オーフィス(D×D)

登録日:2012/02/01 (水) 20:27:55
更新日:2023/11/10 Fri 14:43:46
所要時間:約 3 分で読めます




ハイスクールD×Dのヒロイン、かもしれない

概要

所属:禍の団→兵藤家
誕生日:12月31日〜1月1日
年齢:推定数万?数億歳
3サイズ:66/53/70
身長:137cm
体重:31kg
種族:ドラゴン
称号:無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)


「次元の狭間」無の空間より生まれ出た、無限を司るドラゴン。
夢幻を司る『真なる赤龍神帝』グレートレッドと対の存在。

神によってこの世界が創られた時より最強の座に君臨するもの。
「なぜ生まれたのか」「何を求めるのか」その全てが謎に包まれている。

長くこの世界に留まっていたが、故郷である「次元の狭間」に戻り、静寂を取り戻したいと現在ホームシック中、そのために邪魔なグレートレッドをどうにかするため、『禍の団』に力を与えた。

無限と虚無を司る性質から姿形は自在。
現在はゴスロリ風ワンピースで細身な黒髪少女の姿。
ちなみに性別という概念はない、一人称は「我」。

訥々と言葉を紡ぎ、突然ドライグのもとを訪ねるなど何を考えているのかよく分からない性格。
最強ゆえにあらゆることに無頓着で、相当なマイペース。
ただし聞き分けはいい、素直な良い子。

「一緒に遊んでくれた」それだけでイリナアーシアを助けるなど、思考は至ってシンプル。
『禍の団』に協力しているのも口約束のようなもの。
神ですら滅ぼせない存在なので最終的に願いが叶えば他はどうでもいいらしい。

「誰よりも純粋」で、「あまりに絶大な力」を持ち、そのために「ずっと孤独だったかわいそうなドラゴン」。
自分自身でも存在理由が把握できず、それを知ることが願いでもある。

そしてそんなマイペースさが災いし、『禍の団』英雄派から見限られ、『龍喰者(ドラゴン・イーター)』サマエルに力の大半を奪われ、無限の座から堕ちてしまう。
イッセーの提案で彼を最初の友達とし、兵藤家に住まうこととなった。


『蛇』

オーフィスの力を分けた小さな蛇。
飲み込むことで大幅なパワーアップができるドーピングアイテムのようなもの。

他に神器(セイクリッド・ギア)の深部に絡み付かせて刺激し、死と隣り合わせで無理矢理禁手を引き出すタイプも存在する。

サマエルに力を奪われた際も『蛇』に一部を変換して逃がすことで、曹操の予想に反して二天龍を二回り上回る程度保持した。
しかし力の調整が効かず、無限でなくなったため新たにドーピングタイプの『蛇』を創ることはできない。

本来なら『黄昏の聖槍』ですら毛ほどのダメージにもならない絶対者だが、それも今となっては過去の話。
その奪った力を利用して曹操たちは自在に操ることができる傀儡、新たな『ウロボロス』を作り上げようとしている。

残った方のオーフィスも、有限とはいえ未だ強大なことに変わりなく、ハーデスにその力を狙われている。

その後、オーフィスを助けるためにサマエルの呪いを受けたイッセーに力を貸し、イッセー復活に貢献する。
そして、イッセーに友達として受け入れられ、共に「次元の狭間」から脱出する

英雄派との戦いが終わった後は、兵藤家に住み、部室までついてくるほどイッセーに懐いている。
また、女子たちのすることを見様見真似でやんでもしようとし、いつもだれかがかまってあげているらしい。

余談

ちなみに、12巻のあとがきによるとオーフィスの仲間は予定外のことであり、6巻のイラストを見た作者と担当が惚れてマスコットとして残留させたと語っている。
今後もマスコットとして隅で動いていくらしい。




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最終更新:2023年11月10日 14:43