登録日:2024/4/4(金) 10:35:34
更新日:2024/06/21 Fri 14:24:26
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楽しい事、可笑しな事、テンションが上がることをしましょう。
sumikaとは日本のポップロックバンドである。
所属事務所はmurffin discs。所属レーベルはソニー・ミュージックレコーズ。バンド名の由来は『住み処』から。
来歴
2013年にbanbiというバンドを前身として結成。当初はスリーピースバンドだったが、2015年に小川が加入して現行体制となる。この直後の片岡の喉の不調による休養なども挟みつつ、2018年に「Fiction e.p」で遂にメジャーデビューした。それ以降も精力的な活動を続けている。
メンバー
ほぼ全曲の作詞と、大半の楽曲の作曲を担当。昨今の男性ボーカリストには珍しい低さでかつ透明感のあるカラオケ勢に優しい歌声が持ち味。ソングライターとしてはストレートに心に響く一方で秀逸な比喩や発想も用いた歌詞を書く。そして容姿・雰囲気がそろそろアラフォーとは思えないほど若々しい。誰が呼んだか「ポカリスエットの擬人化」。
ツインギターの2人目。「ハイヤーグラウンド」など一部楽曲では作曲を担当する。片岡に劣らぬメロディーメーカーで、王道なポップロックサウンドを聞かせてくれる、
2023年2月に突如として逝去が発表され、ファンの間には激震が走った。ただし、死後も元メンバー等といったカテゴライズはされておらず飽くまでsumikaは4人組である。
同名の漫画家とは関係ないドラマー。「Jamaica Dynamite」という楽曲では作曲を担当した。珍しく彼が曲を持ってきたことに他メンバーは大喜びだったらしい。2022年からはバンドのキャプテンも務める。片岡とは2003年からの長い付き合い。
元々はfrom a novelというバンドに所属していたが、弾き語りイベントで片岡と知り合い2015年にメンバー入り。キーボード担当で彼が作曲した曲も「絶叫セレナーデ」などそれなりにある。また「enn」「わすれもの」では単独ボーカルを、「一閃」では片岡とのツインボーカルを披露した。片岡に比べて高く柔らかい声質。
アマチュア時代に「
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に出場経験があり、音マネで審査員を驚かせ話題を呼んだ。
主な楽曲
ミニアルバム「I co Y」収録曲にして初期の代表曲。人生をRPGにたとえた秀逸な歌詞が光るアップテンポな応援歌で、その爆発的なメロディーの良さからsumikaを一躍ネクストブレイクバンドへと押し上げた。
インディーズ時代の1stシングル(「伝言歌」と両A面)。小川加入後のロックとピアノポップを融合させた路線へのシフトを象徴する楽曲で、公式YouTubeチャンネルでの再生回数はこの曲がトップ。因みに歌詞を要約すると「昔と違って君が余所見してても気にしない、だって最終的に僕を選んでくれればいいんだから」といった感じ。メロディーの軽快さに反して深い。
ちなみに乃木坂46の弓木奈於というメンバーは最終審査でこの曲を歌ったそうだが、秋元康に選曲理由を聞かれると「『浮気して』なんて言ったことが無かったから言っておこうと思った」という意味不明な返事をしている。弓木ワールド。
メジャーデビューを果たした楽曲で、アニメ「ヲタクに恋は難しい」OP主題歌。OP映像での独特な振り付けも話題になった。YouTubeチャンネルでは2番目に再生回数が多い。
3枚目のシングル(次項の「Traveling」と両A面)。アニメ「MIX」のOP主題歌。ストリングスを本格的に取り入れた美メロ系の1曲。アニメの原作が
あだち充の漫画なのに因んで「南風」「タッチしよう」等のフレーズも組み込まれている。
「イコール」と両A面。転調を繰り返す心地よいグルーヴ感が溢れる楽曲だが、歌詞は短編小説の如き読み応えがある。片岡さんもしかして変な恋愛したことある?
4thシングル(次項「ハイヤーグラウンド」と両A面)。ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」主題歌。ウィンター失恋ソングとなっており、「イコール」以上にストリングスがハマった楽曲となっている。なお肝心のドラマの評価は……
メジャー2ndEP「Harmonize e.p」の1曲目でかつ、3枚目のアルバム「AMUSIC」のトリを飾る1曲。進研ゼミのCMで繰り返し流れていたので耳に残っている人も多いはず。
実写映画版「ぐらんぶる」の主題歌で初の配信限定シングル(挿入歌の「唯風と太陽」と両A面)。フェス受けしそうなハイテンション夏ソング。MVは新型コロナウイルスの影響でメンバーやエキストラを使っての撮影が難しくなったためもの凄くカオスなアニメーションで構成されている。片岡によるイラストも混ざっているらしい。
余談
ベースを担当するメンバーは置いておらず、毎回サポートミュージシャンを招いている。
片岡によると楽屋ではしょっちゅう中高生レベルの会話をしているらしい。
ねえ追記して ねえ修正して
- 「ふっかつのじゅもん」は色褪せない名曲 -- 名無しさん (2024-04-04 11:42:15)
- 2013年結成バンドの項目が2011年に建ってる。未来予知? -- 名無しさん (2024-04-04 17:54:45)
- ↑一回書いてた内容が消えて書き直した際に登録日を入れ直すのを忘れておりました 大変申し訳ございません -- 名無しさん (2024-04-05 08:59:28)
最終更新:2024年06月21日 14:24