登録日:2013/07/24 Wed 01:50:00
更新日:2024/09/03 Tue 01:22:20
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『艦隊これくしょん -艦これ-』とは「艦これ運営鎮守府」&「合同会社EXNOA」によって共同開発された第二次世界大戦中の軍艦をモチーフにした艦隊型育成シミュレーションゲームである。
概要
プレイヤーは鎮守府に着任した新人
提督として燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイトの4つの資材をやり繰りしながら史実の戦場でも活躍した駆逐艦や軽巡洋艦に重巡洋艦、はては空母に戦艦といった様々な艦艇を集めて育成・強化し、無敵の連合艦隊を目指す。
と聞けば普通のミリオタ向きゲームに聞こえるが、重要なのは登場する艦艇は全て擬人化された「艦娘」であること。
登場する艦娘は100隻(人?)以上にも上り、その全てがなんとフルボイス。
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参加声優陣と配役 |
2期移行後参戦(2018年秋~)
高尾奏音:神鷹(軽空母) Gotland(軽(航空)巡洋艦→軽巡洋艦→軽(航空)巡洋艦) Sheffield(軽巡洋艦) 八丈、石垣(海防艦)
宮本侑芽:峯雲(駆逐艦) 日進(水上機母艦)
浅見春那:Colorado(戦艦) G.Garibaldi(軽巡洋艦)
宇民祐希:Fletcher(駆逐艦)
森山由梨佳:L.d.S.D.d.Abruzzi、De Ruyter、Helena(軽巡洋艦) 薄雲、Grecale(駆逐艦) 平戸、昭南(海防艦) 伊36、伊41(潜水空母)
豊口めぐみ: 秋霜(駆逐艦) 神州丸(揚陸艦)
名塚佳織:Houston(重巡洋艦) Atlanta(防空巡洋艦)
松岡美里:South Dakota、Maryland(戦艦) 屋代(海防艦) 山汐丸(特設護衛空母)
ファイルーズあい:Hornet(正規空母)
佐藤聡美:Northampton(重巡洋艦) 巻波(駆逐艦)
石橋桃: 涼波、桃(駆逐艦)
八木侑紀:八幡丸/雲鷹(軽空母) Honolulu(軽巡洋艦) 第三〇号海防艦(海防艦)
山田美鈴:Victorious(装甲空母) 長鯨(潜水母艦)
飯田ヒカル:Conte di Cavour(戦艦) 玉波(駆逐艦)
榎吉麻弥:Massachusetts(戦艦) Brooklyn(軽巡洋艦) Scamp(潜水艦)
梅澤めぐ:梅(駆逐艦)
古川未央那: 早潮(駆逐艦) 倉橋(海防艦)
川井田夏海:Langley(軽空母) 鵜来、第二十二号海防艦(海防艦) Salmon(潜水艦)
阿部菜摘子:Ranger(正規空母) 夏雲(駆逐艦)
井料愛良:Tuscaloosa(重巡洋艦) Heywood L.E.(駆逐艦) 熊野丸(揚陸艦)
はやしりか:能美(海防艦) 第百一号輸送艦(輸送艦)
明坂聡美:朝日(練習特務艦→工作艦)
岩橋由佳:Nevada(戦艦) C.Cappellini/UIT-24/伊503(潜水艦)
結川あさき:Drum(潜水艦) 平安丸(潜水母艦)
松井暁波:Lexington(正規空母) Mogador(駆逐艦)
華崎文嘉:Valiant(戦艦)
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姉妹艦の絵師や声優は共通になっている事も多いため、その演技分けに驚かされることもしばしば。
掲載されているのはあくまで代表的な艦であり、実際にはこれ以上の役を兼任してやっている声優も多い。
また、一部ボスも担当している声優もいる。
もちろん史実ネタも豊富で、賠償艦としてソ連に渡った経歴からロシア語を交えて話す響や、二度の衝突事故から衝突癖のある最上、
イギリス生まれの金剛はテンションの高めのエセ外人喋りの提督大好きっ子に。
と、史実を知る人にはニヤリともブヒーともさせる個性付けや小ネタがふんだんに盛り込まれており、戦艦ゲーとしても萌えゲーとしても十分に楽しめる他、艦隊編成や装備に試行錯誤を要する戦略ゲー的奥深さも持ち合わせている。
むしろこれをきっかけに実際の艦艇や海戦に興味を持つ方の方が多いようで、より一層彼女達に愛着が生まれたり、史実ネタが解るようになるのもこのゲームの醍醐味と言えよう。
ただし、日本は敗戦国ということをお忘れなく。ほとんどの艦は史実では壮絶な最期を迎えているので調べるうちに欝にならないよう注意。
また、決してナショナリズムを煽ったり、戦争を美化することを目的としたゲームではない。運営も史実関連で哀悼の意などを示すことはあるが、そうした政治的表現は一切行っていない。
なので、ユーザー側も政治的表現に担ぎ出したり、かつて敵だったことなどを理由にして悪口を言ってこき下ろすようなことは慎もう。
連合国艦の実装が進みつつあり、日本含む枢軸国艦とお互い沈められたり痛めつけられた艦も少なくなく、史実ネタとしてお互い言及することが多いが、苦手意識がある例はあるもののその関係は友好的である。
ワシントンとサウスダコタは公式で仲が悪い珍しい組み合わせ。特にワシントン側からはサウスダコタの事をあの馬鹿とかあいつとか、名前で呼ばないほど。
…一応これ、史実でワシントンの乗組員がダコタの事を「戦場の疫病神」呼ばわりしていたのがネタだとか。
なお、作中設定的にはそもそも艦娘達の台詞が明らかに第二次世界大戦の出来事を過去の事として語っていたり、スマホ等当時存在しない物の存在があるため、第二次大戦中を時間軸とした二次創作は多いものの、
少なくともブラウザ版の設定はその後の世界であることが明らかである。
なので、公式で彼女等が悲惨な最期を迎える運命にあるわけでもなければ、第二次大戦中敵として戦った艦の艦娘達もこの作品中では敵としては描かれていない事は留意するべきである。
また、BGMの評価も高い。たまに
演歌風の歌が入ったりするのもご愛嬌。
初期は複数人の作曲家によって製作されていたが、現在は大越香里氏が実質的なメインコンポーザーとなっている。
ビジネスモデル
一般的な
ソーシャルゲームにありがちな
有料ガチャがなく無課金でも全ての艦娘を入手可能なのも特徴。
課金は建造・入渠ドック、保有枠の解放キー(無期限)や、基地航空隊の解放・拡張に必要な設営隊、部屋の模様替え用(特に追加効果はなく単なるアバター要素)の特注家具職人や資材、レベルアップ上限の解放といったアイテム課金制をとっている。
どれも便利な代物ではあるが、保有枠拡張以外はのんびりとプレイするぶんには必要不可欠という程のものでもなく、直接的にパワーインフレに繋がる様なものでもないため課金、無課金との差も大きく開かない。
一応入渠ドック×2(2000円)だけは艦これを本格的にやろうと思った段階で購入すべきとは言われている。
ただし、
保有枠に関しては、運営開始11年を経て実装された艦娘は300隻以上にも及ぶため、本格的にコレクションを始めようとすると初期の保有枠100隻では到底足りなくなる
。
ちなみに金額は10隻辺り1000円分。
一度拡張すればずっと増えたままであり、新艦娘の追加ペースもイベント2回分…約半年で10隻弱ほどなので、
余裕があれば検討してみても良いだろう。
ちなみに保有枠は艦娘よりも装備枠の方が先に埋まりやすい。課金で10隻増やすと同時に装備枠も40個増えるが、この艦娘にはこれさえ装備させておけばOKというゲームでは無いため、複数種類の装備をストックしておく必要があり、それが倉庫を圧迫しまくる。
下位互換と化し全く使わない装備さえ、装備の強化(改修)に後から必要な素材となることがあるため入手困難なものは捨てるに捨てられない。
こんな具合なので古参プレイヤーには既にこの保有枠を買いきったのにそれでも足りないという人々もいるとか…。
無論、資材に課金しまくって建造や開発を繰り返す通称「米帝プレイ」も可能だが、出撃せずに入手できるものはある程度限られている上、
ゲーム中に要求される資源のほとんどは、時間と手間をかければ自分で稼ぐことができるため、重要なのは時間>運>>>金である。
イベントで先行実装された艦娘の場合、建造どころか次のイベントで入手可能になるまで年単位でかかることもある。
つまり「金を払ってでもあの艦娘が欲しい」という需要には事実上対応しておらず、ゲームを進めて資源を蓄積し、次の入手機会に備えるしか無い。
またこのゲームの運営は、初期にはわざわざ
Vガンネタ等にしっかりと反応した上で答えてくれたノリ…良識派。
質問に対する公式の解答集もwikiによっては掲載されているが、お嬢様口調での質問にお嬢様口調で答えてくれたり、
某動物っぽい軽巡の語尾を使った質問にその語尾を使って答えてくれている。
そんな運営さんの懐事情を鑑みてか、こんな質問もユーザーから届いている。
Q.微妙に課金しなくてもゲームできるのですが、大丈夫なのでしょうか?
A.少しだけ…課金いただけますと大変助かります。
また、少しずつ購入アイテムも種類が増えていきますので、時々で構いませんので、アイテム屋さんも覗いていただけますと大変大変うれしいです。
まあ最近はユーザーの大幅な増加に伴い、運営のこうした回答もほとんど見られなくなってしまったが…
お布施として課金する方も多いようで、もし財布に余裕が有る方は、入渠ドックくらいは開けておいてもきっと損にはならないだろう。
主に後述の食っちゃ寝艦用に
とにかく
一度に諭吉を何枚も溶かすほどの射幸心を煽る要素は殆ど無いと言っていい。
やろうと思えば出来なくもないが、あまり想定していないため無理をするとどんなゲームよりも溶けるだろう。
一方で、課金要素が薄い代わりに
グッズ展開を気合!入れて!行っており、様々な業種の企業や実際に鎮守府のある自治体とのコラボにも積極的。
横須賀、佐世保、呉、舞鶴とは基地だけにとどまらない大規模なコラボイベントを行っている。
艦これ側独自のイベントとしては声優やスタッフのトークショーが行われたり、アイススケートショーをやったり、はたまた1/1瑞雲や1/1烈風を作ってしまったりなどなど。
このため、1/1震電を作った団体が存在する事が判明した際は真相が判明するまでは艦これ運営が作ったのではと疑われたとか。まぁ他に作りそうなところ思いつかないしな
また、同じ名前を持つということで
海上自衛隊も(非公式の時もあるが)積極的に関わっており、艦これ側が自衛隊観艦式に合わせ「海自の制服を着たDDG-174仕様きりしま」を書き下ろした事がある。
自衛官の中にも「同じ名前の船に乗っている」ということからかフリークが多く、基地開放日等に合わせて艦これのグッズやパネルを艦内に飾ったりする事が増えている。
中には「まだ居ません」と自虐した護衛艦もあった。
ライブイベントの会場が
海上自衛隊舞鶴航空基地で行われた事すらある。
あと、艦娘音頭の前座で海上自衛隊の音楽隊の演奏が来たりもする
他業種だと
ローソン(初期にはファミマでも)、三越、すき家などジャンルも幅広く、関連商品はすぐに品切れになってしまう事も。特にこの中だと三越は複数回に渡るコラボ商品を展開している。
基本的には課金よりもグッズの売上でペイするモデルになっている。
漫画やラノベなどの各種メディアミックスやフィギュア、関連書籍、カードゲーム、食玩、TRPG、アパレル、自動車など幅広い。
また艦これに便乗したミリタリー業界や萌えキャラ業界などの盛り上がりも、最終的にはDMMの利益につながっているといえる。
短期的に搾取してすぐ逃げるのではなく、長期的に手広く稼いでいくスタイル。
一応運営資金などはこれらのロイヤリティの比重は低く10%、逆に直接課金で90%近く賄われているとか。
なお艦これは一応18禁ゲーム扱いされているが、これは一般的に18禁の指す意味である性描写レートによる18禁では無い事に注意。
艦これの場合は課金要素による金融系トラブル回避や責任能力問題からくる、DMMオンラインゲームそのものの18禁(未成年お断り)である。
また、艦船プラモも静かに盛り上がっており、新規で元ネタの艦船を発売したり、艦娘をパッケージに印刷した「艦これモデル」も登場している。
ただし、内容はあくまで「本物」の艦船モデルであり、艦娘のフィギュアは付属していないので間違えないように!
と思ったら、最近の艦船モデルにはアオシマ製の艦娘デカールが付属しており、
艦これ仕様の痛艦を作れるようになってしまっている。おいおい。
ゲーム内容
●母港●
出撃や補給といった行動を選択するホーム拠点。本作の影のメインパート。戦争とは始める前の準備が最も重要なのである。
ここでは秘書艦として選んだ艦娘にセクh…コミュニケーションが可能な他、畳と布団敷いて正統派な夜戦に備えたり、鉄格子とコンクリ壁で尋問チックな夜戦に備えたり、思い切ってお風呂を取り付けて夜戦に備えたり……
という気分が味わえる司令官室の模様替えなどお遊び要素的なのもある(※艦これは成人指定要素のない健全なゲームです)。今までに出会った艦娘や手に入れた装備の一覧が見れる図鑑もあり、この図鑑の完成を目指すのもゲームの到達点の一つ。
艦娘、ゲットだぜ!
2期(HTML5)に移行してからは母港メニューのUIスキンも実装された。
今まで通りの一式/一式改、戦略SLG風味の二式、近代的な三式/三式改と好みに合わせてチョイスできる。
また三式改はまさかの英語表記の多国籍仕様。とはいえ母港メニューとアイテム屋以外は英語化されないので、さしたる支障は出ない。
◆任務◆
所謂クエスト。資源調達源その1。
様々な任務をこなすことで資源やアイテムを得ることが出来る。毎日行える
デイリークエスト以外にも艦隊数を増やすといった重要なものも有るため事前によく調べておこう。
初めはとりあえず第3艦隊解放のために、
川内型軽巡洋艦「川内」「神通」「那珂」を探すようにすると損はない。
◆編成◆
大海原へと出かける前に集めた艦娘で艦隊編成して、任務や出撃に備える。
出撃時の勝率を上げるのは、どの艦を配備するのかと装備を済ませば、あとは運次第であり、その準備がゲーム性のほぼ全てとなっている。
艦隊編成は1艦隊に付きメンバーは6隻まで(イベント時のみ7隻の場合あり)、艦隊数は最大4つまでとなっている。
艦娘達の疲労状態もここで表示されるので、交代やある程度時間を置くなどして対処しよう。
通常の出撃は艦隊のどれか1つのみしかできず、第1艦隊は遠征が行えないので、第1艦隊が出撃、2~4が遠征というのが基本となる。
因みに羅針盤の向きは編成された艦種に影響されることもあるので、中々ボスに辿りつけない時は編成を少し変えてみるのも手。
第一海域のExtra以外はランダム要素も強いが、第二海域からは艦種による制御が顕著になり始める。
イベント海域では艦種どころか「特定の艦」や「史実で出撃していた艦」「国籍が特定の艦」が指定される場合もある。
「ないとクリア不能」と言うわけではないが、難易度が激増することは覚悟しなければいけない。
が、極まっている提督だと「なんでそれでクリアできるの?」と言わざるを得ない艦を普通に入れている。
有名所では必ずまるゆを旗艦(連合時は第1第2両旗艦)として投入、ルート制御で潜水艦が入らない時には5隻艦隊でイベント海域を突破していく提督がいる。
◆改装◆
装備アイテムの変更や近代化改修、改造といった艦娘の強化が行える。この装備アイテムの有無によって火力、対空、対潜といった対応能力が大きく変化する。
近代化改修(合成)
艦娘達の艤装を合成して火力・雷装・対空・装甲といったステータスを底上げすることが出来る。ただし、改造を行うと合成して上げた分がリセットされるのでご利用は計画的に。
なので基本的には改造を済ませてからの方がお得。
対空+5? ナンノコトカナー
改造
一定レベルに達した艦娘を改造することで更に性能を上げることが出来る。
基本的には装備やステータス、スロット数が強化されるが、艦種ごと姿が大きく変わる艦もある。
艦によっては計画だけに終わった姿にも…?
えっ何、十二鈴? うっ頭が…
艦娘によってはさらなる改造「
改二」が行えるものもいる。
改二が2種類あり、任意のタイミングで変えられる艦娘もいる(通称コンバート)。ステータス的には改二までの劇的な変更は無いが、改から更に1段引き上げられる改1.5というのも増えてきた。
基本的に必要レベルは非常に高く、そこまで育てるのは一苦労なんてものでは無いが、初期の絵とは見違えるような艶やかな姿に変身する上に能力はさらに強化されるため、その苦労の価値は十二分にある。
◆補給◆
燃料と弾薬を消費して艦娘に補給を行う。
補給は一瞬で終わるが、うっかり忘れてしまうと後々ひどいことになる。
燃料弾薬が残っていれば戦闘自体は継続可能だが、遠征の場合は満タン状態でないとそのまま失敗に繋がるので補給はこまめに忘れずに。
空母等の艦載機搭載艦は補給時にボーキサイトを自動的に消費して艦載機の補充がされる。
◆入渠(にゅうきょ)◆
ダメージを受けた艦娘をドックにいれて修理する。またの名をお風呂、お着替え、おトイレタイム。
レベルや艦種、ダメージ具合に応じて入渠時間と消費する資材量が変化し、小さい艦程ドック入りが安く短く済むが大型艦にもなるとその量は……
Lv100超えで70ダメージを超えたりすると、資源3桁後半~4桁、入渠時間が24時間を超えるなんて事態も。
現在の最大値はLv180武蔵改二のMAX改修(HP108)の107ダメージで、その時間は64時間12分30秒(2日+16時間12分30秒)、使用資材は鋼材1765/燃料941。まあここまで極端な事は早々起こらないが、こんな事がまれによくあるのがイベント海域である…。
中破以上損傷した艦は性能が落ちる上に、大破状態で進撃してしまえば轟沈するため、
これを怠ると後々後悔するハメになるので、自分のためにも艦娘のためにも休息はしっかり取ろう。
小破なら性能は落ちない? 中破なら沈まない? お前はいつから自分が旗艦だと錯覚していた…?
入渠時間に関しては、資源の一つである「高速修復材」(通称バケツ)を使うことで、一瞬で回復完了できる。
連続出撃する際には、このバケツの備蓄量も重要な指標となる。
よし、バケツは3000個持ったな?(上限値)
◆工廠(こうしょう)◆
建造、開発といった作成作業や、アイテム整理の為の解体、廃棄を行う。
建造・開発
資材を消費して新しい艦娘や装備アイテムを造ることが出来る。
投入する資材は多ければ多いほど良い……というものでは無く、資材の投入率や提督のレベルといった様々な条件が存在する。
例えば燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイトの順にそれぞれ400/100/600/30の量で建造すると重巡洋艦や運が良ければ戦艦をGETできたりする。
欲しい艦娘や装備アイテムが有る時はそれに見合ったレシピを見つけると多分幸せになれる。 …はず。
たまに2chのスレで「戦艦がほしい?999/999/999/999ならおk」といった書き込みが見られるが、ネタなので真に受けないよう。
だがまれにお目当ての艦が出るといった報告もあるので、話のタネに挑戦してみるのもいいのではないか(文句は受け付けません)。
pixivなどのイラストサイトや同人界隈では、
「(欲しい艦娘の絵を)
かけば(その艦娘が)
出る」という都市伝説的なものがまことしやかに囁かれているとかなんとか。
しかもその絵がエロければエロいほど出るらしい。
なお更なる修羅の道である
「大型艦建造」というのもあるが、これは知らずに済むなら知らない方がいいのでここには書かない。
ミニマム1500/1500/2000/1000とかキツすぎるよ…。
解体、廃棄
艦娘や装備アイテムを資材に変換することが出来る。しかし得られる資材はというと……
すこぶるアレな量なので、アイテム整理の廃棄はともかく、こちらより近代化改修の方が優先的。
まあしばらくプレイしていると装甲と雷撃を改修できる艦娘が居なくなるので、そこから解体を考えるぐらいでいい。
なお解体された艦娘はゲーム上では消えてしまうが運営さん曰く、解体は装備を外してるだけとのこと。なお、近代化改装も2017年6月6日のアップデートにて「艤装合成」と記載されるようになったので同じ扱いと思われる。
ブラック提督もひと安心だね
逆に、必要な艦娘や装備を誤って解体しないように注意。
現在では個々の艦や装備にこれを防止するロックをかけられるので、ロック済みのものはできないようになっている。
新たに入手した艦は必ずロックしておこう。
イベントのたびに誤解体をやらかした提督の絶叫が響き渡る…
ちなみに運営は「どうやってリストから削除されたか」も一定期間記録しているらしく、問い合わせると轟沈させた、改修に使った、解体したを教えてくれる模様。
装備改修
明石さんの協力を得て所持している装備を強化できる。
コレを行う時は明石を1番艦にする必要があり、特定の曜日に2番艦が特定の艦娘の場合リストが特殊な物になる。
例えば20.3cm3号砲を改修したいと思った場合、可能なのは火水の2日間、2番艦は三隈でなければならない。
強化が一定以上に達すると、上位装備にグレードアップすることも。
そこまで強烈な強化とは言えずやりこみ要素の域だが、イベントの高難易度海域クリアを目指すならやはりこなしていきたいところ。
後任務で改修後装備必須の物が出ると阿鼻叫喚となる。
2023年5月に期間限定で実装された幻の装備「震電改」を入手可能な任務では「それに必要な紫電改四の入手先が、紫電改二からのアプグレ以外はイベントとランカーのみ」というレベルで、溶鉱炉のように資源とネジを溶かしまくる風景が見られた。
●出撃●
艦隊を指揮して出撃や演習等の艦隊行動を行う、本作のメインパート。
遠征
資源調達源その2。
第2艦隊以降の艦隊のみ行うことが出来るコマンド「おつかい」。
一定時間艦隊を派遣することでアイテムや資源を得ることが出来る。
主に4種資源の燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイトを入手が可能で、遠征によっては高速修復材などのアイテムが出てくることも。
その中でも特にボーキサイトを運ぶのは「赤城給食」という俗称でよば……はて、何やら風切り音が
ただし、遠征から帰投した艦にも補給が必要なので、駆逐艦など燃費の良い艦を中心に編成したい。戦艦なんて使っても、補給分で逆に赤字になってしまう。
中には戦艦必須とかいう物もあるが、第2期の現状だと戦艦必須の遠征を回す必要性は薄い。
大発を積むと1スロットにつき5%収支が上がる、特大発を組み込むと更に上がるが、こちらは素大発の数まで計算に入るのでちょっと複雑。改で大発が乗る上に低燃費な三日月改や、隠しスロットに大発を装備している鬼怒改二辺りは遠征にまわしてしまうのも手。
現在は約40種類の遠征先があり、所要時間は最短15分~最長80時間。連続でプレイできる時は帰還まで早いもの、就寝時や出かける前はもっと時間のかかるもの、といった使い分けをすると良い。
2期に移行後はHTML5が動作するブラウザさえあれば遠征の回収と出し直しが可能になり、資源管理の難易度が下がった。
iPhone/
Androidのどちらでも問題無く動かせる。
資源獲得ではなく、特定の海域に出撃している艦隊への支援射撃を行い、敵にダメージを与える遠征もある。
2019年からは「月1回(更新日は毎月15日)のみ遠征可能」というのが追加された。
遠征なのになぜかダメージを喰らったり、艦隊の合計スタッツが一定値を上回らないと成功しない等条件が非常に厳しいが、上の改修で使うネジを拾える遠征なので、なるべく毎月コンプリートしたい、コンプリートしてもネジは減る一方だけど…。
演習
他の提督と対戦するモード。対戦相手は同レベルの提督が4人+自分より高レベルの提督一人の計5人が毎日昼と夜の3時にランダムで選択される。
第二期からはこのランダムの幅を3種類から設定できるようになった。
通常の戦闘と違いダメージを受けても元に戻るので消費するのは燃料・弾薬のみ(+艦載機が撃墜された場合ボーキサイトも)と経済的な上、安全に経験値を得ることが出来る上、ドロップこそ無いが1戦で1000以上の可能性もある破格の経験値が入る。
また、空母はあえて艦載機を載せないことでボーキサイトの消費を抑えられるので、負け前提なら覚えておこう。
演習後の補給でもボーキサイトを消費する為、対空カットインの台頭により、航空戦力運用時のボーキサイトの節約は演習での至上命題となりつつある。
高いレベル艦相手では経験値がオイシイことが多く、ボロ負けしてでも6艦体制で挑んでおきたい。
特に普段の出撃に使わない特殊艦や海域に出しにくい低レベル艦等は演習での育成がおすすめ。
得られる経験値は最初の2艦のレベルにのみ依存するため、離席する場合は高レベル単艦or2艦だけにしておくと他プレイヤーはありがたい。基本的にソロに近いこのゲームにおける数少ないソーシャル要素なので、相手が演習用の構成にしてくれている時は感謝して演習を挑もう。
まあ普通に本気の部隊で俺の嫁達TUEEE!と自慢しても良く、それを見てなんであいつ俺と同レベルなのにレア艦複数持ってんだよクソがああああああと嫉妬するのもまた自由である。
イベント中だと普通に武蔵+大和+αなどの超重量編成になっていて、任務の日間5勝が達成できないなんてのもしばしばだが仕方ない。
後低レベル1艦で待機されている場合もあるが、これは嫌がらせではなくキラ付け用。遠征部隊が帰投したタイミングで見かけたら、メインではなくそちらを当てて、その後の遠征を大成功にしてやるのが良いと思う。
キラ付け用でも高レベルでいいだろって?ご尤もである
嫌がらせof嫌がらせとしては「秋月型×3+フレッチャー+摩耶+アトランタ」とか「空母×6(しかも全スロット艦戦)」のボーキサイト壊滅させるチーム辺り。
なお、演習での戦闘は出撃での戦闘とは別に扱われるので、空母の艦娘を撃沈してもい号作戦は進まないし、補給艦である速吸や神威を撃沈しても補給艦デイリーは遂行できない。
というか遂行できたら、他の鎮守府の艦娘達は便宜上の敵ではなく名実共に敵艦隊という事になってしまうので、当たり前だね。
演習では轟沈してもロストすることはない(演習では撃沈判定となってもHP1の大破と扱われ、HP0=撃沈とならない為。この為本当にHP1のケースと見分けがつかず、ダメコンでの復活もできない)が、経験値はもらえない上に「次のレベルになるまでの必要経験値が僅かに増加する」というデスペナルティ(バグか仕様かは不明)も存在するので、大破の状態で演習に出すメリットは皆無。
意図的にややこしい判定となっているが、2015春イベント中の一時期撃沈判定となった艦娘が本当に撃沈されてしまう不具合が発生した事も。戦闘終了時に相手の艦娘達(滅多にないが、場合によっては大破のまま演習に出して撃沈判定となった自分の艦娘)が白黒の撃沈表記となっていて「演習なのに実害が出てしまった」と肝を冷やした提督も多数いた(勿論実際にロストする事はない。内部で何らかのエラーが発生したものと思われる)。
美保関事件の再来は勘弁してほしいものである。
出撃
自慢の艦隊と共に海に繰り出し、海域に潜む敵艦隊との勝利を目指す。
敵は鬼畜米英……ではなく、「
深海棲艦」と呼ばれる機械生命体のような艦隊。雑魚はそれこそメカメカしいが、戦艦や空母になると女の子の姿をしている。
その正体は過去に沈んだ艦娘の怨念が実体化したものらしいが…
バイドかなんかですか?
なお2022年10月時点では、
「深海棲艦以外の敵対勢力」「海上自衛隊・アメリカ海軍等に属している実際の艦艇」「他の鎮守府・勢力に属している艦娘」が敵として登場するような海域は存在していない。
蒼き鋼のアルペジオとのコラボイベントでは霧の大戦艦級コンゴウ・キリシマ・ハルナ、霧の重巡洋艦級タカオ・マヤ、霧の軽巡洋艦ナガラ級が敵として登場したが、まず彼女らは艦これ世界の住人ではないので例外とすべきだろう。
もしこのような海域があると(特に劇場版における)深海棲艦の設定的にも倫理的にもプレイヤーの後味的にも最悪である為、実装される事はまずないと見られる。
一方、公式に「深海棲艦側に寝返った勢力」の存在自体は示唆されているが、現状はこれらの正体が元人類であったり、敵側に寝返った未実装の艦娘達であるといったようなゲームコンセプトの根底を覆すような事態には至っておらず、フレーバーテキストの域を出ない。
中には人類と艦娘が敵対したり、あろうことか深海棲艦と組んで艦娘同士が敵となり殺しあうという「艦隊これくしょん」全体のテーマが根本から否定される二次創作もあるが、それは別の話。
海域マップは双六のように敵が潜む赤いマスやアイテムやトラップがあるイベントマス等が配置されており、最奥にはその海域マップのボス(敵主力艦隊)が待ち構えている。
このボスに見事勝利することで次の新しい海域へと駒を進めることが出来るようになる。
当然提督たちはそれを目指して進むわけだが、分かれ道で発生する羅針盤によって道を外して迷子になったり、回を増すごとに
殺意の波動に目覚めていく敵艦隊の猛攻により攻略は一筋縄ではいかない。
戦闘勝利時には経験値の他、艦娘がドロップすることもあるが、あまり何度も出撃を繰り返すと艦娘達もやがて疲れて命中度や被弾率が悪化するので注意されたし。
…が、疲労度システムの仕様上、戦闘が多く発生する海域ほど疲れにくい。それどころか絶好調状態になる事も多々ある始末
2期に移行した際に一部を除いたほぼ全てのマップがリニューアルされたため、今まで通りの攻略法は通じなくなっている。
基本的に羅針盤や分岐条件は緩和されているものの、敵艦隊は第2海域から後期型が出現するようになるなど序盤から猛攻を仕掛けてくるようになった。
◆戦闘◆
戦闘は最初に艦隊の陣形を決める以外は自動で行われ、索敵→航空戦→開幕雷撃戦→砲撃戦→雷撃戦の順に行い、さらに敵を追撃する場合は任意で夜戦へと突入する。
かなり大雑把にいうと、昼間は空母や戦艦等の大型艦が駆逐艦等を蹂躙し、夜間は巡洋艦達が見敵必殺とばかりに空母目掛けて魚雷を撃ち込む殴り合い合戦 と思えば大体合ってる。
ちなみに陣形を選択した瞬間に戦闘結果は決定しているので、「俺の嫁大破したぁぁやりなおしぃぃ」などということはできない。
戦闘結果が不満だからといって接続切っても無駄、その場合艦隊は母港に強制帰還の仕様となっている。むろんダメージはそのまま。あきらめろん。
戦闘終了時に敵味方の損傷具合によってS~Eの評価が下され、評価が高いほど艦娘のドロップ率が上昇するようになっている。
なお、最低ランクである敗北Eは自分に轟沈艦・演習の場合は撃沈判定が出ていないとまず見る事ができないので、轟沈を避けているなら故意にやらない限り見ない光景である。
ただし、2期では「空襲マスで索敵失敗かつ大ダメージを受けている」と轟沈なしでもE敗北を見られるようになった。
恐らく空襲マスは元々この設定だったと思われるが、空襲マス自体がイベント限定だった為、周知されたのは2期になってからである。
また戦闘で中破以上のダメージを受けると艦娘達の服が破ける。破 け ま す。
ダメージ姿は艦娘によってチラ見せだったり、はいてなかったりと様々。また一度海域での戦闘で見ていれば後で何度でも図鑑で見ることも可能なので紳士淑女も安心。
中には中破状態のまま秘書艦にして執務室で2828する変態も……
だがそれは同時に瀕死という意味でもあり、一部の兵装が使えなくなる上、最悪そこからさらに攻撃を受けHPが0になると――
その艦娘は
轟沈。つまり完全なロストとなり、提督の元を離れ海の底へと消えていく。
復活要素は一切なく、また手に入れ直すしかなく、再度レベリングが必要となる。
特にイベントでしか入手できないレア艦やレア装備をロストした場合の被害は計り知れず、二度と入手不可なものもある。
イベントで再配布される事もあるが、そのような希望を持つ前に轟沈させないよう注意した方が賢明である。
今際の際の言葉と共に沈む彼女達の姿は非常に胸痛むもので、それが手塩に育てた子なら尚の事トラウマに…
防ぐ手立てとしては、大破状態で出撃・進撃し、戦闘に突入しなければ轟沈しない。大破したその戦闘中は必ず轟沈せずHP1までで耐えられる…とされている。
要は大丈夫と慢心した提督の失態が招いたことでもある。
轟沈時にロストを防いで耐える応急修理要員などの特別な装備アイテムもあるが、他の装備枠を圧迫する上に基本有料の消費アイテムなので、これにばかり頼るのも考え物。
それでも…もし引くか引かないかで迷った時の為に、艦これ板でよく使われるこの言葉を貼っておく。
キスカ島撤退作戦を奇跡の成功へと導いた日本海軍中将 木村昌福の言葉であり、轟沈童貞を散らした提督に送られる戒めと教訓の言葉である。
とにかく、大破進撃さえしなければ、資源以外に失うものはない。
●イベント●
オンラインゲームの常に漏れず、艦これも通常モードに加え、年に3~4回の期間限定イベントが開催されている。
イベント全体の概要については
期間限定海域(艦隊これくしょん)を参照されたし。
イベントでしか入手できない艦や装備が多数存在し、それらを揃えるチャンスである一方、後半海域では練度の高い熟練提督でもクリアが困難な高難度海域も多い。
挑むのであれば、資源の備蓄や艦隊練度は万全に準備しておきたいところ。
それぞれのイベントの詳細については個別項目に譲るとして、ここではリストのみ掲載する。
●艦種●
に分かれており、さらにこれに加え水上機母艦・
工作艦・
練習巡洋艦・
補給艦・潜水母艦といった補助艦艇(AV/AO/AS)も存在する。
2期に移行後は編成画面にて各艦種が()内の英語表記に基準でタブ分けされ、それぞれ表示/非表示を切り替えられるようになった。
また日本語表記/英語表記も切り替え可能。
ここでは基本的な駆逐艦、軽巡洋艦、重巡洋艦、空母、戦艦と、比較的遭遇機会の多い特殊艦である潜水艦、海防艦について簡単に説明する。
登場する艦は大日本帝国海軍が大半で実装されてない艦も多いが、2014年春以降ドイツ第三帝国やイタリアの艦船が実装された。
さらに、2016年春以降はアメリカ、イギリス、フランス、ソ連、オーストラリア、オランダと連合国側、2018年には中立国スウェーデンの艦船も実装されている。
史実に関心を持った層には希望する人もいた反面、複雑な感情を抱く人もおり、当初は賛否両論と言ったところであったが、最近は落ち着き気味である。
新人提督が最初に手に入れる艦娘。
小柄な体に豆鉄砲・紙装甲と些か頼りないが、雷撃・回避・夜戦においてはトップクラスの性能を誇り、改造を経て極限まで近代化改修を施せば時に戦艦すらも撃ち倒すオーラバトラーと化す。
「当たらなければどうということはない」を地で行く
赤くて三倍のロリコン御用達の艦娘。でもやっぱり当たると凄く痛く、小破で済めば万々歳、デカブツ相手なら一発大破も普通。
しかしコストパフォーマンスに優れていることから懐に優しく、例え大破しようと最大HPの低さもあって中破したデカブツを直すよりも時間もコストも半分以下で済むことも多く、とりあえずの頭数として入れてターゲットを散らす護衛艦としても活躍できる。例え力は弱くとも勤勉に働き、時には戦艦にすら一矢報いる
海の一寸法師。それが駆逐艦である。
駆逐艦のみでないとクリアできない海域や任務もあるので疎かにしてると泣きを見る。演習などでちまちま育てよう。
対潜水艦が得意な艦娘も非常に多い他、対航空戦用の「対空カットイン射撃」要員としても非常に優秀。
また対地装備を持てる艦娘も全艦種中トップであり、イベント中は「あと何人対地装備可能な駆逐艦娘を残しているか」が乙以上で完走するキーとなることが多い。
艦これで最も多い艦娘であり、コストも軽いため遠征要員としても優秀。実戦に出なくとも主力艦隊を支える縁の下の力持ちなのです!
水上偵察機等による索敵、大型艦の天敵でも有る潜水艦を討つ対潜能力、遠征時の引率兼、保護者など、高い汎用性をもつ艦娘。
回避能力といった一部性能は駆逐艦に譲るものの、駆逐艦では頼りなかった耐久や装甲、火力面も重巡洋艦と同じ装備を付けられるようになるなど強化されており、状況に応じてその役割を変え戦力の足場を固める戦場の名脇役。それが軽巡洋艦である。
ただし、強化されたとはいえ駆逐艦に毛が生えた程度のものなので慢心は禁物。
能力に特化した部分が少ない分、しっかり育てていかないと帯に短し襷に長しで終わってしまうぞ。
対地装備可能艦も駆逐艦に続いて多く、イベント時にはカギとなる。
一部の軽巡は改造を施すことで「重雷装巡洋艦」となり、全艦種中とってもスーパーな雷撃能力を獲得できる。
後は2022年現在Atlantaのみとなる「防空巡洋艦」とGotland(初期&andra)のみとなる「軽(航空)巡洋艦」、香取と鹿島が属する「練習巡洋艦」が亜種として存在する。
……にゃ?やけに変な娘が多い気がするとにゃ?
きっとそれは気のせいだクマー
そっそうだキ、キソー!
二つの大きな巨砲と目に見えて大きくなった装甲面、そしてはちきれんばかりのわがままボディを抑える耐久性を備えた中堅的艦娘。主に胸部装甲的な意味で。
軽巡以上の火力・耐久性持ちながら回避性能は軽巡と同程度なため生存能力が高く、戦艦不在時の主力砲戦として活躍する。また高火力の砲撃に加えて戦艦と違い水雷も使えることから、全艦種中最強の夜戦火力を発揮することができる夜戦の鬼。
また装備スロットも上2艦と比べ増加されており強力な対空装備の他、水上機や雷撃装備も引き続き装備可能な他、一部艦娘は改造を行うことで索敵能力が強化された航空巡洋艦にもなれることも。
昼でも砲雷戦の主役になれる鋭い爪を持ち、夜になれば戦艦すら撃ち貫く牙を隠し持つ戦場の虎、それが重巡洋艦である。
ただ…欠点として潜水艦には(航空巡洋艦除き)無力であり、汎用性では軽巡。火力・装甲面では戦艦に劣るため、良くも悪くも器用貧乏な点と、戦艦や空母よりマシなものの燃費が悪く資材消費が増えだすのも悩みどころ。
しかもこれでも初期の頃に比べると大分改善された方である……
また重巡の対地装備は最上改二特を除くと三式弾と(航空巡洋艦の)ロケランしかなく、ソフトスキン型と呼ばれるタイプ以外には打撃力が薄いのも欠点。
しかしそれでも\ぱんぱかぱーん!/のファンファーレのために愛を注ぐ方も多いとか何とか
一部の重巡は、改造することにより水上爆撃機/水上戦闘機を搭載できる「航空巡洋艦」となる。
その搭載数は下記の空母に比べると大幅に少なく、1隻だけに水上爆撃機/水上戦闘機を満載しても敵空母が闊歩する海域の制空権争いに勝てるようなものではない。
しかし、搭載数では叶わずとも、そこそこの装甲を持ち合わせたまま「空母のサポート」が出来るという点では唯一無二。
ルート制御の関係上、空母の出撃数上限が課せられた海域で空母達に攻撃機を持たせる余裕を作りつつ自らには水上戦闘機を満載し、勝利の確率を引き上げる姿は名脇役。
現在は一部の海外重巡洋艦および日本産軽巡洋艦改二も水上戦闘機を搭載できるが、彼女達の搭載数は1スロットあたり多くても2機、大体が1機であるため、1スロットにつき多くて10機程度は詰め込める航空巡洋艦とは差が目に見えて出る。
その為、イベント海域では制空権争いのサポートから対地攻撃まで引っ張りだこであり、現在6隻しかいない航空巡洋艦が全員出撃済になる事は珍しくない。
・空母(CV/CVL)
艦載機での索敵による艦全体の回避・命中率上昇効果に加え、艦載機で
ズドンと強力な先制攻撃を与えられる艦隊戦の主役となる艦娘。
殺られる前に殺るという戦場の大原則を体現した
海の狩人。それが空母である。
大まかには大型艦の
正規空母、小型の
軽空母に二分される。
一応正規空母って言い張ってる奴とか性能的には軽空母の正規空母も居たりするけど。
同じように先制攻撃が可能というのには変わりないが、ルート制御や潜水艦を狙うかどうか等でゲーム内では明確に区分されている。
また同じ正規空母、軽空母のカテゴリー内でも細かく分類が分かれている。艦載機の積み方やどの艦載機を積むかなど、他の艦に比べ遥かに難解なのが厳しい艦種でもある。
戦艦に次ぐ火力と航空戦による先制攻撃の安定さから艦これでは一二を争う需要と人気を誇る。
しかしその分リスクもあり、補給時には燃料・弾薬をごっそりと、艦載機を大量消費しようものならボーキサイトがバケツ飯のごとく消えていき、修理の為にドック入りさせようものなら1日以上ドックで食っちゃ寝って動かないこともしばしば。
加えて雷撃時には何も出来なかったり、夜戦には(特定の艦を除き)特殊装備が必要だったりと、改めて資源管理と編成の大事さを教えてくれる娘達。
旗艦に据える、囮を用意するなど一発でも被弾を減らせるように気を使ってあげよう。
艦載機を正規空母は弓矢、軽空母は式神やからくり人形といった和風にアレンジされており、服装も弓袴や巫女っぽい方が多いため、格納庫を弄ろうとする変態が後を絶たない。
そういうのは全機発艦してからですよ?
弓矢と式神のハイブリッドである雲龍型、軽空母でありながらクロスボウを使う鈴谷&熊野改二航もあるので、この分類も過去の物になるのかもしれない。
・戦艦(BB/BC)
君がッ!泣くまで!戦うのをやめないッ!艦娘。略してせん☆かん。
……は冗談として、火力・装甲・耐久。その全てにおいて艦艇の頂点に立つ
海の女王。それが戦艦である。艦これは砲や魚雷が届く距離で殴り合うゲームであるため、まさに戦場の花形。
その圧倒的なパワーもさる事ながら、戦艦が参加した戦いは通常一巡で終わる砲撃戦をさらにもう一巡行えるようになる――いわゆる複数回攻撃が最大の特徴。
これにより単純な攻撃回数の増加のみならず、空母と組むことで夜戦に参加できない弱点をカバーしつつ
大艦巨乳…もとい
大艦巨砲主義という名の最強のボコ殴り艦隊が出来あがる。
空母と同じく雷撃・対潜能力は皆無に加え、敵を殲滅すると同時にこちらの資材も(補給や入渠で)キレイに殲滅して行くので提督の家計簿が赤くなることもざらどころの話ではなく、また複数回攻撃するのは敵側も同じなため、場合によっては新たな惨事を招くことも……
圧倒的な装甲により巡洋艦程度の砲撃ではビクともしないが、それに慢心すると魚雷一撃でコロっと大打撃を食らい、数時間~数日ものドック占有、多量の修理資材消費という手痛い代償を支払うことになる。
女王はうかつに動かすな。豪壮たる海の女王は、運用する提督に細心の注意を払ったエスコートを要求するのである。
え何、そもそも金剛型が揃わない?ラバウルからビーム射たれた?溶鉱炉に資材が溶けた?設計図が足りないぃ?
不幸だわ……。
一部の戦艦は、改造することにより水上爆撃機を搭載できる「航空戦艦」となる。
さらに伊勢型のみ、さらなる改造で艦載機を搭載できる「戦闘航空母艦」に進化する。
Nelsonの実装以降は戦艦を旗艦、他の艦を特定の場所に配置することで「特殊砲撃」と呼ばれる複数艦による一斉射撃が導入されている。
1手で3発分の高火力射撃を行うため、火力だけでなく手数も稼げるというのが最大の利点で、イベント海域ではこれがあること前提で攻略が進む事が多い。
なお「Colorado」「RodonyやJean Bart等の非フラグシップ艦の一部」には正式名称が付いていない。
そのため初出の『Nelson Touch』をもじって「コロラドタッチ」等参加艦+タッチと呼ばれることが多い。なおRodonyは母港ボイスで「木っ端ミジンコ」という発言をしたことからミジンコタッチの別名がある。
また長門改二や大和改二等、正式名称持ちの特殊砲撃もあるが、めんどくさいので「ながむつタッチ」等参加艦+タッチで略されることもしばしば。
駆逐艦以上の紙装甲に加え、攻撃が雷撃のみと今まで以上に尖った性能を持つ艦娘。2013年7月のイベントで実装。
ステータス数値自体は貧弱そのものだが、"重巡、正規空母、戦艦の攻撃対象にならない"、"駆逐・軽巡・重雷・軽空並びに水上爆撃機装備の航空巡洋艦からは優先的に狙われる"という特性から、大型艦で慢心していた多くの提督達の考えを改めさせることとなる。
また特定の装備やレベルを積めば開幕時に雷撃を行うことができ、育て上げれば一気に戦艦を吹き飛ばすことも夢ではない。
ただし駆逐艦や軽巡が居る場合は一気にタコ殴りにあうのが難点だが、夜戦に入ってしまえば天敵である筈の対潜能力持ちの艦すら寄せ付けない回避(しかも被弾したところでダメージは「1」)と魚雷の鬼と化す。
また、修理時間は駆逐艦をも越えて最速。とはいえ食らったらほぼ大破なので囮に使うにはリスキーすぎるが。
特定の潜水艦は改造することによって水上機を搭載できる「潜水空母」となる。とはいえ現状潜水空母に水上機を載せるメリットが薄く、入渠時間が一気に伸びるため、ステータスをとって改造するか回転率をとって未改造にするかの二択になりやすい。
ただ潜水艦しか使えないのに索敵値を要求されるというマップに関しては、潜水空母に偵察機を搭載するというのも選択肢。
提督によっては同じ潜水艦を複数所持してるらしいでち
いかにして昼を乗り切るか?どこまでも戦艦の真逆を行く大物食いの魔女、それが潜水艦である。
スクール水着が標準装備というけしからん格好のため、提督の潜望鏡ごっこにも精が出たとか。
( 憲)「そのおりこうさんじゃない魚雷しまえよ」
2017年春より実装された(特殊艦を除くと)実に4年ぶりに実装された新鑑種。
潜水艦並の耐久・装甲、雷撃不可、火力も低いとメイン戦力として使うには厳しいものがある。
輸送要員として起用しようにもドラム缶すら搭載できず、一部の艦に至っては初期スロット数が1、改造後でやっと2スロットという有様。
おまけにルート制御で不利に働きやすい低速艦である一方で、船体の小ささ故か特定装備を積んでの高速化すら不可能…と一見すればコレクション要員という印象を受けやすい。
しかし、対潜攻撃に長けるという特性を持っており、多くの艦はレベル10辺りから、一部の艦は初期状態から先制対潜攻撃が可能。
また、燃費も潜水艦並と非常に安く、遠征の自由枠に組み込むといい働きをしてくれる。
1-5での超低コスト周回要員となっている。全員先制対潜装備にしておけばノーダメージでの周回も現実的。
また改修に使うとHPと対潜値を上げる事が可能。ただ入手がなかなか難しい上に、通常の改修とは違う挙動を示すので色々と注意が必要。
そのせいか入手手段がかなり限られており、期間限定ドロップかイベント海域ドロップor海域突破報酬、任務の報酬以外では入手不能。
駆逐艦以上に船体が小さいためかペドい。
◆主な艦娘◆
といっても流石にここでは書ききれないので詳しくは
こちら
を参照のこと。
吹雪型一番艦 駆逐艦。
タイトル画面などによく登場する他、ゲーム開始時に選べる五人のいわゆる初期艦の一人。
もし開始時に選ばなかった場合、主人公ポジションという事もあってか、後から追加されて一部海域で掘るしかない浦波を除けば、吹雪型で一番出にくい。
改二ももらっているので長い目で見ても使える艦娘である。
性格上はがんばり屋、そして実に素直でプレーンな主人公にふさわしい娘。
メディアミックスにあまり出張らないため空気呼ばわりされることもしばしばだったが、艦これ最初期から連載されていた4コマでは主人公を務めている。
また、アニメ版でも主人公に抜擢され、現在では十分に顔役の1人と言える程度には知名度が上がった。
実の所、吹雪は当初からメディアミックスでは温存予定だったらしく、代打として
別の駆逐艦が
主役になったシリーズも存在する。
なお見えているのはパンツでいいそうです。
川内型軽巡洋艦三番艦 軽巡洋艦。
自称「艦隊のアイドル」。第4水雷艦隊の旗艦だったかららしい。
那珂→なか→センター(アイドルの主役ポジション)だからという説もある。
後は陸軍第48師団の輸送任務に着いてたからという説もある。
図鑑ナンバーが48になったのも多分そのせい。更には改二もLv48から行える。
とてもかわいく、よく見かけるので大事にしよう。任務でも必要になるし。改二も低レベルで行える上に性能も一級品。
もしゲームがつまらなくっても、那珂ちゃんのことは嫌いにならないでくだ
\カンカンカン/
こんなとこでもステマなんて失望しました。那珂ちゃんのファンやめます。
金剛型戦艦一番艦 戦艦。
イギリスで建造された艦ということで帰国子女だが、ルー大柴ぽい英単語混じりで語尾に「デース」とつける喋り方はどっちかというとアメリカンぽい。
後に本物のアメリ艦であるIowaが実装されたが、紅茶以外はIowaより米国ツラじゃないかという話も。
触ってもいいけど、時間と場所を弁えないといけないらしい。ん?今「触ってもいい」って言ったよね?
熱烈的な
提督LOVE勢筆頭の艦娘であり、一途に『バーニング・ラブ』してくる彼女に心を打たれ、嫁宣言する提督が後を絶たない。
改二になると正面を向き、どことなく若返る。放置ボイスが殺人的な可愛さと評判。『目を離さないでって言ったのにー!提督ー!なにしてるデース!(涙声)』
彼女もグッズには恵まれており、第2の広告塔的な立ち位置。
赤城型一番艦 正規空母。
普通のお姉さんぽい性格だが、前述の燃費の悪さからファンの間で大食い設定がつき、後に公式でも大食いキャラに。
本人の名誉のために言っておくと正規空母の大半は大メシ食らいな上、戦艦はその更に上を行くフードファイター達である。
ただ赤城は任務達成報酬で手に入るため(つまりどの提督も絶対手に入れる正規空母)、空母の燃費の悪さと長い修復時間を彼女で初体験する提督が多いことから『妖怪食っちゃ寝』だの『大食艦』だのという腹ペコキャラがついてしまった。
更には超初期の頃はバグで「補給時に物凄い勢いでボーキサイトが減る」、恐らくは当時の大型艦全体の仕様で「レベル1で小破にすら届かないような損傷でも入渠時間が18時間越え」というのも抱えていた故にこの評価に拍車をかけた。
ちなみにこの手のゲームに慣れている人だと「タダで貰える?どうせ弱いんでしょう?」と思うかもしれないが、彼女はこれでも相当な実力の持ち主である。大切に育てよう。
2019年についに改二&コンバート改戊が実装された。
島風型駆逐艦一番艦 駆逐艦。
速さを追求しており、事あるごとに自分の速力を自慢するマイペースな艦娘。その速力もタシュケント実装で2番になってしまったことは内緒だ!
露出が高くものすごくあざとい見た目になっており、うさ耳・紐パン・超ミニスカート・脇出し・ロンググローブ・マスコットの連装砲ちゃんと、これでもかと属性を詰め込まれている。
そのためによく新参ホイホイしてきた存在でもあり、また服装がセクシーなコスプレの定番にもなっている。
性能的にはレアリティが高く、駆逐艦の中でも上位のステータス。
入手難易度も駆逐艦の中ではかなり上位。
陽炎型7番艦の駆逐艦。
性能はごく普通、なぜここでそんなのを取り上げたのか?
それは恒常入手可能な艦娘の中で一番入手難易度が高かったから。
余りのドロップ難が原因で、攻略wikiに初風のページが出来るまで2カ月掛かったという逸話さえあるレベルである。
現在建造では出ず、ドロップする海域が地獄の3-4と鬼も素足で逃げ出す5-5のみ。
第2期に入り3-4はルート固定は可能になったが、逆に昔のように「正規空母2+戦艦4でのゴリ押し」が出来なくなったため、相対的な難易度はさほど変わらないとされている。
5-5に至っては第1期で運営に「最凶」とまで言われた超絶難易度は第2期も引き続きで、熟練提督ですら「勲章1個と資源浪費が釣り合わない」として手を出さない人が居るレベルである。
イベント海域では割と気楽に落ちるので、3-4を粘るよりかはイベント掘りや任務で5-5に行ったついでに…ぐらいの気持ちで居たほうがいいかもしれない。
通称「ツチノコ」(声優の声帯さん公認)。
なお、初風を含めて入手経路がイベント海域でのドロップ限定に限られている艦娘の多くがドロップ画面の背景が所謂「銀背景」であるため、銀背景艦は沼のフラグ扱いを受ける事も…
ちなみに現在は6-3のS勝利限定ドロップである雲龍が最高難易度。
軽巡3駆逐2水母1で駆逐棲姫+フラタ×2を相手とか正直しんどいを通り越す。
妙高型一番艦 重巡洋艦。
性格は丁寧な普通のお姉さんで、その落ち着いた佇まいと少し古めかしい髪型から秘書的ポジションが似合う艦娘。
至って普通の艦娘なのだが、特徴的なのはその中破時のやられポーズ。
本当に痛そうな顔となんか特撮でよくありそうな吹っ飛ばされポーズのせいで、腹筋を破壊されたり、変な魅力を感じた提督達に
コラ画像をたくさん作られる羽目に。
挙げ句の果てに妙高のコラ画像選手権なども開催される始末。ア艦これ。だが純粋に妙高さんが好きな提督からは良く思われてないことも多いので注意。
後に改二も実装。より凛々しい姿になり、服装も紺色の軍服のようなものになった。やられポーズもしゃがみこんで背中を向けているポーズとなっている。
性能は改二が実装された重巡の中でもほとんどの数値がトップか二番手という高性能。
◎アプリ版◎
基本的にブラウザでプレイするゲームだが、2016年8月からDMMのGAMESストアから専用アプリが配信されている(GAMESストアのアプリが必要なのでAndroidでしか使えないのが欠点)。
PCでの操作と同じことができるが、タッチミスによる誤操作に注意。心配なら遠征など母港のみにとどめておこう。
◎スマートフォン対応◎
HTML5に移行した2期からは
スマートフォンのブラウザでもプレイ可能になった。PS4や
Nintendo Switchでも動作するようだ。
Android・iPhone問わず標準ブラウザや一般的なブラウザアプリで動くが、PC版サイト閲覧モードに切り替える必要がある。
加えて
動作保証外なので、予期せぬ挙動やエラー落ちが起きることもある。
アプリ同様遠征・演習に留めておくのが吉。
◎アニメ◎
2015年1月から1クール放送された。アニメーション制作はディオメディア。
駆逐艦「吹雪」が鎮守府に着任し、仲間や先輩と共に成長する物語。
このアニメにおける艦娘は「在りし日の艦艇の魂を持つ娘」という設定になっている。
様々な事情で扱いがデリケートな物となっている。
調べる際は自己責任で。
2016年11月26日には
劇場版が公開。後にDVDも販売された。
詳しくはネタバレになる為ここでは伏せておくが、今までは曖昧にされてきた「
深海棲艦の正体」の公式設定が物語の中核を担う(これも一解釈でしかないそうだが)。
アニメ版で不評だった点の反省を活かしてか(あるいは元々この方向性だったのか)此方はシリアスがメインに押し出されており、日常物や薄い本のような展開を期待していると面食らう事になる。
2022年11月よりTVアニメとしては2作目となる『「艦これ」いつかあの海で』が放送された。
「いつか静かな海で」と混同しそうとか思ったら負け
1期及び劇場版との直接な繋がりは一切無しの完全新作となっており、制作担当も角川グループの
ENGIに変更された。こちらは吹雪に代わり、駆逐艦「時雨」が主人公となる。
ちなみに1クールだが序盤をスキップ、全8話構成で放映された。
ちなみにDVD/Blu-rayでは1巻につき3話なので、3巻で1話足りなくなるがどうなるのかは現状不明
しかし、4話放映の
当日である2022年11月24日の昼頃に
「制作上の都合」を理由として4話放映の3週間延期を突然発表。
その後は1~3話のリピート放送を挟んだが、その後は放映スケジュールが凄まじい事となり、各テレビ局によって放映日時がマチマチになるという異様な状況での放映、完走となった。
こちらもシリアス…というか、多くの違いはあれど
史実に則った結末となっており、やはり日常物や薄い本のような展開を期待していると面食らう事になる。
後のインタビューでは「
やらないわけにはいかなかった話」とも言われており、おそらくモチーフの一つは
当初の予定通りの結末を迎えたブラウザ版と思われる。
ちなみに第1期の続きではないが、同時にリメイクでもなく別世界線の物語という事もあってか、本作発表後も第1期及び劇場版はなかった事にはされておらず、
放送終了後はブラウザ版やリアイベで吹雪と時雨がアニメシリーズのダブル主人公扱いをされている。
◎他機種向け作品◎
2種類存在するが、原作が原作だけに完全移植ではなく、どちらもかなりのアレンジが加えられている。
なお、両者とも「艦隊これくしょん○○」ではなく「艦これ○○」が正式名称。
艦これ改
2016年2月18日発売のコンシューマー版。対応ハードは
PSvita。
ブラウザ版のロゴに長門型が描かれていたのに対してこちらは秋月型と翔鶴型が描かれている。
因みに艦これ自体が当初はコンシューマーゲームとして企画されていたため、構想自体は割と早い段階からあったと思われる。
戦術SLGとしての側面が強いブラウザ版に対し、複数の艦隊を指揮しつつ広大な海域を攻略する戦略SLGにスケールアップされている。
これに伴ってか艦隊数の上限はブラウザ版の倍の8つに増えており、後述の海上護衛艦隊も含めればさらに増える。
難易度は丁、丙、乙作戦の3段階から選択可能。乙作戦をクリアすると隠しモードとしてブラウザ版でもお馴染みの甲作戦が追加され、これもクリアすればさらに高難易度の史作戦が追加される。
建造、演習、艦隊の移動などはリアルの時間ではなくターンによって進行し、深海棲艦もターンで作戦行動をとって反攻作戦を仕掛けてくる。
このターンは日数によって表記されており、ゲーム内カレンダーで10年以内にクリアできなければゲームオーバーになってしまう。
資材は入手するために各海域に輸送船団やその護衛艦隊を配置しなければならず、ブラウザ版では課金で入手できたアイテムはゲーム内通貨に当たる戦略ポイントで購入する方式になった為、ブラウザ版の感覚でプレイすると思わぬところで躓くことも。
一方で、演習で大量の経験値(運が良ければ演習1回で2万を超える)が手に入るおかげでレベリングはかなり楽になっているため、プレイにかかる総合的な手間はブラウザ版とどっこいどっこいか。
戦闘システムはブラウザ版と似ているが、完全に自動ではなく、「砲撃」「雷撃」「接近」「回避」などのコマンドを3つから5つ(旗艦の育ち具合によって変化)の枠に割り振って指揮を執る方式に変更。ブラウザ版では自動的に行ってくれた航空攻撃や対潜攻撃などもすべてこちらから指示する必要がある。
また、雷撃コマンドを隣り合った枠に入れると命中率が上がる、「離脱」コマンドを入れると一定確率で戦闘を回避できるなど本作独自の要素もあり、ゲームバランスもかなり調整が入っている。
マップ進行のシステムにはさほど手は入っていないが、オリジナルマップが多数登場したり、ブラウザ版と同じマップでも場合によってはルート固定要員が異なったりもするので注意。
ちなみに艦娘のグラフィック自体はブラウザ版の流用だが、執務室及び戦略画面においてはこれらがLive2Dで動き、様々な表情を見せてくれる。ついでにタッチパネル対応なのでおさわりも可能。
もちろんイラストは元々動かすことを想定したものではないのでモノによっては多少の違和感は拭えないが、それでもおおむね好評。
ただし中破グラフィックは残念ながら動かない。まぁ下手に動かすとZ指定になりそうな艦娘もいるのでそれは仕方ない。
2年間にわたって発売延期を繰り返していたことや、ようやく公開されたゲーム画面が「
パワーポイントレベルの出来」と言われるほどチープだった(発売直前に公開された後述のアーケード版トレーラーと比較されたことも評価の低さに拍車をかけた)ことなどから出来をかなり不安視されており、
クソゲーオブザイヤー入りを懸念する声すら上がっていたものの、
いざ発売されてみるとSLGとしては割と手堅い完成度で、現在はそこそこ前向きな評価も多め。
ただし、ビジュアル面のショボさや周回プレイで引き継げる艦娘の少なさ、原作譲りのマスクデータの多さなど問題点も少なくなく、手放しに良作とも言い難い。
これらの問題点を踏まえた続編のリリースが待たれるところである。
なお、同年の春イベントで登場したIowaと中枢棲姫は本作が初出。
運河棲姫?知らない子ですね
2016年12月に突如として販売停止告知され、翌年1月末にはパッケージの出荷とDL版の配信が終了される。
原因に関しては「諸般の事情」としかアナウンスされておらず、様々な憶測が飛び交っている。
明確なソースこそ不明だが、一説によれば、プログラムが非常に簡素なのをいいことに、チートの練習台として利用する人物が多数出たと言われている……
2016年4月26日より稼動開始したAC版。開発はSEGAインタラクティブ。
推奨クレジットは100円で、aimeカードによるゲームデータ保存にも対応。
BORDER BREAKなどでもお馴染みのGP制を採用しており、クレジットで購入するGPがなくなるまで遊べる。1プレイで3クレ=900GP以上を投入すると資材ボーナスが貰える。
こちらのロゴには伊勢型が描かれており、筐体には瑞雲を載せた飛行甲板が設置されている。
ああイセガタとかイセ・ヒュウガってそういう……。
こちらもプレイの大まかな目的はブラウザ版と変わらず、数多くの艦娘カードから自分の艦隊を編成して深海棲艦を倒し、暁の水平線に勝利を刻むのが目的だが、
アーケード版は実物の艦娘カードが排出される事や、移動や戦闘周り、開発などUIがまるで違う物になっているのが特徴。というかぶっちゃけ別ゲー。
出撃すると筐体にある操舵輪と機関出力指示レバーを操作して実際に艦隊の進路や侵攻速度を操って(ただしやみくもに速力を速めても艦娘に疲労が溜まり一定値以上で能力が低下する)侵攻し、
偵察系の機体が運用可能な場合は任意で飛ばして先行偵察し接敵すると戦闘画面に移行。ちなみにドロップアイテム種と効果もブラウザ版とは異なる。
戦闘画面では舵と速力を操作して敵の砲撃や雷撃を掻い潜りつつ有利な陣形、状態を取れる位置取りを目指し「発令」ボタンを用いて砲撃や雷撃、艦載機発進タイミングなどを指示し
敵艦隊を攻撃・撃破する。ブラウザ版とは違いリアルタイム戦闘なので各艦種の武装のリロード時間なども考慮に入れる必要が有る。
一度の戦闘をクリアすればそれで終了とはならず、敵の主力艦隊(ブラウザ版のボスマスのマークが付いた敵艦隊)を発見・接敵し、それを撃破することで海域クリアとなる。
海域侵攻中も戦闘中も提督(=プレイヤー)のやることは非常に多く、ブラウザ版のように「戦闘中は祈る事しか出来ない」どころか、自身の采配で艦隊を勝利に導く必要がある。
また、プレイヤースキルが大きく関わってくるゲーム性から、定石なんぞ知ったことかとばかりの変態じみたプレイングで勝利をもぎ取るプレイヤーもちらほらいるようだ。
ちなみに進行方向は自分で決められるため、羅針盤に怯える必要はない。ただしその分自力での索敵の重要性はブラウザ版より増している。
海域はブラウザ版同様、一度もクリアしたことのない海域をクリアすることで出撃できる海域が増える仕様。
また、S勝利でボスを撃破して海域をクリアすると、一度だけ通常時よりもレアドロップ率の高い、同海域への「追撃戦」出撃が可能になる。S勝利後にプレイを終了しても次にプレイする時に選択可能になっているのでGPが足りなくても安心。
ただし、イベント海域は仕様が変わり、最終海域のみゲージを破壊してクリアすると一度だけ「掃討戦」出撃が可能となり、
「掃討戦」をクリアするとイベント海域をE-1から再度周回して再び最終海域のゲージを破壊してクリアし直さないと次回の「掃討戦」は出現しない。
手間がかかる分、イベント海域の「掃討戦」は必ずイベント限定の艦娘がドロップする仕様になっている。
GP制採用に加え、プレイ以外にも艦娘のカード購入にもカード一枚に付き1クレが必要で、ブラウザ版と異なり結構お金がかかる。
艦娘のカードは、排出されるまで提督にも誰が来たのかわからず、また、ノーマルとホロ(運が上がる)、中破ホロ(装甲が下がり、運が上がる)が存在するため、
お目当ての艦娘のカードが欲しい、さらにホロが…となると、かなりの出費を強いられる仕様。
特にイベント海域では上記の仕様の関係で出費がとんでもない事になる。
なお、仕様上轟沈=完全消滅ではなく、2クレ払えばダメコン使って完全復活したという扱いになる。払わなくてもレベル1で復帰はする(保留可)。
なお後にセガがリリースした
三国志大戦ではカード1枚1枚がIDと紐付けられており中古での売買ができないが、本作は特にそのような仕様は無いためカードさえ持っていれば読み込みが可能。
その為、カードショップなどでシングル買いして戦力を揃えることも可能となっている。
中破ホロでもなければ比較的安価なカードが多いので、どうしても必要なカードが手に入らなければ中古で買ってしまうのも手か。
しかし、人気艦娘の中破ホロとなるとカードショップなどの販売価格は高額になっていることが多い。
ちなみにこのカード自体はオンデマンド方式で一枚一枚印刷されているため、本体には白紙のICカードとインクとキラ用装飾材しか入っていない。
「深夜にゲーセンに侵入して筐体を破壊して逮捕」とかいう奴が居たが、破壊したところで目当てのカードは絶対に手に入らないというヲチまで待っていたという…。
また、このゲームでは3Dモデリングされた艦娘が画面上を所狭しと動き回るが、モデルの出来は良く、仕草や表情も可愛いと評判は上々。
なんでもちゃんと女性から撮ったモーションキャプチャーを採用しており、低年齢の駆逐艦用には児童劇団所属の女の子の役者さんを採用してるんだとか。
なお、戦闘中の艦娘の一部モーションや、出撃時に海の上を海上スキーのように滑っていく描写などは、アニメ版「艦隊これくしょん」のそれと似たものになっている。
ついでに、3D故にごまかしの融通がききやすいためか、こちらでは中破グラフィックも動く。
改二前の瑞鶴のような隠しようがない面々の布面積を増やしたりしてマズい部分は巧妙に隠している辺り辺り流石は変態企業SEGAと言うべきか
なお、モデリングされた艦娘が動き回る事からアーケード版で初めて判明した艦娘の設定も結構ある。
ブラウザ版とは実は連携を取ってアップデートをしているようで、アーケード版で深海棲艦が連合艦隊を組む事が発表されると、ブラウザ版でも深海棲艦が連合艦隊を組むようになり、
ブラウザ版がタービン+缶で艦娘の速力を向上できるようにすると、数日後にアーケード版でもタービンおよび缶による速力向上を実装する事が発表されたりしている。
現在ではだいぶ落ち着いているが、稼動当初はゲーセン過疎化が進む今日においてどこにいっても数時間待ちがザラになる程の凄まじい人気を獲得し、
オペレーター側から
ゲーセンの救世主と呼ばれる程の賑わいを見せた。
しかしその分、プレイヤー間でマナーや
ローカルルールを巡ったトラブルも時折起こっている。
折角獲得した人気を無に帰さないためにも、きちんと節度を持ってプレイしよう。
◎余談◎
運営鎮守府は角川アーキテクチャとC2プレパラートの共同名義で、艦これの運営や開発を行い。EXNOAは旧DMM Gamesで、サーバーの提供や課金システムを担当している。
「加賀が・・わいの・・わいの加賀が・・・」
「加賀が轟沈ロストしたショックで頭がおかしくなり、気がついたら連合艦隊の半分以上を叢雲に食わせてた」
元々はそれほど知名度が高いゲームではなかったが、
某趣味がいやがらせとちんこいじりのメガネフェチ提督が手痛い轟沈経験からのご乱☆心によりTwitterで情報が拡散。
さらにさらに艦これにハマった絵師やSNS等にもよってより広く情報が拡散されたことで、重課金に疲れ果てた者や話題性に惹かれた者達で利用者は雪だるま式に際限なく増加。
約25000人だった利用者が、僅か二ヶ月で
28万にまで増加するという
異常事態に陥った。
この一連の騒動を俗に
ヒラコーショックと呼ぶ。
そして開始から半年経たずして利用者数約100万人以上という事態に。
さらに開始から一年の現在、ついに利用者は200万人を突破した。
しかもDAU(デイリーアクティブユーザー)が登録利用者数の4割程度も居るという、高い継続率を見せている(通常こういうゲームは試しに数日やって見てすぐやめるユーザーの割合が非常に多い)。
因みに開発が想定していたDAUは平均1万5千人程度、最大2万人程度と聞けば、その異常性がよく解るはず。
(当初は、サーバー以前にシステム設計の段階で数万人のアクセスを捌ける造りになっていなかった)
その為、一時期は接続数が多くて夜間はエラーが続出。
新規が多すぎてユーザー登録の制限/停止と、運営も嬉しいけれど悲鳴が止まらぬてんてこ舞いの状態に。
「着任」できる時間が限定されており、未だに着任できない人も結構いたらしい。
が、2015年7月に柱島泊地サーバ解放に伴い、新規着任及び無抽選が復活。
その後ユーザーが減ったり、サーバーを再構築したサーバーへの転属が不定期に行われている。
この状態がいつまで続くかは不明なので、興味がある方は今のうちに着任してみてはいかがだろうか。
ちなみに海外からでもアクセスできるため、結構日本以外の国籍を持つ提督もいる。萌えは世界をつなぐ…と言っていいのだろうか。
近年では、
戦艦少女や
アズールレーンを筆頭にフォロワー作品も増えつつあるが、同じ軍艦
擬人化を題材とした作品というだけで、これらへ安易なパクリ認定をする事は双方にとってメリットが一切無いので絶対に控える様に。
あまりにも人数が多いせいか、サイバー攻撃を食らう事が多く、中でも呉鎮守府サーバーに至ってはアタックを止めることが出来ず、サーバーをハードウェアごと引っ越す(運営に「疎開」とまで言わせた)作業まで行われたほど。
イベント中に攻撃を喰らい、ログインサーバーか特定サーバーがダウン、補填としてイベントが延長するという事も毎回の恒例行事と化していた時期があった。
ちなみに角川としては、キャラコンテンツ展開には注力しているが、ゲームの運営自体にはあまり出資比率を上げないローリスク・ローリターンの構え。
現在もサーバーを増設するなどの対処が取られてはいるが……、これはほとんどDMM側が行っている模様で、今までの業績から「100万円程度のサーバーであれば重役会議無しで購入可能」という凄まじい状況になっているとか。
運営スタッフの無病息災を祈るばかりである。
提督が鎮守府に着任しました
これより追記/修正に入ります
\やぁ/
アイエエエエエエ! ネコ!? ネコナンデ!?
- 違反コメントを削除 -- (名無しさん) 2021-06-02 09:11:52
- このコンテンツのせいでその辺にある物がなんでも可愛く見えちまうようになったよ… -- (名無しさん) 2021-08-14 00:14:44
- リアイベやカレー屋は(コロナ前や中途期間に営業出来てた間は)どれもまあ好評だったようだから百歩譲っていいとしても、新発表の農業プロジェクトはちょっと先行きがちょっと不安になる動きではある。アニメ2期もまだ殆ど情報が無くゲームもどうなってくのかさっぱりわからない中で妙なサイドビジネスに手を広げ過ぎてる感が怖いというか…。「C2は元から食品に興味のあるグループだったから原点回帰してるだけ」なんていう擁護も見かけるけど、ちゃんとしたゲームフィナーレより前に経営破綻で尻切れトンボなんてことにならないだろうね…? -- (名無しさん) 2021-09-09 20:36:47
- 雷十太先生かよ -- (名無しさん) 2021-09-09 22:08:08
- オワコンオワコンと言われつつ、なんだかんだでもう10年近く続いてるんだなこのゲーム -- (名無しさん) 2022-08-19 17:39:24
- 本当にオワコンならひっそりと消えるからまだ大丈夫でしょ -- (名無しさん) 2022-08-19 20:57:37
- 毎回毎回イベントの記事がコメント不可なのはなんで? -- (名無しさん) 2022-10-07 09:29:51
- 昔イベントで苛ついた人とかが出てコメント欄が罵詈雑言の嵐になった とかじゃなかったっけな -- (名無しさん) 2022-10-07 10:10:25
- 草田草太先生……艦これのキャラデザで個人的に一番好きだったのに……若すぎるよ…… -- (名無しさん) 2022-10-10 20:41:20
- ↑衝動的とはいえなあ…やるせない。本当にやるせない... -- (名無しさん) 2022-10-12 22:05:28
- いくら思うように絵が描けないからって、何も死ぬことはないだろうと第三者視点では思ってしまうよなぁ…本人にはそれほど絵が描けない事が辛いことだったんだろうけどさ… -- (名無しさん) 2022-10-12 22:38:07
- 草田は昔から(それこそ10年前から既に自傷癖があった)精神不安定で危うい一面があったから、それが長い間ずっと治らなかった結果であり突発的なことじゃないと思う -- (名無しさん) 2022-10-14 23:20:39
- だからってここなら愚痴ってもいいってことじゃないのだけど -- (名無しさん) 2022-10-26 09:53:30
- 新アニメやるけど、それ見て入ってきても新規に対する参入障壁が滅茶苦茶高いんだよねぇ。効率良くレベリング出来るようなマップも実質無くなっちゃってるし。あと独自に突っ走るにしてもイベントの期日くらいはちゃんと教えてほしいんスよ? -- (名無しさん) 2022-10-26 18:48:49
- 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2022-11-01 23:45:50
- 今更だけど艦これの改をし始めた。いきなり放り出されてなんのこっちゃ、なんにも分からず???でwiki見てもイマイチ?の中この記事でよく理解出来た。ありがとう! -- (名無しさん) 2022-11-23 21:23:42
- なんだかんだ言っても10年くらい続いてるのはすごいと思う -- (名無しさん) 2023-01-29 18:45:00
- ソシャゲ系やネトゲ系の中でも縛りプレイしやすいのが特徴 -- (名無しさん) 2023-02-23 18:41:52
- もし所有している艦娘をすべてロストしたらどうなるんだろ -- (名無しさん) 2023-03-29 07:59:58
- ↑旗艦が大破しているときは出撃できないし、出撃中に旗艦が大破したら強制帰還になるから最後の一人はロストできない -- (名無しさん) 2023-03-29 08:37:09
- ↑×3:戦記物で詰まったら格闘要素を入れて仕切りなおすものだよ。ガンダムもそうだったじゃないかw -- (名無しさん) 2023-04-02 18:29:30
- 荒らしコメントを削除しました -- (名無しさん) 2023-04-16 12:04:30
- 祝10周年 -- (名無しさん) 2023-04-23 00:08:47
- 本日2023年4月23日、『艦隊これくしょん -艦これ-』10周年おめでとうございます。 -- (名無しさん) 2023-04-23 10:13:34
- 10周年おめでとう㊗ -- (名無しさん) 2023-04-23 12:52:17
- もう10年も経ったのかと思うと感慨深い -- (名無しさん) 2023-05-27 15:00:48
- イベント時のメンテナンス時間が守られたことはほとんどなく今回のイベントでは半日以上プレイができなかったのに詫び石すらよこさんとかふざけとる。 -- (名無しさん) 2024-03-03 19:54:28
- 結局1期の騒ぎの際にネットの意見に過敏になりすぎて萎縮したのが間違い。主人公は引き継ぎ吹雪でよかったし動画発注先もDeomediaでよかった。まああの頃はモンクレへの対処法が確立していない時代だったからねえ。 -- (名無しさん) 2024-04-20 14:36:03
- 10年以上当たり前のように「砲雷撃戦、始め!」のBGMを聞き続けるとは当時考えもしなかったなぁ -- (名無しさん) 2024-04-23 22:16:22
- 11周年おめでとう -- (名無しさん) 2024-05-01 18:11:51
最終更新:2024年09月03日 01:22