支援のすゝめ
| 三すくみシステム構図 （強い）格闘＞支援＞汎用＞格闘（弱い） |
射撃戦に特化したチームのメイン火力
- 中距離、遠距離からの射撃戦を得意とする。
ただし、攻撃範囲の広い武器が多いので、味方との連携時に味方に当たらないように注意が必要である。 - R3のスコープを生かし、高火力の遠距離攻撃を行うことが出来る。
- 1対1に弱く、特に格闘機に接近されればあっという間にやられるので、MAP等をよく見ながらの上手な立ち回りが要求される。
しかし、近寄られるのが怖いからといって、味方への援護射撃のしにくい場所からコソコソ支援するのはNGである。 - 3竦みの関係上、汎用機に対して大幅に攻撃力が上昇する。壁役の汎用機を撃墜できれば戦況は有利になるので優先して狙っていこう。
- チームに支援機がいる場合はお互いにフォローしよう。また孤立しないように前衛が攻め上がれば追随すること。
- 敵は着弾までに移動するので、移動先を予測して狙う偏差射撃が重要。
- カスタムは様々に分かれやすいが、火力支援が支援機の使命なので迷ったら射撃補正を積んでおけばまず間違いはない。
機体系統
- 副兵装が主戦力となる機体は、機体LV＝強さとなる。
高階級のルームで低LV機体に乗ることは仲間の負担となるため、階級相応のLVが完成するまで搭乗を控えよう。 - 主兵装が主戦力となる機体は、機体LVを低くし高LVの主兵装を装備してコストを抑える戦略もあるが、射撃補正が低いため戦力低下は否めない。
まずは撃破されない立ち回りを覚えよう。
キャノン系
- 副兵装のキャノンが主戦力となるが主兵装も優秀である。
- 防御力は高いが、格闘武器がないので自衛力が低めである。
- タンク系よりも癖が無いため扱いやすい。爆風範囲が広いため誤射には注意が必要である。
スナイパー系
- 支援機の中でも遠距離狙撃戦を得意とする。
- 支援機の中でも特に扱いが難しいが、主戦力のスナイパーライフルは強力である。
これを当てられなければ何の役にも立てない。 - 狙撃に気を取られ過ぎて立ち回りができず、格闘機に狙われ易い傾向にある。
- 一部機体を除き継続火力は低くなっている。
- 基本的にビームスナイパーライフルを使用するので、味方への誘爆でのよろけの心配がない。
- 狙撃といってもスコープを除いての定点射撃はあまり好ましくない。（敵格闘機の接近を気づきにくいため）
相手機体にレティクルの高さを合わせたら、機体の動きで相手に照準を合わせて狙撃する。この際にわずかにずれるようであればスコープで調整する。
狙撃後はすぐにスコープを外して動くべし。
タンク系
- 副兵装のキャノンが主戦力だが徹甲榴弾と榴散弾があり、それら使い分けることが重要となる。
- 二足機体とは違い独特の操作方法となるため慣れが必要である。
- タックルの使い方が重要になってくる。
タックル自体のダメージが高めなので近距離でのダメージソースにもなる。
また、無敵時間を利用した敵狙撃の無効化や、とっさに物陰に隠れるなどの利用方法がある。 - スナイパー系と並び最遠距離での射撃戦を得意とするが、持ち前の硬さを利用して汎用機と同じ距離で戦うのも面白い。
ミサイル・ランチャー系
- ミサイル・ランチャーは足を止めずに撃てるため、味方汎用機と同じ距離で戦うことが可能である。
- ジャンプ中でも撃てるため、遮蔽物をジャンプで乗り越えつつ撃ったりすることもできる。
- 総火力は他の支援機に劣るものの、自衛力が最も高いため初心者も扱いやすい。
支援機での立ち回り方
支援機による味方の援護
- 味方に射撃を当てると非常に迷惑なので、援護の際は敵に命中させるよりも味方に当てない様にする事が重要である。
- 汎用機・格闘機をプレイする際、支援機が援護し易いタイミングを意識してみると理解しやすい。
- 一例として、敵に射撃を当て易いタイミングと、敵の攻撃をカットするタイミングを紹介する。
- タックル、ダッシュ、格闘攻撃後の硬直
緊急回避される場合もあるが、どのアクションも止まる瞬間が予測しやすく絶好のタイミングである。
味方の格闘攻撃を邪魔しない様に注意しよう。 - 敵がよろけた
チャンスではあるが、すぐに撃つと味方機の格闘攻撃を妨害してしまう危険がある。
味方の格闘攻撃中か終了後のタイミングを狙おう。 - 味方がよろけた、またはダウンした
敵機が味方機に格闘攻撃で追撃を入れようと接近してきたところを撃つ。
射撃で追撃してきた場合でも、動きが緩やかになる事が多いのでそこを狙う。
味方機をカバーして敵機にダメージを与える。まさに一石二鳥の援護である。
- タックル、ダッシュ、格闘攻撃後の硬直
あらゆる猶予時間にレーダーを見る事
- 支援機は鈍足であり、接近されてからの反撃や撤退は困難である。
- しかし、格闘機相手でも早期に発見すれば対処が容易になってくる。
- 射撃の合間や移動の最中などの敵機を目視する必要がない場合は、レーダーを見るように努力しよう。
狭いMAPではなく広いMAPでこそ真価を発揮する
- 狭いMAPでの運用には十分注意が必要である。
- 逆に狭いからこそ相手の動きが予想しやすくなることもあるので、自分が汎用機・格闘機をプレイしたときにどのように動かしたのかを念頭にMAPを覚えよう。
周囲を警戒しながら、予測して射撃する
- スコープをずっと覗くのではなくレーダーと周囲の目視、遠距離に敵がいるなら敵の予測進路を考慮してからスコープを覗くように心がけよう。
ただし、遠距離狙撃でもスコープを使わずに当てられるようになることがベストである。
スコープを覗いている間は目視による周辺確認が出来ないので、事前の確認が非常に重要になってくる。
単独行動は決してしない
- 支援機は、一対一でも敵機を撃破するのは非常に困難になってくる。
- 本来の運用方法は遠距離からの支援ということを忘れないようにしよう。
１か所に留まらない
- 支援機だからとはいえ、主戦場から遠く離れたところから当たらない射撃をしていても意味がない。
戦況に応じてポジションを変え常に手数を出していくこと。
ポジションを変えずに同じ場所で射撃するプレイヤーは芋と呼ばれ味方から嫌悪される。 - また、汎用機から離れすぎると誰も護衛してくれない。
自分から守ってもらえるよう最善を尽くすことが重要である。
伏せについて
- 伏せは攻撃力アップや防御力アップや、正面からの被弾面積を小さくする、レーダーに映らないといった効果を得られるが、伏せているからといってダメージを受けないわけではない。
- 伏せは頭部を前面に晒しているので頭部破損されやすい。
頭部破損はレーダー確認不可・視界悪化と言った支援機にとっては最悪のシチュエーションを招くようになるので注意しよう。 - また、歩行状態に移行するにも時間がかかる為、敵格闘機の対処に遅れてしまう。
- 伏せ前・伏せ中には細心の注意を払おう。
撃破よりアシスト重視
- 一人で敵を撃破すると、自軍には撃破Pしか貰えない。
しかし、敵に一定のダメージを与えた後、第三者が敵を撃破すると、自軍には撃破PとアシストPが付く。
狙えるならアシストPは積極的に狙うべきだ。 - 支援機は攻撃力が高く、主砲を一発当てるだけでアシストPの条件を満たすことが多い。
こちらの攻撃を受けてよろけた敵に対し、味方がコンボを開始したら、トドメは味方に任せて他の味方を支援しよう。
味方が倒してくれればアシストPが付く。 - ただしアシストPを狙わないで倒してしまったほうがいいことは多々ある。
敵を撃破し、敵に撃破されないように、味方を撃破させないようにするのが最優先なのは変わらない。
あくまでアシストPは余裕があれば、である。 - また注意することとして、敵を撃破しなければ撃破PもアシストPも貰えないため、作戦終了時間が近づいたら撃破にウェイトを置いて立ち回ろう。
