ダークプリースト(千年戦争アイギス)

登録日:2020/04/09 Thu 01:49:14
更新日:2020/04/11 Sat 14:50:17
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ダークプリーストとは、『千年戦争アイギス』に登場するクラスの一つ。

ダークプリースト→(CC)→ダークハイプリースト→(第一覚醒)→ダークカーディナル

クラスの特徴

暗黒神を信奉する、ヒーラービショップとは対極に位置する闇の神官たち。
ただし、基本的に仲間に加わるのはそう言った邪悪な教えから外れたはぐれ者が中心になり、本心から邪神を崇めているようなのは流石にいない。

クラスの特徴としては、回復と攻撃を兼ね備えた一人二役の遠隔ユニット。
ビショップやドラゴンシャーマンと違い、使い分けはオートで射程内に敵がいると単体魔法攻撃、いないとHPの減った味方を回復する。
コストはヒーラーと同程度かつ攻撃力はヒーラーより上なのだが、回復間隔が長めで、射程が短いので完全な代替は難しい。
何より、「敵が射程内にいると攻撃を優先するので回復できない」特性が非常に癖があり、ヒーラーとしての役割を期待して入れても、強敵ブロック時に限って回復してくれないのでなかなか使いこなせない上級者向けクラス。
本職のヒーラーは別に入れて置き、回復はあくまでサブと考えた方が無難か。ただ回復タイミングがヒーラーと異なるので何も考えずとも回復ずらしができるのは長所。

攻撃職として見るとやはり火力が微妙で追加効果もないのでこちらの観点でもあまり強い方ではないが、ダークプリーストが本領を発揮するのはスキル点火時。
スキルの効果はそれぞれに異なるが、ほぼ全員が「攻撃しながら範囲内の味方を回復する」効果になっている。強敵を素早く排除しつつ、壁役の守りも固められる強力なクラスになる。

総じて、「ダーク」の名の通り癖の強い点が多く使い勝手はあまり良くないが、その分ちゃんと考えて使えばそれだけ応えてくれるポテンシャルを秘めているクラスである。

ちなみに暗黒神の恩恵か、種族は人間でも全員が魔界適応持ち。

ユニット一覧

闇司祭ベルディナート

最初に実装されたダークプリースト。イベント「闇司祭と邪教の祭壇」の報酬。レアリティはプラチナ。
ソードマスターのレイブンと共にベルゼビュートを信奉する教団に所属していたが、ベルゼビュート復活の生贄に捧げられそうになる。
本人はその運命を受け入れていたが、レイブンと王子たちの尽力により救助され、その後は王子軍に加わる。
最初は距離を取る台詞が目立つが、 好感度を上げていった際のデレっぷりがすさまじい

最初のダークプリーストだけあり性能はオーソドックス。スキル「ダークキュア」は発動中射程を大きく伸ばし、効果中与えたダメージと同量、範囲内の味方のHPを回復する。
発動中の回復量はかなりのものだが、唯一の欠点が回復量が与えたダメージに依存すること。
高い魔法耐性を持つデーモン系をターゲティングしてしまうと回復量が大きく落ち込むので注意したい。
魔法耐性を削れるエステルなどと組み合わせると回復量を伸ばしやすい。

覚醒後はアビリティ「癒しの奇跡」を習得。配置した瞬間全味方のHPを回復するシンプルな効果。
回復量はそこまで多くはないが、あって困るものでもない。

スキル覚醒は「ダークプロテクション」。与えたダメージ分HPを回復するのは同じだが、こちらは射程強化がなくなりその代わり範囲内の味方の防御力を大きく引き上げる。
効果時間が長めでバフとしてもまずまず優秀。物理主体の相手ならかなりの被ダメージ軽減を見込めるが、覚醒前スキルも優秀なのでどちらを使うかは迷うところ。

闇の大司教ベルゼッタ

ガチャ産ダークプリースト。レアリティはプラチナ。
悪い事大好きなロリっ子だが、本心は優しい。
プロポーションが色々とありえないことになっている 。具体的には、胴体が頭2個分ぐらいで足が頭4個分ぐらいの長さの6頭身。
これも暗黒神の恩恵だろうか……?

ベルディナートよりはやや攻撃寄りのステータス。
スキル「エクスダークキュア」は攻撃力を引き上げつつ与えたダメージ分HPを回復する。
高い魔法耐性を強引に削り切れることも多くなり、純粋な回復力・打撃力はベルディナートより上。反面、射程は伸びないので遠くの仲間をサポートしたりするのは不得手。

覚醒後アビリティ「大司教の威厳」が優秀で、ヒーラーとダークプリーストの攻撃力を15%も引き上げる強力なバフ効果を持つ。
その代わり該当クラスの出撃コストが2上がる。もちろん自分も対象。
ヒーラーの攻撃力が15%も上がれば、相当回復力が引き上げられるため耐えられる局面も増える。が、コストが上がって出撃タイミングが遅れるのが響く場面も多い。
できればコスト回復手段は多く用意したいところ。

スキル覚醒は「暗黒神の断罪」。効果時間が短くなる代わりに攻撃力倍率が上がりさらに貫通攻撃に変化し魔法耐性を無視できるようになる。
全体的に魔法耐性の高い敵に悩まされやすいダークプリーストにとって、貫通攻撃は非常に便利であり回復量も安定しやすくなる。
効果時間は短くなるが、その代わり待機時間も短くなるので回転率そのものは向上する。デメリットは小さいので積極的に覚醒させたい。

闇司祭プシュケ

イベント「夢現のダークプリースト」の報酬。レアリティはプラチナ。
本人は穏やか系お姉さんで世のため人のために行動している善人なのだが、実はその身の内に魔神サブノックを宿しており知らず知らずのうちに王子を滅ぼそうと行動していた。
現在はデイリー復刻されているためダークプリーストでは一番入手しやすい。

その性格通り、攻撃力はプラチナダークプリーストでは最低で基礎スペックはベルディナート、ベルゼッタに比べて見劣りする。
スキル「ダークキュア・ダブル」は定番の「与えたダメージ分HPを回復する」効果だが、こちらは攻撃力に0.9倍補正がかかる代わりに攻撃対象と回復対象が共に2体になる。
雑魚ラッシュ向きの性能であり、複数の壁を同時に回復しながら雑魚を殲滅する独特の動きが可能。その代わり対大物性能は低い。
なお、敵がいなくても回復対象が2体に増える効果は発揮できるため、回復量を落としても複数の味方を回復したい状況では使えることがある。

覚醒アビリティは「魔神の片鱗」。自身の攻防+5%、魔法耐性上昇に加えてデーモン属性ユニットへのバフ効果付き。
自分へのステータス補正は便利だが、デーモン属性の味方ユニットは非常に数が少ない上に癖が強いユニットばかりで汎用性は絶望的。
一応専用編成さえ組めるならば有用だが、無理に活かそうとするよりは自己バフアビリティと割り切った方がいいかもしれない。

スキル覚醒は「深淵の一撃」。いわゆるボム型スキルで一度だけ射程を伸ばしながら範囲内の敵4体を同時攻撃し、味方を回復する。
継続的な回復力は低くなるが、回転率そのものは非常に高く連続してスキルを放つことも容易。
全ダークプリーストの中でも最も雑魚殲滅に向いた性能になるが、その代わり手元がかなり忙しくなるので注意。

闇エルフの女王ドロテア

レアリティブラックのダークプリースト。ストーリーミッションでも出番がある魔界のダークエルフたちの女王。
今時珍しいぐらいテンプレな高慢女王様キャラである。ちなみに好感度上げても最後までデレない。

ブラックらしく全てのステータスが高く…… ない 。攻撃力や魔法耐性は非常に優秀だが、ダークエルフの種族特性によりHPの成長率が絶望的でありブラックでありながらプラチナ組より柔らかい。
その代わりに攻撃力は高いが、元々癖の強いダークプリーストの中でもかなりピーキーな性能である。

スキルは「暗黒魔法アビスヒール」と「暗黒魔法ギガウーンズ」のスイッチ型。使うたびに切り替わる。
他のダークプリーストと異なりビショップに近い感覚のスキルであり、アビスヒール中は範囲内の味方全ての回復に専念、ギガウーンズ中は範囲内の敵全ての攻撃に専念するようになる。
攻撃と回復を同時にこなせないのはやや物足りないがその代わり攻撃力補正が非常に優秀で、元々の攻撃力の高さもありスキル中はすさまじい回復力/攻撃力を発揮する。
ただ、スイッチ型の常として攻撃したい時にアビスヒール、回復したい時にギガウーンズしか使えないこともままあり、状況をよく読んで適宜切り替えないと力を発揮しにくい、やはりダークプリーストらしく癖のあるスキルである。

初期アビリティは「常闇のダークエルフ」。自身の魔法耐性を大きく引き上げるだけ。HPの乏しさを補えるのは悪くないが、ブラックのアビリティとしては少々地味か。
その代わり覚醒アビリティ「闇妖精の女王」は強力。
まず自分の魔法耐性を50も上げる。これだけ上がれば元のHPが低いとはいえ、魔法攻撃相手ならそこそこ粘れるようになり場持ちが格段に良くなる。物理には相変わらず紙なので注意。
そして、配置中のみエルフ族とドワーフ族の攻撃力を15%も引き上げ、さらにこれらのクラスの死亡時に撤退扱いにできるようになる。
対象が狭い代わりにバフ倍率が高く、いずれも元々高攻撃力になりやすい種族なので種族寄せ編成で高い火力を発揮できる。

スキル覚醒は「暗黒神降臨の儀」。自動発動+永続スキルで、範囲内の敵を攻撃しつつ、範囲回復ができるようになる。…… これだけ
ステータス補正が一切ないのでブラックの覚醒スキルとしては一見地味に見えるが、その実やってることは結構ヤバかったりする。
要はプラチナ組がスキル中しかできないダークキュア系効果を永続で発動できるようになるスキルである。攻撃と回復を止まらずに同時発動し続ける効果は非常に希少であり、パーティー全体の耐久力と殲滅力を大きく安定させる。
またダークプリーストの中で唯一、場の状況に依存せず常に回復ができるようになるのも見逃せない。つまりヒーラーの代替として用いることが容易になるのだ。
覚醒前がハイリスクハイリターンな効果だったのに対し、こちらは安定性重視。爆発力には欠けるが、ダークプリーストとしては非常に使いやすくなるので覚醒は検討に値する。

ちびダークプリースト

ちびドロテア

ちび化したドロテア。レアリティはゴールド。
ちびユニットの例に漏れず、元のドロテアと同じスキル・アビリティを持ち、ドロテアに合成すると必ずスキルレベルを上げてコストを下げられる。クラスチェンジ・覚醒は不可。

戦力としては論外…かと思いきや、種族はダークエルフのままなので攻撃力が非常に高く成長し、なんとゴールドかつ未覚醒でありながらプラチナ組のダークハイプリーストと同じぐらいまでは攻撃力が伸びる。
その代わりHPは紙だが……。
スキルもアビスヒールとギガウーンズがそのまま使えるので、やろうと思えばかなりの戦闘力を発揮してくれる。
とはいえ、覚醒不可なので将来性に乏しく、長期的に戦力として用いるのは難しいだろうが。


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