登録日:2025/01/15 Wed 00:10:00
更新日:2025/01/26 Sun 20:06:44
所要時間:約 22 分で読めます
概要
米桶に入った美味しそうなご飯一升をガキ使メンバー+助っ人のライセンスの二人で食べ尽くす企画。
もちろんただ食うだけではなく、右に置かれているガチャガチャを引き、一つおかずを引く必要がある。
引いたおかずは必ずすべて食べる必要があり、それでご飯一杯を平らげられればなおよい。
中にはカプセル一杯に詰められていたり、番号札が入っているものも。
番号札のものはおばちゃん(罰ゲーム等でよく出るおばちゃんではない)を召喚して持ってきてもらうが、たいていろくでもないものが出てくる。
中には普通におかずとして食べられるものもあるが、大抵は甘いものやフルーツなどのおかずには適さないものや、中には生食しない食材まで入っている。
相当きつい場合は食べるのを中断して次に持ち越すことも可能だが、問題を先延ばしにするだけであり大体は苦しい展開になる。
また、お茶を入れてお茶漬けにして食うこともできる。たまに裏目に出るが。
舞台は昔ながらの駄菓子屋のセットを使用しており、メンバーはまさしくガキのような恰好をしている。…あの男以外は。
一応グルメ企画らしいが、他のグルメ企画同様過酷な展開が待ち受けていた。
メンバー
この企画では不運な目に逢うことが多く、ほとんどろくでもないおかずだった。
それもあってか企画自体を嫌悪している。
1弾と3弾ではオチ担当。
松本よりはまだましなおかずを引いていが、2弾では全てハズレを引き大苦戦。
他メンバーへのツッコミとシバキが炸裂する。
割とハズレを引いているがこのときはまだ若かったからか他4人のように苦戦することなく食べていた。
離婚ネタでいじられる。当時離婚のストレスで体重が8キロも増えたとか。
「この企画が大好き」というほどガチャ運に恵まれており、ほぼ全てのおかずで当たりを引く豪運を発揮した。
妙にテンションが高く、浜田に突っ込まれる。
小食なところが発揮されており全然戦力にならない。ダウンタウン曰く「お荷物」。
それでいておかずのハズレ率が松本並みに高い。稀に当たりを引くが食べる量は少ないためメンバーから総スカンを食らう。
相方の藤原が色々と濃すぎるためか、本企画では地味な存在。殆どダイジェストで済まされている。
ご飯をよそう担当。
この企画で大食いな一面が明かされバキューム藤原の名を授かる。さらに2弾からは衣装も白スーツグラサンにチェンジ。
の割に2弾では途中で満腹になり、3弾では顎関節症でペースよく食べられないなどあんまりいい扱いを受けてはいない。
放送回
第一回ガキの使いやあらへんで!! チキチキ みんなで力を合わせて!! お菓子でご飯を食べ尽くせ~!!
2006年11月5日放映。
その名の通り、駄菓子でご飯を食べ進める。
しょっぱい駄菓子なら当たりだが、大体は甘いやつなので引き当てれば地獄。
しかし中にはメンバーの選んだ「Myおかず」の入った金色のカプセルもあり、各々が思うご飯が進むおかずが入っている。
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一巡目 |
イカのお菓子。
米とはあまり合わず、ひとまず残すことに。
「お菓子は全部食べていただいて、ご飯は余っても大丈夫です」「お前が今決めたん?」「勝手に決めたんかいな!?」「消しゴム(田中のディレクター)のアドリブですか?」「消しゴムは遠藤にきつい」
早速ハズレを引く浜田。
井本も意図的かは分からないがご飯を山盛りにして浜田を苦戦させた。
クリームソーダの粉。
お茶漬けにして食べるも、美味しいはずがない。
しかしなんとか全部食べきった。
「ラテや ラテ」
当たりを引きテンションが上がる田中。
ご飯との相性も抜群かと思ったが…
「そうでもないぞ…」
「でもそんなに喋らんでいいねんて」
「田中は明日から2週間喋りません」
開けた衝撃で下に落としてしまったが良いお菓子を引く。
たくあんっぽい感じで食えたが、すぐに食べるのを終わってしまった。
「ただのおばあちゃんの昼食やんか」
エビフライ…と思いきや尻尾だけ。遠藤は何故か「三杯は食える」と豪語。引いたのが後輩の藤原でなかったらどうなっていたことか…
しかし匂いだけで米を食らい、累計4杯を完食。若手の底力を見せた。
「もう1ブロックいけるな」「2ブロックいったやんけお前」「一個聞いていい?ブロックって何?」
「はーい。スーパーBIGチョコですよ。」
巨大お菓子にして大ハズレを引き当てる松本。浜田曰く「コレだけでもキツい」。
ちょっとウナギに見えたが、味のほうは雄叫びをあげるレベル。
結局ご飯は進まず、チョコレートだけ食いきった。
「ちょっともう俺、今度チョコレート回ってきたらホンマ普通にキレて帰るで」
「よう出ますねそれ」
「そういうとこ俺イタいから?」
「鬼のような顔でロビーのところで岡本に電話してるから」
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二巡目 |
甘いものが出てきた。
あまりにも合わないので叫んでしまう。
ここで浜田が自身のMyおかずを引き当てる。
カプセルの内側のタレも利用して大盛りご飯を完食した。
「日本で一番幸せなんちゃうか?」
疑似梅干しという準当たり。
お茶漬けにしてさらさらっと完食。
「ガーっていったほうがええぞ井本」「これオリエンタルラジオやったらガーっていってるよな」
裏当たり(by松本)である蒲焼。
テンションは高潮し、ご飯2杯を余裕で平らげた。
浜田からは楽しんでいることを僻まれるが遠藤は楽しむように言った。
「お前だけがなんかこのコーナーを楽しんでる」「ええよ楽しめ楽しめ!」
さっきと方向性が被ってるお菓子を引く山崎。
やはり全然ご飯を食べずメンバーから突っ込まれた。
「さくら大根とカブってるやんか!」
当たりのお菓子を引き、「このプレッシャーはでかいなー」と緊張する。
しかしここでもご飯を3杯平らげ、メンバーから賞賛された。
「お前常にパン粉と共に歩んでる…」
「おばちゃん4番出たよー…」
「はーい。」
\ガンッ!/
「うわキレた!」
「ホンマにエエて!ちょ、ホンマにエエてー!!」
「チョコバット♡」
再びチョコ菓子、チョコバットを引き当てブチキレる松本。
そしてなぜかチョコバットをご飯に突き刺しお茶をかける奇行に走る。
「ちょっと聞いていい?…俺なんでこんな事したん?」
さっきよりはイケると思われたが結局チョコ水ご飯は残すことに。
「これカメラ回ってなかったら俺おばちゃんどついてたと思うで」
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三巡目 |
この巡は山崎・松本以外はほぼダイジェスト。
せんべい一枚をゲット。
ご飯が進んだ。
しかし浜田はハズレを引き当てご飯が全く進まなかった。
「ゴチソウサマデス」
ご飯とは合わないだろうがお茶漬けにしてなんとか完食。
しかし田中がハズレを引き当てご飯が進まなかった。
なんと3連続で赤紫色のお菓子を引き当てる奇跡を起こす。
チューペットは冷凍されていたが、当然ご飯と合うはずがなく一瞬で離脱した。
「……ゴチソウサマデシタ」
山崎の失態を取り戻すべく合わないお菓子で一杯完食。
チョコとは真逆の辛いお菓子を引き当てる。
一気にかきこむと見せかけて音を出しているだけだった。
そして逆ギレした。
「これでも食べた方なんじゃああああああ!!!」
「お前今日熱出るかもな」「見たことないできもの出来るかも分かれへん」
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四巡目 |
ご飯は進まなかったようで辛そうな表情で一口だけご飯を食べて終了。
せんべいをご飯に乗せお箸で割ってソースをまんべんなく行き渡らせ一杯完食。
「ソース味しておいしい」「ここに来ておいしい言えるのはすごいな」
ご飯を覆うほどの柿の種でご飯を完食。
再びハズレを引きご飯が全く進まない。
いいとこ無しの山崎だったが最後まで散々な結果だった。
チョコだったらいけると思われたが…
「どうした邦正?」「ゴチソウサマデシタ」
当たりのおかずを引きご飯を完食。
これで9杯目まで食ったことになる。さすがの浜田も「何杯食うねん…」と呆れていた。
「おばちゃん17番…」
「はい、クーリッシュです」
容器の上の部分を切り取ってご飯にまるごと絞り出す形に。
チョコ+お茶+辛いスナック+アイスというとんでもないご飯になってしまった松本。
「シャー(言ってるだけ)」と食べるふりをして、結局食べきれずに終了した。
「じゃあさ聞くけど、これをペロリといく俺が好きか?」
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第一回ガキの使いやあらへんで!! チキチキ 「あ」で始まるおかずで ゴハンを一升食べ尽くせ~!!
2年空いた2008年2月10日放映。
第二弾は「あ」で始まるおかずということで種類が大きく変更される。
当たりの数も増えたと思われるが、残念ながら大体ハズレばっかりだった。
本企画初登場のバキューム藤原の実力が発揮される、と思いきや…?
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一巡目 |
早速当たりのおかずを引き当てる。
お茶漬けにして食べたが、味は無かった。しかもお茶を入れたことでかえって膨らんでしまう。
話してばっかりで浜田にせかされたがちゃんと一杯完食。
「田中の時ってな、結構長いねん」
早速フルーツを引き当ててしまった。
何度もえずきまくり、一杯は食べ尽くせず。
「…うぇぇ…」
イワシの塩漬け。
ご飯によく合い、大盛りご飯を一杯完食。
「お前らが3合4合いかれへんと、俺らいかれへんで」「俺らで36(歳)やで」「浜田で51(歳)やで」(もちろん嘘です)
「までも、普通についで一杯いってるんじゃん?」「はぇ?」「はい?」「今日もなかなかお荷物ぶりを発揮してる」
木の実が5粒。
ご飯とは合わないらしく、さらに浜田に茶化されストレスを感じていた。
「これまた違うストレスやわ」「相まみえへん感じやな」
「そんなに辛くないもんな。昨日もご飯一緒に行ってるもんな」
「言わんでいい。そんなん言わんでいいって浜ちゃん」
はまぐり…じゃなくてあさり。
殻の中身に米を入れて味をつけて食べていた。
途中でふざけるも、どうやら一杯完食した模様。本当に貝殻一杯分かもしれないが
「これで今何杯いった?」「これ(貝殻)を一杯って言ってはるんですか?」
「やっぱお荷物やな」
米に合う味噌が出てきた。松本は一瞬スタッフがアレを入れたと思っていた
「ここのスタッフ痛いから×××かと思ったわ」「痛すぎるわ!」 「それはなんぼ俺でもかばったるわ。止めたってくれって」「こいつらオンエアもうええんや思て。嫌がらせのみに集中したんやって」
2杯目はカプセルに直接米とお茶を入れ赤味噌茶漬けにして食った。同時にたくさん食べなければならないプレッシャーを感じ、「これはこれで地獄」と嘆いていた。
「俺こんなガチャガチャのカプセルでお茶漬けしたくないから頑張ったのになぁ…」
正確には牛脂。
あまり食べてはよくないものだが、藤原は「当たり」と称した。
カプセル内に残った油分も使いご飯4杯を完食。
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二巡目 |
ご飯によく合う塩。
ご飯をかっ込んだ。
「も~、最悪やん!」
大ハズレのキャラメルを引き当ててしまう。
当然ご飯とはまったく合わないし、キャラメル自体食べるのが大変らしい。
「メロンとキャラメルて…」「アンデスメロンや」
そして危険なモードに入り…
「え゛ぅ゛ぅえぅ…!!」
とカメラを睨みつけながらご飯をかき込んだ。
これまたご飯に合いそうもないパン。
パンを割ってお椀に見立てて食べていた。
「あんこのエエ肉汁が付いとるから」「肉汁無いでしょ」
「パンはあかんて…」
「だからそれかじったらご飯食えへん言うてんねん!」
「5番は、甘酒だよ」
米の飲み物が登場。
甘ったるいので厳しいが一気にかき込んで完食した。
別のこととして新婚時代のことを考えるよう言われるが、結果が悪くなると落ち込んでいた。
砲丸のごたる重さを誇る、最凶のあんこぎっしりカプセル。
ぼた餅やおはぎがあるので、ご飯とは合わなくはなさそうだが、山崎は「罪深いでぇ、コレ」「ホンマ地獄落ちるぞ」と称した。
結局10分かけてあんこ部分を食べきった。そしてご飯をひっくり返してあんこのついた部分を見えなくして白米っぽくした。
「早よ食べろや!なんでもかんでも都合悪なったら泣きに入るやろ」 「子供の時から絶対こういう風に育てられたんや」 「許してくれたけどな!お父さんとお母さんは許してくれたけど!」
スーパーのお肉コーナーにある無料で持ち帰れるアレ。もはや直接食べるものではない。番組としてもアウトすぎるおかず…ってかそれ以下。
これには松本も爆笑しながらブチギレ。
「お前らアホか!こんなもんでメシ喰うんかぁ!テレビの人間は頭おかしいのか!」
とりあえずそのままご飯に塗りたくって食うも無味無臭。
お茶をかけても小さくならず、仕方なく脂身のみを飲み込んだ。
「コレをね、ここに入れて、どんな思いでフタしたんや。これは考えられへんわ!どんな教育受けてきたのか」
焼き脂身でご飯を沢山平らげた一巡目とは異なり、何故か箸の動きが鈍い。
「おなか一杯ですもん」
なんと満腹状態になっていたことが判明。冒頭で調子がいいって言ってたのに…
ここで初めてご飯を残してしまった。しかも(自分自身にか番組にかは不明だが)キレていた。
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三巡目 |
文字通りあたりで難なくご飯一杯を完食。
マイナーフルーツのアセロラ。浜田もどんな食材か分かっていなかった。
最初梅干しのように食うも「ア゛エ゛エッ!」とえずく。
そしてご飯と一緒に食べると…
「ブゥゥエェェ!」
とカメラに向けて見せてはいけない絵面を見せつける。始め松本達は浜田の顔に気づいていなかったが、2回目に気づき爆笑した。
その後も何度も何度もえずいていたが、なんとか完食した。
「ハッ…ヘフウ゛ウ゛ウ゛ゥエ゛エ゛エッ!?」「鳥じゃないです?」「南国の鳥や」
甘いあんずとは合わないがなんとか一杯完食。
ここで遠藤が画期的な食べ方を発明。
「定食屋でちょっと上にあるテレビ見ながら」食べるというもの。要するに現実逃避。
不味さを忘れて完食に成功した。
「俺ちょっと今日杏仁豆腐買って帰ろかな」
最近和菓子にハマっている山崎にとっては当たりのおかず。
「あっ…めっちゃ美味い!マジで…これホンマ……何のコメントもないわ」 「それは…あれよ。あってくれそれは」
本来であれば大当たりのおかずだが、松本のご飯はお茶に浸されていた。しかも脂身の油で上のほうが酷いことに…
「何かねぇ、お茶漬けの上の方がさ、大家族の最後のお風呂みたいになってる。」
流石に水気は取り、改めてあんかけをかけて食した。
しかしそこまで美味しくはなく、遠藤のやり方を真似してみるも普通に箸を置いた。
「うん…」\カチャッ/「箸置くなや」
時間がかかりそうなので、ご飯を残しているバキューム藤原も同時に食べることに。
「22番は、青汁だよ」
最後にやらかしてしまうバキューム。
成功しなかったら罰ゲームがあると宣告されてしまう。
そうこう言っているうちに松本が完食。残るはバキュームのみとなった。
もう満腹なバキュームは「ホワイトボードに4・5・6巡目ってありますけど」「いけません」と駄々をこねるが受け入れてもらえない。
仕方なくもう一個おかずを引かせてもらうことにしたが、一瞬見た後リセマラしようとしたので浜田に捕まる。
引いたのは3番の番号札だった。
「はい赤マムシ」
バキューム藤原は完全に戦意喪失し、「無理です」と言う。そして最終的には泣き出してしまった。
「どうしてもお前はまたシュウマイ地獄がやりたいんやな」「ちょ待ってください…」
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第一回ガキの使いやあらへんで!! チキチキ 「か」で始まるおかずで ゴハンを一升食べ尽くせ~!!
2008年5月18日放映。
第三弾は「か」で始まるおかず。
バキューム藤原が顎関節症になってしまいメンバーから不安視される。
「まあこれを紹介してもスタジオが湧くことも無く…」
そして今回でご飯一升を食べきったら企画を終了できるという約束が付けられた。
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一巡目 |
かぼちゃの煮物一個。
テンションは高潮しながら一杯完食。
「あ、良いです。しっかり煮られt」「それはええねん!かぼちゃ誰でも食えるからパッと食えよ!」
柑橘系が登場。
ご飯とは合わず苦戦するもなんとか完食。
「面白い絵やないですか」「こいつが金持ちなのはみんな分かってることや」
当たりのおかずが出た。しかも遠藤の大好物。
ベーコンで茶碗の半分を食らい、残りは麺一本ずつで味わった。
「失うモノもあるけど得るモノもあるなぁ」「彼女とカルボナーラ一緒ですか?」
「悲しいメシやで」
イタリアンな料理。
米との相性も抜群でご飯2杯を平らげたが、葉っぱ(香草)だけは食べるのを嫌がった。
「この期に及んで好き嫌い言うかね?」
ついでに漫才のネタ合わせが嫌だから浜田と遊んでいたことをバラされた。
「メイン後にしといたほうがええんちゃうか。葉っぱ先行って」「いや葉っぱ…」「嫌なことから先やっていけ」
当たりのおかずを引いたおかげか、調子よくご飯2杯を完食。
いつものお荷物ぶりとは思えぬファインプレーを見せた。
その一方で「ご飯を食べるたびに顔を振る」ことを突っ込まれた。
ここまで当たりが続いていたが、残念ながら相変わらずの不運を発揮。
ご飯にかけて食べるも当然不味い。
「ンーマッズゥイ!ウァーフォー!ウォーフォー!!Foooooooooooo!!」
あまりにも食が進まないため、スプーンで浜田にあーんで食べさせられた。
「あのーすいません、44歳にしてイジメすか」
「この画アカンやろ!」
当たりのおかずを引き当てるも、顎関節症のせいで思うようにご飯を食べられない。
ついでに花粉症で鼻が詰まっていることも判明。
しかし流石バキューム、こんなハンデを負ってもご飯3杯を平らげた。
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二巡目 |
またもや当たりを引く田中。
2杯目はお茶漬けにして美味しく頂いた。
またもやハズレを引く浜田。「よっ!かしわ餅!待ってました!」
何とか食いきるも、茶碗を掴み損ねた。
\ガタッ/「凡ミスでたよ」「お前ほんま凡ミスばっかりやな最近」
「お茶飲んで柏餅食べたら終わってまうぞ」
ドラゴンボールくらいある重さの中には、前回のあんこよろしくなんとカスタードがぎっしり入っていた。
だが前回使用していたメシ屋で野球観戦を見ながら食う作戦で10分かけて何とか完食した。
阪神は有利だったらしい。
「打った打った打った!打ったやろ今、お前~」
立方体の砂糖。
お茶をかけて食べるも、まずい。
そして浜田はこの企画を楽しむ田中をどついた。しかし後に…
「お前だけやんけなんか」「僕全然この企画大好きですもん」
「おまちどおさま、「カ」プチーノです」
なんと飲み物が登場。しかもシナモン付き。
ご飯にかけて食うもまあ言うまでもない。食べるのは断念した。
「お線香食べてるみたいな感じする」
また甘い物。
潰して先ほどのカラメルご飯に混ぜて食べたら、まずかったけどまだ何とか食べられた。
「ウマイ、ウマイ、ウマイ、ウマイ、マズイ……」
カラメルご飯の部分まで食べきるも、白飯はなぜか見送った。
「そんなシャクレてはりました?」
再び当たりを引き当てるバキューム藤原。
口は全然開かずともご飯3杯を完食。
「ほら見てみ?ただの引き出しみたいなもんや」
だいぶ米が減ってきており、ゴールが見えてきた。
そのため順番を変更し、米を残している松本と山崎は後回しになった。
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三巡目 |
「くさっ!」
ここへ来てなんと大ハズレを引き当ててしまう田中。
茶漬けにして食うも、臭いのには変わりないのだった。
何とか食いきるも、酒粕の臭いは広がった。
「ざまあみろバーカ!楽しく飯食いやがって」「ホントですよ俺これ大好きな企画だったのに」
最後の最後に大当たりを引き当てた浜田。
ご飯の上にかけて美味しく完食した。
「お前じゃあその分頑張って食えよお前!」「無理!無理!」「こいつサササーっとまかないみたいな感じでいきよった」
ご飯との相性バッチリのからすみを先に食らい、米を一気にかきこんで完食。
食感に戸惑いつつも完食。からあげだけなら大当たりなのだが…
麺そのままではなく調理済み。
ささっとは食えずとも無事完食。
そして残るは二人となった。
「足手まといやな……6杯も食うて」
ご飯残り一杯というところで粉が襲来。
しかも水分をかけるとトロトロになってしまうためお茶が使えない+味付け不可という地獄。
試しに一口食ったが、口から粉が吹き出る酷さだった。
「ほんま俺中継車占拠したろかな」「中継車乗ってほんま高速乗ったろかな」
流石に時間がかかりそうなので、山崎も同時に並んで食べることに。
そして残したほうは罰ゲームとなってしまう。
まさかの米が増量。先ほどのカプチーノご飯と一緒に食べる。
松本は片栗粉ご飯をおにぎりにして食うことを思い付き、山崎も真似る。
山崎あまりの不味さに吐き出しそうになるもなんとか飲み込みあと少しとなる。
松本は片栗粉握りをほおばり、山崎も残りをかきこみ壮絶な咀嚼勝負が始まる。
そして先に山崎がなんとか完食。残るは松本だけだが…
「これで松本さん呑み込んだら食べたことになりますよね? 残してないから罰は無い…」
「マ゛ジ゛で゛?」
「えーこれ呑み込めるかな、ヴエッ!」
そして口の中身を出してえずきながら暴れだし、周りに「おさむ師匠」と言われながら番組は終了した。
どうやらこの後松本も食べきったようでこの地獄の企画が二度と開催されることはなかった。
次の日松本は腹を壊したらしいが、この片栗粉握り+αが原因かは定かではない……
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追記修正は、今日の夜に合うおかずを引き当ててからお願いします。
- 面白いんだけど「さ」が来ないのは本当にキツかったんやろうなって…(苦笑) -- 名無しさん (2025-01-15 00:53:44)
- 浜田がえずいてるの見て遠藤がしみじみと「森進一さんですねえ」とか言ってたの草 -- 名無しさん (2025-01-15 02:52:48)
- 松本が「この企画大嫌い」と言い切る程にキツい企画。楽しく飯を食えるわけでもないし、ゲテモノ交じりで泣き出す奴も出る始末だし -- 名無しさん (2025-01-15 03:01:49)
- ハマタがミートボール好きなのを知れた回 -- 名無しさん (2025-01-15 10:18:24)
- おかずのゲテモノ具合もキツそうだけど、それ以前にもうメンバーが全員おっさん、おじいさんの年齢だからね…。そもそも1人あたり1.4~1.5合食うのがもう無理なのかも(ライセンスはギリ行けるか?) -- 名無しさん (2025-01-15 11:21:34)
- ひたすら米ってのはきついと思う -- 名無しさん (2025-01-15 12:23:48)
- 今だと怒られそうな企画 -- 名無しさん (2025-01-15 14:45:27)
- これみて改めて思ったが宇治金時丼が好物の銀さんて味覚がやばすぎるんだな -- 名無しさん (2025-01-15 14:54:45)
- 粕汁でいいのにわざわざ酒粕と付け加えるあたりにスタッフの悪意が光ってる -- 名無しさん (2025-01-15 16:35:12)
- こんな企画あった事自体初めて知りました。今じゃ絶対出来ない企画 -- 名無しさん (2025-01-16 01:56:31)
- 「この年齢でこれ(ヨーグル)のみでもキツい」っていうコメント好き -- 名無しさん (2025-01-16 07:23:25)
- 当たり扱いでメシばくばく食ってるのすら大半夕飯で出されたら切れるようなもんだからな -- 名無しさん (2025-01-16 08:32:52)
- バキューム藤原は面白いキャラだったのにすぐ消えたのが惜しい -- 名無しさん (2025-01-26 12:29:06)
最終更新:2025年01月26日 20:06