トロールラント諸島 - アルカナアリアwiki

西マジョリアから北西に向かった先にある、大きな一つの島と小さな幾つもの島からなる諸島
「寒く山がちで僅かな低地は沼地になっている不毛の地」として西マジョリアから見られており「あの辺にはトロールがいるらしい」という極めて大雑把な認識からトロールラントの名がついた
実際にはかなり古い文明があり、トロール(ザウロール王国)・ドライアド・ドワーフ・人族(クライア王国)・ハーフリング(クロックフォード王国)・ポセイディア・ウッドエルフ(ウロエア王国)の七種族が抗争しながら暮らしてきたかなり濃密な土地である
トロールラント上王領が設立されることで神聖イルニクス帝国に取り込まれ西マジョリアとの相互交流が進んだ現在ではノルトラント諸島と呼ばれたりもする