本イベントの最終マップ。
全体的に非常に難易度が高く、ギミックも本気を出してくるうえに前提条件も厳しい。
それでいて甲限定報酬はなんとも言えないスペックなので、ヤバいと思ったら即座に転進(難易度変更)してしまった方が良い。
特にクリア後のしまね丸の掘りは甲では苦行そのものであり、こちらを優先するのであれば択としては合理的となる。
戦力・戦力・戦力の3ゲージ構成。
いっさい気を抜ける場面がなく、ギミックも大量に存在するので長丁場の戦いになる。
札は第二遊撃部隊、第四航空戦隊、礼号作戦部隊。
基地航空隊は初期から3部隊使用可能。
※下記の記述は甲作戦、かつ大和型をサブで所持していることを前提に記述しています。
E6-1/戦力
ギミック解除からして既に長い。
まずは礼号作戦部隊での解除となる。
編成はE5-2と類似した長門+陸奥+足柄+最上+初月/大淀+雪風+霞+清霜+朝霜+4スロ艦の水上打撃部隊。
新しく起用するのは4スロ駆逐のみ。MogadorでもサブのТашкентでも、どちらもいないなら時雨を使いまわしてもいい。
敵編成は軽巡新棲姫が旗艦、随伴にラ級を従えたほぼボスに近い艦隊。
直前に門番のような形でラ級もいるので、こちらを煙幕で受け流しつつ陸攻隊をターゲットのFマスに集中してS勝利を安定させたい。
道中マスがすべて水上戦なので、砲撃支援が非常に効果的。
解除後は2段目のギミック。
こちらは第四航空戦隊での解除になる。
- IマスでS勝利2回
- LマスでS勝利2回
- MマスでS勝利2回
編成は榛名+四航戦改二+Intrepid+重巡+航巡+Atlanta/羽黒+Верный+三隈+竹+能代+初霜。
サブ艦を育成しているのであれば、Верныйは霞に交代してもいい。
特にIマスは戦力不足に喘ぎながらの攻略となるので効果が非常に大きくなる。
IマスはFマスと同様に軽巡新棲姫+ラ級のほぼボス編成。
さらに高速+でなれば最短ルートを通れないため、こちらの戦力がかなり限定されてしまう。
もはや当然のように道中にラ級が配置されているが、輪形陣であるため見かけほどは厳しくない。
現段階では夜戦でカットインが撃てれば倒せるので、陸攻隊を集中しつつ道中支援を出してトライ。
LマスもF、Iと同様に軽巡新棲姫とラ級。
こちらは高速+が必要ない代わりに道中に潜水新棲姫がいる。東海を集中して先制対潜艦を1隻入れておけば無力化可能。
また、この段階まで来た場合は竹を北上に交代するとさらに楽になる。
ギミックマス自体は見張員によるカットイン補助も十全に使えるので苦戦はしないはず。
Jマスはほぼボスルートの予習となる。
編成も攻略に準じる形となり、榛名+四航戦改二2人+熊野丸(揚陸艦)+4スロ水母+Atlanta/羽黒+Верный+三隈+北上+能代+初霜が主流。
能代は育成したサブの夕張で交代できるのであればより安定する。
ギミック解除自体はLマス攻略で使った東海をそのまま同じJマスにぶち込み、あとは第四陣形で殴っていれば終わる。
ゲージ出現後も編成は据え置きでそのまま攻略に移る。
削り中も東海をそのまま変わらずJマスに出して潜水新棲姫を倒しておけば安定する。
道中は対潜戦闘、空襲戦、高速機動部隊、水上打撃部隊。
珍しく水上戦闘にラ級がおらず、相手するのは一般的な量産型ばかり。
道中支援をしっかりと出しておけばかなり有利に戦うことができる。
先制雷撃を受ける機会も対潜マスだけなので、東海で対策可能。
ソレガアンタタチノ……ッタメ……ダカラッ……!イクゾッ……!
ボスはE5-2と同じく駆逐ラ級ζ。
その陣容はE5-2のアッパーバージョンとなっており、ボスよりも堅牢な軽巡新棲姫が2体もいる。
さらにしっかりラ級も随伴にいるため、先制雷撃も3本…飛んでくるが、陣形が第三陣形なので雷撃はさして怖くない。
制空さえ取れていれば殴り合いで順当に数を減らしていける。
…ジャア…ッ……ココデ…オワリ…ニ……ッ…シテアゲルッ……!
問題はゲージ破壊時で、随伴もろともきっちり-壊になるせいでトータルの耐久性能が異常なことになっている。
おまけに装甲破壊などもないため正面から倒しきる必要がある。
現在では非常に強力な矢矧友軍が大量にダメージを稼いでくれるので、そこから特効艦のカットインを叩き込んで撃沈することになるだろう。
なお、本ゲージは様々な意味でE6-2の前哨戦に過ぎない。
ここがどうしても突破できないのであれば難易度を下げた方がいいだろう。
E6-2/戦力ゲージ
本イベントにおける最難関のゲージ。
道中、ボスのどちらも隙がないうえに装甲破壊もできず、さらに友軍が微妙という非常に厳しい戦いを強いられる。
サブ大和型をセットで投入できれば大分マシになるが、できない場合の厳しさは尋常でないほどに高い。
編成は榛名+伊勢+日向+足柄+航巡+5スロ空母/矢矧+初月+時雨+霞+清霜+朝霜の水上打撃部隊。
高速化が必須なので伊勢・日向は1スロット+増設を持っていかれる。
ゲージ破壊時ではボスの強力さが度を越しているため、サブがいるなら大和型の特殊砲撃に頼る手も十分に選択肢となる。
他のパターンだと武蔵+大和+榛名+初月+航巡+制空軽巡/矢矧+時雨+霞+朝霜+清霜+榧/杉などが使われている。
武蔵の運がサブで低い場合は大和を旗艦に変更。この場合、大和改二(not重)であれば素で高速艦なのでだいぶスロットに余裕が出る。
もう一つのパターンはNelson or Rodney+榛名+伊勢or日向以下略のNelson Touch使用編成。
高火力タッチ射撃を2発ブチ込めるというのが魅力だが、高速化の都合Nelsonに徹甲弾も電探も積めないので、タッチ以外の火力があまりアテにならないというネックはあった。
特にタッチ不発時はお察し。
制空軽巡もサブ矢矧に変更できれば煙幕を3スロットにできるため道中の安定度がかなり上がる。
また、改修ソナーを装備することで先制雷撃をかわしつつ潜水艦も倒せるようになる。
とはいえこのマップはとにかく高威力カットインを撃ちたいので装備できるのは駆逐艦2隻程度が限界だろう。
道中は対潜戦闘・新型水雷戦隊・空襲戦・高速打撃部隊の4戦。大和型を投入する場合は空襲戦が1戦増える。
対潜戦闘は削り中は東海集中+対潜装備で疑似キラ付けにも使えるものの、ゲージ破壊時はそんな余裕はないのでキラキラで顔面受けが基本となる。
2戦目・4戦目はどちらも煙幕を切りたいが1回しか使えない。陣形的には4戦目の方が危険だが、殴り倒すのが遅れるため一長一短。
砲撃支援はどのみち必須。随伴に当てれば落とせるよう、確殺ラインを意識しつつ命中率を重視した構成にしておきたい。
空襲も非常に苛烈であり、対空カットインが発動したとしても1~2隻がダメージを受けるのは珍しくない。
2回受けることになる大和型投入のルートはなおさら。
ボスは深海重巡水姫。
今回のイベント傾向にもれず、真に問題となるのは随伴側。
軽巡新棲姫が2隻配置されており、例によってボスとほぼ同等の耐久によって攻撃が吸われまくるせいでさっぱりカットインが通らない。
ネ級が地味に見えてくるレベルで硬く、昼戦の段階で敵を4隻以下にすることすら難しい。
きっちり第四陣形なので打撃力も高い。ラ級δ・ナ級の先制雷撃もフルスペックで飛んでくるため、航空隊の刺さりが悪ければ悲惨な状況になること請け合い。
敵第一艦隊の面々は中破させようとこちらをバンバン中大破させてくるため、夜戦を万全な状態で迎えられることはほとんどない。
一応、削り中は友軍の攻撃がまだなんとか通るのでちょっとは数を減らせはするのだが…
ゲージ破壊段階ではボスも軽巡新棲姫も-壊にきっちりパワーアップするのはもちろんのこと、前衛にラ級がシフトしてくる。
こうなると第二艦隊への被害も大幅に拡大し、中破艦なしでの夜戦突入はもはや不可能と言っても過言ではない。
さらに敵の装甲に友軍の夜戦火力が追いつけなくなり、強友軍のはずの扶桑・山城友軍でも敵前衛の排除がやっとの有様となってしまう。
勝ち目はカットインルーレットを3択で連続して当てるか、クリティカルを引き当てるしかない。
霞・朝霜・清霜はおよそ1.4倍の特効があるため、無傷の状態で片方がクリティカルすれば600-700前後のダメージを与えられる。
大和型を起用していれば特殊砲撃が1発顔面にヒットすればかなり有利にな戦況に持ち込めるはず。
また、配置されているラ級はHPこそ多いが装甲はかなり低いので、陸攻隊に熟練度を付けておけば大打撃を与えることも不可能ではない。
勝機はかなり薄いものの、万全の手を尽くせば決して不可能な相手ではない。暁の水平線に───
はまだ早いが、ここを超えればあとは時間との闘いがメインとなる。
E6-3/戦力ゲージ
長い戦いの果てにようやく辿り着いた最終決戦ではあるものの、まだまだ道のりは長い。
以下のギミックを解除しなくてはならない。
- J1で航空優勢1回
- Pマスで航空優勢1回
- Qマスで航空優勢1回
- FマスでS勝利
- IマスでS勝利
- 第一ボスでA勝利2回
J1/PマスはE6-2の編成に大和型を加えれば1出撃でどちらも経由できる。というかE6-2で経由する2回の空襲そのまま。
ここでギミック上ほぼ必須なので大和をサブで獲得する必要がある。…と思われていたが、実は最速で統一すれば到達できることが判明。
とはいえ、大規模作戦の甲に挑むような提督であれば1隻教でもない限りサブを持っていないことは稀だろう。おそらく。
なお、おあつらえ向きに12周年記念で途中から2-1で大和が期間限定ドロップするようになった。ただし所持数2隻以下限定。
3隻持っているにもかかわらず先行プレイや情報縛りなどで使いきった人は、まぁ大型建造でがんばれ
QマスはE6-2の編成のうち、第一艦隊を四航戦+榛名+大淀+足柄+5スロ空母にして高速化を行わなければ到達可能。
道中がかなり曲者なので道中支援を出しつつ、J/J2/Lにそれぞれ基地航空隊を送り込んで到達を補助したいところ。
F/Iは前回のギミック解除と同じ。
第一ボスも攻略時の編成をそのまま使えばよい。
解除後はルートが短縮され、最後の戦いがスタート。
編成は榛名+四航戦2人+足柄+初月+龍鳳/大淀+霞+朝霜+清霜+時雨+榧or杉。
高速化が必要なため、四航戦2人の戦闘能力はE6-2同様に制限される。
7人しかいない礼号史実艦から6人選出という都合上、最後の榧か杉が必須。
フリースロットは第二の時雨ぐらいだが、特攻倍率の仕様と火力の都合でこれもほぼ固定枠。
故にここまででドロップして育てられていない場合はほぼクリア不可能。所持しているが育てられていない場合も非常に厳しい戦いになる。
乙なら史実艦が4人、以降2-1と減るので榧か杉は必須ではなくなるが、特攻を考えると単にフリースロットが1から2に増えるだけである。
倍率的には潮、響、初霜、時雨が高くなっているので、乙以下でも時雨+初霜orヴェル子辺りが推奨。
掘りやすいE4で杉を確保して育てるのがセオリー。改造までできていれば対潜・補助艦としては十分働いてくれる。
龍鳳は削り段階では1つ爆戦を載せられなくもない。割り段階ではすべて艦戦にするしかないが。
道中は対潜戦闘、空襲戦、空襲戦、高速打撃部隊、水雷護衛戦隊の5戦と非常に長い。
最後の2戦はどちらで煙幕を切っても電探持ちがいるせいで効果が薄く、下手をすればこちらが自由を奪われて一方的に殴られることすらある。
後述するボスマスでの戦術もあわせ、砲撃支援+第四陣形で正面から殴り合っても案外通れるのでこちらを推奨。
深海玉棲姫からの先制雷撃は非常に命中率が高く、高耐久も合わさってもはや対策不能。
一応過去のイベントよりも大幅に装甲がナーフされているため、榛名が弾着を決めれば木っ端微塵にして閉幕雷撃は阻止できる。
主砲・電探・徹甲弾の改修度合いで主役となる榛名の戦闘力が大幅に変わるため、下準備次第で突破率が大きく変わる部分だった。
ノコノコトハンゲキニデテ…クルカラ……シマツシテヤルノサ!
キサマラノ…チイサナ…ショウリナゾ…ッ……イミハ…ナイッ!
ラスボスは重巡新棲姫。
元になった艦同様に深海重巡水姫の同型艦と推測される。
随伴艦も最終海域に相応しい超豪華メンバー。
前衛艦隊 |
主力艦隊 |
軽巡ト級flagship |
重巡新棲姫(HP1030/装甲239) |
駆逐ラ級δ(初期型)(HP294/装甲81) |
空母棲姫Ⅱ(HP790/装甲291) |
駆逐ナ級Ⅱe量産型elite |
重巡ネ級改(HP390/装甲255) |
駆逐ナ級Ⅱe量産型elite |
軽巡新棲姫(HP960/装甲196) |
駆逐二級後期型 |
駆逐ラ級ζ(HP660/装甲222) |
駆逐二級後期型 |
輸送ワ級Ⅱflagship(HP480/装甲77) |
特殊砲撃も使用できないこちらがまともに組み合えば10隻大破も珍しくない。
しかし、ある時点で裏技とも言える戦法が開発されたことで状況は一変。
その戦術とは、煙幕をボス相手に使用すること。
これにより、先制雷撃を含んだ敵の攻撃のほとんどを特効の回避補正と合わせて道中基準で回避して無効化。
さらに反撃を電探を載せた榛名・足柄で特効の命中補正で強引に当てることで一方的な戦闘を展開。
第二艦隊も同様にD魚電見、もしくは電探装備の連撃装備にすることで攻撃を回避しながら中大破を防いで夜戦まで持ち込むことができるようになった。
友軍艦隊は当然ながら煙幕の影響を受けないため、そのまま攻撃を加えた上で無事な第二艦隊によるカットインの集中攻撃を行える。
問題は到達率がどうしても悪くなることだが、前述した通り今回の対水上の道中は電探を装備している敵が多く、元々煙幕の効果が薄い。
削りであれば深海玉棲姫のマスで退避させても問題ないため、到達すれば攻撃チャンスを多く稼げるという意味で非常に画期的な戦術であった。
その代わり、よほど旗艦の運を鍛えない限りここまでで揃えた煙幕装置改3つだけでは三重煙幕の確定発動は不可能。E3報酬の★3があっても伊勢日向の運を最大まで改修してもギリギリ足りず、
もし★3でなく無改修のものだったらなんと榛名の運を限界近くまで鍛えないと三重確定は不可能と見られている。当然そこまで運を鍛えていない場合もあり得るわけで少しでもボスマスを安定させるなら煙幕合計4個は持っていく事になる。
そこに電探も必要なわけで装備枠はかなり窮屈な事になる。
とりあえず、4スロあって電探が増設に載る初月が2個確保し、同じく電探が増設に載って4スロの大淀が1個、一番育っていないはずの杉or榧が1個持つのが無難だろうか。
まさか1月アップデートで何の役に立つんだと思われた大淀の13号対空電探系補強増設装備可が綺麗に噛み合うと予想できる提督はいなかったであろう
とはいえ、流石にゲージ破壊時は破砕が必要。
以下のギミックを解除する必要がある。
- FマスでS勝利2回
- IマスでS勝利2回
- 第一ボスでS勝利2回
- 第二ボスでA勝利2回
- Qマスで航空優勢
- 防空優勢2回
それぞれ以前のギミック・ボスルートと同じ…と言いたいところだが、一筋縄ではいかない。
F・Iマスの軽巡新棲姫が-壊に強化。装甲値376に上昇する。
当然ながら夜戦キャップを超えており、事実上クリティカル必須。装甲破砕のためのギミックのマスなので当然装甲破砕はない。
特に高速+が必要なIマスはかなりの試行回数を要することになる。
随伴はそこまで変わっておらず、夜戦までの追い込みはなんとかなるのでクリティカルを引くまで滅多打ちにするしかない。
一応高速でない遠回りで行くルートもあるが、道中に対潜空襲が混じるのでよほど高練度でなければ推奨できない。
他はほとんどクリア前に戻っているので安心。
防空優勢はQマス優勢の際に東海以外の2部隊を割いて実施すると無駄がないはず。
ココデ…チイ…サナ…チイサナ…ショウリ…ヲ……カサネタト…シテモッ!
ソンナモノニッ……イミナゾ……ッ…チイサナ…ショウリニッ……イミ…ナゾ…ッ!
破砕を終えればようやく最終決戦。
やることは削り段階と変わらずスモークボムしてホアアアーするだけとはいえ、敵陣営はここまでの集大成。
前衛艦隊 |
主力艦隊 |
軽巡ト級flagship |
重巡新棲姫-壊(HP1030/装甲299) |
駆逐ラ級(初期型)(HP290/装甲79) |
空母棲姫Ⅱ(HP790/装甲291) |
駆逐ラ級β(初期型)(HP290/装甲77) |
重巡ネ級改(HP390/装甲255) |
駆逐ラ級γ(初期型)(HP292/装甲78) |
軽巡新棲姫-壊(HP960/装甲276) |
駆逐ラ級δ(初期型)(HP294/装甲81) |
軽巡新棲姫(HP960/装甲196) |
駆逐ナ級Ⅱe量産型elite |
駆逐ラ級ζ-壊(HP660/装甲282) |
特に駆逐ラ級がα,β,γ,δの初期型4隻とζ-壊の5隻が揃い踏みである。ボーボボかな?
前衛艦隊に4隻いるラ級軍団はもはやこの世の終わりみたいな光景だが、実際は破砕により実装甲は50程度まで下がっている。
実は装甲破砕後だと重巡新棲姫-壊よりも空母棲姫Ⅱの方が装甲値が上になっている
きちんと陸攻に熟練度を付けていれば薙ぎ払うことも不可能ではない。残存艦も煙の向こう側からの電探射撃でトドメを刺せる。
さらに友軍もE6-3と打って変わって非常に強力。特に大和旗艦の友軍は高威力の連撃にカットイン4連射で敵艦隊を壊滅状態に追い込んでくれる。
特に低難易度で顕著になる事象ではあるが、友軍の夜間瑞雲CI攻撃は友軍艦隊のダメージストッパーを突破してしまうらしく、
大和の夜間瑞雲CI攻撃が残った敵艦を全て薙ぎ払ってしまったところへ自艦隊の第二艦隊が戻ってきてしまうため、第二艦隊が何もすることなく静かに夜戦が終わるという珍現象が確認されている。
夜間瑞雲CIを決めた大和達がさっさと引き上げ、第二艦隊の残骸とお見合いをして終わる夜戦はかなりシュール。狙えるものではないため、発生すればラッキー程度で思っておこう。
本隊強化前はアメリカ友軍がかなり力不足だったが、現状では随伴を削るくらいならこなしてくれる。
ここまで来れば勝利は目前。第二遊撃部隊とともに、暁の水平線に、勝利を刻め!
Hi! New Orleans class重巡、その3番艦Minneapolis! 着任したわ!
私が来たからにはもう大丈夫!安心よ!ん…何?安心して?
クリアボーナスはNewOrleans級重巡洋艦 Minneapolis。
イラストレーターは不明、CVは倉西希奈氏。
実艦はNewOrleans級重巡洋艦の3番艦。その激闘の歴史から、WWⅡにおけるアメリカ艦艇で3位となる多数の従軍星章を受章している。
1934年の就役後は幾分かの改修を受けつつ作戦行動を行い、1940年の開戦直前には真珠湾に向かっていた。
真珠湾攻撃そのものは砲術訓練でたまたま離れていたことから回避でき、その後は空襲作戦を行いつつ珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦に参加。
LexingtonやYorktownの沈没後は生存者の収容に奔走し、戦闘終了後はEnterpriseおよびHornetとともに任務部隊を構成、ソロモン諸島の戦いに参加。
戦闘中に伊26からの雷撃で損傷したSaratogaを曳航するなど、任務部隊において確かな功績を挙げ続けていた。
その後に参加したルンガ沖海戦で酸素魚雷の直撃を2本も受けて艦首をもぎ取られ、一時離脱。9ヶ月ほどの修理を要した。
復帰後はトラック等空襲、マリアナ沖海戦、レイテ島の戦い、スリガオ海峡夜戦とひたすらに戦い抜き、無事に終戦を迎えた2年後の1947年に退役した。
No need to worry! だって私がいるんだから!え?だから心配?
ビジュアル面は金色の眼にゴールドのモジャモジャツインテール。非常にモジャモジャしている。米重巡は全て金髪の法則は続いている。
制服は妹のTuscaloosaと同様で、あちらと同様に胸部装甲も分厚い。改造後は戦歴の関係からか首にチョーカーをつけている。
性格は歴戦の巡洋艦らしく、非常にアグレッシブで闘志にあふれ、かつ情熱的。
特に躊躇うことなくキスしようとしたり、母港台詞で襲うことを直球で言ったりなどレベルの違うやりとりを見せつける。
アメリカは恐ろしいところだ
性能面では他の米重巡とあまり変わらず。
凄まじい戦歴から今後の改二に期待と言ったところ。
他のクリアボーナスは丙作戦以上では改修資材、8inch三連装砲 Mk.9、勲章、装備枠or開発資材。
乙作戦では、零式艦戦62型改(夜間爆戦)が追加。
甲作戦は零式艦戦62型改(熟練/夜間爆戦)、15m二重測距儀改+21号電探改二+熟練射撃指揮所、5inch 単装高角砲群、甲勲章が追加される。
甲報酬の零式艦戦62型改(熟練/夜間爆戦)は射撃回避つき夜爆という唯一無二の特性を持つ。
報酬面では甲作戦のリターンが突出して大きい。
しかも苦労に見合っているかというとE-5に引き続いて非常に微妙なライン。大和電探が1個しかなかった場合はかなり大きいが…
乙はルート固定艦の札事情などでE-5を丙以下で抜けている場合やしまね丸の掘りを考慮した場合に候補になる。
丙に関しては選ぶメリットが皆無なので、一気に丁難易度まで下げてよい。丁では道中もボスも編成が緩くなり、ボス前に至っては3~4隻しかいない上に随伴艦もほぼ飾りに等しく敵の殺る気を疑うレベルであるため、寧ろ運が悪いと一撃大破があり得る空襲マスが一番怖いまである。
あとかなりレアなノーマルタ級のご尊顔も拝める
ボスも随伴艦の四分の三が木っ端のような編成のため、空襲マス対策としてAtlantaを採用して対空CIを任せるという手ももちろん考慮していい。
対潜マスと通常戦闘マスに全ての航空隊を振ると下記の堀も安定するかもしれない。航空戦力や対空砲火もそれほどではないため、陸攻の熟練度も緩やかに回復していることも珍しくない。
ただし基地空襲による資源へのダメージは痛いので、1部隊防空に充てる選択肢ももちろんある。
レアドロップはなんといってもしまね丸。ここで掘らざるを得ないのだが、道中のヤバさは据え置き。
道中に割ける航空隊は1隊が限度なので、東海を送り込みつつ相変わらずの煙幕戦術を取ることになるだろう。
そもそも運営側もS勝利することを想定していないのか、A勝利でも統計上のドロップ率は3%前後とかなり高く設定されている。
また、低難易度ではS勝利限定になるものの武蔵やSaratoga、Intrepidなどを筆頭とした数々のレア艦も所持数によるドロップ制限が掛かっているものの確認されている。海防艦のドロップ率も中々高い。
とはいえ消費の重たさ、撤退率も含めて掘りは極めて重い。夏イベ開催は既に決定していることもあり、前回のPhoenix掘りと同様に深入りは禁物。