登録日:2011/09/14(水) 06:11:16
更新日:2020/09/27 Sun 11:52:25
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松永弾正久秀
初登場は単行本三巻。
大和多聞山城主、当時の畿内の支配者、
三好長慶の家臣。三好家内外の敵を悉く毒殺してきた蠍。
長慶没後は三好一党を率い時の足利将軍家を攻め滅ぼした。この時に最後の足利将軍義輝が明国に亡命したため将軍不在の京を一時実行支配下におく。
さらに、袂をわかった三好一党との抗争の際にはかつての故郷奈良東大寺を大仏殿ごと焼き討ちするなど目的の為なら手段を選ばぬ合理主義者。
その後、おひい様…織田信奈率いる織田軍の上洛作戦により一時失脚。圧倒的な行軍速度により迫る信奈にたいし久秀は書状を出して降伏。京を明け渡す。
しかしやまと御所の関白・近衛前久や堺会合衆・津田宗及等の反織田派の誘いに乗り再び武装蜂起。
僅か八百足らずの守備隊が篭もるのみの清水寺の新将軍候補の
馬鹿 今川義元を奇襲。
この時、織田方指揮官 オデコ………… 明智光秀はその容姿をこう表現している。
妙齢の三十路…アレ? 何か体が痺れ……なるかならないかの熟れ頃の美女。
肌は褐色の彫りの深い顔立ち。
清楚な短髪。
豊満な身体を包む唐風の衣装。←チャイナドレス
胸元はまるで深海へとつながる海溝のように深い谷間←←← やたら胸の回想が多いがつっこんではいけない。
楊貴妃や菩薩のような笑みを浮かべる。後、頭の花飾りは今まで、毒殺に用いた鳥兜の花←怖っ!
槍は奈良興福寺にて習った十文字鎌槍の宝蔵院流の使い手。
つまり上記の通り 槍を習ったかつての 故郷を焼き払った事に ←怖っ
その腕は光秀が打ち損じる程であり、 更に彼女の真骨頂は春花の術を駆使して相手を籠絡する話術。
さらに傀儡を使用しての幻術はペルシャ人を先祖に持つ彼女お得意の戦法。
これには作中最強の陰陽師 竹中半兵衛をも苦戦するほど。
しかし最後は畿内のキリシタンの支持を取り付けたサルやおひい様の前に改めて臣従した。
我が子同然だった
三好長慶を病で失い 主を失った彼女が真の主を見つけた瞬間だった。
但し、おひい様から
三好長慶を毒殺していないわね?と言われ 「非道い」と瞳を潤ませ「私は、長慶様に従わない弟たちや不肖の息子に鳥兜の毒を一服盛っただけ」と発言して信奈以外の全員につっこまれたり、自分を口説こうとしたエロ医師を「じーさんは嫌い」 と言って芥子の毒を盛った挙げ句、城からゴミと一緒に捨てる。
金ヶ崎撤退戦においては信奈本隊を逃がすため 朽木谷城主を毒を盛って操る
茶器に爆弾を仕掛けそれを拾った朝倉兵を爆死させるetc
その後もやりたい放題している。
追記修正をお願いします。
- CV浅野真澄
本当に 素敵なお姉さん -- 松永さん (2013-11-16 22:14:52)
- 道三の親父と同世代とは思えないんだが -- 名無しさん (2020-09-27 11:52:25)
最終更新:2020年09月27日 11:52