ピンクファイブ/桂木ひかる

登録日:2022/08/12 (金) 22:56:18
更新日:2025/03/30 Sun 22:22:32
所要時間:約 2 分で読めます





科学が発達すればするほど冷たく潤いのない世界になっていく。でもそれじゃあいけない。


桂木ひかるは『超電子バイオマン』の登場人物であり、スーパー戦隊シリーズではダブルヒロイン導入後初のピンクヒロインである。

演:牧野美千子
スーツアクター:竹田道弘


【人物像】

20歳の女子大生で優しさにあふれる穏やかな性格。
当初は戦い慣れていないこともあり、イエローフォー/小泉ミカに助けられることが多かった。
1話の初変身後もメカクローンに怯え、一人悲鳴を上げて助けを求めているほど。
しかし徐々に戦い慣れたのか、徐々にそういった面は見せなくなっていった。

植物への造詣が深く、3話では負傷した高杉に薬草を与える、15話ではデビル菌に有効な植物を探し当てる知識を披露した。
幼いころに大病を患って長期入院していたため、看護師への強いあこがれを持っている。
誰にでも分け隔てなく接する心優しい性格で14話では自我を持つ新頭脳ブレインと交流し、良心を与えるきっかけを作った。
趣味のフルートはプロ級の腕前であり、39話ではフルートの音色で仲間の危機を救った。

その一面、正義感は人一倍強く、南原が窃盗に手を染めたと誤解した*1際にはフライパンを凶器にして南原をボコボコにした。

おしとやかでおとなしそうな雰囲気ではあるが、夏服は裾の短めの服で動くたびにヘソチラをするという意外にもアクティブなものであり、アクションシーンでは腕を振り上げた際にブラ紐まで見えているシーンもある。

【ピンクファイブ】


「バイオマン!」「ピンク、ファイブ!」

ひかるが変身するピンクの戦士。
地球戦隊ファイブマンに似た名前の戦士が登場するが、あちらはファイブピンクである。
ひかる自身の性格もあり、味方のサポートする戦いや技が多い。
装備は他メンバーと同じバイオソードだが、フルートを投げたり敵に殴りかかることもあった。
どう見ても普通のフルートのはずなのだが打撃武器にしていいのだろうか。


【主な技】

・レーザーソード
刀身を発光させて、レーザーエネルギーを飛ばす。

・超電子ビームライト

強い光を放ち暗闇を200メートル先まで照らす。

・ピンクバリアー

超電子頭脳から発するビームで光のバリヤーを発生させる。
自分だけでなく仲間も守ることができるが、13話や34話では破られている。

・ピンクフラッシュ

超電子頭脳から連続して強力な閃光を発し、敵を怯ませる。
2年後輩と同名の技だが特につながりはない。

・スピンチョップ
両手を広げ独楽のように回転しながら敵に連続チョップを浴びせる。

【余談】

演じた牧野美千子氏は一度引退した後、佃煮屋の女将として働く傍ら2010年以降は芸能活動を再開、ショップチャンネルなどに不定期出演している。

「あなたと私なら、追記・修正できるかもしれない……」

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最終更新:2025年03月30日 22:22

*1 真相は盗難者の孫から本来の持ち主の倉庫に盗品を戻すように頼まれただけ