登録日：2021/03/14 Sun 06:55:09
更新日：2022/07/11 Mon 11:36:03
所要時間：約 7 分で読めます
◆プロフィール
学年:パクチー小学校5年C組(3期)
血液型:AB型
誕生日:11月15日(きものの日)
好きな食べ物:栗きんとん
好きなブランド:TwinkleRibbon→DearCrown
タイプ:セレブ
所属チーム:NonSugar
◆概要
パラ宿の隣町に住む小学5年生。
亜麻色のツーサイドアップが特徴で、プリパラ内では濃い緑色に変化する。
プリパラ無印編のメインキャラクター内では、唯一パプリカ学園に全く在籍していない人物。
実家は由緒正しい月川龍華道の家元で、和風の立派なお屋敷やたくさんの使用人を抱えるお嬢様でもある。
少々距離があるため、プリズムストーンには徒歩ではなく家の車で行き来している。
性格は大変内気で、悩み事を抱えるたび独り言を呟きながらのたうち回ることが多い。
この癖は後々ジャニスにも引き継がれた。
感情が高ぶった際は「はわわ〜」と度々口にする。
プリパラ内ではセレブジュエルを授かったことで和風の高飛車キャラに変身するが、性根や記憶までは変わらない。
このときの口癖は「そこにかしこまりなさーい！」
人間ほぼ全員を服従できるほか、動物にも効果的面だったり。
またお嬢様育ちゆえか極度の虫嫌いかつ潔癖症。
そのため『ちりしゃん水（すい）』なる水を持ち歩き、事あるごとに「ちりしゃんちりしゃんちりしゃんしゃん……」と言いながら水芸で洗浄する。
◆活躍
90話冒頭にプリズムストーン前で立ち往生してる最中プリチケが届き、念願のプリパラデビュー。
この時はめが姉ぇの解析でTwinkleRibbonのコーデを身につけていた。
たまたま通りかかった
らぁらとその仲間たちに案内してもらい、ライブを見学したあと帰宅する。
直後神アイドルグランプリモードが発動、誰もいないゲートの目の前で黒いロゼットパクトとセレブジュエルを授かった。
ロゼットパクトの中身……女神
ジャニスに選ばれ、以降高飛車な天才セレブアイドルとして
『神アイドルグランプリ優勝に相応しいチームメイトを探す』使命を負う。
しかしプリパラ外だと高飛車さを恥ずかしがってなかなか行きたがらないのと、そもそも確実に優勝を狙えるようなアイドルは簡単に見つからず難航。
やがて時は流れ、第3回神アイドルグランプリが終わってしまう。
そんな中、116話にてサパンナから来日した
太陽ペッパーが、スカウトマスコットを獲物と認識して食べようとする事件が発生。
以前から知り合っていたが仲が悪い
のん、そしてちりが現場に居合わせた。
我が強くひたすら口論を繰り広げる3人を見たウサチャは、敢えて彼女らをチームにすることでどんな相手でも勝負できるのではと考える。
当初こそ、技術が伴わないのんや野生児のペッパーと組むなど言語道断なちり&ジャニス。
しかしウサチャが「最高のチームを作れたら、ペッパーは自分を食べていい」と捨て身の条件をいい渡し、感嘆したジャニスが一定の理解を示す。
120話ではのんとペッパーが説得のため月川家を訪問する。
ちりの意思は変わらず、ほどなくして稽古の時間になるも、ペッパーがいつの間にか花を全て食べ尽くしてしまうハプニングが発生。
温室の花を自由に借用することを提案するのんだが、稽古用の花は今まで曽祖母が全部用意していたため怖気付いてしまう。
しかし「ちりの活けたお花って窮屈そうな感じがした」という言葉と、ペッパーがサパンナにいた頃雨乞いに応えて力強く咲き始めたキングプロティアの話をすると、気持ちが変わり始めた。
そんな自分に素直になり、花選びから拘った『雨乞い』という一作が完成する。
友達と協力し、才能を出し切って想いが伝わる作品を作れた曽孫に曽祖母もご満悦。
ようやくNonSugarとして誓いの儀をする決意が固まった。
とはいえ、ジャニスと曽祖母に「ルール違反」とされたため約束を反故にはしないまでも、プリパラ内での高飛車さと潔癖症は変わらず結局ぶつかりまくる3人。
程なくして123話で開かれた無人島サバイバルでは、案の定お嬢様生活とは程遠い過酷な環境に苦戦。
最初こそ使用人に家財道具やレトルト食品を送ってもらうもリナちゃんが没収する。
野生の果物やボーナスの手作りおにぎり、ボロと化したベッド（これだけ何故か没収されなかった）も受け入れず、自然とチームメイトとの溝が深まっていった。
やがて貴重な飲み水すら勝手にちりしゃん水にするほど追い詰められ、あまりの協調性の無さに1人苛立ったのんからチーム解散を言い渡されてしまう。
流石にショックを受けるも「そもそもプリパラでの自分が誰かとチームを作れるはずがない」という諦観から受け入れようとするちり。
しかしペッパーがプリパラのちりを孔雀のようで好きだと言ってくれたことから、改めて友達と向き合う決心を固める。
ちょうど怪物（何故か洞窟にいた
あじみ）に攫われたのんを、怖がりながらもペッパーを庇いながら助け、再びNonSugarとして再出発するのだった。
また天敵だったペッパーとも距離が縮まり、スキンシップやぺろピタも多少できるようになる。
以降無闇な高飛車さは鳴りを潜め、気高さからくる威風堂々とした雰囲気に変化。
ところが第4回神アイドルグランプリを控えた頃、ちりをずっと指導し続けてきたジャニスの目的がジュリィのタクトを無理矢理奪い、神アイドルグランプリの指揮者になることだと知ってしまった。
後日ちりにも直接「なんとしてもグランプリ優勝し、渡されたタクトがジュリィに戻る前に奪って渡すように」と通達される。
いくら女神の頼みとはいえあまりにも無礼な行いだと感じ悩み抜いた挙句、グランプリ当日も答えを出せないまま自室に篭ってしまう。
結局心配して迎えに来たチームメイトに相談。
背中を押され、何度か逃げ帰ってしまうもなんとか断ることに成功。そのままグランプリに出場しぶっつけ本番のメイキングドラマでグランプリ優勝をもぎ取った。
一方の、ジャニスはプリパラ内なら通じるだろうと同じ通達をしたがやはり断られる。
他のアイドルと同じまで落ちぶれたのかとジャニスは呆れたが、
ちりにこのように宣言され、とうとう交渉は決裂。
その後ジャニスは自らタクトを奪おうとしたが、「自分はNonSugarの晴れ舞台の邪魔をしようとしているのでは」と気付いてしまい、結局タクトを奪いに行けなかった。
その後ジャニスは彼女たちと別行動を取っていたが、いつしか両者の間には単なる利害関係だけでない絆が生まれており、最終的にNonSugarとちりの存在はジャニスが
姉の思惑通りアイドルの魅力を知り正しくアイドルを導けるよう成長するのに大きく貢献した。
アイドルタイムプリパラでもNonSugarとして引き続きパラ宿でアイドル活動に邁進している。
今後もぶつかり合いつつ精進することだろう。
◆交友関係
チームメイトその1。
当初は反目し合っていたが、ウサチャや本人たちの努力の甲斐あって歩み寄りを見せる。
チームメイトその2。
潔癖症なちりにとって、野生児のペッパーは完全に天敵。
しかしペッパーは雄の孔雀のように堂々としたちりと友達になりたいと思っており、清潔にするよう心がけ始めた。
ちりの方もなんだかんだペッパーの素直さには一目置いている。
女神ジュリィの妹にして、ちりにアイドルの何たるかを仕込んだ張本人。
元々女神のタクトを奪うための手駒でもあったのだが、交流を通して絆が芽生えた。
母親は不明。
彼らの外見から、ちりの細長い短冊のように見える髪質が遺伝だと分かる。
曽祖母には家族内で誰も頭が上がらず、またプリパラの大先輩（長年来てなかったようだが）という側面も。
初来園当時、プリズムストーンに入ることすら勇気が出せず困っていたところを案内してもらった。
ちなみにこれは神アイドルグランプリ開催地を選考してる最中の出来事で、世界中のめが兄ぃに視聴されていたりする。
プリパラ内ちりの口癖「そこにかしこまりなさーい！」は「かしこまっ！」が変形したものだったり。
115話にてトリコロールから引き抜きチームメイトにしようとするが、丁重に断られた。
しかしひびきから見たちりの評価そのものは『天才』で、単に出会うのが遅すぎただけの話である。
ひびきの引き抜きを止めようとしたドロシーと言い合いになった際
という迷言を引き出させた。
対するちりは意味不明な煽りに困惑しており、ドロシーの精神的な年齢が小学5年生以下だと判明した一幕である。
しかし神アイドルグランプリファイナルのくじ引きでは、2人して他メンバーを巻き込みながら
ガァルルに順番を変わってもらおうとしていた。
和風な家柄繋がりか、シオンは月川家の家業やちりの言動に一定の理解を示している。
ちりがプリパラデビューするまで当人同士の面識は無かった様子。
MY☆DREAMがパラ宿に遊びに来た際、視聴者の期待を裏切らず、プリパラ内で高飛車になる同士ぶつかりまくった。
プリパラの外に出た瞬間やたら低姿勢になるのも同じ。
同じ小学生セレブアイドル。本編中での絡みはないに等しかったが後にデュオ曲「ゴー！ゴー！ゴージャス！」を披露する。
追記・修正出来ない者、そこにかしこまりなさーい！
- 5chで問題児を作った魔性の女 ゴー！ゴー！ゴージャス！もいいけどどうせならちりペでデュオやって欲しかった -- 名無しさん (2021-03-14 21:27:34)
- アイドルタイムのクイズ回で大切な物にノンシュガーをあげたとこ好き -- 名無しさん (2021-03-15 08:30:15)
最終更新：2022年07月11日 11:36
