登録日:2012/09/24 (月) 17:03:01
更新日:2022/05/17 Tue 01:39:13
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ネプギアとは、ネプテューヌシリーズの登場キャラクター。
PS3から発売されたRPG『超次元ゲイムネプテューヌmk2』及びリメイクの『超次次元ゲイム ネプテューヌ Re;Birth2 SISTERS GENERATION』の主人公でもある。
また、PS4・PS5で発売された本編に近い扱いの外伝である『超次元ゲイムネプテューヌ Sisters vs Sisters』でも事実上の主役を務めている。
CV:堀江由衣
プロフィール
身長 |
154cm |
体重 |
40kg |
スリーサイズ |
B78/W56/H80(Cカップ) |
概要
プラネテューヌ出身の女神候補生で女神ネプテューヌの妹。
性格は明るく真面目でしっかり者。姉と似た天然な一面と困っている人を見過ごせない強い正義感を持つ。
真面目でしっかり者のせいか、仲間からはネプギアの方がお姉さんぽいと思われている。
他の誰よりも姉、ネプテューヌが大好きで、彼女の面倒を見るのが好きで彼女のわがままに負けて甘やかしてしまう。周りからもっと厳しくしたほうがいいと忠告されても、「お姉ちゃんは今のままがいいのになぁ…」と呟くなど、ネプテューヌの堕落化の原因は少なからずネプギアにもある模様。
一方でネプテューヌのことを誰より信じているのも彼女であり、ネプシスでは他国からの難民を援助する際にある提案をしたネプテューヌに対し、(本人がドン引きするレベルで)喜んでいた。
物事の飲み込みが早く、何でも要領よくこなせるが、料理は出来ない模様。…と思ったらネプテューヌが料理を作るように言うシーンがあったりとよくわからない。
またその何でも出来る要領故か、良くも悪くもとがった部分がなく、器用貧乏や地味と仲間に言われており、それを自身のコンプレックスとなっている。
本人は地味だと思っているが実はとんでもないシスコン。mk2の頃はやや過保護な妹といったレベルだったのだが、作品が進むにつれてどんどん悪化。
特にPPではネプテューヌが忙しくかまってもらえなくなった事で、常に自分の事を優先してくれる(おまけに女神化しなかったら本物より強い)ネプテューヌ型のロボット「メカテューヌ」を作ってしまったほど。
続編であるVやネプシスなどでネプテューヌ不在の場面では、戸惑いながらもプラネテューヌを守護する女神代行の役目をしっかり果たしており、女神候補生として成長した姿も見せている。
そんな彼女だが、他の仲間にはない特殊な趣味がある。
なんと彼女の趣味は機械いじり。ネプギアの一部の武器は彼女自身がチューニングしたものだったりする。
主にメカが大好きで機械を見るや、目を輝かせて分解させてくれるように迫って来たり、何故かいつも金属探知機を所持していたりと、どこかズレ一面を持つ。Vのとあるイベントではあまりの暴走っぷりにネプテューヌをもドン引きさせた。
またガンマニアの気もあり、ライフルをメインで扱うユニよりも遥かに銃に詳しく、ユニのメンテの下手さに文句を言うほど。
なお彼女が得意なのはソフトよりハードであり、作中に登場する一流のソフトウェア・エンジニア(アノネデス・アンリなど)にはしばしば後れを取る場面もある。とはいえ、Nギアなどの高度な機器に組み込むアプリを自在に開発していることからも、ソフト面の腕前も相当のものだが…
悪い面は思い込みが強いこと。
mk2ではネプテューヌ達が束に勝てなかった相手に自分が勝てるのか、捕まった姉たちを本当に助けられるのかと不安で挫折しそうになるが、その度に仲間達から励まされて立ち上がり、あらゆる困難に立ち向かっていった。
苦難を乗り越え、ネプテューヌ達を救いだした時に見れるイベントはぜひとも一度見てもらいたい。
ようやく再会出来た2人。会いたかったネプテューヌに涙ながら抱きつくネプギア。
そんな彼女を優しく抱き締めるネプテューヌの一枚絵は今作の名場面の一つである。
そしてその思い込みが最悪の方向に進んだ『救世の悲槍』ルートでは…。
パープルシスター
身長 |
155cm |
体重 |
41kg |
スリーサイズ |
B80/W56/H82(Cカップ) |
変身して女神となったネプギアの姿。
他女神と違って性格や姿にこれといって変化はあまりない。
変身後のコスチュームは白。
パッケージやOPでは露出度が高く、黒を強調したものでこの姿は中盤で拝めるようになる。
何故、初期とパッケージで姿が違うかと言うと、これはネプギアが女神としてまだ未熟で覚醒していなかった為。
(プロセッサも、白は『ライラック』黒は『ライラックMk2』と分かれている)
Vで特に伏線もなく登場したさらに上位の『ライラックMk3』は形状はMk2と同型だが、ライラック同様白を基調としたものになっている。
なお、パープルシスター〔カオス〕やパープルシスター〔V〕という別形態も存在する。
戦闘でのネプギア
変身前はビームソード、変身後はビームガンソードのM.P.B.L(マルチプルビームランチャー)を使い、全体的にバランスの取れたキャラクターで、攻撃・回復・サポート技と何でもこなす万能キャラ。ただ範囲攻撃に乏しく雑魚戦は不向き。
スキル一例
踊るような軽やかな動きで、連続で斬りつける。
味方を小回復させる。
味方一人の防御力を上げる。
ネプギアの必殺技。変身前では剣による連続攻撃。変身後は剣で攻撃した後、限界まで引き出したM.P.B.Lで撃ち抜く。
ネプテューヌの能力でM.P.B.Lに変形したネプギアでネプテューヌが敵を撃ち抜くコンビネーションスキル。
ファイナルハードフォームは女神候補生の中では唯一ネプギアのみ行える。
追記・編集お願いします。
- 姉ちゃん共々、姉妹丼してえな~。 -- 名無しさん (2014-06-22 14:49:58)
- mk2とRe;Birth2のネプギアって、その性格的に女版衛宮士郎って感じだった。まぁ、あちらほど正義に対して歪んだ価値観を持ってはいないだろうが。 -- 名無しさん (2014-10-14 09:40:12)
- 個性が薄いと本人は思い込んでいるがシスコンのレベルがヤバイところに片足突っ込んでいるという…個性ありすぎじゃありませんかね -- 名無しさん (2014-10-14 10:27:27)
- ネプテューヌが無印のような性格なら、どのような意識を持っていたのだろう?mk2やめがみつうしん辺りで女神の性格が調整されたからな… -- 名無しさん (2014-10-14 10:40:08)
- トトリっぽいツェツィというか、ツェツィっぽいトトリというか -- 名無しさん (2014-11-21 08:05:34)
- 特徴がないのが特徴、と言うのが特徴なタイプ、しかしもの凄いシスコンなのと、いつヤンデレ化してもおかしくない凄味がある -- 名無しさん (2014-11-21 08:17:31)
- ネプギア以外の全員に言えそうだが、女神化(変身)って実際はある程度リスクを伴いそうだよな。Vでプルルートが章を進める度に、素の状態でも人格が女神化状態のそれに近くなっていったから、変身を続けるといずれ人格が一体化するor片方の人格が消滅するのかも。 -- 名無しさん (2015-03-03 23:45:36)
- ネプギアンダムがいろんな意味で忘れられない -- 名無しさん (2016-11-21 01:50:41)
- vのグッドエンドルートでネプギアさんがシェアを集めるためにあんな事やこんな事する話まだー -- 名無しさん (2017-01-10 20:16:00)
- 個人的には支配ENDものすごく好きなんだけどな…あの今までになかったシリアスさとかっこよさと重さがすごくよかった。また似たような展開のルートが欲しいと思うのは俺だけかな? -- 名無しさん (2017-02-24 19:49:29)
- 上 -- 名無しさん (2018-01-21 23:03:52)
- 途中送信した 上 奇遇だな 俺も支配エンド大好きだよ ノーマルエンドは毒にも薬にもならん感じでやった後何も心に残らなかったけどこの支配エンドは強烈な喪失感を得られた かつての仲間である他の女神と戦う時にラスボスのBGMが流れるのもいい なんで本来戦う必要のない仲間とこんな死闘を繰り広げているのかと... そしてこの支配エンドの強烈な鬱展開があるからこそ、その後の聖剣エンドは仲間の大切さハッピーエンドの有り難みをより強く感じることができた ショートケーキの上に酸っぱいイチゴがのせてあるのと一緒だね -- 名無しさん (2018-01-21 23:10:50)
- 雑魚戦に不向きとかかれてるが、V以降は神次元のピーシェを除いたらプラネテューヌで一番火力の高いSTRの塊。150円のZeroを皮切りに段々インフレし続けVⅡでは一人でSTR+2000近く補正できるゴリラオブゴリラに至ってるよ。 -- 名無しさん (2018-08-05 20:37:39)
- ネプギャーというコンパチキャラもいる。 -- 名無しさん (2020-10-23 23:25:35)
- メガミラではキャラの被る小さい方のお姉ちゃんを動かしづらいからかイベントシナリオでは大活躍 -- 名無しさん (2020-10-24 04:51:05)
- 新作は「携帯ゲイム機」VS「スマートフォン」かな? -- 名無しさん (2022-01-28 12:21:13)
- とりあえずネプシスのイベントから少し追記しといたから、プラネ信者でVIIも含めて最近の活躍を加筆修正しておいてくれ -- 名無しさん (2022-05-17 01:39:13)
最終更新:2022年05月17日 01:39