蠍座の黄金聖闘士

登録日:2024/04/14 Sun 01:20:00
更新日:2024/04/16 Tue 12:10:32
所要時間



本項目は

に登場する人気キャラ、黄金聖闘士の蠍座(スコーピオン)に属する面々の紹介である。


【概要】

黄道十二星座第八宮である 天蠍宮 の守護者。
降伏か死かを相手に選ばせるスカーレットニードルが有名で、大半の蠍座の黄金聖闘士が使用する継承技となっている。
共通項と言えばそれくらいで個々のパーソナリティーが重なる事の少ない星座でもある。
女性の黄金聖闘士も蠍座には多い。さそり座の女の影響か?
何気に中の人がイケボに定評のある人たちばかり。



【人物】

ミロ 登場作品:無印・エピソードGおよびアサシン・LoS・セインティア翔・黄金魂・KoZ

「蜘蛛如きに…黄金の蠍が殺せると思うか?」
『無印』の時代の蠍座。
黄金聖闘士の中でも屈指で誇り高く、またその自負が強い。
同時にその責務もよく知っているため任務には積極的。

良くも悪くも情の深い人物であり、激情に駆られる事もあるが相手の内情を察し全うさせてやれる懐の深さも持っている。*1
水瓶座のカミュとは親友であり、氷河との対決の際には途中までカミュの心情を酌んでいた。
また獅子座のアイオリアとも直情的な性格同士で気が合うのかよく行動を共にしている。

『エピソードG』では最初は逆賊アイオロスの弟であるアイオリアに不信感を感じていたが、中盤辺りからは口喧嘩するくらいには打ち解けてた。ア「この蠍野郎!」ミ「バカ猫が!」
『エピソードG アサシン』ではナインセンシズを目指していたアイオリアに乞われアンタレスを撃った。
また安芸の宮島の海底に封印されていたカミュの守護をしており、幻朧魔神拳に侵され目覚めた際には氷河と共に抑えるのを手伝っている。
ちなみに最近スマホを手に入れたらしくゲームは無課金派らしい。

『セインティア翔』では黄金聖闘士の中では一番目立っていて、中盤以降は副主人公格と言っても差し支えない。
序盤は翔子のお助けキャラで王子様のイメージが強いが、中盤以降は翔子たち聖闘少女(セインティア)とは別視点の黄金聖闘士側からエリスを追っており激闘を繰り広げている。

『LoS』では 女体化 してました。
元との区別化でよく「ミロ子」と呼ばれている。
シニカルでツリ目なクールビューティーであり、原作の男前感は木っ端微塵に消えてたが、それはそれで大人気になった。ファンの業の深さが見える
ちなみに戦闘シーンの時間はサガに続く第二位であり優遇されてるのがよく分かる。


カルディア 登場作品:LC・LC外伝

「何って…拷問?」
『LC』における蠍座で名前の由来はギリシア語で心臓(カルディア)
水瓶座のデジェルとは親友。
元々心臓が悪く禁忌の技で延命を施しているため、心臓が超高熱を発する特殊な体質となっており、デジェルの冷却が無いといつ死んでもおかしくない状態である。
そんな命にタイムリミットのある境遇である為、いつも己の熱を十分に発散できる戦いを求めている。
冥界三巨頭の一人であるラダマンティスと交戦し撃破、全ての熱を放出して散っていった。ラダマンティス、ド根性で生きてたけど
・・・ように見えたが、この後にデジェルの友人であるユニティが凍死しかけているところに蠍の爪と共に熱を吹き込んでいる描写がある。

戦いに関係ない素の性格はかなりの自由人であり、シジフォスなどはその奔放さに眉を顰めてる事が多い。
向こう見ずで子供っぽさがある姿にサーシャはテンマの影を見ていたようで、カルディアにはよく懐いている。
カルディアがデジェル不在で倒れた時はサーシャが面倒を見ていた。
サーシャが女神(アテナ)として振舞うようになった事と、その後少しでも彼女の肩の荷を軽くしたのはカルディアの変わらない気軽な態度によるところが大きい。そしてまたシジフォスが曇る
また一角獣星座(ユニコーン)の耶人の師匠であり、彼が聖衣を授かる試練の時にはこっそり見に行っている。
サーシャや耶人など気を許した人間には割と面倒見の良い一面を見せている。

『LC外伝』では聖域に来たばかりで状況に戸惑っているサーシャを見かねて聖域の外へ連れ出している。中南米は聖域の外と呼ぶには遠すぎる気もするが
そこで出会った酒場の女主人カルベラとテスカポリトカの従者である獣闘士(ジャガー)とのゴタゴタに巻き込まれる。
また外伝3巻ではデジェル不在の為、心臓の発作が起きてぶっ倒れてサーシャが看病に訪れている。


・ザフィリ 登場作品:LC外伝

「俺は…俺なりに…地上を守りたかったのだ!!」
カルディアの先代の蠍座。
強さと思慮深さを兼ね備えた黄金聖闘士だったが、冥王軍の魔星覚醒を感じるにもかかわらず、女神(アテナ)降臨の気配はない事に焦燥感を覚え聖域を離反。
ブルーグラードに封印されている海皇(ポセイドン)の力を手に入れ聖闘士で利用しようとするも、魚座の先代ルゴニスと獅子座の先代イリアスに阻止された。
聖闘士として禁忌の行動であると認識しており、女神(アテナ)に背き聖域を抜け神を誑かそうとした罰として、自身にスカーレットニードル・アンタレスを撃ち命をかけて贖っている。
地上を救う為に自分一人で罪を被ろうとする姿は自己完結が過ぎたが、地上へ懸けた思いは聖闘士としてのそれと変わらないものだった。


・エカルラート 登場作品:ND

「さあよく見るがいい。このエカルラートの真の姿を…!」
『ND』における蠍座。
幼い頃に蠍に刺された後遺症で肉体が水晶化し消滅しかけていたところを、オデッセウスに救われたため彼を信奉している。
消滅こそ免れたが、その時の後遺症で現在でも消えたり現れたりする透明人間となっている。
紫龍と交戦し、アンタレスと廬山昇龍覇がかち合い、蠍の爪を割られた事により負けを認め天蠍宮の通過を認めた。ちなみに紫龍は老師から貰った杖に隠されてた宝珠が盾になって助かりました


ソニア 登場作品:Ω

「今の私は天蠍宮……蠍座(スコーピオン)のソニア。黄金聖闘士(ゴールドセイント)として、マルス様を守る!!!」
『Ω』における蠍座であり「審判と戒律を司る黄金聖闘士」。
当時ではパラドクスに続く二人目の女性の黄金聖闘士である。
天馬座(ペガサス)光牙(コウガ)仔獅子座(ライオネット)蒼摩(ソウマ)の抹殺に失敗したマンティスのオルデキュアを始末するサディスティックな一面を見せ、蒼摩の父である南十字星座(サザンクロス)一摩(カズマ)の仇ともいえる存在だが、本性は繊細な性格の持ち主で殺しの任務の後に自室で泣き崩れるシーンがある。
本質的には父たるマルス(ルードヴィグ)と義母の魔女メディアに見捨てられたくなく愛されたいだけの子供であり、おおよそ戦いに向いてない性格。そのため、腹違いの弟でもあるオリオン座のエデンにも気丈に振舞う場面も目立っていた。
メディアの言葉を受け、火星士(マーシアン)から黄金聖闘士に転身されたもののセブンセンシズには目覚めていない為、厳密には「黄金聖衣を着た白銀聖闘士」くらいの実力。なんで黄金聖衣が力を貸しているのかが謎
蒼摩と対決するも過去のトラウマが蘇り技が暴走して死亡、黄金聖闘士第二の死亡者となった。

ちなみに儚げで可憐な見た目と悲劇的な最期から『Ω』でも屈指の人気キャラであり、彼女が生きてたらのIfストーリーは結構描かれている。


・エウラリア 登場作品:DW

「殿方がこの美しい(わたくし)に様々な劣情を抱くなど当然でしょう!そこから私を手に入れる為に切磋琢磨する、その姿勢こそが美しいのですわ!」
『DW』における蠍座、女性の黄金聖闘士である。
女神(アテナ)降臨の際に黄金聖闘士が集結してるシーンで一人だけ黄金聖衣じゃなくドレスで現れるとても我の強い女性。
天秤座の紅月姫と同じく、カトレアの世話役も兼ねている。
かなりの美女であり、幼馴染である獅子座のヴァシリオスと水瓶座のトリスタンに惚れられおり、更に天貴星グリフォンのミーノスの依代であったルーカスも一目惚れされている。

自分の実力と美貌に自信を持っており、いっそ高慢と言えるほど気位が高いが、根がさっぱりとしてるので周囲からの人気も上々。
見た目といい性格といい凄まじく目立つため潜入任務に全然向いていないが、年齢がアテナと同年だったので私立グラード国際大学付属高校に潜入任務に就いた。惣次郎「絶対に目立つなよ!」
ちなみに日本のアニメや漫画が好きで「普通の学生のフリなんか出来るのか?」と聞かれた際にはアニメとコミックで完璧に予習済みと答えている。



【必殺技】

・スカーレットニードル 使用者:ミロ、カルディア、ザフィリ、エカルラート、エウラリア

ミロ「喰らえ!真紅の衝撃ッ!」
相手の体に蠍座の見立てて15の星命点を穿ち倒す技で蠍座の黄金聖闘士の代名詞。
15発撃たれるまでは確定で死に至らず、その間に降伏か死かを選ばせる慈悲深い技。
…と言われてはいるが、実際には技の途中で激痛の余り発狂や痛みによるショック死や悶死もあるので言われるほど慈悲深くはない。
というか身も蓋もなく拷問技であり、カルディアはそのまま拷問に使っている。「何って…拷問?」
『エピソードG』では人間が受けうる最強の痛みとまで称されている。

ひたすら激痛に焦点が当てられる技であるからか、相手が無痛症の場合は技自体が効かない事がある。
身も蓋もなく効果の有無は作者の都合次第で、『セインティア翔』では無痛症だから効かない相手がいたが、『Episode G』では神の祝福による無痛症ですら貫通して効いている。

14発打たれると出血が始まり、この出血と伴い五感が失われていく。
逆に言うと14発打たれるまでは五感も消えず、15発打たれるまで死ぬこともないというのが蠍座の活躍のし難さに繋がったかもしれない。
というわけだから聖域戦以降は割と次々と打っている事が多い。
ちなみに雑魚はスカーレットニードルだけでショック死してる事が多いのでアンタレスまで撃つ事はあまりない。やっぱ拷問じゃねーか

また相手が聖闘士限定ではあるが、相手の星座の星命点を穿つ事でも同じく命を奪うことが出来る。
…相手の星座の形を覚えておく必要があるが。

また亜流として『セインティア翔』ではスカーレットニードルを14発同時に叩き込む『スカーレットアサルトニードル』がある。クワトロの上位互換じゃねーか
エカルラートは4発同時に打つ「スカーレットニードル・クワトロ」という亜流技を打っている。
これにより龍星座の聖衣を破壊してるが、きっちり星命点は打っている模様。わざわざクワトロとか言わずとも、いつも数発纏めて打ってるのに
ミロ子のスカーレットニードルは星命点を穿つというコンセプトをガン無視し真紅のレーザーを放つ。最初からこっちの技にしてくれという蠍座の子供たちから声が

ちなみに作品によって少々演出が変わる。
『無印』と『LC』では光速拳による連撃だが、『Episode G』では真紅光針(スカーレットニードル)の名の通り紅の光で相手を貫く技となっており、『LoS』のミロ子は完全にレーザーである。


・スカーレットニードル・アンタレス 使用者:ミロ、カルディア、ザフィリ、エカルラート、エウラリア

ミロ「邪悪の化身のガラクタ共に選択肢はない、失せろ!!」
スカーレットニードルの15発目、打たれれば絶命必至の一刺。
『Episode G』ではただの即死ではなく、概念的に即死という効果を発揮しているので、神の恩寵や魔法ですら問答無用で打ち消している。
小宇宙を全力で燃やせば15発同時に打てるが、敵一人を倒すには燃費が恐ろしく悪いとよく言われる。


・リストリクション 使用者:ミロ、エカルラート

エカルラート「今すぐに立ち去れ、これ以上進めば死が待っているぞ」
相手を麻痺させて行動を制止させる技。立ち去れと言っておいてこの技使うのは色々おかしい
技の使用の際に念動力みたいなエフェクトが出てるが、凍気のバリアーで阻止出来てるので爪による刺突の模様。
よくこれでバインドさせて光速拳でタコ殴りにした方が強いとツッコまれる。


深紅刺貫(クリムゾンスティンガー) 使用者:ミロ

ミロ「人は生きている限り可能性という奇跡を造る」
真紅光針(スカーレットニードル)の赤光を一点に集約して爆発的な破壊力を叩きこむ一撃。
実体のない相手にも効果がある為、単なる物理攻撃ではない利点がある。
なお本家・エピG共通でミロが放つ初めての直接ダメージの必殺技である。(セインティア翔ではスカーレットニードルの亜流でダメージを与えたが)


・スカーレットニードル・カタケオ 使用者:カルディア

カルディア「もう既に火は点いてるんだ、心臓にな!!」
普通のスカーレットニードルと違い、激痛ではなくカルディアの心臓から発する超高熱を相手に叩き込む。
喰らうと14発の時点で体中の血が沸騰する事になる。この時点で普通に死ねる


・スカーレットニードル・カタケオ・アンタレス 使用者:カルディア

カルディア「体の熱が上がる、鼓動が唸る!!命が燃える、喰らえッ…蠍の針の神髄!!!」
スカーレットニードル・カタケオのアンタレス。
相手の心臓を燃やし尽くす確殺の大技。
これまでのスカーレットニードル・カタケオと違い、最後の一刺しは心臓に近い左手の隠し針で行われる。
心臓にため込んでいたすべての熱を相手に叩き込むため、技の後はカルディアも死ぬ事になる心中技でもある。


・スカーレットニードル・ブレイズ 使用者:ミロ

ミロ「この真紅の炎によって滅びよ!!堕ちたオリオンの巨星よ!!」
相手の必殺技であるコズミックインフェルノを指先に集約し打ち返すスカーレットニードル。
相手の技を利用した突発奥義だが、無痛症でスカーレットニードルが効かない相手をこれで燃やした。


・スカーレットニードル・ブレイズ・アンタレス 使用者:ミロ

ミロ「その炎全てを真紅の針で撃ち返し貴様を灰にしてやろう。その呪縛ごとな…!!」
スカーレットニードル・ブレイズのアンタレス。
相手の必殺技とかち合い千日戦争(サウザンドウォーズ)の形になりかけたが、この直後にオリオン座の形でスカーレットニードルを撃ち勝利した。


・イグナイテッドスティンガー 使用者:ミロ

ミロ「フッ…見てみるか!?蒼炎を纏った蠍の一撃を!!」
イヴィルシードを取り込みオリオンの巨星の炎を纏った一撃。
強烈な炎の奔流を相手に叩きつける技。


・クリムゾンニードル 使用者:ソニア

ソニア「手慣らしにもならぬか」
指先から真紅の針状の光弾を多数打ち出す技。
パッと見はスカーレットニードルの亜流に見えるが、どちらかというとホーネットの火星士時代に彼女が好んで使ったホーネットスティンガーに近い。


・アンタレスメイルシュトローム 使用者:ソニア

ソニア「フフフ……ハハハハ……理解など……もはや必要ない……。理解されようなどと思うものか。私は、蠍座(スコーピオン)のソニアだ!マルス様に全てを捧げる!!それが使命であり、私の意志だ!!他には……何も……何も、要らぬ!!!」
指先に全小宇宙を集め、天蠍宮を崩壊させるほどの燃え盛る衝撃波を放つソニア最大の技。
……だったはずだが、技の発動直前に過去のトラウマが蘇り、黄金聖衣に異常が発生し自爆。
父の仇であるはずの彼女を救おうと蒼摩はセブンセンシズに目覚めるが、その手は届くことはなかった。


・スカーレットニードル・アンタレス・キック 使用者:エウラリア

エウラリア「これぞ蠍座(スコーピオン)の必殺の策──『肉を切らせて骨も断たせる!』ですわ~!!」
スカーレットニードルは利き手の爪から放たれるものという思い込みを利用した技で足で最後の一撃のアンタレスを放つ。そらカタケオ・アンタレスの逆手ですら意表を突かれるのに脚で撃つとは思いませんわ…
相手を拘束する必殺技を持つ天貴星グリフォンのコズミックマリオネーションを想定しておいた策であり、水瓶座のトリスタンと研究して開発した模様。
開戦直後から問答無用のスカーレットニードルで利き手を印象付けておくのが大事。



追記、修正は異性化してからお願いします。


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最終更新:2024年04月16日 12:10

*1 氷河との最終決戦やカノンへの制裁は彼らの心情を酌んだ上での事である