登録日:2024/09/09 Mon 00:41:00
更新日:2026/10/25 Sun 17:48:24
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『
モールド-1』とは、レメディー・エンターテイメントの作品間で共有される世界観「
レメディー・コネクテッド・ユニバース」に登場する超常的な生命体。
なお、「mold」とは
青カビのこと。割と見た目そのまんまである。
【概要】
三本の巨大な
植物のような
触手からなる
超常現象生命体であり、並行世界からの侵略者。
「モールド」と呼ばれる真菌に似た異常なまでの頑丈さと伝播力を兼ね備えた生物の発生源であり、この生命体がいた並行世界はこの
青カビに埋め尽くされていた。
スレッショルドを越えてモールドの成長を促進し、オールデスト・ハウスと現実世界を侵略しようとしていた。
明確な知覚と知能を有する。
2019年に政府の機密機関「連邦操作局(略:FBC)」の本部「オールデスト・ハウス」が
ヒスの侵略を受ける4ヶ月前、研究セクターにて平行世界の入り口である
スレッショルドが出現していた。この時出現したスレッショルドこそがモールド-1が存在していた「
モールド・スレッショルド」である。
当初は大量のモールドには発生源が存在するはず、とスレッショルド感染専門家のラヤ・アンダーヒル博士に仮定されていたに過ぎなかったが、後に調査しに来た
ジェシー・フェイデンにより坑道内で発見された。
ゲーム的には「ボス」であり、左右の二本の触手は直接的に叩きつける攻撃を担い、中央の触手は先端から発射体をマシンガンのように連射する。
一定のダメージを与えると向かって右側の触手、左側の触手の順に撤退していくが、周辺から有毒胞子を噴射したり、天井に張り付いた爆発する揮発性の芽を大量に降らせてきたりと攻撃はむしろ激しくなっていく。
体力が尽きると最後の一本となった中央の触手も撤退する。
【モールド】
前述の通り真菌に似た生命体で、モールド-1の一部。
異常なまでの頑丈さと成長速度であらゆる有機物、無機物を原子レベルで無差別に取り込んでいく。
オールデスト・ハウスの管理人である
アーティ(生命体A-001)までもが手を焼いており、度々駆除をジェシーに依頼してくる。
ポラリス(EID-19929)を宿しているジェシーでさえもダメージを受けるほどに強力な有毒な胞子を持つが、血清を注射することで耐性を得られる。
魅惑的な甘い香りを作り出して胞子を人間が取り込むように誘引し、胸腔で増殖して身体全体を包含して運動機能を乗っ取る。
こうして人間は
バイオハザードシリーズに出てきそうなカビ人間『モールドホスト』にされてしまうのである。
あるいはマタンゴとか。
なお、この性質はアンダーヒル率いるレンジャー部隊が到着したばかりの頃には無く、人間のメカニズムを学習して利用したことが判明している。
そのため「ヒス」や「
闇の存在」と同様に見た目からは想像できないほど高い知能を持っていると考えられる。
【モールドホスト】
モールドを取り込み変貌してしまった人間の成れの果て。
「二足歩行する四肢と頭部のある生物」という以外に人間らしさは残っていないカビ人間。
その意思はモールド-1に乗っ取られていると思われる。
拳で殴りかかったり有毒胞子を口から噴射する近接タイプと、頭部が花弁状でそこから発射体を発射する遠距離タイプが存在するが、遠距離タイプはスナイパーライフルで武装したヒス生物並の遠距離且つ正確な狙撃をしてくる。
なお、レンジャー隊員がモールドを体内に取り込む様子がボイスレコーダーに記録されているが、上述の甘い香りは人間の精神に異常をきたすようで、目の前で仲間がモールドホストに変貌しているのも構わずに「旨い」と繰り返しながらモールドを取り込んでいる。やっぱりマタンゴなのでは。
新たな系統のモールド
2025年からオールデスト・ハウスに出現し始めた既存の薬が通用しない新種のモールド。
新たな系統のモールドのコロニーの巨大な塊。
この系統のモールドの発生源。
モールド-1とは異なり自ら動いたり攻撃はしてこない。
冷気が弱点。
この系統のモールドに感染した通常のモールドホスト。
外見は通常種のモールドホストと大差は無いが耐久力が高い。
よたよたと徘徊する「歩く者」。
この系統のモールドホストの亜種。
耐久力が非常に高い上に一度無力化されても復活するが、その場から動けない「固定砲台」。
頭部が花弁状に変異し、発射体を発射する。
マンハッタンAWEで確認されたモールド
2026年9月25日に発生した大規模AWEにて、オールデスト・ハウスのロックダウン解除に便乗して街に解き放たれたモールドの新種。
ドローン型
近くに後述の「ヘビー型」がいる限りは無尽蔵に出現する。
モールドの胞子を食べてしまった人間の成れの果て。
オールデスト・ハウスにいたときよりも丸みを帯びたシルエットをしており、腕に付着した大きなモールドの塊を叩きつけてくる他、猛毒の胞子を溜め込み撒き散らす攻撃も繰り出す。
美味しそうな匂いを発する。
モールド・ホストの亜種。
腕が無く、上半身が大きなモールドの塊となっており、脅威に対してモールドの塊を発射する。
モールド・ホストの亜種。
腕が無く、全面が硬化したモールドの装甲に覆われているが背面は丸出し。
脅威に近づき胴体からスパイク状のモールド増殖物を生成して円錐状に発射する。
タレット型のモールドホスト。
足は無く腕も退化している。
地下に隠され菌根のように張り巡らせたモールドネットワークを伝ってテレポートするかのように出現し、脅威に対してスパイク状の発射体を発射する。
ディランが召喚できるモールド・スピッターの亜種。
同時に3体まで召喚可能。
ヘビー型
重量と高い耐久力を持つ個体。ドローン型モールドを近くに召喚し続ける。
巨大な球根のような姿のモールド・ホスト。
空中浮遊しており、発射体をあらゆる方向に発射してくる。
死ぬと真下に大量の発射体を放出する。
スポア・マザーが硬化したモールドの装甲を纏ったもの。
装甲を剥がさなければまともにダメージが通らない。
巨大なモールドの塊でできた上半身と、肥大化した両手を持つ。
全面は硬化したモールドの装甲で覆われているため防御力が高い。
発達した腕によるパンチや有毒なモールドの霧の噴射で脅威を攻撃し、更にノミを思わせる異常な跳躍力を持つ。
モールド・スクラッパーに似ているが、装甲や毒霧は持たず、ジャンプもしない。
しかし接触するだけで危険なモールドに覆われている。
脅威と距離が離れている時は巨大な両手を地面に突き刺さし、有毒なモールドを地中を伝って相手の真下から噴射する「ガイザー攻撃」を繰り出す。
地響きを立てるほど巨大なモールド・ホスト。
上半身は巨大なモールドの塊となっており、股間より少し上あたりから辛うじて人型に見える上半身が生えている。
近距離では脅威に向かって有毒な吐瀉物を吐いて有毒物質の水たまりを形成し、遠距離からは着弾すると爆発するモールドの塊を発射する。
背中には白い神経系のようなものがあり、破壊されると弱体化する。
最高位型
ヘビー型の上位種。宿主の名前が判明しており、ゲーム的には体力ゲージの上に名前が表示される。
ゲーム中では隠しボスのような扱いとなっており、ヘビー型と同様にドローン型のモールドを召喚し続けるため、大ボスとして扱われている「共鳴体」にも全く劣らない脅威である。
モールド・ブライトの強個体であり、モールド・スクラッパーのような跳躍力を持ち、更に高精度な「ガイザー攻撃」を頻発する。
モールド・プレイグの強個体。
遠距離攻撃は弾速が早く、射程距離も長い。
また、吐瀉攻撃は吐瀉物から「吐瀉生物」と呼ばれる小型モールドを生み出す。
また、背中の弱点も無くなっている。
ハンナ・ギャレット
モールドの胞子を食べたハンナ・ギャレットが、モールドにより複製された存在。
モールドを生み出す能力を持つが、機械の精密検査をすり抜けるほど人間と見分けがつかない。
FBCに敵対的ではなくモールドにより大量にクローンが生み出されたが、その目的は不明。
なお、ハンナ本人はモールド・プレイグ最高位となりディランに発見され引導を渡された。
集団(共鳴体RE-TP)
モールド・ホストとなった集団がヘドロンのパターン化共鳴に晒された、或いはパターン化共鳴に晒された人間がモールドの胞子を食べて変異した「共鳴体」と呼ばれる生命体の一種。
ニューヨークシティの「公園」と呼ばれるゾーンのモールド及びパターン化共鳴の発生源となっていた。
「集団」の名の通りモールドに覆われた人間の巨大な顔が複数寄り集まった形態をしており、ヘビー型・ドローン型の両方のモールドを召喚する能力を持つ。
また、モールド-1に酷似した巨大な触手を出現させ、マシンガンのように発射体を高精度に連射することもできる。
モールドの胞子とパターン化の両方に耐性のあるディランにより発見され、倒されて能力を奪われた。
【作中の出番】
『Control』
2019年10月29日、オールデスト・ハウスは未知のスレッショルドから出現した侵略的な共鳴体「ヒス」により汚染されていた。
ジェシーはヒスに対処する最中、研究セクターに出現しているモールド・スレッショルドを発見し、内部を調査した。
スレッショルドではスレッショルド専門家のラヤ・アンダーヒルが仮設研究所でモールドを研究しており、ジェシーは彼女からモールドの毒性を無効化できる「血清」に必要な物を集めるように頼んだ。
ジェシーがスレッショルド内を駆け回り、材料を集めてアンダーヒルに渡すと、彼女は血清を作り、ジェシーに注射した。
モールドの毒素に対し耐性を得たジェシーは、未知の坑道内を探索し、そこでモールドの親玉、モールド-1と遭遇した。
死闘の末にモールド-1は撃退され、以降は生死不明であるが、撃退された後もモールドはオールデスト・ハウス内に残って伝播を続けているため、そのモールドを支配するモールド-1は弱体化しながらも生存している可能性は残っている。
感染源たるモールド-1は撃退したものの、モールドホスト数体がスレッショルドから研究セクターへ逃げ出し、しぶとく伝播を続けていた。
ジェシーはアンダーヒルの依頼により研究部門を探索して逃げ出したモールドホストを殲滅した。
ジェシーはアーティから、収容セクター・メディカルウィング周辺に巣食うモールドの排除を依頼される。
ジェシーによりモールドは殲滅された。
- ミッション「酷い有り様ダ:もっとモールドが出てキタ」
メンテナンス・セクターの冷却ポンプ室上層でモールドが巣食い、ジェシーは再びアーティからの依頼を受ける。
ジェシーによりモールドを殲滅された。
『基盤』
ハウスシフトにより基盤セクターに閉じ込められた収容セクターのオフィスにて、モールドホストが一体だけ登場する。
『畏怖』
封鎖されていた捜査セクター内に数体のモールドホストが登場する。
また、以下の通りミッションでもモールドが登場する。
ジェシーはアーティからのテレパシーを受け取り、捜査セクターに巣食うモールドの駆除を依頼される。
ジェシーによりモールドは駆除された。
変貌アイテム『「SHÜM」アーケードマシーン(AI40-PE)』にコインを入れると過去に戦ったボスと再戦でき、「モールド-1」とも再戦できるようになる。
なお、2回目以降は強化されて難易度が高くなる。
『FBC:Firebreak』
2025年、オールデスト・ハウスで新種のモールドが出現した。
既存の薬が効かない新たな系統のモールドを駆除するために緊急対応部隊「ファイアブレイク」に志願したFBC職員「ファイアブレイカー」達に、
ハンク・フラワーズから出撃要請が下された。
ファイアブレイカー達は3つのエリアに蔓延る新種のモールドを駆除することになる。
『Control Resonant』
2026年9月25日、オールデスト・ハウスのロックダウンが破られ、モールドがニューヨークシティに解き放たれてしまった。
主に「公園」ゾーンに出現するが、公園と隣り合う「避難区域」ゾーンや「セントラル」ゾーンにも出現する。
「公園」ゾーンは全体的にモールドに侵食されており、中心部には共鳴体「集団」が居座っており、モールドの発生源となっていた。
ディランは「集団」が潜む地下道の入口を発見するが、パターン化共鳴で複製された障壁により阻まれてしまう。
ディランはモールドの胞子を摂食して仲間のフリをすることで障壁を突破し、「集団」と交戦した末にこれを倒し、力を奪取した。
ディランは「公園」で離れ離れになっていた双子の姉妹ハイジ/ハンナ・ギャレットを発見して保護するが、後にハンナの正体がパターン化共鳴の力を手に入れたモールドにより無数に複製されたハンナのクローンの一人であることが判明する。
その後、ハンナ本人はモールドの胞子を食べたことでモールド・プレイグ最高位と成り果てていたことが判明し、ディランにより発見され引導を渡された。
ハイジとハンナのクローンはFBCにより保護された。
「公園」でモールドの研究を主導していたアンダーヒル博士が暴走し、パターン化共鳴の力でモールドの力を抑え込む危険な実験を行い、逃げ出した実験体からサンプルを採取するようディランに依頼する。
ディランは逃げ出した実験体を倒してサンプルを採取するが、エミリー・ポープ共同局長はアンダーヒルの暴走を重く見て彼女を逮捕するようにディランに命じた。
ディランはアンダーヒルにサンプルを渡すか、渡さずに逃がすか、或いは渡さずにFBCに突き出すかの3択を強いられる。
- 凄い熱心に更新されてるみたいだけどRCU本体の話がされてないから何の話かさっぱり分からん。 -- 名無しさん (2024-09-09 12:51:48)
- ↑登場作品『CONTROL』なので当該項目に行けばわかりますよ -- 名無しさん (2024-09-09 17:53:56)
- 相談無しで項目名が変更されていた為戻し -- 名無しさん (2025-10-21 17:18:00)
最終更新:2026年10月25日 17:48