全体方針
ランズドルフ卿とライバル騎士の話にフォーカス
魔王
「農民に根付いた地元の古い信仰の復古に擬装した魔王崇拝教団」?
「(魔王教団)がなぜ急速に浸透し、繁栄したのか。それは彼らの扱う魔王からの魔法が植物を急激に成長させるものであったからだ。
当時の西方地域の農民は天候不順を起因とする作物の不作予測により苦しみかけていた。そこに彼らが登場し「アルカナ教団により弾圧された秘術」を実際に用いて現世利益となる農作物の豊穣を与える。
これにより農民はアルカナ教団ではなく魔王教団に転ぶ。また、西方地域独自の部分的な中央集権的統治もこの事態の露見を遅らせる原因となった。
この地域は貴族や騎士が王領首都に集まっており、領地を代理で統治する現地官吏さえ買収してしまえば報告を操作できたのだ。
つまり貴族の自領への無関心さもまた、魔王教団の味方となったのである。」
当時の西方地域の農民は天候不順を起因とする作物の不作予測により苦しみかけていた。そこに彼らが登場し「アルカナ教団により弾圧された秘術」を実際に用いて現世利益となる農作物の豊穣を与える。
これにより農民はアルカナ教団ではなく魔王教団に転ぶ。また、西方地域独自の部分的な中央集権的統治もこの事態の露見を遅らせる原因となった。
この地域は貴族や騎士が王領首都に集まっており、領地を代理で統治する現地官吏さえ買収してしまえば報告を操作できたのだ。
つまり貴族の自領への無関心さもまた、魔王教団の味方となったのである。」
- 植物寄り(植物の成育等に関係してるっぽいので)
- 救荒作物に擬装できる「種子」(食べると段々洗脳されていき最終的に廃人化。洗脳段階までは一定期間食べないことで回復、最終的に完治)を出せる
- 一応廃人化段階でも頑張れば治せる?(コストパフォーマンスは知らない)
- 討伐された
蜂起領域の中心にドルーアンの森(仮名)みたいなものを構築させてそこに強力な魔物を住まわせ、ドルーアンが使役する
森に籠った農民がゲリラ戦を仕掛けることで反乱の長期化も狙える
森に籠った農民がゲリラ戦を仕掛けることで反乱の長期化も狙える
花達の革命残党の関与?
魔王配下
- ドルーアンツリー(仮)
- 「魔王の種子」がドルーアンの干渉によって特別に進化した姿
- 外見はドルーアンの子供エルフバージョンが沢山実った樹木
- 大地の滋養(化学的なものだけでなくスピリチュアルなもの含め)を急速に吸い上げ食い潰し短期間で拠点たる森を形成する
- 侵入者に対しては固定型木製ゴーレムとして立ち塞がる
- ドルーアンボア(仮)
- ドルーアンツリーの毒気とか邪気とかそういうのに侵された地元のイノシシ型邪妖
- ドルーアンツリーの根を齧って大地の滋養を横取り、異常成長したため突撃力はリトゥーネのエルフ騎士を凌駕する
- 「魔王の種子」の成長物であるドルーアンツリーを丸齧りしているのでドルーアンとテレパシー的な繋がりを持ち絶対服従
- ドルーアンキャット(仮)
- ドルーアンボアを捕食することができるだけの力を持った地元のヤマネコ型業魔
- とても希少
- 生物濃縮により、ドルーアンの使者として信徒との仲立ちをできるほどドルーアンと一体化している
- ここまで来るとリトゥーネとエルフ騎士でも単騎では敵わない
シャルロッテ・フォン・ランズドルフのライバル
- そいつはライオンに乗せようぜ
- ガチガチのエリート貴族がいいです
- アルベールみたいな方向性
- リトゥーネ王領のエリート騎士公爵とか…
- シメオンの角の帝国に勝手に聖戦を仕掛けて勝手に現地の神聖なライオンを奪ってきて乗り回してるみたいなシャレにならない方の凶暴性とか…
- マンティコアを暴力でねじ伏せて乗り回してるとかどうよ
- ライバル騎士さんが出征する時ははまず乗騎をグーでわからせるところから始まり、敵と戦って、帰ると厩舎にねじ込むためにグーでわからせる
- 出征ごとに最低3回戦う人
- 「なんで自分より土地の狭い貴族のランズドルフ女男爵の軍が強いのか」で「当人が強いからだ」と勘違いして勝負挑んでそう
年表雑記
西方反乱戦役暫定の進み方
リトゥーネ王領の一部で飢饉、しかし地元の役人が報告をせずに揉み消したため中央や他地域からの支援はない
↓
そこを突いてドルーアン秘密教団が浸透
↓
他地域で似たような飢饉が発生。今度はちゃんと周囲に協力を求めた……が、ドルーアン秘密教団が乗っ取った地域からの流入により浸透されて乗っ取られる
↓
これを数度繰り返していたら、とうとう中央に異常を報告する者が出る。しかし「魔王による被害」かは不明瞭なため小規模な調査団の派遣から始まる
↓
あっこれ無理だ、アカンわこんなの(調査団報告)
↓
ということでリトゥーネ王領全域で動員をかけて「被害地域」制圧作戦を試みる
↓
それを読んだドルーアン秘密教団も各地で洗脳した者を蜂起させる。西方反乱戦役発生
↓
そこを突いてドルーアン秘密教団が浸透
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他地域で似たような飢饉が発生。今度はちゃんと周囲に協力を求めた……が、ドルーアン秘密教団が乗っ取った地域からの流入により浸透されて乗っ取られる
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これを数度繰り返していたら、とうとう中央に異常を報告する者が出る。しかし「魔王による被害」かは不明瞭なため小規模な調査団の派遣から始まる
↓
あっこれ無理だ、アカンわこんなの(調査団報告)
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ということでリトゥーネ王領全域で動員をかけて「被害地域」制圧作戦を試みる
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それを読んだドルーアン秘密教団も各地で洗脳した者を蜂起させる。西方反乱戦役発生
~ここからシャルロッテの物語~
西方反乱戦役は周辺の小領主にも波及しており、そちらも対応に苦慮
↓
ということで自領に攻めてきた反乱軍を撃退しようとした兄ウルリヒが戦死。一旦反乱軍は撤退させられたものの、指導者不在は不味いと冒険者ギルドに連絡をしてシャルロッテを呼び戻す
↓
シャルロッテ帰還。とりあえず従者の継続雇用を確約して古巣の冒険者ギルドからも支援取り付け、バエティンからの支援については相手次第(ただまあ西方反乱戦役のこれ以上の拡大云々や安全な旅程とかの理由でひとまず留まって貰ってそう)
↓
ということをやってたら反乱軍が攻めてきたので、動ける兵を集めて撃退開始。レンテ号共々「軍人として」初戦であったが、よくある「投石や弓で怯んだところを騎馬で殴って引かせる」戦術で華麗に勝利。尚シャルロッテは何人かで追撃して更に敵の士気を削ぐ
↓
数ヶ月かけて軍の再編と訓練完了。「シャルロッテの軽騎兵部隊」がひとまず出来上がる
↓
ということで他貴族やリトゥーネ王領の貴族と提携して隣接地域の反乱軍を掃討(この頃には相手が「ドルーアン秘密教団」であることは判明しているため、アルカナ教団からも騎士団や神官が派兵されている。また投降した者や捕虜に出来た者は治療)
↓
掃討後、反乱の主要地域への進軍開始(元よりリトゥーネ王領とアルカナ教団で戦線を進めていた。シャルロッテ達は突破後に浸透して敵を包囲する先方をやる)
↓
ある程度包囲、殲滅等をした結果「敵の司令部」たるドルーアン教団魔術師直接指揮部隊に遭遇。これを討伐し、敵の魔術師と一騎討ち(尚殺人慣れしたシャルロッテと、今まで一騎討ちをしたことない魔術師ではどうなったかというと……)した末に「赤い旗のシャルロッテ」の異名がつく
↓
シャルロッテ達はあくまで先方なので、敵の本拠地攻撃においてはアニェス1世達に託す形になる
↓
アニェス1世率いるリトゥーネ王領精鋭、アルカナ教団の騎士団がドルーアン秘密教団の本拠地へ進攻
↓
幹部はアルカナ教団と精鋭、シャルロッテのライバル?が、魔王ドルーアンはアニェス1世が討伐
↓
しかし戦功3~6位あたりのシャルロッテも「冒険者からの出戻り」として有力視。リトゥーネ王領の騎士や貴族は「あのシャルロッテ卿となんとか仲良くなりたいものだ」とラブコールを送られるも、結局シャルロッテ当人はライバルと手合わせするのを望むのであった……
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ということで自領に攻めてきた反乱軍を撃退しようとした兄ウルリヒが戦死。一旦反乱軍は撤退させられたものの、指導者不在は不味いと冒険者ギルドに連絡をしてシャルロッテを呼び戻す
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シャルロッテ帰還。とりあえず従者の継続雇用を確約して古巣の冒険者ギルドからも支援取り付け、バエティンからの支援については相手次第(ただまあ西方反乱戦役のこれ以上の拡大云々や安全な旅程とかの理由でひとまず留まって貰ってそう)
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ということをやってたら反乱軍が攻めてきたので、動ける兵を集めて撃退開始。レンテ号共々「軍人として」初戦であったが、よくある「投石や弓で怯んだところを騎馬で殴って引かせる」戦術で華麗に勝利。尚シャルロッテは何人かで追撃して更に敵の士気を削ぐ
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数ヶ月かけて軍の再編と訓練完了。「シャルロッテの軽騎兵部隊」がひとまず出来上がる
↓
ということで他貴族やリトゥーネ王領の貴族と提携して隣接地域の反乱軍を掃討(この頃には相手が「ドルーアン秘密教団」であることは判明しているため、アルカナ教団からも騎士団や神官が派兵されている。また投降した者や捕虜に出来た者は治療)
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掃討後、反乱の主要地域への進軍開始(元よりリトゥーネ王領とアルカナ教団で戦線を進めていた。シャルロッテ達は突破後に浸透して敵を包囲する先方をやる)
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ある程度包囲、殲滅等をした結果「敵の司令部」たるドルーアン教団魔術師直接指揮部隊に遭遇。これを討伐し、敵の魔術師と一騎討ち(尚殺人慣れしたシャルロッテと、今まで一騎討ちをしたことない魔術師ではどうなったかというと……)した末に「赤い旗のシャルロッテ」の異名がつく
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シャルロッテ達はあくまで先方なので、敵の本拠地攻撃においてはアニェス1世達に託す形になる
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アニェス1世率いるリトゥーネ王領精鋭、アルカナ教団の騎士団がドルーアン秘密教団の本拠地へ進攻
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幹部はアルカナ教団と精鋭、シャルロッテのライバル?が、魔王ドルーアンはアニェス1世が討伐
↓
しかし戦功3~6位あたりのシャルロッテも「冒険者からの出戻り」として有力視。リトゥーネ王領の騎士や貴族は「あのシャルロッテ卿となんとか仲良くなりたいものだ」とラブコールを送られるも、結局シャルロッテ当人はライバルと手合わせするのを望むのであった……
その他
- 時期的にリリアーナ頭取の初の大規模な仕事がこれ?
- ランズドルフ女男爵は絶対暴れてるよね(魔王教団の血で染め上がった赤い軍旗)
ライバル→西方反乱戦役初期から活躍。軍事貴族としてコンスタントに活躍を重ねているため全体の功ではシャルロッテより上だけど、当人は「シャルロッテが最初からいたら、普通に上回られていた」くらいのノリ
シャルロッテ→序盤の終わりからの参戦ながら、武勇と軍略、前線指揮官としての能力、あと軍の立て直しによる軍政面が評価される
アニェス1世→初期対応こそミスっぽいけど前に出たらなんだかんだ大暴れ。魔王もしっかりしばいたことで「その武勇誉れ高い」状態
アルカナ教団→魔王ドルーアン討伐に際し派兵したことでその影響力と実力をアピール出来たので満足
シャルロッテ→序盤の終わりからの参戦ながら、武勇と軍略、前線指揮官としての能力、あと軍の立て直しによる軍政面が評価される
アニェス1世→初期対応こそミスっぽいけど前に出たらなんだかんだ大暴れ。魔王もしっかりしばいたことで「その武勇誉れ高い」状態
アルカナ教団→魔王ドルーアン討伐に際し派兵したことでその影響力と実力をアピール出来たので満足
セルミュ枢機卿→胃が死んでる
バエティン辺境伯→多分リトゥーネ王領との隣接地域から攻勢に出て、ドルーアン秘密教団に圧かけてた
ニコラスおじ→「なにこれ」(なにこれの意、想定外のところから突然出てきた魔王とその大規模すぎる戦役にセルミュ枢機卿と同じく頭抱えてる)
ゴールドベルク太公→「なにこれ」(なにこれの意、戦費調達のお仕事頑張れ)
共和国同盟→「なにこれ」(マジで何も知らない共和国同盟さん。帝国から来た秘密教団の面々を追い払ったり、南方の補給のお手伝いをアルカナ教団に依頼されたのでやったりはしてる。尚この時の補給の知識がテルミドール討伐の助けになったりならなかったり)
共和国同盟的にはフワモフスタイン軍団という負い目をパッシブに背負い続けてるから「それを少しでも返済するために」ヴィオーラ連隊の派遣には合理性がある…という後付けの理由で議会になんとか説明してアンドレア・フォルスターの独断専行に事後承認を引き出そうとするカルロ
バエティン辺境伯→多分リトゥーネ王領との隣接地域から攻勢に出て、ドルーアン秘密教団に圧かけてた
ニコラスおじ→「なにこれ」(なにこれの意、想定外のところから突然出てきた魔王とその大規模すぎる戦役にセルミュ枢機卿と同じく頭抱えてる)
ゴールドベルク太公→「なにこれ」(なにこれの意、戦費調達のお仕事頑張れ)
共和国同盟→「なにこれ」(マジで何も知らない共和国同盟さん。帝国から来た秘密教団の面々を追い払ったり、南方の補給のお手伝いをアルカナ教団に依頼されたのでやったりはしてる。尚この時の補給の知識がテルミドール討伐の助けになったりならなかったり)
共和国同盟的にはフワモフスタイン軍団という負い目をパッシブに背負い続けてるから「それを少しでも返済するために」ヴィオーラ連隊の派遣には合理性がある…という後付けの理由で議会になんとか説明してアンドレア・フォルスターの独断専行に事後承認を引き出そうとするカルロ