魔女の泉

登録日:2020/05/24 (日) 22:32:16
更新日:2020/05/26 Tue 12:51:06
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「魔女の泉(原題:Witch Spring)」とは、韓国の会社・Kiwi Walksから配信されているスマートフォンゲームシリーズである。
バージョンが複数存在するが、本項では1、2、3を解説する。



概要

Kiwi Walksが配信している育成RPG。
2020年時点では1、2、3、4が発売中で、共通して初回ダウンロードが有料だが購入後は課金要素が一切ない買いきりタイプ。
海外のゲームだが日本語版も発売されており、韓国語に疎くてもプレイ可能である。

スマートフォンゲームにしてはボリュームがやや多めで、本筋のストーリーのほか、モンスターとの戦闘、アイテムの調合、魔法陣のカスタマイズ、ペットの収集など、管理する要素がいろいろある。とはいえ、やりこみは難しくないレベル。
マルチエンディング式であり、ゲーム中の選択(会話など)によって結末が変化する。


世界観

舞台は、世界の統治者「神族」と人間とが共存するファンタジーな世界。
この世界で魔法を扱えるのはエルフじみた見た目をした種族「神族」のみであり、彼らはその力を用いて人間たちを導いていた。
しかしある時、人間が魔法を使う手段を手にしたことで立場が逆転。
神族は逆に人間から虐げられ、追われる立場となった。
迫害された彼らは森の中に隠れ住むようになり、人間は彼らを「魔族」「魔女」としてその命を狙うのだった。

主人公は魔女(=神族の少女の生き残り)となり、殺されないように人間から逃げながら、反撃の力を蓄えていく……というのがシリーズ共通してのおおまかなあらすじ。


ゲームシステム

敵との戦闘はシンボルエンカウント方式*1
ゲーム中でも言及されるが、敵と戦力差がある場合は戦闘自体を避けることができるため、全体的な難易度は優しめ。

本シリーズでは基本的に「レベル」の概念が存在せず、主人公自身のステータスを底上げする「修練」(筋トレ)と、武装を錬成・強化していく「調合」によって能力値を直接上げることで成長する。ちなみに、パイベリー達が振るう魔法もまた調合アイテムのため、敵との戦闘で得られるのはほぼアイテムのみである。
このため、一般的なRPGとは異なり戦闘はあまり積極的には行わず、逆に地道な素材集めと筋トレが主軸だったりする。

そのほか、作中に登場するキャラクターの一部は「ペット」(3のみ人形)として仲間ユニットにできる。
この仲間ユニットに戦闘をお任せするのもアリといえばアリではある。


登場人物


魔女の泉(無印)


  • パイベリー
魔女の泉1の主人公。神族のロリ少女。黒い肌といかにも魔女っぽい黒装束がトレードマーク。
ちなみに、彼女ら神族は全員彼女と同じように黒い肌と長い耳である。
ゲーム開始時点ではまだ人間から追われる身であり、人間たちの捜索を潜り抜けつつ修練をして強くなるのが目的。
全シリーズで時間の概念があるものの、本作のみ「100日以内」と期間が定められており、強くなろうがなれまいが、100日が経過した時点でゲームは終了となる。
強くなれば魔女としての力を振るい人間を虐殺することも、また殺さずに和解することもできるが、それはプレイヤー次第。

  • ブラックジョー
パイベリーの使い魔。丸っこく太った鳥のような姿をしており、性格もガサツ。
たびたびパイベリーを煽っては制裁されるコメディリリーフだが、まだ幼いパイベリーを影ながら守り育ててきた保護者的存在でもある。


魔女の泉2


  • ルナ
魔女の泉2の主人公。やはり往年の魔女じみた格好をしているが、「ルナ」の名の通り月をかたどった意匠が目立つ。
少なくともパイベリーよりは年上らしい。
何気に前作よりイラストレーターの画力が向上しており、ころころ変わる表情が楽しめる。可愛い。
性格はパイベリーと似たり寄ったりの能天気屋だが若干ツンデレの気がある。

例によってルート分岐があり、和解したか敵対したかで物語が分岐する。
彼女(今作)のみ、夜になると能力が30%向上する。



魔女の泉3


  • アイールディ
魔女の泉3の主人公。彼女のみ雪のような白い肌。
作中では「人形の魔女」と称されており、その名の通り魔導人形を作り使役する技能に長ける。死体を人形に作り替えたこともある。
このためか、前作、前々作にあった「ペットシステム」は3のみ「人形システム」に置き換わっている。
非常に無口なうえ表情、というか感情が希薄なところがあり、会った人を当惑させることも多い。
また、彼女にのみ人間の「おばあちゃん」なる存在がおり*2、その出自には謎が多いが……?



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