ザウロール王国 - アルカナアリアwiki

トロールラント諸島の中央大島南部を支配していたトロールの王国
西マジョリアからは最もアクセスしやすく、最大勢力で、鈍感なトロールは故郷の内情を余所者にペラペラ話さなかったため、長らくトロールラント諸島全域が領土だと西マジョリアの人々に認識されていた
一貫した王朝ではなく生まれたハイトロールのうち最も賢い者を互選で王位に戴くある種の選挙君主制であった
ウロエア王国を一度征服した歴史的経緯から魔法を習得しており、歴代ザウロール王は魔術師であることが条件の一つで、それは現在も変わらない
イーヴァル一世が上陸してくると、その選挙君主制的伝統から比較的抵抗少なく屈服、トロールラント七王国で最も早く神聖イルニクス帝国に帰順した国としてザウロール王領となった