オルーバ(魔法つかいプリキュア!)

登録日:2021/10/19 Tue 21:37:20
更新日:2021/10/24 Sun 03:26:11
所要時間:約 3 分で読めます




ボク達には知る必要がある。プリキュア…その力の正体について…

オルーバは『魔法つかいプリキュア!』に登場するキャラクター。


【概要】

終わりなき混沌・デウスマストの眷属である魔人の1人。
見た目は青白い肌に薄い青色の髪、2本の角をもった優男風の美青年。
黒いショールを肩に掛けた青い洋服を着こなし、メガネを着用することもあるなど、地味に今作では初の正統派美形悪役だったりする。

【人物】

一人称は「ボク」
読書を好むなど理性的で落ち着いた性格だが、冷徹に使命を遂行する。
人間を露骨に見下す傾向にあるデウスマストの眷属の中では珍しく、人間に興味関心を抱いている変わり種。

登場当初はチクルンを「友達」と称して連れていたが、実際はチクルンの弱みを握って強引に協力させていただけであった。
実はラブーやシャーキンスやベニーギョよりも先に復活していたが、自分の興味を優先して独自に行動。その後、復活したシャーキンス達に合流。合流後はチクルンからの報告でモフルンに興味を抱くようになる。
穏和で人間に興味を示すなど一見和解の余地がありそうに見えるが、彼の語る「友達」とは、自分の知的好奇心を満たすために役立ってくれる道具にすぎない。
「友達」が自身の使役するドンヨクバールの攻撃に巻き込まれようが、その攻撃で友好的に接しようとしていたモフルンの大切なものが壊れようが全く意に介していないなど、本性は他の眷属達と同様に冷酷。
激昂すると穏やかで余裕ぶった態度は消え失せ、他者を「虫ケラ共」「下等な生き物」と吐き捨て徹底的に蔑み見下すデウスマストの眷属特有の傲慢さが顔を出す。

真の姿は髪が逆立ち、手脚の爪は鋭く伸び、尾っぽのようなものが生え、背からは悪魔と天使を思わせる白黒2色の翼が生えた悪魔や堕天使じみた姿。
体の一部には目玉を模した刺青状の模様が現れている他、表情も荒々しく肉体もスマートながら非常に屈強なものと化す。



実は彼こそが闇の魔法を創造した張本人。
闇の魔法の正体とは自分たちが操るムホーを人間でも扱えるよう改良したものである。
オルーバは自分たちが封印される直前、いつの日か自分たちを復活させるための布石として、ムホーに関する情報を断片的に残した上でわざと魔法界に拡散。
才能ある者が強大なムホーの力に魅せられ、ばら撒いた情報を全て集めて解析し、ムホーの力を得ることを期待。
人間が解析したムホーの力を利用して地上を闇の力でのみ込む形で封印を弱め、デウスマストの眷属を復活させるのに利用していた。
つまりはオルーバこそがクシィが闇の道に堕ちドクロクシーへと成り果てた元凶である。


【末路】

闇の魔法を利用してドクロクシーの使い魔たちを復活させ手駒とした後は、他の未だ封印された眷属たちを復活させるべく
眷属たちを復活させる儀式の場にプリキュアを引き摺り込んだ上で遂に真っ向勝負を挑む。
しかしドクロクシーの使い魔たちが反発したため、ガメッツとスパルダを一蹴したが、何と自分が繰り出したドンヨクバールも道具として見下していたバッティが生み出したモットヨクバールに打ち倒されることに。
動揺を隠せず激昂し、自分の傲慢な本性と真の姿を晒したオルーバであったが、『プリキュア・エクストリーム・レインボー』を受け消滅した。
……が、技を食らう直前、敗北の寸前に自身の残された力全てを魔導書へと注ぎ込み、自らを生贄と捧げることで目的であった儀式を完遂。

ちょっとお遊びが過ぎたかな…。あんな連中のお陰で計画が台無しにされてしまうなんてね!

仕方ない!リンクルストーンの力は手に入らなかったけどその代わり!捧げよう…ボクの残った力の全てを!

さぁ、闇よ…拡がれ!混沌の日はもうすぐだ…!精々抗い、飲み込まれるがいい!

己の力が他の眷属が復活する糧となることをほくそ笑みながらこの世から消え失せた。

その後デウスマストの降臨に伴い復活。
デウスマストの意思を伝える役目を担う眷属の中の1体となった。
が、今作のプリキュア及び力の源を作ったマザー・ラパーパはこの事態を見越して準備を整えており、こちらの攻撃を悉くいなされカウンターでダメージを与えられてしまいプリキュア達に碌にダメージを与えることが出来ずに速攻で浄化されてしまい、今度こそ完全に消滅した。


このように”他の眷属に比べれば”頭が回り小細工が出来るものの、自分達は強大な存在だから人間をはじめとした虫けらに負けるはずはないという混沌達の傾向としてありがちな慢心はオルーバにもしっかりと根付いてしまっており、プリキュア達の心の隙をついて仲違いさせ精神的に追い込むような搦め手は皆無。
また、プリキュアのポテンシャルを見抜けず侮った結果戦闘形態でアッサリ圧倒されて浄化される、更にはプリキュア側が更に力を温存しているという可能性を見抜けなかったため最終決戦では漸く復活させたデウスマストがラスボス(笑)ぶりを晒してしまう等々、歴代のこの手の策士系幹部と比べて色々抜けてるのは否めずあまり強敵という感じは出せなかった。


お疲れ様。僕も丁度見つけたところさ。

これからの追記・修正に必要な探し物をね

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2021年10月24日 03:26