登録日:2021/11/18 Thu 21:58:37
更新日:2023/12/18 Mon 21:16:23
所要時間:約 ? 分で読めます
●目次
【プロフィール】
種族:ゾンビドール
性別:男
特徴:はらぺこ/がけのぼり
役割:タンク
【概要】
ゾンビドールのひとり。語尾は「~なのだ」。
エイダ、ルチアとともにプレイヤーをママと呼び、パーティメンバーの一人として冒険をすることになる。
フィールドでは高い崖もひょいひょいと登ることができる。
三人の中では一番防御力が高いが、俊敏値は三人の中で最低という典型的な鈍足タンク。
攻撃力も控えめだが、一人でも生き残っていれば3ターンで自動復活するこの
ゲームにおいては、誰か一人でも生き残ってくれるだけでワンチャンが生まれるため、実は強力。
特にブレラのスキル「庇う」は
全体攻撃・状態異常・能力低下全てを引き受けることができるため、
紙耐久のアタッカーの生存率を大いに高めてくれる。
…ただし、バフや回復など良い効果まで全部引き受けてしまうため、その辺は注意が必要。
そのほか固有スキルでは炎属性の技を多く覚える。
【人物像】
炎のような赤い髪が特徴的なショタっ子。
ほかの二人が
男の娘と
ツンデレなためか、元気で純粋なショタであり、食欲旺盛。しかし好き嫌いが激しいといったこともなく、ちゃんと野菜も食べる。
訓練場のチュートリアルでやられたエイダに対して「死ぬななのだー!」と言ってくれたり、エウ・エウに説明されてもプレイヤーのことをママと信じてくれたりと優しいいい子であり、シナリオではパーティのムードメーカーとなることも多い。
トランプを持ち歩いているようだが運が悪いようで、あるシナリオではワンペアすら当たらなかった挙句「ブレラの幸運値が●●(現時点でのステータス)しかないからなのだ…?」と若干の
メタ発言をしている。
【前半ストーリーにて】
他2人のゾンビドールたちとともにゴルトオールへ引っ越してきた…という設定で移り住む。
しかしすぐ正直にゾンビドールであるとばらそうとしてしまうのはご愛敬
三人の中では一番「ともだち100人計画」に乗り気で、ニワトリや猫
や自分の足を切り落としてきた相手も友達にする。
前半ストーリーの中では特に迷いの森でのイベントへの関わりが多い。
ゴルトオール襲撃イベントではヘリオスをかばおうとしたり、エル・エルル初登場イベントでは明日城に来ることを治療の条件とした彼にいきなり突撃したりと、友達思いではあるが直情的な面をよく見せる。
また「他人が苦しむより自分が苦しんだ方がいい」というよく言えば「献身的」、悪く言えば「
自己犠牲」の強い考えを持っているようで、病気のエウ・エウに「代わりにブレラが病気になった方がいい」ということも。
追記・修正よろしくお願いしますなのだ。
エル・エルル撃破後の後編ストーリーにて、ゾンビドール達三人の過去が明かされる。
海の害獣の過去を見た後、次に開いたのは赤色の魔法。
三人がそこに飛び込むと、そこにいたのは…
登録日:2021/11/18 Thu 21:58:37
更新日:2023/12/18 Mon 21:16:23
所要時間:約 ? 分で読めます
誰の許可を取ってここに来た!ここは部外者立ち入り禁止なのだ…
【概要】
後編における2番目のステージ「医者と炎の街アリメンタ」のボス。
聖火が消え、住民がいなくなってゆくアリメンタでずっと、皆の帰りを待っていた。
【ボスとして】
こちらのブレラと同じく、HPと防御の高いガチガチのタンク。自身の身長ほどの大きさの本職ガンナーのエウエウより強そうな銃を2丁持っているが、必殺技以外の攻撃力はとても低く、ブレラならノーダメージにすることも可能。
前章のマミーと違ってお供を連れているわけでもないため、回復さえ怠らなければ危険性は少ない。ただし、耐久力が高い分ジリ貧になりやすい点と相手が付与してくる炎上状態は治せない点には注意。
炎耐性の装備をしてから挑もう。
【ストーリー】
アリメンタの入り口で番人をしているところで遭遇する。しかしそっくりさんというか完全に同一人物なブレラをドッペルゲンガー扱いし追い払う。ついでにゾンビドールのブレラより口が悪い。
正面からの立ち入りは封鎖されてしまうため、エイダの力でトラックをどかし、裏の川から入る必要がある。
どこかで見た気がする人とどっかであったことあるような人とのイベントを終え町に入り、北のほうにあるというブレラのおうちへ向かうと、そこには開かない扉が。
アリメンタを回り、彼が「おとなになるために必要なもの」であるイケメンぢからではなく「アリメンタから出ること」を答えると、先へ進むことができる。
その中にはルチアがキャラ崩壊を起こすほどの大量の財宝と、ブレラのママからのメッセージ(偽メニュー直後の文章)が。
それを読み終わったタイミングでサラマンダーと対面、戦闘が開始する。
勝利しても意思を曲げることはなく、ブレラの必死の説得にも「いいのだそんなの」「でも…サラマンダーってそういういきものなのだ」と突っぱねる。
しかしブレラが未来の自分であること、エウエウのことなどを語ると、よくわからないと前置きしつつも笑顔になり、アリメンタのために大きくなることを宣言。サラマンダーと友達になることができる。
その直後、メディッカが戻ってくる。再会したメディッカに感情を吐露するも、彼はハサミを手に「母親はもう死んでいた」「炎はアリメンタではないところで消えてしまった」「もう君しかいない」と語る。
しかし彼は「ブレラ、いつでもこうなっていいって思ってたのだ」「これでやっとアリメンタに火が戻るのだ」と死を受け入れ、「メディッカ、またアリメンタを元気にしてね…」と言い残し、聖火となって死亡する。
その後の夜パートでは、ブレラの葛藤が聞ける。ずっと笑顔でいるのが余計に辛い…
クリア後には赤色の魔法から現代のアリメンタへ行くことができるのだが、回想で去っていった人々が帰ってきており、街に活気が戻っていることが唯一の救いか。
このシナリオにより、前回時点で疑惑として存在した「三人の過去」という可能性が確信へと変化し、その分次の衝撃は強いものとなる。
追記・修正はみんなを治せる炎とともにお願いします。
- 運のくだりはブレラの幸運実数値が一定以上あるとイベント内容がちょっと変わるっぽいのだ -- 名無しさん (2023-11-30 07:01:34)
最終更新:2023年12月18日 21:16