登録日:2010/06/03(木) 23:31:17
更新日:2023/11/29 Wed 07:13:46
所要時間:約 3 分で読めます
年齢:17歳
性別:男
武器タイプ:
槍
クラス:ラビッドナイト
CV:
鳥海浩輔
ブロンキア帝国西部の商業都市ティエラに住む青年。
皇帝ソルティエの圧政により苦しむ民を守る為に
幼なじみのジェノン、シスキアと共にブレイズ義賊団を率いて悪徳商人や貴族達と戦っている。
目の前の悪、理不尽を倒すだけでは根本的な解決にはならないと悩んでいた折、ブレイズ義賊団の実力を認めた貴族、ヴェルマン方伯と出会う。
貴族でありながら帝国の現状を良しとしない彼に賛同し、ヴェルマンの誘いを受けてヴェルマンの私兵団グラムブレイズを結成、リーダーとして帝国を変える為に戦い始める。
性格は良くも悪くも直情的。
理不尽を許すことができず、例え無謀であっても敵に立ち向かっていく。
時にはヴェルマンの命令を無視して動くことすらある。
諫められることも多いが、そんな彼を慕い、グラムブレイズには様々な人材が集まっていく。
一方で悩み出すと一人で抱え込むタイプ。
ストーリー中でも色々なことを知り、感じて悩む描写が多い。
仲間に助けられながら、苦悩を乗り越えて成長していく主人公らしい主人公。
戦闘ではGENとATKが高く、TECとLUCが低い。クラス特性の強攻撃ダメージ補正以外は普通のナイト。
能力自体は悪くないのだが、それを活かせるカードの入手が微妙に遅かったり、苦手地形である森林が地味に多かったり(前作で不遇だったハンターへの救済か)で序盤から中盤は少し辛い。
今作から槍に強い凡用クラス「アックスバトラー」が追加されたのも痛いか。
ブレイズ・ユニオンでは全体的にGENの上昇率が低いキャラが多く状態異常を喰らいやすいので、GENが伸びやすいガーロットなら敵のスキルに対して比較的安全という強みはある。
得意地形に陣取れば斧相手でもなんとか戦えるあたり
前作の主人公よりはマシ、か?
発売前から知ってた?まあそう言うな。
ブロンキア帝国には魔竜と契約した人間と魔竜の血を引いた人間がおり、皇帝ソルティエは前者、ガーロットは後者である。
ガーロット本人は知らなかったが、不幸をもたらすとされる魔竜の血を濃く引いていたために、母親によって封印を施され、ガーロットという仮の名前を名乗ることで血の力を抑えていた。
ヴェルマンの裏切りやシスキアの死によって一時的に封印が解かれることで自分の中の魔竜の力を知り、シスキアのような犠牲を出さない為に封印を完全に解くことを決める。
自分に封印を施していた母親を討ち、完全にガルカーサとして覚醒。
一気に帝都に攻め上がり皇帝を倒して新生ブロンキア帝国を興す。
ファンタジニア王国を侵略するのはこれより三年後になる。
ガルカーサになってからは能力値は変わらないものの、武器タイプが苦手のない鎌に変更される上に、チートスキル「ジェノサイド」が手に入るので無双できるようになる。
序盤は微妙→クラスチェンジで無敵の流れはやっぱり
ユグドラっぽい。
余談だが、担当絵師の光崎留依の顔の書き方や長髪なことからガーロットを女だと思っていて、いざプレイしてみてヘコむ人が結構いたらしい。
追記・修正をお願いします。
最終更新:2023年11月29日 07:13