『運命の輪』 のニルス13世ペンドルトン - アルカナアリアwiki

名前:ニルス13世ペンドルトン(何が13世なのかは不明)
性別:男
種族:アイズベルク

エルニア帝国で活動していたアイズベルクの行商人。
金色の嘴を持っていたとされており、話す時と寝る時と食事の時とトイレの時以外常に歌っていたとも言われている。実際は勿論そんなことはないが。

エルニア帝国公認の行商人として手形を持っている程に信頼されていた彼は、エルニアの奴隷制を不快に思ったこと、故郷からの手紙でティタノガルズの巨人(ヴェルナロクのこと)すらも手にかけようとすることからエルニア帝国に対し反意を持つようになる。
そして、エルニア帝国貨幣からアイズベルクの貨幣への兌換をしてくれた両替商(カルメン)に誘われてアルカナ団に合流。各地のレジスタンス間の物資輸送を受け持つことになる。
物資輸送中に何度もピンチに陥るが、その度に機転と幸運で物資を欠損なく届け続けた。
そして神聖イルニクス帝国建国後も公認の行商人として西マジョリア各地を巡り、誰かを笑顔にするための物資を届け続けた。

性格はノリが良く、見た目も相まって誰とも仲良くなれるタイプ。
人と人との間を取り持ち、結束を促すこともしていたらしい。
また、アルカナ団の仲間が死ぬ度に哀悼の歌を歌っていた。

彼がアルカナ団の仲間達の亡骸を輸送し、埋葬した場所が今のアルカナ教団の聖地の一つでもある。

世界最古の轢き逃げ

ニルス13世ペンドルトンの必殺技……らしき何か。
馬車で相手に突っ込み、轢き、そして逃げていくだけの技。でも質量攻撃だからまあまあ強い。

因みにあくまで「運命の輪の神の轢き逃げが史書に残る最古の轢き逃げ」なのであり、それ以前に轢き逃げをやっていたものがいるかもしれない。