2点を結んで伸び縮みするバネ
ステータス
パラメータ名 |
値 |
ID |
9 |
通称 |
スプリング、ゴム |
英語名 |
Spring |
質量 |
0.3 |
空気抵抗 |
0.2 |
回転抵抗 |
0.05 |
HP |
- |
根元強度 |
- |
頭強度 |
- |
根元曲げ強度 |
- |
頭曲げ強度 |
- |
静止摩擦係数 |
- |
動摩擦係数 |
- |
弾性 |
- |
オブジェクト間の摩擦処理 |
- |
オブジェクト間の衝突処理 |
- |
破壊属性 |
- |
一体化(ウッドパネル) |
- |
一体化(鉄プレート) |
- |
設定 |
定義域 |
初期値 |
説明 |
トグルモード |
TRUE/FALSE |
FALSE |
入力をトグル式にするかどうか |
バネの硬さ |
0.3倍~10倍 |
1倍 |
- |
基本情報
2点間を結んで伸びたり縮んだりするブロック。
2点間を繋ぐことができるブロックの設置方法や特性については
ブレースを参照されたい。ブレースキューブならぬスプリングキューブ(もっと細かいことを言えば、キューブですらない)も同様の方法で生成可能だが、BraceCube modには対応していない。
ブレースとは異なり、2点間を固定することは無く、シミュレーション開始時以上の長さになった際にばねのように変位によって増加する力が発生する。
また、「収縮する」キーを押すことで、ばねの長さが0になるように縮む力を発生させることができる。
見た目の処理が他のブロックとは異なる。
そのため、シミュレーションを開始して時間が経つと、実体の位置はそのままなのに見た目だけがずれて見えることがある。
そのため、スプリングを装飾用に利用することは難しい。
v1.25アップデートで改善された。現在の見た目処理は他のブロックと同様とのこと。
スプリングの端点の片方をどのブロックにも接続しない場合、その端点に球状の当たり判定が付くようになった。
したがって、いわゆる「無限収縮」は起きないようになった(と思われる)。
+
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無限収縮(v1.25以前の仕様) |
無限収縮(v1.25以前の仕様)
スプリングの片方をどのブロックにも接続しない場合、端点が無限に収縮を繰り返し、最終的に超高速でマップ中を移動するようになる。
見た目はハチャメチャになって面白いが、物理演算もハチャメチャなことになっているのでPCに多大な負荷がかかる。
実行する際は自己責任で。
なお、マルチでは物理演算がホストPCで行われるという事実と上記の問題から、マルチで無限収縮を行うことは公式Discord日本コミュニティ上の鯖では禁忌事項に指定されている。
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使い方
バニラ
先端に硬いブロックを取り付け、タイミングを見計らって収縮させると、ハンマーのように振り回す武器が作れる。
キャンペーン繋がりでは、伸ばすと収縮に必要なエネルギーを貯めることができるため、投石器の動力等にしてNPCに攻撃することができる。
また、体積は無いが空気抵抗があることを利用し、小型のマシンや発射物の後部に設置すると空力安定を取ることができる。
mod independent
スプリングキューブ
ブレースと同様の手順でスプリングキューブを作成することができる。
スプリングキューブはキューブと言いつつ真球状の見た目をしており、そのまま使ったり、潰して円形にすることで装飾用に利用することができる。
ただし、徐々にずれていく仕様は変わらないため注意しよう。改善された。
Flat Block Stabilization
スケーリングで薄く潰すことで、マシンの姿勢を保つ
スタビライザーとして使うことができる。
また、「収縮する」キーによってスタビライザーのオン/オフを切り替えることができる。
(編集中)
関連項目
最終更新:2023年04月29日 16:07