藍田苺(龍と苺)

登録日:2024/07/30 Tue 3:00:00
更新日:2025/03/15 Sat 23:37:50
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ずっとこんな勝負がしたかったんだから。

男とか女とか大人とか子供とか、何の関係もないハンデもない、ただの本気の勝負。






藍田(あいだ)(いちご)とは漫画『龍と苺』の主人公である。

■概要

主人公。14歳。藤ヶ崎中学校2年生(本編開始時点)。
普通の日常に鬱屈さを感じ、本気で打ち込める何かを探していた。
宮村に将棋を教えてもらい、市内の大会に出場して以降、のめり込んでいく。

誕生日はデータとして公表されていないが、作中では2023年4月の神崎戦時点で15歳になっているため、誕生月は4月である。*1

作中最高といえる途轍もなく抜きんでた将棋の才を持ち、対局した人間からは幾度となく奨励会入りを勧められるが、当初は因縁のある伊鶴との対局のみを目指していたため考えていなかった。
将棋のことは男女関係なくケンカできる競技として、強いやつを打ち負かすため飽くなき情熱を注ぎ続けるが、「勝負事に命を懸ける」のは望むところだが「将棋に命を懸ける」ことには共感できない様子で、そのため、(自分は彼らのようにはなれないから)棋士を目指すつもりはないというスタンスを貫いていた。
海江田は「(若い世代への普及など将棋への恩返しを考えている俺と違い)大鷹なんかは最高の一局だけを若い時から今でもずっと追っている。本物の天才ってのはどうも齢を取らず死ぬまでワガママなようだ。お前もたぶん死ぬまで勝負勝負と言ってるだろう」と話している。

(特に初期は)言動や態度が他人を一切顧みない激情と凶暴性の塊であったため、棋士達を困らせたりすることが多く宮村に叱られることが定番だった。
保護者役を買って出ている宮村からは「メディアに対しては事前に決めておいたこと以外いっさいしゃべるな」と厳命され、外部からの取材も基本的にすべて断っている。
只、将棋を通して多少は礼節・思いやりの大切さを身に着け、交友関係が広がり、実績から学校でも人気者になるなど彼女の性格や取り巻く環境に変化が起き始めている

顔については自己評価は高いが「少年にしか見えん」「死んだ婆さんの足元にも及ばん」「若い女が活躍するとすぐ美少女扱いだな。だったら俺もイケメン棋士だろ」と周囲から評されている。
意外と女子っぽい事柄にも普通に関心はあり、名前通りイチゴのモチーフを好み、自作のグッズを作成し部室にも持ち込んでいる他、対局時にも苺Tシャツと苺扇子を使用している。
父親は地元企業のサラリーマン、母親はスーパーのパートというごく普通の家庭に生まれ育つ。



■活躍

宮村の懇願で市の将棋大会に参加させられた苺は才能だけで初戦の男をねじ伏せるが、勝負後にこちらと本気で向き合わずなあなあで逃げようとする男の態度に強く激昂する。
宮村はその理由を苺が初心者で、子供で、何より男よりも将棋が弱いことが共通認識となっている女だからだと説明する。
「お前がどこまで行けるのか見てみたい」と口にする宮村に対して、先ほどの出来事で火が付いた苺は「言っとくけど、将棋の世界なんてどうでもいい。私の興味はひとつだけ。売られたケンカは買う」と告げ大会を続けると決めた。

順調に勝ち進み、決勝戦では名人・大鷹風雅の娘である大鷹月子と対局。序盤は押されるも会話から生まれた月子の動揺を嗅ぎ取り勝利、大会に優勝する。
その直後、対局を見ていたプロ棋士・伊鶴航大八段に興味を示され、互いの財布を賭けて対局を行うが、伊鶴は月子が投了した盤面から指し継ぎ逆転勝利を収める。
この際伊鶴は「やるなら受けて立つが俺はプロだ、アマと勝負はしない。返してほしけりゃプロにこい」と言い残した。
苺にとってこれは将棋における初めての敗北となり、伊鶴に勝って財布を取り戻すことが当面の目標となった。


その翌日宮村からプロになるための条件、奨励会についてなど説明を受け、苺は今すぐ伊鶴と勝負するために将棋会館の特別対局室(棋聖戦本戦進行中)に乗り込み、伊鶴との対局を終えた海江田大河に拳骨で殴り飛ばされ強制退室させられる。

苺は中学の将棋部に所属する滝沢圭太を将棋で凹ませることで「竜王戦」なら伊鶴と戦えると知り、竜王戦への出場を目指すようになる。
またこれ以降は苺も将棋部に所属し、滝沢を相手に将棋を指すようになる。*2

アマチュア竜王戦神奈川県予選では元奨の浅井、アマ王将の塚原に勝利し優勝。全国行きを決める。
この時期から、もはや平手では苺の相手にならなくなってしまった滝沢からパソコン(将棋ソフト)と自分の二面指し(1vs2)を提案されるようになる。


・全国大会編

全国大会では開会式で山野辺彰人竜王と揉め事を起こし、ケンカの続きをしに控室に赴くも片手間で圧倒され敗北。
山野辺との勝負を目標の一つとする。
大会は徳島県代表の鴨嶋凛々、アマ名人の谷を下し順調に勝ち進むも、途中で正体を隠して観戦に来ていた大鷹風雅名人に勝負を挑む。
大鷹が飛車角香車の4枚落ちだったこともあり、僅差で勝利。
「僕と平手でやりたいなら、まずはこの大会で優勝してからだ」と言葉を受ける。
決勝トーナメント準決勝、凛々との再戦が始まり──


勝ったから来た。


準決勝、決勝の描写を丸ごとすっ飛ばし、優勝トロフィーを携えた苺が大鷹の前に現れた。
なお大鷹との対局は42手で苺が投了したらしい。

苺の実力をプロに見てもらうという名目で滝沢の紹介で彼の師匠である古閑武人七段の営む将棋道場に赴き、門下生である水沢蒲公英を交えて二面指しを行う。
古閑から私が師匠になる(=苺を奨励会へ推薦する)と言われるが、苺は「将棋は楽しいし伊鶴にも竜王にも名人にも勝ちたい。でも、一生やれって言われたらまだよくわかんない」と判断を保留した。

本人なりに奨励会への興味を持ち始め、奨励会の例会を見学した結果、「奨励会には入らない(がそれはそれとして竜王より強くなりたい)」と決意する。
ここから蒲公英を加えて三面指しで練習するようになり、臨時で古閑に対局料を払い真剣勝負を受けてもらっている。
料金は1回10万円で、軍資金はアマチュア竜王戦全国大会の優勝賞金50万円。ただし払うのは負けた場合のみという約束。



アマチュア枠として本戦の6組ランキング戦に出場するが、上のクラスから落ちて来た棋士や上がる力のない低位棋士であれば余裕を持って勝てるレベルになっており、順調に勝ち進む。
その経過で4月に中学3年に進級、卒業した滝沢から将棋部の部長を引き継ぐ。丹生心子(こっこ)、小林研吾、佐々木翔の3人が入部した。
苺本人の練習にならないため中学の将棋部にはほとんど通わず滝沢や蒲公英のいる高校の将棋部に通うが、それでも新しく入った後輩に対し苺なりに慣れない指導を行っている。

優勝候補だった神崎明日人四段、高地秀斗四段に勝利し、6組ランキング戦に優勝。決勝トーナメントに進む。
6組優勝はアマ初の快挙でありメディアからも大きく注目されるようになる。


・決勝トーナメント編

決勝トーナメント1回戦では5組優勝のマリオネット五段と対局。乱戦に持ち込み逆転勝利するが、「勝ったのは偶然」と自覚している。
この時期から苺の棋力に滝沢と蒲公英が追いつかなくなり、マリオネットより更に格上である次戦のために強い人間との練習を必要として……

苺は2回戦で当たる道玄坂達哉六段への対策のために道玄坂本人に練習を申し込むことで実戦経験と研究精度を同時に向上させる作戦に出る。
さすがに一度は断られるも、バッティング勝負で自分が勝ったら対局しろという誘いに乗せ、そして両者共全くバットに当たらないからバントも使うと言う尋常じゃなくレベルが低い勝負の末、結局本番前に計5回、本気の指導対局をただでしてもらうことに成功した。
なお対局は苺の研究局面にあえて踏み込んだ道玄坂の半分自滅負け。

3回戦では宮下裂鬼九段と対局するために大阪に前入りし、関西将棋会館で偶然出会った斎藤蓮と勝負を行う。
この時斎藤は別の対局の持ち時間中であったが「20分だけ」と前置きし承諾。急戦で早く終わらせようとする斎藤に対し苺は持久戦でミスを誘う容赦ない指し方をするが、そんなことを意にも介さずわずか60手足らずで敗北した。
またこの際正体を隠していた宮下裂鬼とも対局したが敗れている。
宮下との対局では彼の攻め将棋に押されるが、二度の指し直しを経た午前9時から翌朝の4時10分までの計19時間に及ぶ死闘の末に勝利。

4回戦では海江田大河王座と対局。
徹底的な研究をしていた海江田に苦戦したが、大鷹に教わった40年前に海江田が指した攻め手を再現し、勝利。

準決勝では最初の目標であった伊鶴航大八段と対局。
地力の差を覆せずじりじりと詰み寸前まで追い込まれるが、「入玉宣言法」を使い将棋のルールそのものを変えることに成功。
苺は伊鶴の詰みから逃げながら宣言法の条件と点数クリアを狙い、伊鶴は宣言法の条件、点数を阻止しながら詰みを狙う前代未聞の超乱戦に持ち込み勝利。
挑戦者決定戦に進出する。



挑戦者決定戦では斎藤蓮二冠と対局。
斎藤の意表を突くために棋戦でほとんど指したことのない振り飛車で挑むが、あえなく敗北。なおこの瞬間まで苺は挑決が三番勝負だと知らなかった。
第二局では真っ当な指し合いでは読み負けると踏み、最善手から離れることで斎藤が研究していない局面に誘い込む作戦を実行。
事前研究で斎藤の手を100手まで読み切る人外の離れ業で終盤までリードし、またそこからも自分の持ち時間を使わず早指しで押し切り薄氷の勝利。*3
第三局では先月行われた斎藤対大鷹の棋戦に目をつけ、斎藤は大鷹に勝つために彼が繰り出した新手の誘いから逃げた後悔があると考え、件の一手まで大鷹の棋譜をトレースし、そこからの変化だけを徹底的に研究すると決める。
目論見は成功し勝利。遂に竜王への挑戦権を獲得した。

また、ここで「アマチュアが公式の棋戦に出場し、タイトルを獲得した場合、その時点で棋士の資格を得るものとする。」という新規約が発表され、苺もこれに承諾。竜王に勝った時は棋士として生きることを宣言した。


・竜王戦 七番勝負編

タイトル戦までの期間は更に力をつけるため従来の棋譜研究とは別に将棋アプリで斎藤と毎日対局してもらう約束を取り付ける。対局料は苺がタイトル戦で得る賞金全額後払いである。*4

山野辺との対局では苺の予想や研究をことごとく裏切られる形で3連敗を喫する。
第三局を終えた帰り道で、苺は宮村が末期がんを患っていると知り…
第四局でも研究を外すためだけに飛車を振る、会話で戦況を誤認させる番外戦術まで駆使する徹底的なやり方で来るが、その姿勢によって逆に山野辺は自分の力を恐れていると確信させてしまい、苺にあったわずかな手の怯えを消し去ってしまう。
四局目に勝ったことで勝負の流れを掴み、不格好な変化をつけてまで負けた以上、次は小細工なしで勝ちに来ると読み切って勝利。
曰く「勝敗に余裕のある今は勝ち方も負け方も選べる。次は絶対間違いなく真っ直ぐぶつかってくる。落ち目の奴の考えは読みやすい。」

第四局、第五局を連続で制し、苺は宮村から次の対局からは自分の同行が難しくなること、そして第六局の前夜祭に出席することを頼まれる。



なんで?今まであんまり表に出るなって言ってたじゃん。

お前は昔とは違う。今日まで将棋を指し、タイトル戦も経験して、どれだけの人に支えられてきたかわかっただろう。

人前に出て堂々と胸を張り、成長した姿を見せてくれ。

だったら竜王戦後でいいじゃない。死ぬ前の冥途の土産みたいな言い方しないで。

…ワシの病気に関係なくもうじきお前は中学卒業。ワシの手からは離れる。
この2年で藍田の努力は十分に見てきた。どれだけ強くなったのかも。あとは将棋を通してどう成長したかを見せてくれ。



竜王は私にとって手の届かない存在だと思っていました。でもそれは私がこれまで対局したどの棋士も同じです。

みんな私より強かった。勝つために手を伸ばし続けて今、ここにいます。

今、私の2勝3敗で第六局目。手を伸ばせば届くところまでこれたと思います。

明日勝てるよう頑張ります。



公式の場面で行う初めての挨拶を立派にやり遂げ、苺はもう出会った頃のような、宮村に守ってもらう子供ではないことを証明したのである。

第六局を終えてからは棋士になる準備として師匠を探し(この時点では読者に明かされない)、こっこを将棋部の次期部長に指名。
第七局では決着を焦ったことでミスを出し局面をリードされるも、AIが有効ではないと評価から除外していたが、計算し直すことで有効と判断する手…所謂神の一手を繰り出すことで逆転。七番勝負に4勝3敗で勝利し竜王のタイトルを獲得する。



ここまで積み重ねた130手以上の優勢が、タイトル制覇を目指した俺の20年が……

天才のたった一手の閃きで覆るのか…




師匠には山野辺を指名。理由は「対局した中で山野辺が一番強かったから」。
これで史上初めてアマチュア枠から勝ち上がって竜王のタイトルを獲得し、史上初めて奨励会を通らず棋士編入試験も受験せず棋士になり、史上最年少でタイトルホルダーとなった空前の女性棋士が誕生した。




未来編

それから長い月日が流れ……


藍田苺の竜王獲得から100年後、2124年3月某日


新造された将棋会館に、中学生当時の藍田苺の姿をして「藍田苺」を名乗る謎の少女が現れる。

藍田苺?はかつての藍田苺の足跡を追うようにアマ竜王戦神奈川県予選、全国大会、6組ランキング戦を制し、山野辺ミクら三段リーグの「恐るべき子供たち」と交流しながら竜王戦を勝ち進んでいく。
藍田苺以来史上2人目となるアマチュアかつ女性の決勝トーナメント進出者として否応なく世間から注目が集まり、様々な界隈でその正体が探られるようになる。

「藍田苺を真似する赤の他人」「親族」「蘇った本人」「AI」などと噂され、記者の綾田からは現実的な線として
15歳の藍田苺なる人間は存在しない。AIであり、マスコミ同様アンデジタルセンサーから除外される将棋連盟会員の協力によってこの場にいるのではないかと当たりを付けられる。
共犯者として藍田苺の対局時不自然に姿を消す今井という人物が浮かび上がり、2人は苺本人に疑惑を尋ねる機会を得るも……


改めて藍田苺さん。君は人間かAIなのか。何が目的なんだ?

私は人間よ。倒したい相手がいる。

倒したい相手って誰だ?

大体わかるでしょ。

ヒントは出揃ってる。私が誰で何をしたいかは、普通に考えたらわかるはずよ。


決勝トーナメント準決勝戦の相手となる塩原彩乃九段からは藍田苺の身元が公開され、これまでの対局に不正がないという証拠の提出がなければ、対局に参加しないと声明が発表されるが、これも裏で今井が働きかけたことで予定通りに竜王戦は進行していく。

だが寒河江雷々名人との挑戦者決定戦三番勝負第二局の序盤、「Bird」のCEOハワードが突如対局室に乱入し持ち込んだ日本刀を振るって苺の左腕を切断するという暴挙に出る。
その切断面は機械のそれであり、藍田苺は高性能のAIを搭載したロボットであると白日の下に晒されたが……




■棋風

作中最高と言える途轍もなく抜きんでた将棋の才を持ち、勝機を手繰り寄せる嗅覚と剛腕は随一。
当初から角換わりを得意戦法としており、鬼戦時点のデータでは6割が角換わり、残りは矢倉と振り飛車という偏重型。居飛車党の持久戦模様。

得意とするのは、多面指しによって培われた早指しとその結果得られる潤沢な持ち時間と天才的な閃きが有効な終盤戦。
加えて、時にはちょっとした会話から突破口を見出だす、超長期戦に引きずり込んでミスを誘うなど相手が人間であることを突いたり、盤外戦術も駆使できる生来の勝負師。
強さの根っこは勝つことへの強い執念。当たり前だがそれはただ強く念じるのではなく、勝つための具体的なプロセスを最後の1秒まで考え続けられる能力である。
内容よりも勝つための将棋を徹底するスタンスは大鷹や斎藤よりも山野辺のそれに近い。

ただし、棋歴の短さから絶対的に将棋の研究量が足りず、それらをもって盤石の戦略を展開してくるトップ勢に対してはどうしても序盤後れを取ってしまう。解説の棋士からも「明らかに序盤に弱く終盤に強い」と言われている。

また自分で目標を設定してモチベーションを維持する能力に長けており、今の力で手が届かない先の目標のために当たり前のように毎日を練習に費やすことができる。
滝沢曰く「多分苺はこの1年(竜王戦決勝トーナメントから七番勝負まで)でいえば日本中の誰よりも将棋を指してる。それでも藍田が努力の人と言われることはない。仕方ない。才能が努力を上回りすぎてる」。

公式対局では制服姿で対局しているが、ここ一番ではブラウスを脱いでTシャツ姿になる。



■棋歴




■苺のぬいぐるみ

苺はぬいぐるみ作りを趣味としており、一時期はフリマサイトに安値で出品することもあったが、苺が世間的な認知度を高めるにつれ需要が爆発。転売に次ぐ転売で急激に価格が高騰する。
ただ苺は子供に乱暴に扱われることを期待していたため以降出品を辞めている。
それはそれとして趣味として続けており、10歳から棋士を引退するまで作り続けた。2124年時点の現存数は1000体ほど。
その特徴は10代の頃と50代の頃でデザインのセンスが変わっていないこと。普通は齢を取ると綺麗に作ろう、もしくは逆にセンスを見せようなど変化があるものだが、藍田苺のセンスは10代から変化がない。
違いといえば生地と縫い方くらいで、鑑定の専門家でなければ年代の見分けは難しいと言う。
ちなみに後期の作品は1000万円くらいだが、前期、特に10代の作品は1億以上の価値がある。*6





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最終更新:2025年03月15日 23:37

*1 サンデー編集部Xアカウントでも「カラーページで苺の年齢を14歳と誤って表記してしまった」と釈明している。

*2 初戦こそ不意打ち気味にてたがこの時点の純粋な棋力は滝沢の方が上

*3 自分の思考時間は相手の思考時間にもなるため。

*4 苺が知るのは後の話だが勝った場合の賞金額は4400万円、負けた場合でも1650万円支払うことになる

*5 藤井聡太は21歳で達成している

*6 2124年の1億円は100年前の1000万円にあたる