登録日:2011/05/17(火) 01:16:29
更新日:2025/04/23 Wed 22:09:25
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殺「ここがアニヲタWikiか」
殺「チッ! このWiki篭もりとかいう連中SATSUGAIしてやりたいぜ」
殺「ん? なんだこの禍々しい空気は?」
殺「あぁ! アレは!!」
殺「クラウザーさんの項目だー!」
殺「クラウザーさんが何故ここにー!!」
◆ヨハネ・クラウザー二世
通称クラウザーさんは悪魔的デスメタルバンド、デトロイト・メタル・シティ(以下DMC)のボーカル兼ギターの魔王。
この項目はクラウザーさんの悪魔っぷりを記すモノである。
~経歴~
クラウザーさんが産まれて最初になさったこと、それは……、
「殺してくれ!」と叫ぶ事だった。
クラウザーさんには自らの危険性が解っていたのである。
その後、クラウザーさんを取り上げた産婆をSATSUGAIし、駆けつけた警官もSATSUGAI。両親をSATSUGAIした後に
レイプという魔王に相応しい鬼畜の所業を行う。
そしてその力を以て魔界を制覇なさったクラウザーさんは、地上をメタルの力で征服しようとベースのジャギ様、ドラムのカミュさんとDMCを結成し地上に侵攻を開始された。
その際に仮の拠点としてデスレコーズを開設なされたのはあまりにも有名である。
よくライブ会場にいる公然猥褻カットのゴボウがクラウザーさんの正体とか心無い噂を流す奴がいるが、全くのデマである。
しかし、そのゴボウはクラウザーさんの伝説のギターの管理を任されており、奴自身もかなり邪悪なギターテクを持つ男らしい。またクラウザーさんが人間の体に憑依して降臨なさる際の寄り代に選ばれたこともある為、やはりクラウザーさんと何等かの因果関係があると思われるが……。
余談だがクラウザーさんは大分に度々降臨なさるらしい。
~伝説の数々~
地上に侵攻なさったクラウザーさんの伝説のいくつかをご紹介しよう。
帝王といえど、所詮は人。魔王の敵ではなく完勝。
ジャックから伝説のギターを奪い取る。
『メタルの祭典』サタニックエンペラーにて悪魔を自称するメタルグループ、ヘルヴェタをクッペルラウザーさん現象で下したクラウザーさん。自称如きが魔王に適う訳がない。
クラウザー一世を名乗るオヤジが現れたが、バネウザーなんぞクラウザーさんが一本釣り→リリースで瞬殺なされた。
神を名乗る世襲メタルのブサイクをSATSUGAI。神を名乗ろうがクラウザーさんの前ではケツを拭くチリ紙も同然である。
そしてここで伝説のギターを自らの手で破壊された。誰かが作った伝説など必要ない、ここからクラウザーさん自身が伝説となるのだ!!
~技~
宇宙の創生より存在されているクラウザーさんは数多くの技を持たれている。
ポリを殺す際に使用。
余りに残虐なので禁じ手になるものまである。
「非情なるギター」
「沈没の国家権力」
「マッポ割り」
etc……。
かかじりながらケツを犯れ!
この世の邪気がクラウザーさんに集まっていく……悪魔玉だ!
オラたちの邪気を少しずつクラウザーさんに分けるんだー!!
ジミヘンの歯弾きが有名らしいがクラウザーさんはそれを遙かに凌駕する歯ギターをライブで披露なさってくれる。
楽曲「あの娘をレイプ」の歌詞を表したもの。
その名のとおり1秒間に10回レイプ発言を行うという人間には到底不可能な技であり、クラウザーさんの代名詞である。
10回どころか11回(幻のモンゴル女)、さらには1秒間に12回レイプと手マン発言という記録も存在する。
クラウザーさんの偉大さを全て記そうと思ったらこんな項目に収まるわけがない。
若杉公徳なる人物がヤングアニマルとかいう卑猥な雑誌でDMCについての記事を漫画形式で連載していた。ゴボウ野郎どもはそれでも読んで頭に叩き込め。
それからクラウザーさんは松山ケンイチとかいうゴボウ俳優に憑依してスクリーンをレイプしているのでそれも鑑賞しろ。いいな?
殺「あ、あの構えは!」
殺「出たー! クラウザーさんの『追記・修正』だー!!」
殺「糞項目がみるみる猟奇的になっていくぞー!!」
殺「ゴートゥDMC! ゴートゥDMC!」
根岸「僕が追記・修正したいのはこんな項目じゃないんだよ~」
ヨハネ・クラウザーⅡ世(通称クラウザーさん)とは若杉公徳の漫画『デトロイト・メタル・シティ』の主人公。
CV:岸尾だいすけ(根岸)/うえだゆうじ(クラウザーさん)
演:松山ケンイチ(歌:冠徹弥)
インディーズシーンを席巻したデスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」のギター兼ボーカルで、作詞作曲も担当している。
金髪ロングに白塗りメイク、額に「殺」の文字を入れた異相の怪人めいた容姿。
卓越したギターテクニックとともに殺害だのレイプだの猟奇的・冒涜的な歌詞を撒き散らし、常人には想像もつかないステージパフォーマンスと相まってカリスマ的人気を獲得した。
当初は曲の歌詞からスタートした「両親を殺して犯したために服役していた魔界の悪魔で、バンド活動のために出所した」という設定だったが、ステージ上の奇行やファンの噂がないまぜになり、(本人も知らない)幾多の伝説が実しやかにささやかれている。
ゴボウの概要
そんな彼の本名は「根岸 崇一(ねぎし そういち)」(間違えやすいが「宗一」ではない)。九州は大分県の農家に生まれた一見は温厚な青年。
オシャレポップス志向でミュージシャンを志して上京するも、ポップスの才能・オシャレセンスは絶無で、そちらではとことん評価されなかった。
が、あろうことか大嫌いなデスメタル方面で才能を見出したデスレコーズ社長により無理やりデビューさせられた結果、その目論見は大成功。
彼の意思を無視してDMCおよびクラウザーさんの人気と名声はどんどん爆走し、理想と実態の乖離に悩まされている。
なお、やせ形で「貧弱なゴボウ」呼ばわりされがちだが、実家の手伝いのおかげで高い農作業スキルを持ち、体力は十分以上にある。これはどちらかというとボコボコにしている社長がとんでもなく強いだけ。
毎日自宅で練習していることもありギターテクニックは本物、斧でアンプをカチ割ったり猛牛を手なずけたのも彼自身の力によるもの。何より(ダメ出しで殴られたりはするといえ)DMCの作詞作曲は基本的に彼が行っている。
決してクラウザーさんとして周囲に持ち上げられているだけの男ではないのだ。
クラウザーさんのウィッグの下はマッシュルームカットだが、容貌と相まって男性のアレっぽいことでしばしば弄られている。
「公然わいせつカット」と表現されることもしばしば…と言いたいが、これを言い出したのは根岸自身。
密かな特技はフランス語。大学で専攻しており、渡仏しても会話に困らないレベルで喋ることができる。
ちなみに専攻した理由は「フランス語ってオシャレだからというだけ。…理由はともかくにしても日常会話レベルで話せるのは素晴らしい。
根岸本人としてはクラウザーのキャラは「いやいや演じている」ものだが、本質的には天性のパフォーマーでバンド野郎。
ライブパフォーマンスは基本テンション任せのアドリブで、対バンもなんだかんだガチである。
ステージ外でも怒りや嫉妬でテンションが上がり切った際にはクラウザー化して暴力的に振る舞うも、我に返ると自分のやらかしに気付いて自己嫌悪に陥ったりするし、理性があってもファンの期待に応えるために降臨したことも。
ポップスに関しては「こうすればオシャレな感じがする」といった「勘違い」ぶりが目立つものの、メタルに関しては「クラウザーⅠ世に敗れた際に悔しさのあまり泣き出す」「クラウザー化する手前でも対バン相手のパフォーマンスを完コピして絶賛される」といった面もある。
「根岸」としてもDMC信者のことは迷惑がってはいるものの、「クラウザーとして応えないといけない」と嫌々でも信者の要望には耳を傾けており、そうした行いがさらにクラウザーの伝説を作り上げている。
サタニックエンペラー以後はクラウザー降臨の頻度が増していて、徐々に同化しつつあるようだ。
が、実のところ読者の中には「当初からクラウザーさんの方が本性では?」という疑惑を抱く者も多い。
路線が固まっていない初期の頃から「相川や佐治くん以外からはポップスはまるで評価されていない」「素顔の時に自分を馬鹿にした女性ファンをクラウザーの立場を利用して犯そうとする」といった面があることも原因。
ポップスの才能に関しては当初は「才能がない勘違い野郎」な扱いではなかったと誤解する人もいるが、一巻からそういう扱いなことは一貫している。
終盤に至ってはクラウザーの時の方が理性的な面が増えており、素顔でも逆恨みや嫉妬でとんでもないことをやらかしており、「もはやクラウザーさんが善性だろ」とまで評する読者もいる。
落ち着いている時は(ポップスが関わらなければ)仲間や友人にも気配りもできる好青年なのは間違い無いのだが…。
この他「妹の結婚式では根岸としては(本人なりの善意といえ)最低の祝い方をしようとしたが、クラウザーとしては最高のスピーチを行なった」ことは根岸のダメさについてよく挙げられる。
何せこれはクラウザー化も逆恨みも何もしていない時の醜態なので…。
- 妹の結婚式のスピーチで言った
「貴様等なんぞ墓場にはいらぬ」はかなりの名言。 -- 名無しさん (2013-10-16 22:24:08)
- 旧wikiはクラウザーさんの怒りに触れてSATSUGAIされたらしい -- 名無しさん (2013-12-26 13:42:38)
- 冥王星をカミュさんが奪った件は大丈夫だったのだろうか…… -- 名無しさん (2014-01-04 15:34:30)
- っていうかうえだゆうじがガチで1秒間に10回のレイプ発言やってんだよなwあれはすごい -- 名無しさん (2014-02-03 11:34:44)
- ゴートゥーDMC! ゴートゥーDMC! -- 名無しさん (2014-02-03 11:47:30)
- 皮肉にも心をこめた根岸君のときの歌は無視され(可愛い歌詞だけれどなぁ)歌いたくもないデスメタルを歌わされるとは・・・。(TT) -- 名無しさん (2014-02-03 13:46:39)
- シンフォギアに出演させて奏者にしてみたい -- 名無しさん (2014-02-03 13:50:57)
- go to DMC -- 殺 (2014-02-10 22:10:22)
- クラウザーはプライベートでは案外いい人だよ -- ネギ (2014-02-10 22:22:52)
- ↑お↑おいテメー、それはクラウザーさんに対する冒涜か? -- 名無しさん (2014-02-13 08:53:39)
- クラウザーさんといわれているのに何でジャギ様だけ「様」影も薄いのに・・・。 -- 名無しさん (2014-02-13 09:29:31)
- 大分トリニータ -- 名無しさん (2014-04-26 09:22:23)
- 多分、東京スカイツリーは六本木ヒルズとの鬼畜近親相姦レ○プで産まれたのだ。 -- 名無しさん (2014-05-26 22:43:31)
- デーモン小暮のパチモン? -- 名無しさん (2014-05-27 00:18:46)
- クラウザーさんに対してなんてことを -- 名無しさん (2014-06-05 21:48:45)
- 宇宙の創造以前から存在してるクラウザーさんがパチモンとか冒涜とすら言えない -- 名無しさん (2014-06-21 20:53:53)
- ↑宇宙の創造以前から産婆さんていたのね -- 名無しさん (2014-11-15 05:49:29)
- 周囲に持ち上げられてるだけに見えて、実は根岸自身のスペックは相当に高いという。デスメタルの才能だけでなく、猛牛手懐けたり一刀両断の斧捌きとか -- 名無しさん (2014-11-15 11:40:09)
- ↑ぶっちゃけ「中古が!」ってキレる位なら相川にそんな拘んなよ……とも思う -- 名無しさん (2014-11-15 11:48:45)
- 同情する・・・歌いたい歌じゃなくてデスメタル・・・。(TT) -- 名無しさん (2014-11-19 19:54:19)
- ギターテクはいいらしい。普通に。 -- 名無しさん (2014-11-20 00:02:03)
- 伝説のギターをぶっ壊して、新しい伝説を作るシーンは格好良すぎる -- 名無しさん (2015-02-04 18:51:19)
- 「SHOWBY ROCK!だと・・・サンリオからのオファーが来ればすぐにでもレイプしに行ってくれるわ!」 -- 名無しさん (2015-04-24 03:03:20)
- クラウザーさん=クロウ、根岸=バルビエル -- 名無しさん (2015-05-24 11:43:36)
- この漫画ほんと面白いよなぁ、意味不明すぎて -- 名無しさん (2016-07-07 04:20:52)
- やりたいことと才能の乖離ぶりに笑う -- 名無しさん (2016-07-07 05:52:07)
- シェアハウスにヤベーヤツが集まってくる話すき -- 名無しさん (2017-12-06 11:08:37)
- 第一話が普通に犯罪&正体バレで致命傷なのはあまり話題にならない -- 名無しさん (2017-12-06 14:49:57)
- ゴッドとの決戦時にスクリーンを切り裂いて乱入するところほんとすき -- 名無しさん (2018-03-15 11:58:50)
- かわいそうだけどメタル系がすげぇ向いてるよ・・・ -- 名無しさん (2018-03-15 19:41:35)
- 根岸の名状しがたい気食悪さを上手く表現した松山ケンイチは凄い -- 名無しさん (2018-03-15 19:52:07)
- この漫画の影響か勘違いモノ(本人はなんも特別なことしてないのに偶然が重なってなんかとんでもない評価に繋がってく)の作品大好きになってったなぁ、エンジェル伝説とか -- 名無しさん (2019-06-29 22:55:52)
- 根岸君作の歌「甘い恋人」がクラウザーさんに「悪い恋人」に改変された話はめっちゃ笑ったわ -- 名無しさん (2019-09-26 13:42:17)
- 何がやべーっていうと、両親にも弟にも恵まれている根岸があの人格を持っているのは。元々が素で「クラウザーの人格だったのが、家族の愛で根岸人格に修正された」という可能性 -- 名無しさん (2023-09-05 23:04:36)
- ↑「クラウザーさん伝説が実は割と正鵠を射る発言でした」……色々な意味ですげえよ -- 名無しさん (2024-04-25 18:05:05)
- ある意味根岸の良心の姿かもしれない。 -- 名無しさん (2024-04-25 19:25:55)
- ↑3ただ話が進むごとにクラウザーさん演じてる時より根岸本人の方がヤバくね?ってなってくるがな。家族もあの売れる芽のないオサレポップより、(楽曲の内容とかは狂ってるけど)ちゃんと売れてるDMCとしての活動を支持しそうだし -- 名無しさん (2024-09-02 16:27:13)
- パフォーマンスとかギターテクとか半端無いのにそれと比べてポップスだけカスなのは、根岸「ポップスなんてこれでいいんでしょ?」と舐め腐ってるからという考察があったな -- 名無しさん (2024-11-01 09:21:33)
- 上杉克也をSATSUGAIなさっていたことが判明 -- 名無しさん (2025-01-21 01:12:38)
- ↑2 最近DMC読み直して、「ああこれぞ最高のポップス…みんなも好きになれ!(意訳)」みたいな自己陶酔な真似しでかした場面あったなあ。無論観客が白け挙句『お遊戯なら他所でやれば?(激怒)』なキレ芸されて爆笑した -- 名無しさん (2025-03-29 16:06:29)
最終更新:2025年04月23日 22:09