入っており、権利関係で配信が不可能になった為。ちなみに発表当初は『世界忍者ジライヤ』『不思議少女ナイルなトトメス』『宇宙刑事シャイダー』がラインナップに加わっていたが、配信時は『天装戦隊ゴセイジャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー』に差し替えられてしまった)
◇『忍者キャプター』でキャプター3が降板した理由
(伴直弥はスタッフとの確執、佐藤直之は番組1クール延長になり契約が延長されなかった為ではないかと推測している)
◇『仮面ノリダー』及び『仮面ノリダーV2』の映像ソフト化がされない理由
(東映及び石ノ森プロに許可なく製作(後に事後報告)した為。当時の東映の元プロデュ―サー吉川進は露骨にノリダーを批判していた。その一方で石ノ森章太郎からは好評だったという)
◇『超光戦士シャンゼリオン』でヒロイン二名が立て続けに降板した理由
(初代は学業の都合、二代目は交通事故にあった為)
◇『魔弾戦記リュウケンドー』が全話撮影後に放送開始した理由
(本来は2005年4月放送開始予定が放送枠が決まらず延期された為)
◇『超星艦隊セイザーX』が前二作と比べて全38話と少ない理由
◇『セイザーX』の番宣開始がかなり早かった理由 (打ち切りではなく第4弾『超星騎士ライフセイザー』の立ち上がり時期を夏にする為、3クールに編成が変更された。しかし玩具の売れ行き不振で『セイザーX』をもってシリーズは終了となる)
◇『劇場版 超星艦隊セイザーX 集え!星の戦士たち』のタイトルが、発表当初の仮称『劇場版 幻星神ジャスティライザー』から早い段階で現在の物に決定した理由
(同上。映画でセイザーXよりジャスティライザーの方が目立っているのは初期仮称の名残)
◇『メカニコング』がゴジラシリーズの映画に一度も登場していない理由
(VSシリーズでは何度か再登場が検討されたが、『ゴジラVSモスラ』の原型になった『ゴジラVSギガモス』の際はメカニコングの権利関係が東宝とRKOとの間で曖昧であった為これを明確にしようという意図もあったのだが、RKO側から製作した場合トラブルが生じる可能性があるとの回答が出された為)
◇アンギラスが『対メカゴジラ』から『FW』まで30年間登場しなかった理由
(たびたび検討されながら実現に至らなかった理由についてVSシリーズを牽引した川北紘一監督は、「四足の為ゴジラと並んだ時に絵にならない」「膝をついて動く為、スピード感が出せない」等の理由を挙げている)
◇『ゴジラVSスペースゴジラ』が製作された理由
(『VSメカゴジラ』で終了予定だったのだがアメリカ版ゴジラの製作が遅れた為。前作のキャッチコピーが「この戦いですべてが終わる」、対して『スペースゴジラ』が「戦いはまだ終わっていない」と開き直っている)
◇『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』の初期構想が実現しなかった理由
(「バラゴン、アンギラス、バラン」は上層部から「そんな地味なメンツでは客が来ない」という理由でバラゴンのみ続行でモスラとキングギドラに差し替えられた為)
◇『怪獣総進撃』でバラゴンやバランの出番が極端に少ない理由
(バラゴンは幾度に渡って改造された着ぐるみの改修が間に合わず、バランは飛行シーン用の人形しか残っていなかった為)
◇『ゴジラ FINAL WARS』のヘドラの出番が少なすぎる理由
(監督の北村龍平は「お台場に出現させる予定だった」と語っており、構想ではもっと活躍する筈だった事が伺える。ちなみに北村監督はその場面で『踊る大捜査線』シリーズのパロディも行う予定だったらしい。これらの展開は富山省吾プロデューサーによって却下され、結果的に出番が少なくなり、北村監督も「こんなに短くなくてもいいんじゃないの?」と不満を洩らしている)
◇実写版「ヤッターマン」で、ドロンボーの寿司屋の客にドロンジョ役の小原乃梨子とトンズラー役のたてかべ和也はいたのにボヤッキー役の八奈見乗児だけがいなかった理由
(八奈見の出演許可が下りなかった為。これにより八奈見の代役としてボヤッキーの顔のモデルとなった笹川ひろしが出演している)
◇『ガールズ×戦士シリーズ』のマスコット妖精が『ポリス×戦士ラブパトリーナ!』以降、CGからぬいぐるみに変更された理由
(CGだとスキンシップできない為。
◇『ガールズ×戦士シリーズ』で、第1作の『アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!』以外は毎回全員出撃するわけではない理由
(演者達の学業の都合から全員のスケジュールを合わせにくく、『ミラちゅー』後半で総集編を連発する羽目になった為。『ラブパト』からは新型コロナウィルス感染症対策も兼ねる)
◇『アイカツプラネット!』の放送開始が、全話撮影完了から間が開いた理由
(コロナ禍によるメディアミックス展開やアニメパート制作の遅延の為)
◇X-MENとデッドプールがマーベル・シネマティック・ユニバースに登場しない理由
(映画化権を20世紀FOXが有している為。クイックシルバーのみX-MENとMCUの両方に登場している。現在はFOXがディズニーに買収された為、今後のMCUへの登場は確実視されている)
◇トランスフォーマー(実写版)において3作目から恋人が変わった理由
(2作目まで出演していた恋人役のミーガン・フォックスが監督のマイケル・ベイを名指しで「ヒトラーみたい」と非難。結果最も高い地位にいる製作総指揮のスティーブン・スピルバーグが激怒し(スピルバーグはユダヤ人である)、降板を命令した為。3作目の序盤まで撮影が済んでいた時点での降板という異例の事態であった)
◇アベンジャーズの実写作品から一時期スパイダーマンがハブられていた理由
(実写版スパイダーマンの権利はソニーが有しており、マーベル側が無断でスパイダーマンを実写化出来ない為。フェイズ3以降両社が提携し実写でも共演できる様になった。一時期スパイダーマンの権利を有するソニーとアベンジャーズの権利を有するディズニーの対立で降板の危機にあったが、最終的には事なきを得た模様。 色々あって、MCUとソニーの2ラインのシリーズに同時登場するという非常に複雑な事情になった。 なお別にハブられていたわけではなく、そもそもスパイダーマンはキャプテン・アメリカやアイアンマンほどアベンジャーズの一員というイメージが無い。 勿論原作でスパイダーマンもアベンジャーズに参加しているし超有名キャラなので当然映画化の際にはいないと不自然だろうが。単純にソーやホークアイ、ヴィジョンや双子姉弟ほど「いて当たり前」という存在ではない、という話なだけ)
◇アベンジャーズ等の映画化作品「マーベル・シネマティック・ユニバース」でハルクの俳優が代わったり、ハルク恋人が出なくなった理由
(演者が降板したから。次回作出演の契約をしない人もいる。ソーの恋人ジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマンは3作目前に降板の意向を示していたが、交渉の結果、4作目でなんと2代目ソーとしての復帰が決定した)
◇『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2』でマーティの父ジョージの顔があまり映らなかったりビフによる改変後の現代で死んでいた理由
(演者が降板したから。ギャラ問題で揉め、2作目以降は別の俳優が演じている。ジョージ以外にも、2作目以降はマーティの彼女ジェニファー役の女優も変わっている)
◇『ダ・ヴィンチ・コード』及び『天使と悪魔』で映画に登場するバチカン市国の教会の内部や彫刻がセットとして作られたものである理由
(バチカン側が「キリスト教の教義に反する」としてサン・ピエトロ寺院だけではなく、ローマ市内にある教会でもロケする事を許さなかったから)
◇Goosebumpsが日本では全74話中50話しかローカライズ放送されなかった理由
(過度のホラー演出によって視聴者の興味が削がれた事や、予算の都合。但し、ネットフィリックスでは日本未放送エピソードのうち『怪物がいっぱい!』『幽霊のピアノレッスン』の2話が新たにローカライズされた) |
+ | 一覧 |
多分日本で一番大人の事情がうごめいている。20世紀まではヤーさんが関わっていたぐらいだし、当然っちゃ当然。
◇SMAPが6人だった事が5人体制になって長らく語られなかった事
(ジャニーズ事務所首脳のメリー喜多川の意向。この人は不祥事や不義理に非常に厳しい)
◇元SMAPの3人がCM以外ほとんどテレビに出なくなった理由
(マスコミがジャニーズ事務所に遠慮している為と思われていたが、ジャニーズ事務所が圧力をかけていた事が明らかになった。なお2019年のガキ使では久々に3人が揃い踏みした)
◇過去番組の再放送時、及び各種ライブや過去番組がソフト化される時、欠番や不自然な編集・BGMの差し替えが発生する理由
(肖像権や版権利用時の許可料・出演者の不祥事・各芸能事務所間での対立(例:ジャニーズ系とバーニングプロ所属者の共演映像が殆どNG)、自主規制(例:女性の裸、流血、スプラッター、暴力描写、キチガイ、メクラ)など)
◇長い生放送で突然出演者が消えたり現れたり、遅刻したり早退する理由
(ダブルブッキング。番組のノリによっては『お察しの事だとは思いますが、確認なさらずにこのままご視聴ください』などと説明される。 番組や局を示唆する発言がなされたりも。不適切な発言で消えたりクマのぬいぐるみに変わる事もある)
◇笑福亭鶴瓶が30年以上もの間テレビ東京に出演していなかった理由
(1975年に放送された『独占!男の時間』に出演した際、生放送でカメラに全裸になって股間や肛門を押し当た上にテレ東内の池にダイブした結果、当時のテレ東社長が飼っていた錦鯉を潰して殺してしまった為(*27)。 2000年台前半の『きらきらアフロ』にて久しぶりにテレ東系列番組に出演し、後継の『きらきらアフロTM』でMCになった事で出禁解除が確定となった)
◇高橋みなみの母親の淫行事件が大きく報道されない理由
(被害者とされる少年が脅迫した疑いがあるなど事情が複雑で「AKB48運営元のAKSが各媒体に二次報道をしないよう異例のお願いを行った」為。 高橋みなみ本人は自身のブログ上で謝罪文を出している)
◇柏木由紀がJリーガーとの合コンスキャンダルで、柏木本人が処分されなかった理由
(AKBはそもそも処分が甘い)
◇ハマカーン浜谷が「下衆の極み」と言わなくなった理由
(ゲスの極み乙女。の川谷絵音とベッキーの不倫の余波)
◇特撮に出た俳優が、終わってしばらく経った後にその作品について話をしても却下される理由
(役者としての向上心[一つの役に固定されたくない、新人同然だったので演技が下手]、所属事務所を移籍した事により旧事務所時代の仕事の話ができない、他。 現在は業界での理解が進んだ事や、かつて特撮を観て育った世代が主演になるケースが増えた事などもあり、積極的に語ってくれる俳優さんも増えてきている)
◇子役出身タレントがアイドルに転身した時、子役時代の経歴を抹消している理由
(主に事務所主導によるイメージチェンジ策)
◇乱一世をテレビで観なくなった理由
(生放送中に「これからCMに入るので、トイレに行きたい人は行ってもいいですよ」と発言して干された為)
◇能年玲奈が本名からのんに改名した理由
(元所属事務所が本名を芸名に使用する権利を有する契約を結んでいる為と言われている)
◇アキラ100%のテレビ出演が激減した理由
(2018年元日のヒットパレード(生放送)にてネタに失敗し、一瞬とはいえ「見えてしまった」為。 ただ、その後もドッキリGPをはじめとしてフジテレビの番組で扱われる事はあり、出禁という訳ではない模様)
◇羽鳥慎一が2011年にフリーアナウンサーになってもモーニングショーを除いて日本テレビの番組への出演が多い理由
(女子アナの流出+男性アナウンサーが育成できていないから起用されている為と思われる)
◇BOYS AND MENがミュージックステーションの特番で名古屋を代表するアーティストの投票で圏外にされた理由
(初期メンバーの平野紫耀のジャニーズ移籍およびブレイクでジャニーズ所属タレントとの共演は不可能にされた為)
◇ファンキーモンキーベイビーズが解散した理由
(メンバーのDJケミカルが実家の住職を継ぐ事になった為。 ボーカルのファンキー加藤はソロ歌手として音楽活動を継続していたが、後にファンキー加藤とモン吉の2名での活動再開が明かされた)
◇チェッカーズが解散した理由
(メンバー間に金銭的問題などの確執が生じたからと思われる)
◇西川貴教がT.M.Revolutionとしての活動をしなくなった理由
(2017年に20周年の節目を迎えた後、本名での活動に専念するようになった為。但しワイドナショー等では肩書きとして今でも使われている)
◇影山ヒロノブが『ドラゴンボール超』に関われなかった理由
(レーベルの関係)
◇二宮和也が結婚生活を語る事が皆無な理由
(諸説あるが、二宮本人が結婚に乗り気でなかった(相手女性のゴリ押しで決まった)、他の嵐メンバーの反発が強かった等が挙げられている)
◇綾小路翔(及び氣志團)が紅白歌合戦をはじめとしたNHKの番組に出なくなった理由
(DZ OZMAとして紅白歌合戦に出場した際、脱がないという約束を破っていつも通り派手に脱ぎまくり、有名な「裸に見えるボディスーツ」騒動を起こした為)
◇剛力彩芽がランチパックのCMを降板した理由
(前澤友作との交際が明らかになった事で、「1個200円以下で販売する庶民食のイメージに合わない」と判断された為)
◇2020年大晦日に放送された「絶対に笑ってはいけないGoToラスベガス」で、例年年明けに放送されていた完全版が放送されない理由
(コロナ禍で十分な未収録分を確保できなかった上、事前に出演を明言していながら結局お蔵入りした渡部建について言及される事が必至である為)
◇ガキ使で昼食争奪戦がなくなった理由
(出演者が普通に食事することを要求したため)
◇『笑う犬』で『きかんしゃナーマス』が四回で打ち切られた理由
(『きかんしゃトーマス』の版権元からクレームが来た為。その後、『ニコニコプンスカハムえもん』に差し替えられた) |
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◇StG44が改称前にMP(短機関銃)と呼称していた理由
(従来型の小銃実包を使用する自動小銃に拘っていたヒトラーの命令に背いて生産していた為)
◇5個方面隊13個師団体制へ移行する前に、「師団」を「管区隊」「旅団」を「混成団」と公称していた理由
◇61式戦車以前に保有していた「戦車」をかつて「特車」と公称していた理由 ◇日本のF-1が「攻撃機」ではなく「支援戦闘機」を公称していた理由 ◇日本の護衛艦が「駆逐艦」や「ヘリ空母」ではなく「護衛艦」を公称している理由 (自衛隊の専守防衛という性質上、アグレッシブな名前は避けられる。 一応、「護衛艦」は慣習的に駆逐艦クラスに使われているというだけで(かつての巡洋艦と異なり)定義が無い為、些か苦しいが護衛艦でも問題ないと言えばない。 「特車」については実は警察の方で好んで使う名称。かつての自衛隊(警察予備隊)は警察特殊部隊という名目だったので警察用語の特車を用い、自衛隊改編に合わせて戦車に戻した)
◇自衛隊の階級名が「大尉・中尉・少尉」ではなく「一尉・二尉・三尉」など、独自の名称を用いている事
◇陸上自衛隊が「歩兵」「砲兵」「工兵」「輜重兵」ら兵科ではなく、「普通科」「特科」「施設科」「輸送科」「需品科」という職種にしている理由 (自衛隊は軍隊ではないという建前から)
◇海上自衛隊が「士官室」など「士官」という語を使っている理由
(上級の船員を「士官(officer)」と呼ぶのは、軍隊の士官とは由来が別で、れっきとした海事用語。民間のフェリーでも由来がしっかりした船は士官を用いる)
◇ロシアのキエフ級やアドミラル・クズネツォフ級が「航空母艦」ではなく「重航空巡洋艦」を公称している理由
(モントルー条約対策。空母扱いにするとポスポラス海峡等を通れない)
◇米空軍のステルス機F-117は実質攻撃機にも関わらず、型番は攻撃機を意味するA(Attacker)ではなく戦闘機のF(Fighter)である理由
(諸説あり。 「攻撃機よりも戦闘機の方が開発予算を引き出しやすい」「パイロット間でも攻撃機よりも戦闘機の方が人気だった」「軍内部でもステルスで開発する為」など様々) |
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◇重要性はあるのにニュースにならない国内外の事件や芸能関係者の問題
(人呼んで「報道しない自由」。全てはマスコミのさじ加減。ビジネス。スポンサー関係は勿論、報道や他社メディア系は業界を揺るがしかねない為かなり規制される)
◇行方不明者の発見・保護に関する放送で「無事」がつかない時
(見つかったけど無事じゃない場合が殆ど)
◇事故のニュースにおける「頭(胸、全身)を強く打って死亡」という表現の意味
(内臓露出・グチャグチャ・バラバラなど、遺体の損傷が激しい事を指す)
◇著名人の病気による急逝や夭折の際に、死因が「病のため」や「急性心不全」等で言葉を濁す時
(「性病」「腹上死」など、公表を憚れる死因の場合がある。がんなどの大病の場合、ファンや関係者の心情に配慮して敢えて実際の病名を伏せる事も少なくない)
◇NHKが5月の連休期間を「ゴールデンウィーク」と呼ばず「大型連休」と呼称する理由
(元々ゴールデンウィークは映画用語であり、公共放送で禁止されている業界の宣伝(放送法第83条(広告放送禁止規定))に抵触する為)
◇日本テレビがNHK含む在京キー局で唯一女子アナカレンダーを発売しない理由
(上層部が女子アナを商品として扱う事に嫌悪感を示している為。ただし近年では佐藤真知子アナがシングル「starting point」をリリースしていたりする為、部分的に緩和させているとも言える)
◇琴奨菊が「琴バウアー」をやめた理由
(結果に結びつかないからという本人の意思により。引退する2020年11月14日、最後の一番で見納めとして披露した)
◇カード額面分の宿泊料は結局追加で取られる、ビジネスホテルの「QUOカードプラン」の存在意義
◇そのプランに書かれている「領収書にQUOカードの記載はされません」旨の意味 (出張で使いQUOカード代含めて実費精算するとQUOカード分 (亜種:ポイント〇倍プラン。自分のポイント付きクレジットカードで支払うと……)
◇度々休場しているにも関わらず、白鵬と鶴竜がなかなか引退しなかった理由
(日本相撲協会の規則で「親方・年寄に就任できるのは日本国籍を持つ者のみ」とある事から、日本国籍取得まで待ちたかった為)
◇南米とはまるで関係ないのに「アンデスメロン」
(本来なら害虫がつきにくいという理由で「アンシンデスメロン」としたかったが、これでは商標登録できない事になり、無理矢理名称を省略した為)
◇キッコーマン豆乳のブルーベリー味とショートケーキ味が試作されたものの商品化に至らなかった理由
(前者はブルーベリーの香りが主張してガムのような味になってしまい、後者は苺の甘酸っぱさとクリームの甘さを両立できなかったという)
◇パインアメの見た目が缶詰のパイナップルと似ている理由
(当初(戦後)は穴がなかったのだが、戦後パイナップル缶は非常に高価で、あの美味しさをみんなが手軽に食べる事ができたら、という考えから今の形になった)
◇大相撲の幟の力士名に黒、企業名に赤が使われない理由
(前者は黒星、後者は赤字を連想させてしまうから)
◇花王の月が逆三日月から普通の三日月に変わった理由
(逆三日月は新月に向かって欠けていく月であり、業績が尻つぼみになる事を連想させるとして縁起が悪いと指摘され、更なる発展の意を込めて満月に向かって満ちていく三日月に変更)
◇鉄道会社や鉄鋼を扱う会社の「鉄」の字が「金矢」または「鐵」と表記されている事が多い理由
(「金失(金を失う)」だと赤字を連想させてしまうから)
◇「栄冠は君に輝く」が長らく「加賀道子作詞」とされていた理由
(この曲の歌詞は一般公募で高額の賞金が懸けられており、作詞者である加賀大介は周囲に「懸賞金目当てで応募したのか」と思われないよう妻の名前で応募した為。第50回記念大会にて本人が真相を明かして以降は「加賀大介作詞」と表記されるようになった)
◇茨城県に県域テレビ局がない理由
(「首都圏のテレビを観られるので十分」という考え)
◇歯磨きや掃除用品のCMで、CG映像で磨いたり拭き取った後に汚れが少し残っている理由
(「この商品一つで完璧に汚れを落とせる」という誤った解釈を持たれないようにする為)
◇公明党の議員が問題を起こした際に離党ではなく議員辞職をする理由
(公明党の支持母体が創価学会である関係により公明党を離党する事は事実上の創価学会からの離脱を意味する為)
◇コロナウイルスの「インド株」が「デルタ株」と呼称される事が多い理由
(国の名前を使うと、その国民への偏見や差別につながるからというWHOの方針。新型コロナが「武漢肺炎」と呼ばれないのも同様(*29))
◇東京都庁の所在地は新宿区だが、日本地図では「新宿」でなく「東京」と表記されている理由(*30)
(新宿区などの特別区は市町村と地方自治法上の位置づけが異なり(*31)、また東京都は広域地方公共団体であると同時に特別区を包括する市(*32)としての役割も兼ねている為(*33))
◇2008年北京五輪でコソボ出身でありながらアルバニア代表として出場したケルメンディ選手
(当時はコソボがIOCにまだ加盟していなかった為。2014年に加盟が認められ、それ以降の夏季五輪ではコソボから選手団を出せる様になった)
◇東京五輪2020で柔道コソボ代表のクラスニチ選手が48㌔級で出場した理由
(元々52㌔級の選手だったが、自国の代表のケルメンディ選手が52㌔級で出場する事になっていたから。その為クラスニチ選手は減量を行い、日本滞在中も体重に気を使っていた)
◇オリンピックの注目競技(男子100m走決勝など)が、現地時間で中途半端な時間に開催される事がある理由
(アメリカ東海岸のゴールデンタイムに合わせる為)
◇夏季五輪が'92年のバルセロナ大会から7月下旬~8月上旬開催になった理由
(欧米の夏休み期間に合わせる事で集客率およびテレビ中継の視聴率を稼ぐ為)
◇地図上で富士山の中央付近に県境がない理由
(静岡県と山梨県が互いに領有権を主張し一歩も引かなかった為、頂上付近は県境を設けない事で対応した)
◇オーストラリアの都市の中で人口や経済規模がベスト5にも入れないキャンベラが首都である理由
(1、2位のシドニーとメルボルンがどちらも首都の座を譲らず決着が付かなかった為、新たな街キャンベラをゼロから築き首都にした)
◇「横浜大学」が存在しない理由
(現在の横浜国立大学が横浜大学となる予定だったが、横浜市立経済専門学校(現・横浜市立大学)と私立横浜専門学校(現・神奈川大学)も大学へ移行する際同名で申請しており、協議の末いずれも「横浜大学」を名乗らない事で合意した)
◇ウクライナの地名がロシア語表記からウクライナ語表記に変わった理由
(ロシアによるウクライナ侵攻の影響。だがそこの民族の発音に寄せようという流れは前からあった。例:エロマンガ島→イロマンゴ島) |
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歴史上の出来事は、新資料により定説が覆される事がしばしばある。
肖像画は別人との取り違えや本人ではない可能性の浮上すると、肖像画に「伝〇〇」と付け加えられる事になる。
◇神護寺蔵の伝源頼朝像が教科書に出なくなった理由
(足利尊氏の弟の直義説の浮上。頼朝が生きていた平安時代にはない冠や刀が描かれている事が理由)
◇平清盛の長男重盛の肖像画に神護寺蔵のものではなく天子摂関御影のものが使われ出した理由
(足利尊氏説が浮上。 上記の頼朝像と同じ理由のほか、源氏と平氏の武将が対になって伝わるのはおかしい、足利直義によって尊氏直義兄弟の肖像画が神護寺に奉納された記録があるという主張がある)
◇京都国立博物館蔵の騎馬武者像が足利尊氏像として使われなくなった理由
(室町幕府の御家人の高師直説が浮上)
◇「唐本御影」が教科書で「伝聖徳太子像」と書かれるようになった理由
(服装が厩戸皇子が生きていた飛鳥時代のものではないという指摘。ただ後世の想像で描かれた可能性もありはっきりした結論は出ていない)
◇最近の書籍で本徳寺所蔵の明智光秀の肖像画に「伝」が付いているものが多くなった理由
(本人であるという証拠が曖昧な為) |
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◇映画「交渉人 真下正義」の地下鉄のシーンのロケが東京ではなく、神戸、横浜、大阪、札幌になった理由
(作品内に地下鉄サリン事件を想起させるパニック描写があり、東京都交通局、東京メトロの両社とも撮影許可を下ろさなかった為)
◇グンゼ産業(現:GSIクレオス)のMrカラーとタカラレベルカラーの関係
(前の提携先とはいえ他社の商品を…)
◇タカラのバービーがジェニーに改名し、マーバ社からバービーが新発売された理由
(マテル社がタカラとの提携を打ち切ってバンダイに乗り換えた為)
◇テレビ愛知がテレビ東京系列で唯一7chを使っていない理由
(テレビ愛知より先に開局していた三重県のローカルテレビ局「三重テレビ」が既に7chを使っていた為)
◇ぐるぐるナインティナイン内のコーナーであるゴチになります!で船越英一郎、セイン・カミュ、二階堂ふみがクビではなく卒業した理由
(船越は枠移動による裏番組との兼ね合い、セインは当時起きた事務所との契約トラブルの影響、二階堂は大河ドラマ「西郷どん」の出演によるスケジュールの都合)
◇竹田恒泰がゴゴスマからいなくなった理由
(愛知県の大村知事のリコールに賛同した為)
◇日本テレビ系列のニュース番組でメジャーリーグの話題で試合模様が静止画である理由
(日本テレビがMLBに放映権料を払っていない為)
◇シャーロック・ホームズシリーズが人気絶頂の中終わった理由
(作者のコナン・ドイルがいい加減飽き飽きしていた為)
◇リポビタンD・プロ野球ボトルで東京ヤクルトスワローズだけ作られてない理由
(スワローズの親会社・ヤクルトがリポビタンDのライバルにあたるタフマンを作っている為)
◇一部球団の応援歌がある年を境にほぼ全選手分差し替わる理由
(応援団と球団のトラブル。基本的に応援団側の不祥事が原因の場合が多いが、稀に球団主導の体制変更の巻き添えを食らうパターンも)
◇広島東洋カープ主催試合を見る手段が他球団に比べて限られている理由
(球団成立の経緯もあって、在広テレビ局の権利が強い。在広テレビ局の放送圏外で広島主催試合を見る手段はCS放送のJ-SPORTSだけであり、他の全球団の中継を放送しているDAZNでも放送されていない(*34))
◇三菱UFJ銀行の口座がPayPayチャージに対応していない理由
(銀行独自のキャッシュレスサービスを考案していると言われており、他社への提携に消極的な為。またアメリカ国内にグループ会社がある関係上マネーロンダリング防止規定がアメリカ基準となり、PayPayの基準がそれを満たしていない為とも)
◇AVで多用されている「女子
校
生」という語句の定義
(アダルト作品では「18歳未満の登場人物」が規制される為、普通に「女子高生」という表記にすると15~17歳も含まれる事になってしまう。そこで、年代を特定しない「校」の方の文字を使う事で、表向き「登場人物は18歳以上です」と言い張る事ができる。
◇abemaTVがamebaTVではない理由
(カナダの企業が運営するAmeba TVとの名称重複を避ける為)
◇松屋フーズのカレーが辛口しかない理由
(創業者が「耳から火が出るほど辛くなければカレーじゃない」と豪語するほどの辛党である為)
◇2020年のコロナ禍でやむなく放送した旧作ドラマが「再放送」ではなく「特別編」と称された理由
(形式上は新規番組と同じにする事で、少しでもスポンサーについてもらう為)
◇中国メーカーのプラモデルがアンダーゲートを多用する理由
(中国ではプラモデル用の道具があまり普及しておらず、ゲート処理を省いてニッパーのみで綺麗に仕上がるようにするための配慮) |
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◇突然いなくなったスカイライダーの志度博士が再登場しなかった理由
(演じた田畑孝の健康上の理由。その後、田畑は最終話の放送を待たずして逝去してしまった)
◇『騎士竜戦隊リュウソウジャー』で龍井ういの出番が中盤以降激減し、最終的に渡米した理由
(演者の健康上の理由。先述の志度博士とは異なり、最終回に辛うじて再登場できたが、演者はその後25歳の若さで逝去)
◇『むしまるQゴールド』で『fighter the fugu』が最後まで放送されず、CDでのみ聴ける様になった理由
(アンディ・フグの急逝) |
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◇2019年の阿波おどりアニメポスターが制作されなかった理由
(ufotable社長夫妻の脱税疑惑報道)
◇新・豪血寺一族煩悩解放の発売が延期された理由
(ボビー・オロゴンが暴力沙汰を起こした為)
◇バトルフィーバーJの初期エピソードでヘッダー指揮官の演者がチグハグになっている理由
(当初演じていた潮建志が覚せい剤所持の容疑で逮捕され、再放送や遅れネット向けに代役を立てて撮り直した為。但し「後任の石橋雅史がゲスト出演している第4話」「野外ロケが行われ撮り直しが出来ない第6話」は本放送時そのままとなっている)
◇ドラコ・マルフォイの取り巻きの一人が映画版『謎のプリンス』以降で変わった理由
(取り巻きのビンセント・クラッブ役の俳優が大麻所持容疑で逮捕。映画『死の秘宝 PART2』では代わりにスリザリン生のブレーズ・ザビニが加わり、クラッブの役目をグレゴリー・ゴイルが担う形になった)
◇純烈からギルスの人が消えた理由
(とある女性に暴行、その上に女性の所持金を着服し芸能界引退。後に焼肉屋を立ち上げた)
◇雨上がり宮迫がテレビから消えた理由
(自身の闇営業問題及びそれに端を発した吉本興業のお家騒動の影響。後にYouTubeチャンネルを立ち上げた)
◇ヒルナンデスのテーマ「lunch time wars」の使用中止
◇じゅん散歩のテーマ「一歩一会」の使用中止 (歌っていた槇原敬之が覚醒剤使用の罪で逮捕された為)
◇NHK番組「デザインあ」放送休止
(音楽を担当した小山田圭吾の過去の不祥事発覚)
◇横浜ベイスターズの公式応援歌から「Winning」が消えた理由
(同曲を歌ったCoCoのメンバー複数名とベイスターズの某選手との間の不倫発覚。しかも当該選手の当時の妻は元CoCoメンバーだった。 ただし非公式応援歌としては存続しており、横浜DeNAベイスターズとなった現在でも応援団の手により球場で演奏され続けている)
◇ドラゴンボール改のBGMが、本放送版と再放送/ソフト版とで違う理由
(前者に盗作が発覚) |
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「被災者・犠牲者、差別問題への配慮」として、災害に関連する地名や卍シンボルの描写の自粛は枚挙に暇がない。
◇遊戯王ZEXALの最初のデュエルにおいて、神代凌牙が使用した《ポセイドン・ウェーブ》というカードが、アニメでは《ゼウス・ブレス》、単行本では《ポセイドン・ウィンド》に変更
(東日本大震災への配慮。OCGでは漫画連載時の《ポセイドン・ウェーブ》でカード化されており、デュエルターミナルやデュエルリンクス等ではこちらのカード名で彼に専用セリフがある。 当時の最新パックのCMにも波の演出が使われていた為、発売日までは前のパックのCMを流していた)
◇シムシティー(特にSFC版など)がWiiU以降配信されない理由
(地震・メルトダウン・洪水といった災害がゲーム中に存在する為)
◇じしん・マグニチュード・じわれがアニポケで使われない理由
(地震被災者への配慮。じならしなど地面を揺らす行為自体は可)
◇芸人の阿曾山大噴火と赤いプルトニウムが芸名をそれぞれ「阿曽さん」「赤プル」に変更
(各被災者への配慮。「阿曽さん」に関してはメディアでの名義が変更されているだけで厳密には芸名はそのままになっている)
◇大相撲の御嶽海が四股名の読みを「おんたけうみ」にしなかった理由
(御嶽山噴火の被害者への配慮)
◇白ひげ海賊団の海賊旗のデザイン変更
(卍がナチスを連想させてしまう為、後に骨を十字に交差させたデザインに変更された)
◇東京卍リベンジャーズの実写映画版のタイトルが「東京リベンジャーズ」に変更
(卍がナチスを連想させてしまう為)
◇ルージュラのポケスタ金銀以降の体色変更
◇ちびくろさんぼの本が一時期店から姿を消した理由 (
◇一部ゲームタイトルの性別選択で「男性・女性」という言葉の使用中止
(LGBTへの配慮)
◇YouTubeの東映公式配信で『おもいっきり探偵団覇悪怒組』の第8話が配信された時の一部シーンの無音処理
(放送禁止用語のうちの一つ『ノータリン』が使われていた為)
◇113番元素がニホニウムと命名された理由
(「ジャポニウム」では日本人の侮蔑称「ジャップ」を連想させてしまう為)
◇ナメック星人の指が漫画版では4本だったのにアニメでは5本に増えた理由
(身体障害者を彷彿させる為) |
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分かりやすい例が「3年B組金八先生」。
卒業後の進路として自衛隊を考えていた生徒に、金八先生が「人殺しになってほしくない」と説得して断念させるというシーンがある。 このシーンを額面通りに受け止めれば、「金八は職業差別を平然と行う」等、彼の人格面を疑う事になってしまうが、「作品世界内における大人の事情」を鑑みると、別の側面が見えてくる。 金八先生も「学校の教師」である以上、属する学校における多数派教員労働組合の影響を受けざるを得ない。 日本の教員労働組合の最大勢力は日本教職員組合(日教組)であり、日教組の行動理念に「教え子を再び戦場へ送るな」(1951年日教組第8回定期大会宣言)というものがある以上、彼自身の考えがどうであれ、彼は生徒の自衛隊入隊を阻止する事を強いられるのである。 もっとも、「金八先生」の実質上の作者である小山内美江子は反戦派であり、金八先生の考えは小山内のそれの反映とも言えるが、仮に彼女が正反対のタカ派であったとしても、金八先生が生徒の自衛隊入隊に難色を示さないと上記の理由から嘘くさくなってしまう為、どのみちこのような描写は避けられない。
刑事ドラマ等の法執行機関を題材にした作品では、「大人の事情が職員を『正義の味方』と『体制の手先』との狭間で苦悩させる」というエピソードの存在がある種の「お約束」となっている。
例えば「ウルトラマン」第23話「故郷は地球」では、ジャミラの救出(*35)を大人の事情によって阻まれ、イデを大いに嘆かせる事となった。
ガンダムシリーズでは、先のマラサイに現実世界の経緯を作中設定に反映させる形で「製造元が保身や政治判断によって供給先をティターンズに替えた」という「作品世界内における大人の事情」が設定されているほか、初代ではランバ・ラルやシャリア・ブルなど、ザビ家の家庭内対立に挟まって窮地に陥り、最終的に命を落とすという、ジオン公国軍最強最悪の大人の事情に殺されたと形容できる人物が散見される。
日本でも翻訳版が広く知られている海外アニメ「パワーパフガールズ」では、いつも舞台となっている街・タウンズヴィルの市長が唐突に商業目的で孤島の土地開発を進めた為、現地住民であるモンスターが住処を追われて一気にタウンズヴィルになだれ込んでくる『モンスターでいっぱい』というエピソードがある。
このモンスター達は悪意こそ無いが、生態も生活様式も人間と違いすぎた為にタウンズヴィル住民と衝突する壮絶な移民問題が勃発。 この問題を解決する為に、主人公であるパワーパフガールズは、自分達が『街の平和を守っているスーパーヒーローである』という立場を利用し、人々が仲良く暮らす事の大切さを説く大演説を敢行して収拾を図るも、一時しのぎにしかならず、結局は実力行使で市長の計画を白紙に戻させる事でしか事態は解決しなかった。 パワーパフガールズは子ども、しかも幼稚園児と明言されているにも関わらず、バカをやらかした大人の尻拭いをさせられ、面子を潰さないように苦労する羽目になるという凄まじいエピソードである。
また、登場人物が型破りである様を表現する為に、「作品世界内における大人の事情」を無視するという描写も可能。
卒業後の進路として自衛隊や防衛産業を考えている生徒を教師が応援し、それを咎める人々に「自主性を踏みにじるのが教育か!?」と啖呵を切れば、その教師は型破りな人物に見えるだろう。 警察を題材にした作品では、ハリー・キャラハンや杉下右京に代表される「『正義の味方』である為に『体制の手先』『組織の歯車』である事を放り投げる問題児」という性格を持ったヒーローが一つの類型となっている。 |
+ | 例 |
最も有名な事例の一つとして、米軍で1978~1985年に行われた次期制式拳銃の選定「XM9トライアル」がある。
このトライアルは最終的にベレッタ(イタリア)92FがSIG(スイス)P226との一騎打ちを制するという結末を迎えたのだが、92Fよりも値が張るが性能や操作性で勝るP226が負けた事から「92Fは政治的な理由で勝ったのではないか」という「大人の事情疑惑」が発生する事となった。 スイスが永世中立国であるのに対し、イタリアはNATO加盟国である為アメリカとの仲はスイスより良好であり、また当時イタリアに米軍基地を作る計画が進行中であった為、イタリア企業であるベレッタを贔屓にしたという説である。 「補助武装である拳銃に金は掛けられない(*36)」 「安全装置が全自動化されたP226よりも手動安全装置を持つ92Fの方が不用意な扱いによる暴発事故が起きにくい(*37)」 という形で米軍の判断の妥当性も主張されているが、2017年にM9の後継機としてSIGのP320がM17及びM18の名で採用されてもなお、いまだに「大人の事情疑惑」は払拭されていない。
フィクションにおいても「作品世界内における大人の事情」が存在する以上、「作品世界内における大人の事情疑惑」も存在していてもおかしくはないという話になる。
特に「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の主役MSであるインパルスガンダムの合体機構の事例は有名であろう。 これは「国際条約に定められたMSの生産数・配備数制限を骨抜きにする目的で『これは1機のMSではなく3機の航空機である』と言い張る為に合体機構を搭載した」という説で、上記のキエフ級重航空巡洋艦という現実世界での実例も存在する事から、妙な信ぴょう性を醸し出している。
この説について、作品世界内では『DESTINY ASTRAY』にてカイト・マディガンが言及しており、作品世界外では『ガンダムファクトファイル』にて「MS保有台数制限回避の為にそういう機構にしたんじゃないだろうか」(真偽は不明)という非公式の推測が記載されている(*38)。
なお、これが理由で考察であって公式設定ではないという意見も出ているが、「シルエットシステムが保有制限クリアに繋がっている」という設定は存在している為、インパルスガンダムという存在自体はユニウス条約を意識した機体と言うのは間違ってはいない。
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*1 事実18歳以上の肥満の割合が日本の10倍だという
*2 正確には『スーパーリンク』のみ日米同時で『マイクロン伝説』は米国が1年近く、『ギャラクシーフォース』は日本が半年ほど先行
*3 公式ではA-RISEの3人を抜いて29人としている(2020年時点)
*4 ただしNetflix版は差し替えされていない
*5 ただし、本作より後のモンスターズシリーズではつなみが続投している。こちらの理由は不明。
*6 チャド内戦でトヨタのピックアップトラックが簡易歩兵戦闘車として使われた事実がある。「ハイ・ラックスをぶっこわせ!」で検索してみよう
*7 チューニングやパーツ販売を手掛ける子会社。ホンダ車のアフターパーツとして著名な存在だが、直系ワークスチームではないとされる。現M-TEC
*8 阪神高速道路1号環状線を高速走行する集団。環状族と呼ばれ、車種は圧倒的にホンダ車が多く、ほとんどがホンダ・シビックであった。それらの車両に無限製のアフターパーツが頻繁に用いられ、大阪府警に「暴走行為を助長しているのではないか」と家宅捜査を受けた。
*9 ただしサガットがシャドルー傘下だったのはストⅡとストzeroのみで、ストⅣ以降はシャドルー傘下ではなくなった。
*10 「版権がらみで面倒だからではないか」とする説がある。
*11 ちなみに比較で使われた作品のファンからも非難が出た。
*12 特にホロライブは日本版3周年まで良好な関係であったが、問題が起きて以降完全に縁が切れてしまっている
*13 余談だがのちのち本家とコラボしている
*14 これとサービス初期の日中戦争イベント(日本未開催)は本国ファンからも批判されたり、一部からは不評だったという
*15 なお同じくコラボしたDEAD OR ALIVEのキャラも年齢が判明しているが全員18歳以上の為大丈夫だった模様
*16 ただし原作漫画にあった「飲まないと手が震える」と言うセリフは流石にアウトだったのかカットされている
*17 往年のヒットソングを登場人物がカバーした、という設定の曲
*18 一応証拠として引継ぎ時期が始まったのがジズ騒動のすぐあとだと判明している
*19 もっともこれは絶対的な低評価ではなく、同年にヒット作が出まくった事で相対的に低く見られただけなのだが。
*20 ボトムズ組のBGMなので「むせる」とひっかけてある
*21 49話終盤に長野が演じるダイゴが登場するがフードを被っていて顔は映らず、そもそも出演者のテロップに長野の名前はない
*22 つるのは子供にも聞かれるが、映らない理由は自身でも分からない、とTwitterで述べている
*23 アレルギー持ちになってから好きな苺を食べられなくなった事が『ザ!世界仰天ニュース』に出演した際に明かされている。また同番組では炭水化物全般と魚介類の一部にもアレルギーがある事が判明。但しビスタグロブリン注射により現在は苺を食べられる様になったとの事。
*24 例を挙げるとシシレンジャー役の能見達也はシシレンジャーの名乗りポーズ、オーレッド役の宍戸マサルはオーレンジャーの変身ポーズ、ハリケンイエロー役の山本康平はハリケンジャーの変身ポーズを取り入れたものだった。
*25 なお、ここまでの対応を取った背景として、まだ未発表だった作品を外部に流出させたというコンプライアンス違反を犯し、信用問題に発展した為だと思われる。
*26 この為本家ではラスボスに腐った羊羹を食べさせて巨大化を解除したのち、カーレンジャーが肉弾戦で倒す流れだったが、こちらではバズーカ砲を投げつけて倒している。
*27 本人曰く、ディレクターの横柄な態度が気に入らなかったからやったとの事。
*28 小倉結衣などの例外や本人が自らネタにしている例もある。
*29 「日本脳炎」や「水俣病」等はこのガイドラインができる前に定着してしまった為修正されていない。
*30 東京(新宿区)の様に記載される場合もあるが、単に新宿あるいは新宿区と記載される事はほとんどない
*31 市町村は普通地方公共団体、特別区は特別地方公共団体
*32 かつて存在した東京市
*33 同法第二百八十一条・第二百八十一条の二
*34 一時期は放送されていたが、その時も在広テレビ局の放送圏外に限っての放送となっていた。
*35 例え人間の姿に戻せなくとも、ジャミラを「宇宙怪獣として退治」するのではなく「殺人犯として逮捕」できたなら、法の裁きを受ける権利を保障する等、彼の人間としての尊厳を守れたはずである。
*36 地球最強の軍隊と言えども運営資金は国民の税金である
*37 事実、M9の後継機であるM17及びM18は手動安全装置を持っている
*38 またその推測もwikiの流用であった